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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 次世代の子供達-02b

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「なんだ、お前、飴玉苦手なのか?」

 そろそろ13歳になるらしいのだが、子供である事に変わりはない
 甘いものが好きだろう、と飴玉を渡そうかと思ったのだが、いらない、と首を左右にふられてしまった

「飴玉は、お母さんの武器ですので」
「何者だお前の母親」

 思わずツッコミを入れた自分は悪く無いだろう
 おい、マジでどういう意味だ

「ですので、僕は飴玉はいりません」

 そうは言ってくるのだが、他の子供達にやったのに、こいつにだけ何もやらない、と言う訳にもいかない
 と、なれば

「………じゃ、坊やには、こっちやるか」
「?……ずいぶんと、小さな巾着袋ですね」

 す、とそれを差し出してやれば、きょとん、と首を傾げてきた
 じっと、差し出した巾着袋を見つめてくる

「中身、金平糖だ。飴じゃねぇし、こっちならいいだろ」
「いただいて、よろしいのですか?」
「他の連中にゃ飴玉やっただろ。坊やが飴玉苦手なら、代わりに金平糖だ」

 しばし、じっと巾着袋を見つめ続けてきていたが
 やがて、にぱ、と笑って、受け取ってくる

「ありがとうございます」

 と、深々と頭を下げてくる様子に、軽く頭を撫でてやって

「どういたしまして。悪ぃな、坊やだけ仲間はずれになって」
「お気になさらないでください。鬼灯さんからいただける、と言うだけで、嬉しいです」

 無邪気に笑う、その様子に
 釣られるように、こちらも笑った

 あぁ、今度からは、全員、金平糖にしてやろうか
 そう、考えた



 ………そして、それから、三年

「…久しぶりだな、この街も」

 キセル煙草の煙を登らせながら、ゆったりと歩く
 懐に触れて、それがちゃんと入っている事を確認する

「今回は、皆に同じもん、やるからな」

 ………今回は、一人だけ仲間はずれな状態にならないように
 あの子供達の笑顔を思い出しながら、この街に踏み込んだ



 そして、今度こそは
 三年前のような悲しみを、あの子供達に与えないように
 この街に紛れ込んだあの存在を、今度こそは、逃がさない


to be … ?




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