やぁ!俺、野良都市伝説!
君達は「This Man」を知っているかな?「夢の中に出る謎の男」のほうが日本では一般的だろうか
一時期、世界的に有名になった都市伝説とは俺のことだ!
事の発端はアメリカ、ある女性が夢で俺の顔を見たことから始まった!
まぁ、詳しい経緯をはすっとばすんで適当にググれ。とにかく、不特定多数、世界中の人間の夢のなかで、俺の顔が出た
つまり、世界中の不特定多数の人間が、「全く同じ顔の男」を夢の中で見た、って事さ。役割は夢ごとに違ったようだけどな
その人数、実に実に3000人を越える!もしかしたら現在進行形で増え続けているかもな
不気味だろ?不思議だろ?なぁんにも共通点のない人間共が、それも世界規模で同じ男の顔を、夢で見ている、だなんて!!
これには、「ある組織が夢を操作しようとしたのが原因だ」なんておひれがついたりもする。ある組織っつか、ある大国の軍隊が、な!
君達は「This Man」を知っているかな?「夢の中に出る謎の男」のほうが日本では一般的だろうか
一時期、世界的に有名になった都市伝説とは俺のことだ!
事の発端はアメリカ、ある女性が夢で俺の顔を見たことから始まった!
まぁ、詳しい経緯をはすっとばすんで適当にググれ。とにかく、不特定多数、世界中の人間の夢のなかで、俺の顔が出た
つまり、世界中の不特定多数の人間が、「全く同じ顔の男」を夢の中で見た、って事さ。役割は夢ごとに違ったようだけどな
その人数、実に実に3000人を越える!もしかしたら現在進行形で増え続けているかもな
不気味だろ?不思議だろ?なぁんにも共通点のない人間共が、それも世界規模で同じ男の顔を、夢で見ている、だなんて!!
これには、「ある組織が夢を操作しようとしたのが原因だ」なんておひれがついたりもする。ある組織っつか、ある大国の軍隊が、な!
さて、説明が長くなったが、そんな俺が学校町にやってきたのは、ただひとつ
ぶっちゃけ、今学校町、色々混乱しているらしい。「九尾の狐」が潜んでいるとか、「バビロンの大淫婦」がやってきたとか、子供帝国とかなんとか
そんな混乱している最中に、俺が入り込む
そして、ここで俺の「This Man」としての能力を使えばいい
噂によって都市伝説たる俺が手に入れた能力は「夢の操作」。そして、そこからの「微弱な洗脳能力」
狐だの淫婦だの、洗脳能力持ちが大量にいる中で使えば、あまり目立たないはず
そうして、俺の国のために役に立つ「兵隊」を大量生産しておくのだ、いざというとき、周囲の人間を無差別に殺せるように………
ぶっちゃけ、今学校町、色々混乱しているらしい。「九尾の狐」が潜んでいるとか、「バビロンの大淫婦」がやってきたとか、子供帝国とかなんとか
そんな混乱している最中に、俺が入り込む
そして、ここで俺の「This Man」としての能力を使えばいい
噂によって都市伝説たる俺が手に入れた能力は「夢の操作」。そして、そこからの「微弱な洗脳能力」
狐だの淫婦だの、洗脳能力持ちが大量にいる中で使えば、あまり目立たないはず
そうして、俺の国のために役に立つ「兵隊」を大量生産しておくのだ、いざというとき、周囲の人間を無差別に殺せるように………
『邪魔だよ、お前』
え?
……あ、地元の高校生か?
なんだ、どこぞの漫画の「大嘘憑き」みたいな、カッコ(括弧)つけて……
……あ、地元の高校生か?
なんだ、どこぞの漫画の「大嘘憑き」みたいな、カッコ(括弧)つけて……
『邪魔なんだよ。ただでさえ、このところ忙しいのに』
『うん、邪魔だね。こちとら、「狐」で手一杯なんだ。「バビロンの大淫婦」だって、さっさと見つけて始末したいってのに』
『お前までやってこられちゃ、邪魔だ。なぁ、「This Man」』
『うん、邪魔だね。こちとら、「狐」で手一杯なんだ。「バビロンの大淫婦」だって、さっさと見つけて始末したいってのに』
『お前までやってこられちゃ、邪魔だ。なぁ、「This Man」』
あれ?
ま、待て、待て待て待て
何で俺の正体がわかってるんだ、この餓鬼共
一体、何故……
ま、待て、待て待て待て
何で俺の正体がわかってるんだ、この餓鬼共
一体、何故……
『お前の顔は、ある意味有名だからな』
『都市伝説について調べてる身なら、なんとなくは記憶にあるんだよね』
『都市伝説について調べてる身なら、なんとなくは記憶にあるんだよね』
ま、まさか、それだけで……
『後はまぁ』
『俺も、こいつも、都市伝説の気配には敏感な方なんだ』
『うん、だから、ごめんね』
『俺も、こいつも、都市伝説の気配には敏感な方なんだ』
『うん、だから、ごめんね』
………っは
何、なん…………
何、なん…………
何だ?
そっちの金髪の方はいい
「お前」は何だ!?
そっちの金髪の方はいい
「お前」は何だ!?
『悪いけどさ、消えてもらうよ。「This Man」』
『安心しろよ。お前の所属しているとこは、俺達にお前がやられた事すら、気づかない』
『気が付いたらやられてる、ってなると思うよ』
『大丈夫』
『いつもとおり、うまくやるから』
『安心しろよ。お前の所属しているとこは、俺達にお前がやられた事すら、気づかない』
『気が付いたらやられてる、ってなると思うよ』
『大丈夫』
『いつもとおり、うまくやるから』
「……あれ………!?」
「咲夜ちゃん?どうしたの?」
「あ、あれ……?うーん、気のせいかな。人が倒れてるように見えたんだけど」
「え?どこ?」
「あっちの路地……うーん、いないや。気のせいかな。なんか、すっごい殴られた死体みたいに見えたんだけど…」
「思った以上に具体的なたとえでなんか怖い!?」
「気のせいじゃない?ほら、行きましょ行きましょ。今日はフェアリー・モートがレディースデーでスイーツお得なんだから、女子みんなで集まったんだし!」
「あっ、あっ、優ちゃん、神子ちゃん、待って…」
「ほら、唯もいつまでもそっち見てないで、行きましょ」
「………えぇ」
「咲夜ちゃん?どうしたの?」
「あ、あれ……?うーん、気のせいかな。人が倒れてるように見えたんだけど」
「え?どこ?」
「あっちの路地……うーん、いないや。気のせいかな。なんか、すっごい殴られた死体みたいに見えたんだけど…」
「思った以上に具体的なたとえでなんか怖い!?」
「気のせいじゃない?ほら、行きましょ行きましょ。今日はフェアリー・モートがレディースデーでスイーツお得なんだから、女子みんなで集まったんだし!」
「あっ、あっ、優ちゃん、神子ちゃん、待って…」
「ほら、唯もいつまでもそっち見てないで、行きましょ」
「………えぇ」
【とある都市伝説の野望 ~始まる前に終わった話ー】 おしまい