連載 - 合わせ鏡のアクマ-37 - 「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

合わせ鏡のアクマ　37

都市伝説4コマ風劇場

将門との会話、その後に

「しかし、盟主様もよく将門公に意見できますね」
「それはそうでしょう」

「幽霊のお嫁さんなんて不毛すぎるでしょう？」
「いやそっちじゃないですから！！」

「ふふ、冗談で･･･」
「め、盟主様！」
「あら、なんですか？」

「私のけつばんの子への想いも不毛なものなんですか！？」
「「･････････（固」」

*

都市伝説4コマ風劇場

決戦後、北区山中

「ふぅ、戦いがようやく終わりましたか･･･」

「早く兄さんと合流して･･･え、なんですか神様？」

ざわざわ
「･･･は？武器が散乱していて危険だから拾えって・・・」

山中、森
「サブマシンガンに、ロケットランチャー・・・だと？」

*

都市伝説4コマ風劇場

北区山中

「なんで私、ゴミの代わりに手榴弾拾っているんでしょう･･･」

「･･･はい？そこは危ないってなn」

ちゅど～～～～～ん！！

「･･･どっこのどいつだ山に地雷を仕掛けたのはぁああああああ！！」

妹ちゃんがキレたようです。
ちなみに結界能力を反射的に発動したため無傷。

*

都市伝説4コマ風劇場

秋祭り三日目

「それから手榴弾を集めて･･･あれ？」
「どしたの？」

「ちょ！なにかこっちに向かってきますよ！？」
「あ、あれは今噂のエベレストの筋肉男！！」

「よーし、ここは私が」
「危ないですよ姫さん！ぶつか･･･」

「ちぇいさー！！！」ﾄﾞｶﾞﾝ
「蹴りの勢いで奴の突進を受け流した！？」

受け流したといえるのかは分かりませんが、
ただの契約者でも軌道を逸らすことはできるはず。
ちなみに逸れた結果近くの建物に禿が突入して
軽い惨事になるのはわりとどうでもいいこと。

*

都市伝説4コマ風劇場

その後

「さあ妹ちゃん、追うわよ！」
「は？」

「だからさっきの筋肉男をよ！」
「冗談でしょう！？あんな化け物をなんで」

「面白そうだからっ！！」ｶﾞｼｯ
「腕を掴まないで！私は追いたくな･･･」

「答えは聞いてないッ！」ﾀﾞｯ
「いやぁああああああああ！！」

カラオケ大会を思い出す流れ
禿の黒服の後を二人の女の子が追いかけ始めたようです。

---