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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 結界都市『東京』-05

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―第5章 天孫(?)降臨―
 「…くそっ!」俺はいつも悪態をついてばかりだ。というのも…まあいいや、そんな事は置いといて、今回の相手というのが…
 「ひゃーっはっはっはっはぁ!赤いちゃんちゃんこはいらんかえぇー!」…うん、最近どっかで袋にされて消えたはずのあの人です。確か、花子さん二人組+αでやっつけた筈ですよね?
 しかし、俺の相手は何故こうもどっかぶっ飛んだキャラが多いのか、後でお便り出してとっちめてやろうかな、そう考えてた矢先、
 「ひゃっはぁ!」ババア(めんどくさいのでババアと省略。)はそのご自慢の長い爪で俺の脇腹を薙ごうとしてきた!
 「くっ…!」すんでのところでかわす俺。ちなみにここは何処かっていうと、繁華街近くの(いつぞやのババアとやりあったあの)公園のトイレ近辺と考えてくれていい。
 公衆トイレと侮るなかれ。中は某夢の国もびっくりの清潔感。ここが繁華街近くのため、掃除も念入りにやってあるようだ。
 余計な情報はこのくらいにしておいて、俺はババアに向き直る。…正直きめぇ。
 しかししょうがない為、いつもの三人を呼び出す。「…出て来い!」
 「天下御免のさmぶべらっ!」
 「その余計な言い回しどうn(ry」
 「余計な気遣いは不要…」
 「…おーいお前ら、後で説教な?特に建速」
 「説教だけは勘弁してくれよぉー!」
 「駄目だ…ってオイ!」
 やはり痺れを切らしたのか、ババアは俺に向かって攻撃を仕掛けてきた!
 「だからお取り込み中に攻撃してくるのはやめてよね?って何回言えば気がすむのさ!天照、『結界』だ!」
 「は、はい!」
 瞬間、風景が反転する。やっぱり仕事の早さは天下一品のようだ。
 「行くぞ、建速!」
 「了解ぃ!」
 いつものように刀に変化する建速。そして一瞬、俺はババアと対峙した。
 その時、ババアはいきなり丸くなってこちらに爪を向けながら突進してきた!
 「おいおい…マジかよ!ス○Ⅱじゃねぇんだからさぁ!」
 回転力が加わって一撃が重くのしかかる。が、ついには耐えきれず―
 「ぐはあぁぁぁっ!」全身に切り傷を負ってしまった。しかし傷はそれほど深くはない。しかし、ババアは容赦なく追撃を加えようとする。その時―
 ―結構大変みたいでスね。大丈夫でスか?
 身に覚えのあるシチュエーション。だが、実際どこでそうなったのか憶えてない。
 「…誰だお前は?何しに来た?」
 俺の目の前には―俺がいた。
 いや、俺というか、正確には、俺に姿を似せた誰かがいた。
 「いったい俺の姿で何をしている。というか用件は何だ、手短に答えろ。」
 あぅぅ、そんなに脅かさないでくださいよぉ!いつも姉がお世話になってますっ!
 「姉?ということはお前さん…」
 えぇ、僕は―、天照の弟です。ジッサイノトコロハマゴナンデスケドネw
 「…(ノイズデキキトリヅラカッタナ)で?その弟さんが俺に何の用だ?」
 はい!ずばり、僕と「契約」してほしいのです!悪いようにはいたしませんっ!
 「…俺に何のメリットがあってそう言ってるんだ?」
 強いて言うなら、けがの完治スピードが常人の3倍になるです!
 「俺はどこぞの赤い彗星か!まあいい、その「契約」、結んでやるぞ!」
 マア、ジッサイハオネエチャントハナレタクナカッタダケナンダケドネ…
 …何やら不吉な声がしたときに現実に引き戻される。
 …あれ?デジャヴ?何か前にも同じことがあったよーな…まあいいや、それよりも、大変なことになっていた。
 戻ってきてみると、ババアは天照をちょうどいい感じに傷つけて弄んでいた。「うぅ…こんなとこ他の誰かに見られてたら、恥ずかしくて死ねるかも…ポッ」
 「天照!大丈夫か?…ひでぇ傷だな、なら俺にも考えがある!天照、ここはいいからお前は休んでろ。」
 「ひゃあっ!で、でも…!」
 「今のお前には戦うような余力はない、違うか?それに心配するな、俺は新しい力を携えてきた。休んでろ。」
 「…一つだけ約束して下さい、絶対にいk」
 「僕の姉ちゃんをこんなにひどい目に遭わせたのは一体どこの誰だい?」
 「えぇ!?なんであんたがここにいるのよ、邇邇芸!まさかあんたもマスターt「うん♪」」
 「…ボクノネエチャンヲキズツケテオイテイキテカエレルトオモウナヨ?「DANGER!」シテ「ピー」シテ「ズキューン」シテ「禁則事項」シテ「検閲により削除」シテミックm「ここから先は自主規制により削除されました。…と言っておけば問題ないかな。」」 
 …うん、何故こうも俺は人格破綻者に恵まれるんだろうか。
 「おーい、ヤンデレてるところ悪いが、勝ち目があって言ってんだよな?」
 「うん、勝ち目しかなくて言ってるけど何か?やっぱまずかった?」
 「いや…ともかく、お前さんの力、見せてもらうぞ!」
 「言われなくてもそのつもりだよっ♪っていうかあのババア、※しちゃってもいいよね、答えは聞かないけどっ!」
 …お前はどこぞの仮面ラ○ダーか!まあいい、そう思って再びババアに相対すると―
 邇邇芸はいつの間にか、木の根でババアを締め上げてた。
 「ギイィヤアァァァァァー!!!」
 ババアは苦しそうだ。全く、うちのおいr…ゲフンゲフン美しさ代表を傷つけたのだから、このくらいは自業自得だ。
 「僕の姉さんを傷つけたのだから、それ相応の報いは受けてもらうけどいいよね?答えは聞かないよ?」
 邇邇芸はさらにババアの四肢を木の根で力強く引っ張った。体の関節はとうの昔に外れ、今では辛うじてその身を繋いでいる肉をも引き裂かん勢いで締め上げている。
 「おい、もうそろそろいいんじゃないか?というか俺の分を残しておけ。」
 「ぇえー?…ま、いっか。気は済んだし。あとはよろしくね♪」
 …口調がいちいち気にはなるが、まあ仕方がない。俺はすっかり手負いとなってしまったババアと相対した。その手には、勿論刀となった建速。
 「…老人をいたぶるのはやめておくれぇ…」
 この期に及んで命乞いか、もはや「ヒト」に近しい存在になってしまったようだ。そんなババアを俺は―
 ―俺は何のためらいもなく、ババアを切り捨てた。というか、ババアを十七分割にした。
 ババアだった「モノ」は光になって消えた。
 「…排除完了、天tぐはっ!」
 「「「マスター!」」」
 どうやら、景気よく血が抜けてしまったようだ。俺はその場に倒れこむ。
 「どうやら、僕の出番のようだね♪」
 邇邇芸はそう言うと、なにやら唱え始めた。
 瞬間、光に包まれ、気付いた時には今までに負った傷が全て無かったかのように消えていた。
 「ほら、僕って豊穣の神様だからさ、その拡大解釈なのかな?能力は「傷の完全治癒」なんだよね♪」
 確かに、俺が傷を負っていた、という確たる証拠になりえるものは、今着ているボロボロになった学ランくらいだ。…換えの学ランどうしようorz
 「とにかく助かった、礼を言おう。そして、これからもよろしく頼む。」
 なにはともあれとりあえず助かった。しかし、人には踏み入ってはいけない領域があるのを肌で感じたのだった…あと作者、もう少し自重しろ―
 「あ、言い忘れたけど、姉さんに手を出した奴は例えマスターでも容赦しないけどいいよね?答えは聞かないけど!」



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