―第7章 天孫覚醒―
「くそっ!なんで俺ばっか!」最近の俺は莫迦の一つ覚えみたいに悪態をついている。だって仕方がないのだ。都市伝説を倒したかと思うと、次の日には別の奴が襲ってくる。契約者になるんだったらそのぐらいのリスクを加味して然るべきなのだ。
また、今回の相手と言うのも「URYYYYYYYYY!赤いマントが欲しいか?それとも青いマントがいいか?それと、お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」…うん、とりあえず荒木先生ごめんなさい。
なんでまた赤マントなんだよ!…あれ?そもそも戦ったことあったっけ?まあいいや。
それよりも、どうして俺と戦う相手はいつも狂気じみているんだ!絶対あり得ねぇだろ?
愚痴っても仕方ないので、俺は奴を繁華街に誘い込む。いや、正確には繁華街の裏路地に誘い込む。
奴は幸いこちらの思惑通りに動いてくれている。と思ったら―
「この赤マントから逃げられると思うなよォッ!」なんと奴は、俺の目の前に既に存在していた。だが、俺の作戦は既に成功していた。
「よし、天照、『結界』だぁっ!」
「はい!」
すぐに景色が反転する。と言っても、ビルに囲まれているので何も見えないが。
「よし、みんな出てこいっ!」
俺はいつもの4人を呼び出した。
「俺の事は通りすがりnがはぁっ!」
「だから(ry」
「また省略された…」
「めんどくさそうなキャラだねぇ…」
「もういや…とりあえず建速、行くぞ?」
「了解ぃ!」
すぐに刀に代わる建速。そして、赤マントと対峙する―
すると、赤マントはマントの中から膨大な量のナイフを投げつけてきた!
「お前はどこぞの吸血鬼かっ!!」
「こうでもしないと生存競争には勝てないからな。我が「知」と「力」の元にひれ伏すがいいッ!」
そう言うと、赤マントはいきなり眼前から姿を消した。と思ったら―
「どこを見ている!?」
奴は一瞬のうちに背後に迫っていた。なんて奴だ…俺はすかさず距離をとった。
「無駄ァッ!」赤マントは距離を詰めようとする。「我がマントにはこういう使い方もあるのだよ。」と―
一瞬、視界が真っ赤になる。どうやらマントに包まれたようだ。「くそっ!」
「無駄無駄ァッ!我がマントは生身では脱出不可能ッ!」
「そうですかい…!ならこれでっ!」
俺は持っていた刀でくるまれているマントを切り裂いた。
案の定、マントは易々と切り裂かれた。「貴様ァッ!我がマントを切り裂いたな!極刑に処すッ!」
そう言うと、また姿を消した。いったい奴はどこへ消えたのか…その答えはすぐに明かされることになった。
「ここだァッ!」「なっ…!!!」奴は死角である後方から攻撃を仕掛けてきた。
「ぐはぁっ!!」俺は攻撃をもろに食らった。さっきの一発が効いたのか、なかなか立てない。
「この景色も飽きたのでな、さっさと出させてもらうぞッ!」
そう言うと、奴は結界を攻撃し始めた!結界のおおもとである天照にダメージが集中する!
「きゃあっ!!」
「大丈夫か、天照!?」
「な、なんとかってところね…」
「姉さんを傷つけたな?」
どうやら奴は怒らせてはいけない奴を怒らせてしまったようだ。
「手加減なしで行くけどいいよね?答えは聞かないけどぉっ!」
そう言うと邇邇芸は赤マントに向けて木の根を伸ばし始めた。目にもとまらぬ速さで赤マントに向かって行く木の根。
そして奴を捕らえた。
「姉さんを傷つけたやつは生きては返さないよ♪」
木の根で締め上げていく邇邇芸。がしかし―
「無駄ァッ!」一瞬で縛っていた木の根を引きちぎった。なんつーパワーだ…
「とるにたらぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!!」
赤マントはそう言って俺に向かってきた。
「僕の木の根が簡単に引き裂かれるとはね…しょうがない、「アレ」やるか。」
そう言うと、また木の根で赤マントを捕らえた。
「おいおい、また貧弱ゥッ!な木の根で我を捕らえるかァッ!」
「いや?それ以上のひどいことをするつもりだよ♪」
邇邇芸はそう言うと、自分が生やした木を触った。すると―
そこから火が出始めた!その日はゆっくりと燃え広がっていく、赤マントのほうへと―
「人の形を保たず、消し炭になって消えるといいよ♪」
だんだんと赤マントの方に近づいていく炎は、赤い輝きをさらに増していた。そして―
赤マントはその身を業火に焼かれながら、
「なぜ負けると言うのか!?この赤マントがッ!」そして赤マントは消えてなくなった。
「君の敗因はたった一つ…たった一つの単純な答えさ…」
「君は僕を怒らせた…それだけだよっ♪」
―新たなる力に目覚めた邇邇芸、その力が次は俺に向かないことを祈るだけだった…
「くそっ!なんで俺ばっか!」最近の俺は莫迦の一つ覚えみたいに悪態をついている。だって仕方がないのだ。都市伝説を倒したかと思うと、次の日には別の奴が襲ってくる。契約者になるんだったらそのぐらいのリスクを加味して然るべきなのだ。
また、今回の相手と言うのも「URYYYYYYYYY!赤いマントが欲しいか?それとも青いマントがいいか?それと、お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」…うん、とりあえず荒木先生ごめんなさい。
なんでまた赤マントなんだよ!…あれ?そもそも戦ったことあったっけ?まあいいや。
それよりも、どうして俺と戦う相手はいつも狂気じみているんだ!絶対あり得ねぇだろ?
愚痴っても仕方ないので、俺は奴を繁華街に誘い込む。いや、正確には繁華街の裏路地に誘い込む。
奴は幸いこちらの思惑通りに動いてくれている。と思ったら―
「この赤マントから逃げられると思うなよォッ!」なんと奴は、俺の目の前に既に存在していた。だが、俺の作戦は既に成功していた。
「よし、天照、『結界』だぁっ!」
「はい!」
すぐに景色が反転する。と言っても、ビルに囲まれているので何も見えないが。
「よし、みんな出てこいっ!」
俺はいつもの4人を呼び出した。
「俺の事は通りすがりnがはぁっ!」
「だから(ry」
「また省略された…」
「めんどくさそうなキャラだねぇ…」
「もういや…とりあえず建速、行くぞ?」
「了解ぃ!」
すぐに刀に代わる建速。そして、赤マントと対峙する―
すると、赤マントはマントの中から膨大な量のナイフを投げつけてきた!
「お前はどこぞの吸血鬼かっ!!」
「こうでもしないと生存競争には勝てないからな。我が「知」と「力」の元にひれ伏すがいいッ!」
そう言うと、赤マントはいきなり眼前から姿を消した。と思ったら―
「どこを見ている!?」
奴は一瞬のうちに背後に迫っていた。なんて奴だ…俺はすかさず距離をとった。
「無駄ァッ!」赤マントは距離を詰めようとする。「我がマントにはこういう使い方もあるのだよ。」と―
一瞬、視界が真っ赤になる。どうやらマントに包まれたようだ。「くそっ!」
「無駄無駄ァッ!我がマントは生身では脱出不可能ッ!」
「そうですかい…!ならこれでっ!」
俺は持っていた刀でくるまれているマントを切り裂いた。
案の定、マントは易々と切り裂かれた。「貴様ァッ!我がマントを切り裂いたな!極刑に処すッ!」
そう言うと、また姿を消した。いったい奴はどこへ消えたのか…その答えはすぐに明かされることになった。
「ここだァッ!」「なっ…!!!」奴は死角である後方から攻撃を仕掛けてきた。
「ぐはぁっ!!」俺は攻撃をもろに食らった。さっきの一発が効いたのか、なかなか立てない。
「この景色も飽きたのでな、さっさと出させてもらうぞッ!」
そう言うと、奴は結界を攻撃し始めた!結界のおおもとである天照にダメージが集中する!
「きゃあっ!!」
「大丈夫か、天照!?」
「な、なんとかってところね…」
「姉さんを傷つけたな?」
どうやら奴は怒らせてはいけない奴を怒らせてしまったようだ。
「手加減なしで行くけどいいよね?答えは聞かないけどぉっ!」
そう言うと邇邇芸は赤マントに向けて木の根を伸ばし始めた。目にもとまらぬ速さで赤マントに向かって行く木の根。
そして奴を捕らえた。
「姉さんを傷つけたやつは生きては返さないよ♪」
木の根で締め上げていく邇邇芸。がしかし―
「無駄ァッ!」一瞬で縛っていた木の根を引きちぎった。なんつーパワーだ…
「とるにたらぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!!」
赤マントはそう言って俺に向かってきた。
「僕の木の根が簡単に引き裂かれるとはね…しょうがない、「アレ」やるか。」
そう言うと、また木の根で赤マントを捕らえた。
「おいおい、また貧弱ゥッ!な木の根で我を捕らえるかァッ!」
「いや?それ以上のひどいことをするつもりだよ♪」
邇邇芸はそう言うと、自分が生やした木を触った。すると―
そこから火が出始めた!その日はゆっくりと燃え広がっていく、赤マントのほうへと―
「人の形を保たず、消し炭になって消えるといいよ♪」
だんだんと赤マントの方に近づいていく炎は、赤い輝きをさらに増していた。そして―
赤マントはその身を業火に焼かれながら、
「なぜ負けると言うのか!?この赤マントがッ!」そして赤マントは消えてなくなった。
「君の敗因はたった一つ…たった一つの単純な答えさ…」
「君は僕を怒らせた…それだけだよっ♪」
―新たなる力に目覚めた邇邇芸、その力が次は俺に向かないことを祈るだけだった…