―第45章 悪夢への対策―
俺は二人に緊急召集をかけた。嫌な予感が的中する前に対策を…!!
十分後、二人が来た。
「一体どうしたの?」
「俺達を呼び出すなんて…何かあったのか?」
「ああ、単刀直入に言う。作戦中止かもしれない事態が起こるかもしれない。これを見てくれ。」
そう言って俺はモニターを見せる。
「これは…?」
「一体なんなんだ?」
「実は、『組織』の一部勢力が≪夢の国≫ごと『組織』への反抗勢力を一網打尽にするらしいんだ。」
「そんな事、どうやって…?」
「それなんだが、これはあくまでも推測の域をでない。可能性として考えられるだけだが…」
「一体なんなんだ?早く教えrぐはぁっ!!!」バキゴキグシャメメタァ!!!
「少し言葉を慎め。俺はこれと関連があると見ている。」
そう言ってモニターにあの廃ビルとその跡地の写真を出した。
「これがどうかしたの?」
「これはつい先日の事だが、一軒の廃ビルが音もなく消失したんだ。だが倒壊したわけじゃない。瓦礫も見つかってないからな。」
「じゃあ一体何が…?」
「俺はこのビルはとある都市伝説の力によって消滅したと考えている。その名を―」
「その名を?」
「『鮫島事件』だ。」
「鮫…島…事件……?なんなの、それ?」
「詳しい事は俺にもわからないが、能力としては多分範囲内のものをまるで最初からなかったかのように消去してしまう、途轍もなく恐ろしい能力らしい。」
「イテテテテ…そもそも、何でこのビルが消されたんだ?」
「それはだな、元々このビルは『組織』の拠点の一つだったんだ。しかし、そこに居た黒服達共々≪夢の国≫に取り込まれた。どういう意味か分かるか?」
「いや、全く?」
「だろうな。≪夢の国≫の勢力圏となってしまった拠点など、最早不要と考えたのだろう。そこで≪夢の国≫の工作員を『組織』の拠点ごと抹消した、という所だな。」
「まさか、それに用いられたのが…?」
「ああ、恐らく『鮫島事件』だろう。ちなみに、これが町内で発動されてしまえば、最悪学校町そのものが地図上から消える事になるかもしれない。」
「そんなっ…!」
「だから作戦変更だ。もし『鮫島事件』が発動されそうになったら、俺が単騎で止めに行く。例え、それが原因で『組織』の粛清対象になったとしてもだ。」
「じゃあ私たちはどうすれば!?」
「お前らは…純粋に祭りを楽しめ。」
「お前だけに良い格好h」
「まだ分からねぇのか!?戦力は分散させた方が良い。お前らには神社の方の護りをお願いしたいんだ。他にも契約者が居るかもしれないしな。」
「…分かったわ。その代わり、絶対に生きて帰ってきてよ!」
「ああ、約束しよう。」
こいつらのためにも、生きて帰らなければ…。
俺は二人に緊急召集をかけた。嫌な予感が的中する前に対策を…!!
十分後、二人が来た。
「一体どうしたの?」
「俺達を呼び出すなんて…何かあったのか?」
「ああ、単刀直入に言う。作戦中止かもしれない事態が起こるかもしれない。これを見てくれ。」
そう言って俺はモニターを見せる。
「これは…?」
「一体なんなんだ?」
「実は、『組織』の一部勢力が≪夢の国≫ごと『組織』への反抗勢力を一網打尽にするらしいんだ。」
「そんな事、どうやって…?」
「それなんだが、これはあくまでも推測の域をでない。可能性として考えられるだけだが…」
「一体なんなんだ?早く教えrぐはぁっ!!!」バキゴキグシャメメタァ!!!
「少し言葉を慎め。俺はこれと関連があると見ている。」
そう言ってモニターにあの廃ビルとその跡地の写真を出した。
「これがどうかしたの?」
「これはつい先日の事だが、一軒の廃ビルが音もなく消失したんだ。だが倒壊したわけじゃない。瓦礫も見つかってないからな。」
「じゃあ一体何が…?」
「俺はこのビルはとある都市伝説の力によって消滅したと考えている。その名を―」
「その名を?」
「『鮫島事件』だ。」
「鮫…島…事件……?なんなの、それ?」
「詳しい事は俺にもわからないが、能力としては多分範囲内のものをまるで最初からなかったかのように消去してしまう、途轍もなく恐ろしい能力らしい。」
「イテテテテ…そもそも、何でこのビルが消されたんだ?」
「それはだな、元々このビルは『組織』の拠点の一つだったんだ。しかし、そこに居た黒服達共々≪夢の国≫に取り込まれた。どういう意味か分かるか?」
「いや、全く?」
「だろうな。≪夢の国≫の勢力圏となってしまった拠点など、最早不要と考えたのだろう。そこで≪夢の国≫の工作員を『組織』の拠点ごと抹消した、という所だな。」
「まさか、それに用いられたのが…?」
「ああ、恐らく『鮫島事件』だろう。ちなみに、これが町内で発動されてしまえば、最悪学校町そのものが地図上から消える事になるかもしれない。」
「そんなっ…!」
「だから作戦変更だ。もし『鮫島事件』が発動されそうになったら、俺が単騎で止めに行く。例え、それが原因で『組織』の粛清対象になったとしてもだ。」
「じゃあ私たちはどうすれば!?」
「お前らは…純粋に祭りを楽しめ。」
「お前だけに良い格好h」
「まだ分からねぇのか!?戦力は分散させた方が良い。お前らには神社の方の護りをお願いしたいんだ。他にも契約者が居るかもしれないしな。」
「…分かったわ。その代わり、絶対に生きて帰ってきてよ!」
「ああ、約束しよう。」
こいつらのためにも、生きて帰らなければ…。