「------っ、ん……」
…深夜、胃の辺りに痛みを感じて、目が醒めた
むくり、起き上がる
むくり、起き上がる
……何故だろうか
同僚の誰かが、どこかで何かをやらかしたような気がする
気のせい、だと言いのだが
ちらり、寝台の傍に置いてあった時計に視線を移すと……まだ、2時
…2時間しか、眠っていないか
改めて、眠ろうとして…
同僚の誰かが、どこかで何かをやらかしたような気がする
気のせい、だと言いのだが
ちらり、寝台の傍に置いてあった時計に視線を移すと……まだ、2時
…2時間しか、眠っていないか
改めて、眠ろうとして…
「………」
…ふと、嫌な予感がした
過去に経験したある事を思い出し、寝台から起き上がり、玄関に向かう
過去に経験したある事を思い出し、寝台から起き上がり、玄関に向かう
悲しいかな、彼の予想は当たっていた
新聞受けに、朝刊と夕刊が入っている
新聞受けに、朝刊と夕刊が入っている
かつての友人から、「薔薇十字団」のバックアップを受けられるよう、取り計らってもらい
同じ日の夜に、将門と対面し、籠釣瓶のことやらなにやら話し合い、一部苦言を呈してきて…
その翌日は、完全な休日だった
いい加減しっかりと休まなければならない、と言う自覚は充分にあった
だから、その日はゆっくりと休むつもりだった
……休むつもりだったのは、事実だったの、だが
同じ日の夜に、将門と対面し、籠釣瓶のことやらなにやら話し合い、一部苦言を呈してきて…
その翌日は、完全な休日だった
いい加減しっかりと休まなければならない、と言う自覚は充分にあった
だから、その日はゆっくりと休むつもりだった
……休むつもりだったのは、事実だったの、だが
「……まさか、26時間も眠ってしまうとは……」
…そう
将門との話し合いを終えて自宅に戻り、半ば力尽きるように寝台に沈んだのが、あの日の夜12時
……それから、2時間しか眠らなかった、のではなく
あれから、26時間もの間、自分は眠ってしまっていたのだ
新聞受けに入っていた朝刊と夕刊の存在、そして、この二つの新聞の日付が、それを物語っている
急いで携帯を確認し、メールや着信のたぐいが一切きていない事実にほっとする
将門との話し合いを終えて自宅に戻り、半ば力尽きるように寝台に沈んだのが、あの日の夜12時
……それから、2時間しか眠らなかった、のではなく
あれから、26時間もの間、自分は眠ってしまっていたのだ
新聞受けに入っていた朝刊と夕刊の存在、そして、この二つの新聞の日付が、それを物語っている
急いで携帯を確認し、メールや着信のたぐいが一切きていない事実にほっとする
「まったく……5年ぶりですね、こんな事は」
「籠釣瓶」の捕獲作戦に結果的に失敗し、後始末やらなにやらで激務に追われ、仮眠ベッドに倒れこんで眠り続けて以来である
つまるところ、今回はそこまで過労を溜めてしまった訳か
つまるところ、今回はそこまで過労を溜めてしまった訳か
「……駄目ですね、私は。もう少し体調管理ができるようにならなければ…」
苦笑しながら、黒服は小さく呟く
彼の場合、体調管理以前に頼まれた仕事をNOと言えない事が原因だ、とか、天性の貧乏くじ特性により、同僚がやらかした事を感じ取ってしまうのが原因だ、とか
本人が自覚していない問題が多多あるのだが…自覚していない以上は、直しようがない
彼の場合、体調管理以前に頼まれた仕事をNOと言えない事が原因だ、とか、天性の貧乏くじ特性により、同僚がやらかした事を感じ取ってしまうのが原因だ、とか
本人が自覚していない問題が多多あるのだが…自覚していない以上は、直しようがない
…26時間も眠ってしまった、となると、再び眠る気にもなれなくて
さて、この時間をどう有効に使おうか
黒服は、そちらへと意識を以降させていったのだった
さて、この時間をどう有効に使おうか
黒服は、そちらへと意識を以降させていったのだった
終わっておけ