| 【名前】 |
ピリカ=ウィンアップ |
| 【読み方】 |
ぴりか=うぃんあっぷ |
| 【分類】 |
人物 / 人間 |
| 【呼ばれ方】 |
ピリカ |
| 【備考】 |
【当代剣聖】【剣聖は封印中】【未婚】 |
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- ヒト フルハルト王国 五村 人物 人間 剣聖 女性 警備
【詳細】
当代の
剣聖であり、少々行き遅れ感のある未婚女性(作中12年目時点で25歳)。
青眼に濃いめの金髪のボブカット。軽装な女騎士といった風体。やすも氏の絵も相まって正直言ってまだまだ若々しい。
後述のように剣士、特に実戦剣術としては未熟。本来剣聖の名は荷が重いと自覚はあるのだがこれには少々長い経緯がある。
①所属していた道場の道場主=当時の剣聖が死去。しかし突然だったため後継者を指名していなかった。
②そのためいったん剣聖の称号を某王国に返上したところ、まったく関係のない将軍に名が与えられてしまった。王としては一度返上されたものを誰に授けようが自由という考えだった。戦争の勢い付けの意味合いもあったという。
③このことに道場の高弟たちが激怒。彼女以外の高弟が将軍の部隊を襲撃し将軍を討伐。3000人の部隊に20人で挑んだという。実際にはほとんどの門弟も討たれており生き残り2名は捕縛後に処刑されたためほぼ相打ち。
④残った高弟は襲撃に参加しなかったピリカのみ。剣聖の技を引き継いでいる道場をつぶすわけには、とピリカを道場主とし存続が決定。しかし対外試合なども禁止され道場内での修行のみに限定されていた。実戦不足な理由はこれ。
なお剣聖の名を授かったのは上記騒動の10年後、本編登場の数か月前。一応剣聖の名を欲して挑んできた相手を撃退はしていたようで道場試合レベルであれば十分な腕。が以下の弱点があった。
- 対人戦に特化しておりそれ以外の相手にはとたんに弱くなる
- 見世物になっていた期間が長く、演武に近いものになっており実戦向きではない
- 相手を殺さない気配りが癖になっており、すべての技が三流以下
- 対戦相手が普通の人間ばかりだったため、魔法を使う、手が複数ある相手などに対して経験不足
某王国の支配から逃れるため強さを求めていた。国の外に出ても弟子たちとその家族を人質に取られており全員脱出する方法がなく困り果てていたのだが...。
五村と
大樹の村とを繋ぐ転移門の大樹の村側の
転移門の警備及び通関業務をしていた
アラコ達
デーモンスパイダーと鉢合わせ失神。
復帰後にパニックとなり斬りかかったため、アラコに糸で簀巻きとされた。
火楽の「(デーモンスパイダーは)俺の家族だ」、
ガルフの「お前は今、死んでいるか?」といった言葉に諭される。
ガルフを師匠と呼び、密かに想いを寄せている?612話で
ガルフに告白するも妻一筋の
ガルフから断られる(作品内の制度上一夫多妻は問題無いし、
ガルフの妻はピリカが挨拶に来るのであれば認めるということであったが)。なお618話で語られるが五村の酒場で1人で酒を呑んでいた未婚の女性が居たそうで、冒険者の多い酒場で女性1人が他の冒険者から声をかけられずに呑んでいて、よその都市の冒険者しか声をかけていないということから…。
五村
警備隊所属 なろう版473話の登場人物表にて「警備主任」と記述されている。
ルーの説明では、彼女が扱う剣術、というより剣聖が扱う剣術は、
英雄女王の剣技が受け継がれたもの。だから
ウルザが五村
警備隊と激突し、ピリカとやりあった際、ピリカの動きが手に取るように分かった。それだけ型通りの継承が出来ているという現れとも言える。
また、ピリカ自身は長期間における道場内のみ且つ同一対戦者との稽古が災いし、
ダガやガルフからは「実戦に向かない」「話にならん」果ては「修行をやり直すべきだ」とまで言われてしまい、
涙目ののち泣き崩れた。
その両者に鍛えられはじめ、少々剣術とは言い難い動きをするようになりだしたが… 実戦的といえば良いのか…?
17年目秋開催の武闘会に向けて
大樹の村へも来るようになったが、自身が敵わぬ
キラーラビットを
姉猫が狩ってくることを目の当たりにし…(火楽曰く「兎ってのはこうやって狩るんだと言わんばかりの顔」だったとか)、
マジ泣きした。
翌日、姉猫達から狩りの指導を受ける姿があった。
なお、
キラーラビットとの対戦で負傷した個所は世界樹の葉で治療されている(当初は治癒魔法だったが度重なる為に火楽から手渡された)。
兎相手に四苦八苦する姿を「見ちゃおれんからな」と
ウィルコックスが作ってくれた剣を手に…
覚醒の時は来た!のか?
ガルフとの関係はなろう版675話を皮切りに
ガルフの妻承認の事態になり始め、ヒラクを初めとする面々が激論することになった。
フェアリーナの激励を勘違いして受け止めたせいで
ガルフへの思いが再燃していたが、その後は事態は落ち着いたようである。
本人はいたって真面目なのだが彼女のせいで迷惑を被った人が多い
- 剣聖としての実力不足のため関係者を守り切れない・状況を打開する手立てがない。元々魔王国に来たのもその修行のためだった
- ガルフに出会ったことで実力を上げることができたが、そのせいでガルフ一家が揉めた
- ピリカの一族を助けるために貴重な転移門を1門潰す羽目になった
- 近づくなと言われた場所に勝手に侵入し、ザブトン達に剣を向けた。言いつけを守れず、村長の家族を害そうとし、実力を見極められないため被害を広げてしまうというお粗末さ。
- 五村の転移門は極秘案件であるため知ってしまったからには本来殺すしかない
- 覚醒後は人型であればルーやティアにも勝てるといっているが、結局ガルフ以下なので無理な話である
- 剣聖の称号は今も持っているため、それを目当てに三騎士などが騒動を起こす
現在は五村警備隊主任についているが実力はあるとはいえ言ってしまえばこれもコネ。今後の活躍で挽回してほしいところである。
その後、五村に侵入した他国の諜報員一団、その中でも一番の猛者を撃退・捕縛した。マーキュリー種のナナ曰く相手の真空を生み出す技を初見で見切り、剣で切り裂くという芸当をやってのけるなど一般基準では十分化け物じみた実力であるようだ。
ただ、そんな彼女の技はウルザに一切通じず、そのすべてを一段上の完成度で返されている。もともと剣聖は生前の英雄女王の技を継承するための役割であり、ある意味本懐を遂げたことになるのだが、逆にピリカの存在価値がなくなった(あくまで剣聖という意味合いとして)
最終更新:2026年10月26日 00:39