ペガサス

【名前】 ペガサス
【読み方】 ぺがさす
【分類】 種族名 / 獣類(馬)
【呼ばれ方】 ペガサス
【備考】 空を飛ぶ馬
ページの登録タグ:
ペガサス ユニコーン

【詳細】

「なろう版559話 変わった馬」にて登場。空を飛ぶ馬。

ある夏の日に村長が牧場の馬にスイカを差し入れに来たとき、
ユニコーンは合わせて15頭と聞いているのに16頭いる」と気づいた。
よく見たら翼を生やしている馬がいた。

畑を荒らさないか心配したが、馬たちがしっかりルールを教えたので大丈夫となった。

主に人間の国で繁殖しているらしく、魔王国では珍しい。
プールで遊んでいた文官娘衆ハイエルフたちが見物に来て、水着姿でうろつくんじゃないと村長に注意された。

ルー曰く「人間の国ではペガサス騎兵という兵種があるが、それほど力持ちでもないし、長時間飛べないから式典とかでの賑やかし用」との事。
自前の翼や魔法で飛べる種族も多い魔王国で無理して使う必要はないのだろう。

死の森の上空を飛んできたのかと思われたたが、転移門の記録に「ペガサス1頭」と記録されていたため、
五村から送られてきた馬に紛れてきたと分かった。
五村の牧場管理者に確認すると、「ペガサスなんて珍しい馬は、村長の馬に違いないので送りました」
手紙の内容の九割が謝罪で、俺ってそんなに怖いかな?と村長は思った。

持ち主を探したところゴロウン商会シャシャートの街に輸入した6頭のうちから逃げだした1頭と判明。
買い手が決まっていないので残り5頭も含め村長が購入した。
確認の手紙をやり取りしてるうちに最初の1頭が子供たちに大人気になっていたから。乗って飛べるのがいいらしい。
長時間飛べないので順番が回ってこず、子供たちで取り合いになっていた。
もっとペガサスをという声が大きくなっていたので、ちょうどよかった。
村長も乗りたいが、馬やケンタウロス天使族が拗すねるので乗れていない。

その後、2頭産まれたのと他に、王都近郊の村で飼育されていたが魔物や魔獣が増えたので放たれたのを混代竜族の三人が見つけ、ティゼルが購入し、転移門を通って村にやって来ていた7頭のペガサスが増えていた。

「なろう版691話 爆発の始末」で、リグネと混代竜族の三人が爆発から身を守る訓練を行い、爆発の音に驚いて綺麗な隊列を作って森に逃げだし、捜索隊が連れ戻した。馬やは慣れていて気にした様子もなかった。

【特徴】

  • 飛ぶときは翼を羽ばたかせているが、翼で飛んでいるのではないらしい。
  • 飛ぶ速度は馬が地上を駆ける速度と同じぐらい。
  • 飛べる高さは、個体差があるけどだいたい二十メートルぐらい。
  • 普通に走ることも可能だけど、背中の翼が邪魔なので馬よりも遅いらしい。
  • 天使族のように、翼の出し入れはできない。


+ タグ編集
  • タグ:
  • ペガサス
  • ユニコーン

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月15日 06:17