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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • you-destructiv(後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

you-destructiv(後編)

最終更新:2007年10月28日 14:57

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だれでも歓迎! 編集
 *  *  *


「あ、れ……」
轟音の後、意識が元に戻り始めた。
小太郎はうっすらと、ゆっくりと目を開ける。
何回かパチパチと瞬きをして、周囲を見渡す。
目の前には無数のガラスの破片が散らばっていて、重傷の子も起きる気配がなくただ眠っている。
何か考える度に頭がズキズキ痛みだす。誰かに鈍器で殴られた、そんな感触だった。

(一体……)
右手で頭を押さえ、痛みを和らげながら思考を巡らせる。
「あ……」
思わず声に出してしまった。
ここにある人物がいない。いるはずの人物がいない。先程まで一緒にいた人物がいない。
そこでようやく何が起きたのかを思い出す。
敵に襲われている最中である、と。
そしてシャナがその敵と戦闘中である、と。
そうでなければここにいない理由がない。
彼女は一人で戦いにいったのだ。怪我をしている二人を守る為に、一人で。

「く、そ……」

思わず唇を噛み締める。皮膚が切られ、口の中で血の味が充満してくる。
小太郎はイライラしていた。確かに自分の気はあまり残っていない。フルマラソン後みたいに疲れきった体でもある。しかし、たとえそうだとしても戦える。
そりゃあ心配しての行動は嬉しい。普通の人間ならそれは尤もである。
しかし、小太郎は普通ではない。彼にとってそれは、自分の力を信じてくれないのだ。
だから苛立った。自分を戦わないようにさせたのが。
一人で物事を進められては困るのだ。
最初に出会った、最初に出会えた仲間なのだから。これだけは一生事実として残る。
(仲間なんだろ)
だから少年は立ち上がる。
(やられたりなんか……ないよな?)
最悪な展開を危惧しながらも少年は扉を開けた。


 *  *  *


少年――犬上小太郎はそこに立っていた。
一つの病室の扉の前、ヘンゼル達と10メートル程離れている。
小太郎は頭を少しだけ下げており、その短い前髪で顔を隠していた。
まるで不合格を宣告された学生のように呆然と、ただ表情だけを悟られないように。
しかし、短く切られた前髪で隠しきれるわけがない。一本一本の隙間から目が見え、さらけ出してる口元が震えている。
その目の表情も何処となく寂しげでありながら怒りに満ちた様子、目の前の光景を受け入れようとしたくないようにも見える。
狭いエレベーターの中にいるかのように、重たい空気が辺りを漂う。
そんな中、グレーテルはただ一人笑みを崩す事はない。新しい玩具を手に入れた子供のように、心底嬉しい様子。
もちろん小太郎の目にその顔が入り込む。ギリッ、と奥歯を砕くかのように噛み締める。

「お前……男なんやな……」

ポツリと、しかし皆に聞こえるように呟いた。
最初見た時は服装、綺麗な顔立ち、腰まで届きそうな銀色の長髪、どう見ても女の子だった。
しかし、不思議な事に長髪から首もと辺りまでしか届かない短髪になるだけで、それは女装した可愛い男の子に見えてしまう。
文化祭の時、女狐に変貌したネギの姿を見ていた故に辿り着いた結論であった。

「うん、今は兄様よ。それがどうしたの?」

質問自体にやや呆れたのか、笑みが消え、冷たい口調へと変化する。
しかし、そんな小太郎の質問にグレーテルは悪気も何もなく、ただつまらなそうに答えた。
彼が期待した答えを、望んだ答えを、求めていた答えを……

心に決めていた。何が何でも裏切ってはならない信念、それを小太郎は持っていた。

『女には絶対手を出さない』

たとえこんな理不尽なゲームとも呼べる殺し合いに参加されようとも、それが原因で死ん
だとしても、ただ一つ、唯一無二の信念を曲げる気などなかった。
だからグレーテルが男と言った時、小太郎は内心喜んでいた。その信念を曲げる事がないからだ。
いや、それは違う。たとえ女であろうがそんな信念、目の前で傷ついてるシャナと比べたら紙屑以下へと思ってしまった。
なぜかそう思ってしまった。自分の信念が、こんなちっぽけなものだと笑えてくる。

「そりゃよかった」
声の音程が変わる。顔を天井へと向けて、再び目線を戻す。
今度は隠さない。もう悩む事など何もない。
「お前をぶっ倒せる……!」
決心した目をグレーテルに、シャナに見せつける。
今の小太郎を誰一人として止める事は出来ない。
それだけ彼が決心した事は深く、重い。この世界にたくさんある決心の中で小太郎は負ける気がしなかった。

彼には『女は殴らない』という信念がある。
ではなぜそんな信念を持っているのだろうか?
彼が言うには、命を賭けた戦いに女の出番はないという。

それは即ち、『男が女を守る』という事。

一歩、いや半歩でいい。
いつもより前に進め
一秒、いやコンマ一秒でいい。
いつもより早く辿り着け

自分に言い聞かせる。
自分の体に命令する。断る事は出来ない。この命令は絶対服従。
たとえ体内に残ってる気が僅かであろうと、フルマラソンした後みたいに疲れきった体であろうと――動かす。
動かすんだ。
足の裏に気を溜める。接着剤をつけたかのように、地面に足を縛り付ける。
溜めろ、もっと……もっと!

「瞬っ……」
目標はシャナを傷つけたあの男。ターゲットを定めた小太郎は足に溜めに溜めた気を爆発させる。
五本の指は強く握り締める。決して開かないように強く、強く!
「動ッ!!!」
轟! っと風のうねりと共に、10M弱離れてた距離を一歩で縮める。
パッと見ればそれは瞬間移動、瞬き一つで近寄って来た。
そのあまりの尋常ではないスピードに、グレーテルはほんの一秒たじろいだ。
たとえ一秒であろうと、コンマ一秒の世界では致命的な隙を相手に見せる事になる。
体全体で空気を切り裂きながら、さらには右手でも空気を切り裂きながら突き進む。
狙うは顔面のみ!

肉と鉄、骨と鉄がぶつかる奇妙な音が辺りを響き渡った。
ガァン! と聞こえた瞬間、小太郎の右腕から肩を通り、痺れが全身へと渡る。
一方のグレーテルは衝撃波を相殺しきれず、そのまま後方へと押し戻される。
グレーテルは、反射的に槍を盾にへと持っていったのだ。
距離が再び離れる。ようやく自由を得たシャナは、足を地面につけた瞬間、そのままズルズルと倒れ込む。二本の赤い線が壁に出来上がる。
どっと疲れが押し寄せてきたが、構わずシャナは小太郎の方を見続ける。

「…………」

視線をときよりずらしながらも何を言えばいいのかわからない。
とりあえずお礼を言いたいのだが、なかなか声に出ず、頬がややピンク色に染まる。
そんなシャナの姿を見た小太郎はため息をついて頭をがしがし掻いた。
それはセコいわと言いたげな表情で伝える。

「もう少し頼ってくれや」
膝を折り、シャナと視線を合わせる。
「俺ら、仲間やろ?」
微笑んだ小太郎にシャナの思考が一瞬停止した。そんな事など知らずに続ける。
「ええか? 今の俺じゃきっとあいつには勝てない」
言って立ち上がる。視線はグレーテルの方へと移っていた。
「全部背負わなくてええ、少しはわけな」
少年が少女に伝える最後のセリフだった。

いたのだ。アラストールや坂井悠二のように助けてくれる仲間が。共に戦ってくれる仲間が。
少年は万全の状態ではない。だから自分が戦うべきだ、そういう役割だと思ってた。
しかし、それは大きな間違い。
自分だって万全ではないのだ。得意の武器もなければ、助言を与える人物だっていない。
そういった不確定要素を補えれば良いのでは? 互いに足りない所をそれぞれ埋めあっていけばいいのでは?
仲間というのはそういうのだ。1+1が∞に広がるのと全く変わらない。たとえ1以下の小数点になろうとも。
ならば今やるべき事は? と別の自分が聞いてくる。
わかっている。小太郎は『自分じゃ勝てない』と言った。ならば――
少女は肩の応急処置に集中した。小太郎を信じて……


 *  *  *


波というのがある。
序盤シャナが押してたが、グレーテルの武装錬金により今度はグレーテルが終始押していた。そして今は、
小太郎の波である。
グレーテルは先程のスピードを警戒していた。故に様子見、動けない態勢へと変わる。それは小太郎にとっては嬉しい誤算。
距離を詰めながら、ポケットに忍ばせていた手裏剣を取り出す。
右手は開かないので左手で数枚、見様見まねに牽制代わりに投げる。
小太郎よりも早く到達手裏剣は、屈んだグレーテルの頭上を勢いよく廻りながら通過した。
ダン! とその隙に一歩でグレーテルの懐へと飛び込もうとするが、
轟! という風のうねりと共に、下から神速の突きが迫りくる。
ガッと足に接着剤を付けたかのように停止し、小太郎は全力で身を屈める。
頭上スレスレで槍が突き出される。心臓がビクンと跳ね上がりながらも、今度は真横にほとんど転がるように跳躍した。
相手の突き出しをしゃがんで回避したのならば、普通そのままか、やや勢いをつけて振り降ろす。そちらの方が効率がいいからだ。
ベキッ! と床に刃がめり込む。予想通り、槍を剣として降り降ろしたのだ。飛び散る汗
が切り刻まれ、ゴロンと一回転した後、片膝を立てて停止する。
再度足に気を溜めるのと、槍を向けられるのは同時だった。
轟! という風のうねりと共に、恐るべき速度でグレーテルの横を通過する。瞬動とは離れた距離を一歩で埋める事が出来る移動手段である。しかし、弱点は存在する。
一歩で到達してしまう為、点と点で結ばれる線なのだ。もちろん修正する事は出来ないし、その線上に何かあったらぶつかる。それが刃であったら……自滅してしまう。
グレーテルはそれを知らなくても槍を前に出す。当然の行為が、小太郎の進路を大きく邪魔立てていた。だから――
背後を取るような瞬動しか彼は使えない。
右足でグレーテルの左斜め後方に着地すると、その足を軸にしながら回転、体を向ける。

(く……遠い!?)
自分の普段以上の力が発揮されて、いつもより一歩遠い地点に着地する。この距離では、まだ小太郎の射程範囲外。
「狗神!!」

ならばと別の攻撃手段に乗り移る。
小太郎の声と共に腕を横に払う。途端目の前の空間が歪み、そこから黒い獰猛な狗がグレーテルの喉笛を噛み切ろうと襲いかかる。
振り向きながら刃を横に薙払う。一瞬にてそれは真っ二つになり、絶命したかの如く、黒い煙状へと変化する。

「うぉぉぉおおおおお!!」

その煙を振り切るかの如く、小太郎が拳を構えて空からグレーテルへと突撃をかます。
瞬、と一瞬の間に片手で槍の軌道を修正し、
轟! と風のうねりと共に移動方向を変えられない空中にいる小太郎を迎撃する。
槍先が小太郎の額に辿り着いた時、先と同じように今度は白い煙へと変貌する。

「!?」
グレーテルが初めて焦りの表情を見せる。これが相手の罠だとしたら本物は――!?
「こっちが本体や」
ゾグリと、声がする前に背後から悪寒が体中に走り回る。
声がした時には、体を回転しながら槍を横に薙払う。
しかし、彼女の反撃は止められる。
キィン、と甲高い金属音を二度廊下に響き渡せる。
「お前に私達は倒せない」
小太郎と槍の間な、右肩の応急手当を終えたシャナが割って入る。
もう、グレーテルに身を守る武器はない。目の前には不敵の笑みを浮かべる小太郎。
「そういう事や!」
気もほとんど纏っていないただの拳。それでも十分すぎる威力をもつ。
グレーテルが苦渋の表情を浮かべた時、それは敗北を示す合図となった。
肉と肉、骨と骨が、グレーテルの頬に小太郎の拳が突き刺さる。
彼女の体が竹トンボのように回転しながら数m飛んだ。


 *  *  *


小太郎は肩を上下に激しく動かし、息を整えようとする。
負け=死という呪縛から抜けられたからだ。
ようやく使命を果たした右手が開かれる。爪が皮膚を傷つけて血が流れてるが、気にしない。
しかし、
彼はもう戦えない。気を消費しすぎて瞬動も狗神も分身も出来ない。
一方のシャナも存在の力はまだ残っているが、肩の怪我が治っていない。
応急処置の効果も虚しく、再び傷口が開いている。
彼女も戦う事は出来るが、確実に戦力としは普段より劣っている。
即ち、これ以上戦っても勝つのは難しいのだ。そしてなぜこれだけ気にしているのかと言うと、
グレーテルは倒れていなかった。
舌を少し切ったのか口から血は流れているものも、立っている。
ただ動こうともせずに視線だけはこっちを向いていた。
グレーテルは咄嗟に後ろに倒れ込み、衝撃を少し和らげた。その結果がこうだ。
意識が一瞬失いかけたりもしたが、なんとか保っている。
しかし、これ以上戦えばいずれ負けると思った。
炎や狗を生み出し、おまけに分身の術ときた。今まで不意打ちで戦ってきたが、これ以上は相手にも警戒される。
つまり、グレーテルには残っている手は塩酸の瓶一本。それだけでこの二人を殺せるとは思えない。
彼女は『効率よく』人を殺して兄様に出会う事。その目的が達せられないのならば長居は無用。
幸い向こうも追撃をする事なく様子を見ている。むしろそれは好都合。

(今度こそずっと遊んであげるね。姉様と一緒に)

彼らの名前は知らないが、顔は完璧に覚えた。グレーテルはいつか彼らを殺す為にも、
階段を降り、名残惜しむ事なく、颯爽と廃病院を去っていった。


 *  *  *


何も言わず、何事もなかったかねように、逃げ出すグレーテルを小太郎達は追わなかった。
否、追えなかった。これ以上戦う気力が残ってないからだ。罠かと思うが、十秒程度何もなく、戻って来る様子もない。
ドサッ、と緊張の糸がほどけたかのように、小太郎は廊下に仰向けになって倒れ込む。
「プハー」というなんとも間抜けな声に一瞬魂が持っていかれそうになる。
それだけ怖かった。それだけ敵は強かった。しかし、もうその敵はいない。
シャナもようやくそれに続いてしゃがみ込む。
こちらは再び存在の力を用いて開いた傷口を再び閉じようとする。

「大丈夫か?」

そういえば、と今更になって心配し始め、思わず小太郎は聞いた。
両肩の出血だけを見ると激しい。これからも戦いは何回も起きるだろう。その中でこの傷が残るのならば大きなハンデとなる。
常人が思わず目を瞑ってしまうだろう怪我を見て、なんの迷いもなく答える。

「大丈夫。ちょっと時間をかければちゃんと完治する」

と手際よく傷口に新しい皮膚が作製される。
「それよりも……」
「なんや?」
見ると顔を少し赤くしている。続きを言おうとしてるのだが、なかなかそれが吐き出されない。
頭に?マークが出ているかのように、小太郎は首を傾げる。

「た、助けてくれて……あ、ありがと……」

後半はもうごにょごにょと、言葉として小太郎に聞こえたかはわからない。
わからないが、小太郎は驚いたような顔をして、それから困ったように小さく笑った。


 *  *  *


(さて……そろそろですかね?)

紫穂は小太郎達からは死角になるような位置で、そっと様子を伺っていた。
実力を拝見さした結果、彼らは強い。自分とは違って前線で暴れる事の出来るタイプ。それ故貴重な戦力となる。
襲ってきた方は完璧何処かへと去って行った。新しい人物もさすがにもう来ないだろう。
ならばこれは接触のチャンスである。
彼らの様子から、多分友好的に話しかければ問題ないはず。
服装に関しても成り行きを説明すればいい。
失敗する所はない。大丈夫、絶対上手くいく。
そう何度も自分に言い聞かせてタイミングを伺うのであった。


【B-3/廃病院外/1日目/真昼】
【グレーテル@BLACK LAGOON】
[状態]:ヘンゼル状態(カツラを取っています)、疲労(中)、右腕損傷、全身に重度のダメージ。
[装備]:サンライトハート(発動状態)@武装錬金
[道具]:支給品一式、ウィンチェスターM1897(0/5)@Gunslinger Girl、ウィンチェスターM1897の弾(残り5発)、塩酸の瓶(残り1本)、 神楽とミミの眼球
[思考]:早く姉様見つけたいな♪
基本行動方針:兄様(ヘンゼル)を探しつつ、効率よく「遊ぶ」(合流したらヘンゼルを姉様にする?)
第一行動方針:誰か新しい相手を見つけて遊ぶ。
第二行動方針:シャナと小太郎を殺す?
[備考]:グレーテルの行先は後の書き手さんに任せます。

【B-3/廃病院・2F廊下/1日目/真昼】
【シャナ@灼眼のシャナ】
[状態]:左肩裂傷&右肩刺し傷(治療中)、疲労(中)、小太郎を頼れる仲間&戦える仲間と認識。炎髪灼眼発現中
[装備]:マスターソード@ぜルダの伝説(重量感あり、使えない事は無い)
[道具]:支給品一式
[思考]:なによ……
第一行動方針:両肩の治療
第二行動方針:コキュートスを見つけたい(アラストールと合流)
第三行動方針:小太郎の仲間(ネギとエヴァ)を探す
基本行動方針:ジェダを討滅する。

【犬上小太郎@魔法先生ネギま!】
[状態]:気が僅か、疲労(中)
[装備]:手裏剣セット×9枚@忍たま乱太郎
[道具]支給品一式、工具セット、未確認支給品0~1
[思考]:いや、別に何でもあらへんよ
第一行動方針:気の回復、休みたい
第二行動方針:ネギやエヴァと合流
第三行動方針:シャナのコキュートスを探す
第四行動方針:グレーテルの存在が気になる
[備考]手裏剣×3が廊下に散らばっておします。

【B-3/廃病院2階病室内/1日目/真昼】
【吉永双葉@吉永さん家のガーゴイル】
[状態]:気絶。腹部の銃創と胸部の刺傷は塞がったが、絶対安静
[服装]:血のついたオーバーオール、腹部にカラフルな包帯。
[装備]:メガネ@ぱにぽに
[道具]:基本支給品一式、コキリの剣@ゼルダの伝説、ショックガン@ドラえもん
[思考]:気絶中。
基本行動方針:このふざけた殺し合いを終わらせ、脱出する
[備考]:双葉は、「仮面の看護婦」の顔を見ましたが幼女のブルー(4歳)と同一人物であることにまだ気付いていません。
双葉はまだ名簿をちゃんと確認していません。
知り合い(梨々)が参加していることに気づいていません。
血濡れの庭師の鋏@ローゼンメイデンは病室内の机の上に置いています。

【B-3/廃病院2階廊下の突き当たり/1日目/真昼】
【三宮紫穂@絶対可憐チルドレン】
[状態]:スクール水着の上に全身タイツを重ね着
[装備]:ワルサーPPK(銀の銃弾7/7)@パタリロ!、七夜の短刀@MELTY BLOODスクール水着@魔法先生ネギま!、全身黒タイツ@名探偵コナン、
[道具]:支給品一式×2、デスノート(ダミー)@DEATH NOTE
[思考]:そろそろ……かしらね?
第一行動方針:2Fの三人(小太郎&シャナ&双葉)と接触する
第ニ行動方針:真正面からの戦闘に限界を感じ、ステルスor扇動マーダー路線を目指す
第三行動方針:そのために利用できそうな仲間を探す
第四行動方針:機会があればコナンとネギの2人にはきっつい復讐をしてやる
基本行動方針:元の世界に帰るために最後の一人になる
[備考]:サイコメトリーを駆使し以下のことを知りました
1、神社で起こったコナン&ネギ&リリスの遭遇について、支給品を透視して大まかに把
握しました。先入観による勘違いあり。
2、廃病院内部で起こった事態について客観的に把握しました。表面的に透視していたの
で、会話以外の細かい部分は見落としている可能性あり。


≪126: 拝啓、地獄の釜の底から 時系列順に読む 128:ディアボロス≫
≪126: 拝啓、地獄の釜の底から 投下順に読む 128:ディアボロス≫
≪110: CAN TAKE YOUR EYES OFF YOU グレーテルの登場SSを読む 130:世界は皮肉に満ちていた(前編)≫
≪105: 救いの棟は紅く染まりて シャナの登場SSを読む 144:三宮紫穂の憂鬱(前編)≫
≪105: 救いの棟は紅く染まりて 犬上小太郎の登場SSを読む 144:三宮紫穂の憂鬱(前編)≫
≪105: 救いの棟は紅く染まりて 吉永双葉の登場SSを読む 144:三宮紫穂の憂鬱(前編)≫
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