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ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

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最終更新:2010年03月01日 18:54

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ファンブル ◆JZARTt62K2



「……至急、今すぐ、即座に、ソッコーで、なのはを探し出すべきだね」
『……うむ。我も同意見だ。今のあの子は危うすぎる』

長い沈黙を破ったのは、張り詰めたインデックスの声だった。
頷くアラストールの響きにも苦々しげな成分が混じっている。
「なのはのやつ……何考えてんだ?」
二人からやや遅れて、ヴィータも苛立たしげに息を吐いた。
搾り出す言葉に含まれているのは、まぎれもない怒り。
(あたしに説教垂れておいて、腕まで潰しておいて……!)
動かぬ拳を軋ませながら怒気を噛み殺す。
(自分はあっさり人殺しかよ……!)
踏みしめる石段に、亀裂が入った。
「……高町なのははいい仲間を持っているようなのです」
二人と一柱の反応を見て、梨花の視線が同情的なものへと変わる。
「全員が彼女のような性格だったらどうしようかと思っていたので良かったのです。にぱー」
軽口に反応する者はいなかった。

古びた朱色の鳥居の下で伝えられた事実は、インデックス達に衝撃を与えるに足るものだった。
当然といえば当然である。勝と斥候に出たはずのなのはが、学校で大量殺人を行っていたのだから。
境内での邂逅の後、自分が殺し合いに乗っていないことを証明した梨花は、真っ先に高町なのはの所業を告発した。
『高町なのはの仲間』が、どう反応するか見るために。
反応は、おおよそ梨花が予想した通りのものだった。
学校で起こった事件のあらましを聞き終えたインデックス達は、“ただ”驚いたのだ。
感情的な反論はしなかった。
話を嘘だと断ずることもしなかった。
受け入れて、絶句した。

(この人達は『高町なのはならやりかねない』と、心のどこかで思っていたのね)
普通、仲間が人を殺したなどと言われたら、まず始めに虚言を疑う。
ましてや『二人の人間を下半身だけ残して蒸発させた』などという話は信じるほうがおかしい。
だが、目の前の『仲間』は受け入れた。
『殺し合いに乗った殺人鬼』として貶め陥れるような情報でないとはいえ、
高町なのはが危険人物の排除という理屈をもって人を殺したという事実を、受け入れた。
梨花は確信する。
この人達は間違いなく高町なのはの仲間だ、と。

「小太郎の情報では他に三人ほどいるという話なのですが……」
『エヴァは神社の中に寝かせてある。ニケは斥候中でここにはいない。もう一人……勝は行方不明だ』
質問に答えたのは、インデックスの首から垂れ下がっているペンダント。
「……みぃ。あなたがアラストールなのですね」
喋る装飾品に梨花は改めて戸惑ったが、すぐに気を取り直した。
「アラストールを探している、シャナという人物の居場所を小太郎から聞いているのです」
『む。それはありがたい。して、一体何処に?』
「ここから西へ行ったところにある廃病院に――」

言い終える前に、轟、と島が揺れた。

森が咆えた。
空がうねった。
大地が震えた。
梨花が言葉を止めた。
アラストールが黙り込んだ。
インデックスが空を仰いだ。
リンクが周囲を見渡した。
ヴィータが顔を上げた。
誰も彼もが、一瞬停止した。

第一放送が、始まったのだ。


    ※    ※    ※    ※    ※


“――以上、37名だ”

「ウソ……だ……」

零れ落ちた言葉が地面に落ちて砕け散る。
無情な現実は全ての未来を打ち消して。
ガラス玉の希望は、木っ端微塵に吹き飛んだ。

「はやてが死んだなんて……間違いに、決まっ……て……!」

言葉が詰まった。台詞が喉の奥から出てこない。
虚構に縋る思考を、理論が、理屈が、理性が打ち崩す。
夜天の主であるはやてが死ぬはずがない?
否。デバイスがない八神はやては足が不自由な唯の少女だ。
夜天の騎士である自分が消えていないからはやては生きている?
否。守護騎士システムは切り離されており、はやてが死んでも自分は存在し続ける。
同姓同名の人違い?
否。本物の『高町なのは』や『ヴィータ』が参加している以上、そんな都合のいい展開はない。
ジェダが嘘を吐いている?
否。嘘を吐いてまで生かしておく理由がない。
――結論。八神はやては、死んだ。

「ち、くしょおおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!」

吼える。吠える。咆える。
真っ赤になった視界の中で、はやてのいない世界がグニャリと歪む。
見上げた空は血よりも紅く、肌を刺す風は刃より冷たい。
頬を伝う感触が情けなさに拍車をかける。
主を守れなかった騎士に、涙を流す資格などありはしないのに。
鉄槌の騎士は、八神はやてを見殺しにしたというのに。

「うああああああああああああッッッ!」
「ヴィータ!」
突然駆け出したヴィータに、インデックスが金切り声を上げた。
鬼のごとき形相で地面を蹴る赤毛の少女は、一切合切を無視して神社を飛び出そうとする。
「駄目だ!」
だが、両腕が使えず、片足に傷を負った動きは粗末なものだった。
立ち塞がるリンクが足払いをかけると、碌にバランスが取れないヴィータは無様に転がる。
「離せッ! 離せよぉッ!」
「落ち着け!」
地面に押し倒され動きを封じられたヴィータは拘束から抜け出そうと身を捩る。
暴れる身体を押さえつけながら、リンクは声を張り上げた。
「いったい、一人でどこへ行くつもり――」
「はやての仇を討つに……決まってんだろうがぁッ!」
一喝とともに、尋常ならざる膂力がリンクを襲った。
「ぐうっ……!」
「リンク!」
もつれる二人に梨花とインデックスが組み付く。
梨花は足を、インデックスは肩をそれぞれ押さえてヴィータの動きを封じにかかるが、夜天の騎士を制圧するには十分とは言えない。
「があああああッ!」
牙を剥き爪を立て髪を振り乱し、自傷行為にも似た少女の狂乱は止まらない。
まるで、自分自身を罰しているかのように。
「よく考えなよヴィータ! 当てもないのに突っ走るのは無謀すぎるよ!
 もし見つけることができたとしても、その腕じゃ返り討ちにあうよ!」
三人がかりで押さえられてもなお暴れ続けるヴィータをインデックスが諭す。
『復讐なんて無意味だ』とは言わない。大切な人を喪った相手には逆効果だ。
『気持ちはわかる』なんて言えるわけがない。虚偽の慰めは何の力も持っていない。
感情による説得は感情による暴走を加速させるだけ。
故に、理性に訴えかける。
「……ヴィータ。蛮勇による無駄死にには、何の意味もないんだよ?」
抗う動きが徐々に鈍くなる。
憤怒の炎が哀惜の泥へと変わっていく。
「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょおぉッ……」
砂利の海に埋もれた口は、ただただ嗚咽を漏らし続けた。
世界の全てを、呪うように。


「……なんとか、落ち着いたかな。リンク、リカ。協力、ありがとうなんだよ」
「いや、たまたまタイミングが合っただけだよ。でも、止めることができて本当によかった……」
ようやく暴走を抑えきった三人は安堵の吐息を吐く。
未だヴィータは怨嗟の声を上げていたが、すぐに暴走することはないだろうと判断できた。
少なくとも、今しばらくは。
「いきなり叫び出すからびっくりしたのですよ」
服に付いた土埃を払いながら、梨花が疲れたような声を出す。
どことなく口調が刺々しいのは、ヴィータの暴走によって放送の後半部分を聞き逃してしまったせい。
禁止エリアや死者名といった最低限の情報は聞こえたが、細かな情報を手に入れられなかった可能性がある。
梨花の心情を察してか、インデックスは素直に謝った。
「ごめんね。放送については後からニケに詳しく聞こう。
 でも……『八神はやて』はヴィータにとって、本当に本当に、大切な人だったんだよ。
 理解してとまでは言わないけど、考慮してくれると嬉しいな」
『……インデックス』
今まで沈黙を貫いてきたアラストールが、遠雷のような声を響かせた。
『八神はやてもそうだが、もう一人聞き捨てならぬ名前が呼ばれたのはわかっているか?』
「うん……。まさる、だね」
才賀勝。
山小屋で出会った仲間にして、高町なのはと共に斥候に出た少年。
そして、第一放送で脱落が伝えられた37人の内の一人。
『梨花よ。一つ確認しておくが……。確かになのはは一人で行動していたのだな?』
「小太郎と出会ったとき、高町なのはは一人だったようなのです。勝という参加者についての情報は、何も」
『ふむ』
山小屋から出発した高町なのはは才賀勝と一緒だった。
斥候に出たはずの二人は、結局帰ってこなかった。
その後、高町なのははたった一人で学校に現れた。
才賀勝は――死んでいた。
軌跡は不明。道程を埋める情報はない。
『うむ……。本人に聞くのが一番早そうではあるな』
「高町なのはなら西に向かったようなのですよ?」
『西か。確か、シャナがいるという廃病院も西方になるな』
梨花の補足にアラストールが唸る。
なのはもシャナも西方にいることがわかっている。
移動する可能性を考えれば、すぐに向かわないとせっかくの情報が無駄になる可能性がある。
とはいえ、気絶中のエヴァと不安定なヴィータを放っておくわけにもいかず、ニケは学校から帰ってこない。
単独行動は常に危険が伴う以上、梨花達に二人を任せてインデックス一人で捜索に向かうわけにもいかない。
『八方塞りか……』
「どのみち高町なのはがじっとしているとは思えないので、単純に西へ行っても会えない可能性が高いのです」
沈んだ声を出すアラストールに追い討ちをかけるように、淡々とした予測が述べられる。
(……あいつは、高町なのはは一ヶ所で大人しくしているような性格じゃない)
梨花は、思い出していた。
殺し合いに乗った少年を、そうでない少年ごと容赦なく焼き殺した後の無表情な顔を。
傷つき、苦しみ、死にかけている二人の命を平気で天秤にかけた冷たい目を。
灰原哀を――梨花の友人を撃ち殺したときの、悪魔のような立ち姿を。
「……学校での行動からして、またどこかで暴れているんじゃないの?」
苦虫を噛み潰した言葉は、素の口調に戻っていた。

「な……のは……?」
不意に、ずるり、と亡者が動き出した。
「そうだ……。まだ、あいつがいた……」
梨花の言葉に反応して、ヴィータが幽鬼のように立ち上がる。
「あちこち動き回ってるなら、はやてを殺した糞野郎の情報を持ってるかも……」
手負いの騎士は片足を引き摺りながら動き出す。
虚ろな目は闇以外を映しておらず、呟く言葉は誰にも向けられていない。
鬼気迫る様子は、さながら螺子が外れた機巧人形だった。
「ダメだよヴィータ! その傷じゃ……」
「どうせ治る見込みはないんだろ……? だったら関係ねーよ。それに……」
インデックスの言葉を一蹴した後、自嘲気味な掠れ声が漏れる。
「何か行動してねーと、自分で自分を殺しそうだ」
カラカラと、乾いた嗤いが空に溶けた。
壊れかけた灰色の言葉に、インデックスは思わず息を詰まらせる。
再びずるずると動き始めたヴィータを、ただ見つめることしかできない。
(これは、重症だね……)
ヴィータにとって八神はやては己の命より大切な存在であったと、今更ながらにインデックスは思い知る。
わずかな目当てができただけで再び飛び出そうとするなど、完全に予想の埒外だった。
『諦めよインデックス。もはやあの子は止まらんだろう。
 どうしても止めたいのであれば、今度は両足を潰すほか手段はあるまい』
見かねたアラストールが口を挟む。
ヴィータを止めることは不可能だ、と。
今のヴィータは、たとえロープで縛ったところでそのまま進み続けるだろう。
それこそ、高町なのはがしたような手段でも取らない限り。
「だけど、あの腕じゃとても戦えないよ。一人で行かせることなんてできない」
『エヴァを治療したときのように、ヴィータの傷も治せないのか?』
「そうは言うけどさ。強力な魔術は安易に使えないんだよ。ニケは一回使っちゃってるし」 

人間が『魔道書』の魔術を行使するとき、そこには常に失敗のリスクが存在する。
手順を踏み違えた場合、魔術を行使した人間の神経回路と脳内回路を焼き切り、最悪の場合は死に至らしめる可能性すらある。
宗教防壁で脳と心を守っている聖職者や、人間を超えようとして自ら発狂を望む魔術師ならばある程度は耐えられるが、
宗教観の薄い人間が何度も『魔道書』の知識を使おうとすれば、終わる。
そのため、既に一回『魔術』を行使しているニケが再び魔術を行使することは、あまりにも危険すぎたのだ。

「私には魔力がないし、エヴァは気絶してるし、体調が万全じゃないヴィータ自身に使わせるのは避けたいし……」
『ならば、あの二人ではどうだ?』
アラストールの意図を読み取ったインデックスが慌てて振り返ると、
石畳の上で、梨花とリンクが居心地悪そうに立ち尽くしていた。
「僕たちがどうしたのですか?」
自分達のことが話題に上がったと勘付いた梨花に、インデックスは少しだけ躊躇しながら、言った。

「ごめん。ちょっと、力を貸してくれる?」


    ※    ※    ※    ※    ※


闇の中に一つの人影が在った。
周囲の黒に匹敵するほどの気配を発しているのは、人ならぬ夜の眷属。
放送の音で目を覚ました吸血鬼は無言で闇を見つめている。
「…………」
人形使い。
闇の福音。
不死の魔法使い。
いくつもの恐るべき二つ名を持つ吸血鬼はしかし、全くと言っていいほど威圧感を放っていなかった。
放送で弟子の名が呼ばれてから、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの時間は止まっている。
「……そうか。ぼーやは死んだか」
ようやく気だるげに呟いたエヴァは、放送の残響に包まれている暗い部屋を見渡した。
「ふん」
生活臭のない部屋には、エヴァ以外誰もいなかった。
眠りに落ちる前には確かにいたはずの同行者が、一人残らず消えている。
白い少女も。変態勇者も。シスターも。剣の少年も。赤毛の敵も。
誰も、残っていなかった。
「クク。言いつけをちゃんと守っているじゃないか」

“私のことは放っておけ”
意識が消える直前に出した命令がしっかり守られていることに、氷のような笑みが零れる。
割と甘いところがある連中だったが、気絶した人間を置いていく程度の非情さは持ち合わせていたようだ。
(それでいい)
足手纏いを切り捨てる覚悟があるならば、ある程度は生き残れるだろう。
役に立たない者を見捨てることは、別に悪いことではない。
所詮、この島で出会っただけの赤の他人なのだから。
だから別れた今、なのはやニケが何をしようと知らないし、自分も勝手にやらせてもらうことにする。
ちょうど“脱出よりも優先すべき目的ができたから都合がいい”
皮肉気に歪めた顔を隠そうともせず、エヴァは近くに置いてあったランドセルを掴む。
中を改めると、支給品はそっくり残っていた。
「……道具をそのまま置いていったのか? 少しは見直したと思ったが、やはり甘いな」
苦笑しつつ蓋を閉じたエヴァは、ふとあることに気付いた。
よく見ると、今いる部屋は気絶する直前に見た山小屋ではない。
「ここはどこ、だッ……!?」
立ち上げかけた足に力が入らず、エヴァは大きくバランスを崩した。
寸前で手をついたため身体を打ち付けることは防げたが、起き抜けの頭に甘い衝撃が走る。
「がっ……」
エヴァの魔力は、全く残っていなかった。
それこそ、通常の運動にも支障をきたすほどに。
(これは、いかん、な……!)
舌打ちとともに掠れた息が漏れる。
リリスとの戦闘や八卦炉の使用によって酷使された肉体はいまだ治癒しきっておらず、碌に言うことを聞いてくれない。
ふらつく身体に鞭打って立ち上がると、グラリと視界が揺らいだ。
「カ、ハッ」
再び倒れそうになる身体を意志の力で持ち堪える。否。意志くらいしか、頼るものがない。
魔力が枯渇し、生命力すら削り詰めたエヴァには、他に何もなかったのだ。
フェアリィリングは消費魔力を減らすことはできるが、失った魔力を補充する分には役に立たない。
現状において、手持ちの札による魔力の回復は絶望的だった。
それはつまり、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの能力の殆どが使用不能だということ。
(……りん)
この戦いにおいて、魔力の欠損は致命的な隙となる。
合気道などの接近戦術も苦手ではないが、今の身体ではまともに扱えないだろう。
ましてやリリスのような実力者相手には通用するはずがない。今、そんな相手に当たれば間違いなくアウトだ。
(……足りん)
ジェダを打ち滅ぼすための、
リリスを屠り去るための、
――“出来の悪かった弟子”を殺した犯人を豚のように虐げ、豚のように縊り、豚のように砕き、
足の先からゆっくりと裁断し、骨を挽いて髄を引き抜き、蛆虫の群れにその身を喰らわせ、
生かしたままぐちゃぐちゃの肉片に磨り潰すための力が、魔力が、絶対的に足りない。
(……が、足リん)
一歩ごとに世界が潰れる。
天と地は混ざり合い、明と暗は逆転し、色彩と輪郭は消失する。
劣悪すぎる稼動状況において、熱で爛れ始めた頭は一つの答えを弾き出した。
道具による魔力補充は不可能。
自然回復を待つ余裕はない。
魔力を融通してくれそうな仲間は皆無。
ならば、手段はただ一つ。

「血ガ、足りン」
他者の血から、魔力を奪い取るまで。

衰弱しきった吸血鬼は、霞みゆく意識の中、最後の力を振り絞って震える足を動かした。


    ※    ※    ※    ※    ※


「治っ、た……?」

未だ痺れが残る拳を何度も握り直しながら、ヴィータは呆けたような声を出した。
高町なのはによって赤黒い肉塊へと変貌させられていたはずの両腕を、無心に動かし、曲げ、伸ばす。
「うご、く……?」
元の機能を取り戻した腕は思うままに動いてくれた。
こそぎ落とされた肉は埋め立てられ、焼き切られた神経は繋ぎ合わせられている。
痺れるような感覚は残っているが、たいした問題ではない。
「動く……!」
これで、戦えるのだから。
これで、はやての仇を討てるのだから。

「いま使ったのは『ヘルメス文書』の白魔術だよ。自然魔術とも呼ばれる癒しの魔術だね。
 その名の通り自然の力を借りる魔術で、神社の下を通る竜脈と大地の恵みである果物の生命力を利用して……って、もう走り出してる!?」
「遅れんなインデックス! 置いてくぞ!」
「ちょっとくらいは聞いてくれたっていいのに! おに! あくま!」
インデックスの説明を無視してヴィータが走り出した。
逸る気持ちが脚に表れているのか、走る速度が徐々に上がっている。
『追うぞインデックス。我もシャナのことが気にかかる』
「みんなして私をこき使って! ああもう、わかったよ!」
次々と勝手なことを言う仲間達に嘆くと、インデックスもヴィータを追って走り出した。
「わかってるよねヴィータ! 私達の目的はシャナが属する集団となのはの捜索だよ!」
「わかってる!」
「両方見つけたら一度神社に戻ってニケと合流するんだよ! ニケがはやての情報掴んでるかもしれないんだから!」
「わかってる!」
「……日が完全に落ちたときも、一旦戻るんだよ?」
「わかってる!」
「朝は足4本、昼は足2本、夜は足1本。なーんだ?」
「わかってる!」
「絶対聞いてないよね!?」
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら、二人は道の先へと消えていった。
後に残されたのは、ぽかんと口を開けた一組の男女のみ。

「……行っちゃったね」
「騒々しい人達だったのです」
梨花は溜息を吐きながら周りを見渡す。
境内の土砂利の上に、大きな魔法陣が描かれていた。
大きな円の中に小さな円。そして、小さな円に接するように星を描くような線が引かれている。
いわゆるペンタグラムという魔法陣だ。
円周上には魔術的な意味を持っているらしい単語が並び、五芒星の各頂点には干からびたリンゴやバナナが置かれている。
果物の生命力を神社の神気に乗せて魔法陣中央の負傷者に集めたとかなんとか。
「……よくわからないのです」
「無理に理解する必要はないと思うよ、梨花ちゃん」
よく理解しないまま魔術儀式に手を貸した二人は、やはり深く考えないことにした。
「まあ、とりあえず当初の目的は達成できたかな?」
二人が小太郎に頼まれたのは、『シャナ一行に学校での出来事を伝えること』と『山小屋組との合流』。
幸運なことに、山小屋組との合流はアッサリと達成できた。
そして、シャナ達に情報を渡す役目はインデックス達が請け負ってくれた。
梨花達も同行すると言ったのだが、インデックスとアラストール曰く、
『ニケが戻ってきたときに事情を説明できる人が必要なんだ。私達のことを伝えておいてくれないかな?』
『神社の中で寝ているエヴァもよろしく頼む』
結局、二人は神社に残って皆の帰りを待つことになった。
若干の不安はあったが、二手に分かれるのが最も効率的なことは確かだったからだ。
というより、血気逸るヴィータのおかげで二手に分かれざるを得なかったのだが。
「でも、これで脱出チーム結成の目途が立ったね」
「高町なのはと合流するのは気が進まないけど……我慢するしかなさそうね」
「梨花ちゃん?」
「なんでもないのですよー」
ニケはまもなく神社に戻ってくるだろう、とはアラストールの言である。
メロという同行者もついているらしい。
インデックスとヴィータは西方に捜索に出かけたが、この二人もしばらくすれば帰ってくる。
うまくいけば、小太郎の仲間であるシャナ一行を連れてくることができるかもしれない。
……高町なのはと合流できる可能性もないわけではない。
これに小狼と小太郎を加えれば、おそらく島中最大となるであろう反ジェダ集団が形成されることになる。
「この神社で、反撃の烽火を上げるのですね……!」
「ああ。できたらいい、じゃない。やらなくちゃいけないんだ。がんばろう!」
暗闇の中に、小さな光が見えた気がした。

「……それにしても、あの変態坊主が生きているとは思わなかったのです」
不意に、梨花の口調が忌々しい響きに変わる。
放送で呼ばれた脱落者の中に『一休』の名が入っていなかったことを思い出したからだ。
「絶対に倒したと思ったんだけど、やっぱりぶっ飛ばしたアレも幻覚だったのかな」
「その可能性は高そうなのです」
小太郎によると、一休は幻覚魔術師である可能性が高いという。
幻覚魔術師とは幻覚や幻聴など人の五感を欺く魔法を使う者達の総称で、非常にタチの悪い連中らしい。
「生きてるってことは……また、襲撃してくるだろうね」
リンクが予測する未来は暗い。
相手は女の子二人を性的な意味で襲った変質者だ。そして変質者はねちっこいと相場が決まっている。
このまま引き下がるとはとても思えない。
「……それは、とても大変なのです。すぐに対策を立てないと……!」
梨花が一休に抱いている想いは、嫌悪などという生易しいものではない。憎悪、あるいは殺意だ。
『男で*しましょう』などと言われた恨みは忘れていない。
個人的な恨みを別にしても、神社を荒らされるのは絶対に避けなければならなかった。
拠点になる場所を守ることこそ、今の梨花達の役割なのだ。
そのために必要なのは――武器。
(もしここが本当に古手神社なら……!)
一縷の望みを賭けて梨花は記憶を辿った。
何度も何度も繰り返した、仄暗い記憶の端を。

目的の建物はすぐに見つかった。
「やっぱり、あったのです」
本来なら集会所の裏にあるはずの古びた蔵は、本殿から少し離れた森の中で木々に埋もれていた。
人目から逃れるようにして存在している建物の名は『祭具殿』。
血生臭い歴史を持つ、拷問具の封印地。
鬼ヶ淵村の暗黒史が収められている神殿が、辺りの空気を澱ませている。
「ここに、武器が?」
異様な雰囲気を感じ取ったのか、リンクが不安げな声を出す。
「武器に使えそうなものもあったはずなのです……。
 リンク。鍵を取ってくるのでちょっと待っててください」
「だったら僕も一緒に行ったほうが……」
「すぐに戻ってくるので心配しなくてもいいのですよ。この神社は僕の庭みたいなものなので任せてほしいのです」
身を案じるリンクを置いて、何度も通った道を駆け出した。
足が軽い。
心が軽い。
まさか、見慣れた古手神社があるとは思わなかった。
配置は違うしジェダの目的も不明だが、正直とても心強い。
建物の構造は完全に把握しているし、道具の所在だって完璧だ。
祭具殿の道具を使えば、集結する仲間の武器も補充できる。リンクに合う道具はあっただろうか。
(……羽入には悪いことするわね。帰ったら甘いものでも奢ってあげよう)
仲間が集まる。
拠点ができた。
何より、自分にもできることがある。
それが、たまらなく嬉しい。
(大丈夫。ジェダは倒せる。一人じゃどうにもならないけど、皆の力を合わせれば……!)
サイコロの6は続いている。
奇跡の光は、すぐそこに――

あっという間に本殿に辿り着いた梨花は、勢い勇んで戸を引いた。
血も凍るほどの気配を纏った金髪碧眼の吸血鬼が、そこにいた。

「――ダレ、だ?」

梨花の不運は6つ。
1つ。ヴィータの暴走によりインデックスとアラストールが早々に神社を離れてしまったこと。
2つ。ニケが学校に出かけており、まだ帰ってきていなかったこと。
3つ。見知った建物を見つけて舞い上がってしまい、神社内の『仲間』より祭具殿を優先してしまったこと。
4つ。神社には気絶した『仲間』がいるだけだから安全だと思っていたこと。
5つ。その『仲間』が、前後の区別がつかないほど衰弱しきっていたこと。
6つ。そして、『魔力』を――血を、何よりも求める吸血鬼であったこと。
2つ振ったサイコロの目は両方とも1。
――ファンブル。致命的、失敗。

「……あ」
アラート。アラート。アラート。
ここは危険です目の前にいるのは化け物ですこのままだと貴女は死にます逃げてください逃げてください。
「参、加者……か。――チョウド、イイ」
化物は弱っています化物は必死です今が最大の好機です今は最悪に危険ですこれが最後の幸運です。
逃げてください逃げてください早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早くはやザンネンテオクレデス。
「――少シ、血ヲ貰ウゾ」

その後のことは一瞬で。
恐怖に竦んだ人間の子供に避けられるはずもなく。
凍りつく少女の柔肌に蛇のような指が食い込み。
がぶりと、白い首筋に吸血鬼の牙が突き立てられる。
鋭い牙は皮膚を裂き脂肪を貫き咽頭に達し。
真っ赤な液体が飛び散った。

「――――」

余裕はない。優雅さも、冷静さもない。まともな判断力すら残っていない。まして躊躇や加減などあるはずもない。
哀れな獲物を力の限り抱き締めた吸血鬼は、水源に辿り着いた遭難者のごとく、ただひたすらに貪り続けた。
ちゅうちゅう。ごぎ。じゅるじゅる。ごくり。
大きく開いた口腔内に鉄錆が満ちる。生命の源が牙を伝って全身に回る。
枯れた魔力に清水が溜り。
萎れた手足に鉄芯が通り。
虚ろな碧眼に燐火が灯り。
爛れた頭脳に氷塊が入り、
(――待て)
そこでようやく、熱腐れを起こしていた思考が働き始めた。
(今の、“ごぎ”という、音、は、)
牙を引き抜き、手元を見る。
我を取り戻した吸血鬼は、そうして、はじめて、

自らの手が少女の頚椎を砕き折っていることに、気がついた。



【C-4/神社西の森/2日目/夜】

【ヴィータ@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:はやての死により激昂、両腕に痺れが残っている、左足に火傷跡、左手爪全剥(痛みは減衰)
[装備]:祈りの指輪@DQ
[道具]:基本支給品 ぬのハンカチ×20(即席ロープ)
[服装]:普段着(ドクロのTシャツ、縞模様のニーソックス等)
[思考]:はやてを殺した糞野郎め、覚悟しやがれ!
第一行動方針:はやてを殺した犯人を見つけ出し、殺す。
第二行動方針:第一行動方針を達成するためにインデックスとともになのはを探し出し、はやてに関する情報を引き出す。
基本行動方針:もうどうでもいい。


【インデックス@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、それなりに疲労
[装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅤ、コキュートス@灼眼のシャナ、葉っぱの下着
[道具]:逆刃刀・真打@るろうに剣心、支給品一式(食料-1日分)
[思考]:待ってよヴィータ!
第一行動方針:ヴィータとともになのは、シャナ一行の捜索。見つけたら神社に戻ってニケ達と合流。
第二行動方針:第一行動方針が達成できなくても、捜索が困難なほど暗くなったら一旦神社に戻る。
第三行動方針:状況を打破するため情報を集める。
第四行動方針:普通の下着、てか服がほしいかも。
基本:誰にも死んで欲しくない。この空間から脱出する。


【C-4/古手神社・祭具殿前/2日目/夜】

【リンク(子供)@ゼルダの伝説 時のオカリナ】
[状態]:左太腿、右掌に裂傷(治療済み)
[装備]:勇者の拳@魔法陣グルグル
[道具]:共通支給品一式、あるるかん@からくりサーカス
[服装]:中世ファンタジーな布の服など。傷口に包帯。
[思考]:……イヤな、予感がする。
第一行動方針:梨花が鍵を持って帰ってくるのを待つorやっぱり心配だから後を追う。
第二行動方針:神社にて待機。集まってくる参加者との合流を目指す。
第三行動方針:もし桜を見つけたら保護する。
基本行動方針:ゲームを壊す
参戦時期:エンディング後


【C-4/古手神社本殿内/2日目/夜】

【エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル@魔法先生ネギま! 】
[状態]:意識朦朧、衰弱(中)、魔力(中回復)
[装備]:フェアリィリング@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品、歩く教会の十字架@とある魔術の禁書目録、クロウカード 『希望』@CCさくら
   なのはの荷物(基本支給品、時限爆弾@ぱにぽに、じゃんけん札@サザエさん)
[思考]:???
第一行動方針:???
第二行動方針:ネギを殺した犯人とリリスを見つけ出し、殺す。
第三行動方針:ジェダが島の地下に居る、という仮定に基づき、地下空間に通じる道を探す。
基本行動方針:ジェダを殺す。
※ジェダの甘言は無視しています。
※なのは、ニケ達が気絶していた自分を切り捨てたと思っています。そして、そのことを喜んでいます。


【古手梨花@ひぐらしのなく頃に 死亡】

※梨花のランドセル(共通支給品×2(食料は1人分)、エスパー錠とその鍵@絶対可憐チルドレン、ふじおか@みなみけ(なんか汚れた)、
          5MeO-DIPT(24mg)、(古手梨花の)平常時の服)は梨花の死体が所持しています。
※祭具殿内に何があるかは不明です。


≪178:ライジングゲーム 時系列順に読む 180:いつか見た、懐かしい未来≫
≪178:ライジングゲーム 投下順に読む 180:いつか見た、懐かしい未来≫
≪174:みんなそう呼ぶから(前編)
≪175:第一回定時放送
ヴィータの登場SSを読む 183:血と涙がまだ足りない≫
インデックスの登場SSを読む
リンクの登場SSを読む 188:破れた誓い、そして…≫
エヴァの登場SSを読む
梨花の登場SSを読む GAME OVER

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