概要
2006年から2007年にかけて放送された文化放送のラジオ番組「トランスフォーマー キスぷれ TF情報局」と、その前身番組「りりあん 萌えっちゃお」内で放送されたラジオドラマの第38話から最終話の第51話。
キスぷれは「トランスフォーマー×萌え」をテーマに、コンボイらトランスフォーマー達がパートナーの美少女とキスをすることでパワーアップを遂げるという異色作。ラジオドラマを中心に漫画、ドラマCD付きの玩具、同人誌を交えたオタク層に向けたメディアミックスが展開されていた。
こんなテーマや設定とは裏腹にストーリーは非常にエログロ&鬱展開かつ、一本軸のストーリーがバラバラに展開され全てのメディアミックスを追わないと全容が把握できず、おまけにシリーズ全作見てることを前提にカルトクイズレベルのネタがポンポン飛び出す美少女に釣られたオタクを置いてけぼりにするマニアックぶりで、人気は低迷。2007年に大ヒットした実写映画版の展開に押される形であえなく打ち切りとなってしまった。
こんなテーマや設定とは裏腹にストーリーは非常にエログロ&鬱展開かつ、一本軸のストーリーがバラバラに展開され全てのメディアミックスを追わないと全容が把握できず、おまけにシリーズ全作見てることを前提にカルトクイズレベルのネタがポンポン飛び出す美少女に釣られたオタクを置いてけぼりにするマニアックぶりで、人気は低迷。2007年に大ヒットした実写映画版の展開に押される形であえなく打ち切りとなってしまった。
ストーリーのメイン軸であるラジオドラマの第1部1〜37話は、当時発売された5つの玩具に付属したドラマCDに数話ずつ分けて収録され、現在でも一応聴くことが可能。
しかし、第1部の後日談にしてキスぷれの物語のきっかけとなった事件の真相が明かされるストーリー第2部の38話から51話は、一切ソフト化や動画サイトへの音源のアップロードがされておらず、ファンの口伝でしか内容を知ることができないという状態が続いている。
これまで公式的に「G1」(*1)と繋がりがないとされてきた、カーロボット以降の和製トランスフォーマーを初めて時系列に組み込んだ作品で設定的にはかなり重要なエピソードだったりするのだが…。
しかし、第1部の後日談にしてキスぷれの物語のきっかけとなった事件の真相が明かされるストーリー第2部の38話から51話は、一切ソフト化や動画サイトへの音源のアップロードがされておらず、ファンの口伝でしか内容を知ることができないという状態が続いている。
これまで公式的に「G1」(*1)と繋がりがないとされてきた、カーロボット以降の和製トランスフォーマーを初めて時系列に組み込んだ作品で設定的にはかなり重要なエピソードだったりするのだが…。
なお 、メディアミックスでラジオドラマ版とストーリー的に密接な繋がりがある電撃大王で連載された漫画版(全3話)も単行本化されておらず、当時の雑誌を入手するしか読む手段がない状況にある。
第2部のあらすじ
ガルバトロンは宇宙の果てに消え去り、戦後の復興やTF達との親善としてメリッサ、シャオ、あたりの三人は慰問アイドルになっていた。
ブレイブマキシマス基地でコンサートの準備中、自称「プライマス」の遣いであるスパークボットと共に歴代司令官に会いに行く旅にブレイブマキシマスごと連れて行かれる。
途中、ひょんなことから三人は「ユニクロン三部作」の世界へも飛び込んでしまい、最終的にブレイブマキシマスが何故地底にあったのか明かされる事となる。
ブレイブマキシマス基地でコンサートの準備中、自称「プライマス」の遣いであるスパークボットと共に歴代司令官に会いに行く旅にブレイブマキシマスごと連れて行かれる。
途中、ひょんなことから三人は「ユニクロン三部作」の世界へも飛び込んでしまい、最終的にブレイブマキシマスが何故地底にあったのか明かされる事となる。
外部リンク
ラジオドラマ版全話のあらすじと考察が掲載されているサイト
http://snakas.web.fc2.com/kisspre/index.htm
http://snakas.web.fc2.com/kisspre/index.htm