概要

艦隊は、戦争や各種任務で戦闘を行う際に必要な戦力です。
また、戦争においてはこちらから攻撃を行うだけでなく、敵陣営から攻撃を受けた際の防衛力としても機能します。
出撃可能な艦隊は最大5隊で、それぞれの隊に艦隊司令官として英雄を任命しないとその艦隊は出撃する事ができません。
また、出撃する艦隊数やその艦隊ごとの機体数が不足しているとその分戦闘能力は落ちてしまうので
ゲームのメインコンテンツの多くが戦闘関連である以上、
その各種戦闘を進めて行くためにはより多くの艦隊を維持・強化していく必要があります。


艦隊の種類
艦隊の種類は基本型が4種、その上位型であるハイパー艦隊が同じく4つで計8種類あります。

基本型の艦隊はメイン画面の「研究」から「艦隊開発」を進める事により開発が可能です。
直前までのグレードの開発が完了していないと次の開発は行えないので、順番通りに段階を進めていく必要があります。

ハイパー艦隊は同じく「研究」の「ハイパー研究所」から開発を行う事ができますが、いくつかの厳しい条件があります。
こちらに関しての詳細は攻略情報の「ハイパー研究所」をご覧下さい。


各艦隊の特徴
艦隊にはそれぞれ突出した特徴があり、それを把握したうえで開発・運用を行えば戦闘を有利に進めることができます。
ここではそれぞれの特徴を軽く紹介していきますが、
より詳しい情報は攻略情報の「艦体データ」の方に載せていますので参考にしてみて下さい。

デストロイヤー(DS)
テラ機体 ネオス機体
攻撃力△  耐久力○  回避◎  武器抵抗×

デストロイヤーは速度が速く、回避性能に優れた機体です。
耐久力もそんなに低いわけではないので防御寄りの性能であると言えます。
ゲーム開始時点から運用が可能で、特に序盤では十分な活躍を見せてくれます。

「初期機体だから弱いの?」などと思ってしまうかもしれませんが、
それぞれの艦隊の総合的な戦闘能力はそこまで大きく開いている訳ではなく、有利・不利な状況がそれぞれ違うだけで
使う場面を間違えなければ後半以降も十分に主力として運用可能な機体です。
ただし、ミサイルに対しての抵抗力が低くて脆いので、回避を上げるか抵抗を強化するかの対策が必要になります。
「当たらなければどうということはない」を実践してみるのも一興でしょう。


クルーザー(CR)
テラ機体 ネオス機体
攻撃力△  耐久力○  回避○  武器抵抗○

クルーザーは特に弱点が無く、バランスに優れた汎用性の高い機体です。
特徴としては全武器に対しての抵抗力が高く、耐久力・回避共に標準以上の性能なので
防御を主軸とした艦隊運用に向き、状況による有利・不利が少なくあらゆる局面での活躍が可能になります。

ただ、この手のバランス型によくある「器用貧乏」という面も否定は出来ないので
汎用性の高さをどう活かすのかプレイヤーのセンスが問われる、ある意味上級者向けの機体といった側面もあります。

デストロイヤーとクルーザーは開発・運用のコストが低いのも魅力なので、その点も考慮に入れた方が良いでしょう。


バトルシップ(BS)
テラ機体 ネオス機体
攻撃力◎  耐久力△  回避△  武器抵抗△

バトルシップは圧倒的な火力を誇る攻撃特化の機体です。
基本こちらから攻撃を行う場合、相手を全滅させないと勝利にはならないこのゲームにおいて
攻撃力の高さは戦闘での勝率に直結する重要な要素です。
開発・運用コストはそれなりに高いですが、それに見合う性能は十分に持っていると言えるでしょう。

ただし、攻撃特化型の基本に漏れず耐久力は基本ダンボールレベルで、
表面上の数値はそんなに悪くないように見えますが、実質の防御性能は他機種と比べてダントツに低いです。
使いどころを間違えなければ、特に後半以降での戦闘で大いに活躍してくれるので、しっかりと見極めて運用していきましょう。
火力はロマン」派や、「圧倒的じゃないか、我が軍は」とか言いたい人にオススメです。


マザーシップ(MS)
テラ機体 ネオス機体
攻撃力○  耐久力◎  回避×  武器抵抗○

マザーシップは非常に高い耐久力を誇る大型機体です。
また、攻撃力もバトルシップに次いで高いので総合的な戦闘力では一番優秀な機体と言えるでしょう。
バトルシップが攻撃特化なら、こちらは防御特化といったところですが、
回避性能が皆無なので、基本は「攻撃を受けても耐える」事を前提とした運用になります。
ただし、その部分をしっかりと補う事が出来ればこれほど心強い機体は他に無いでしょう。

後半以降の主力として強力な性能を発揮するこの機体ですが、当然コストは一番高く簡単に開発を進める事はできません。
しっかりと資源を貯め、計画的に開発を進めていく事が重要となります。


艦隊の運用可能枠と予備枠
初期状態(Lv1)での出撃可能な艦隊枠は2部隊ですが、レベルが上がるにつれ増えていきます。
Lv10で3部隊、Lv15で4部隊、Lv20になると最大の5部隊で出撃が出来るようになります。
ただし、レベルアップではこれ以上枠は増えないので、以降必要であれば「予備艦隊枠」をクリスタルで購入する必要があります。

このゲームは艦隊の補充や入れ換え、装備変更などを行う際にAP・ゴールド・鉱物を消費します。
艦隊枠が初期の5部隊のままだと状況に応じて入れ替えをする際に非常に面倒で、消費資源も余分にかさみます。
予備枠があればその辺りの不便さや資源消費を抑えることが出来るので、
中盤以降で1枠ぐらいは予備艦隊を増やしておいた方が、効率の良い国家運営の手助けとなるでしょう。



最終更新:2017年02月01日 07:41