東道 青波(とうどう あおば)は
元老院の四大老の一人。
司波達也と
司波深雪が
九重寺に新年の挨拶に訪れた際、予定外で割り込んだ先客の老人として初登場。
頭は僧形であり、灰色の太い眉にどんぐり眼。眉目秀麗というタイプではないが、風格のある顔立ち。白く濁った左目が相対する者に異様な圧迫感を与える。年齢は60過ぎ。
九重八雲は彼を「青波(せいは)入道閣下」と呼んでいるようである。
かつての
魔法技能師開発第四研究所のオーナーで、
四葉家の最有力スポンサーである。また四葉家だけのスポンサーではない。四葉家とはお互いに持ちつ持たれつの関係となっており、四葉家が東道の権力に依存している部分があるのと同様に、東道は四葉家の力に助けられている
日本の政財界の奥深くに巣食う黒幕―妖怪とも呼ばれる―の1人で、頼み事をされたら年上の
九島烈でも断る事は出来ないと思われる。。
関連
登場巻数
17巻、
19巻、
20巻、
24巻、
29巻、
30巻、
32巻、
メイジアン・カンパニー1巻、
メイジアン・カンパニー2巻、
メイジアン・カンパニー7巻、
メイジアン・カンパニー8巻
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人物 男性
最終更新:2024年05月13日 13:55