まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ジ・インフィノット》

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makarusnap

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《ジ・インフィノット》

基本情報

カード名  ジ・インフィノット
(The Infinaut)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 6/20
テキスト 前のターンに、自分が
カードをプレイしていた場合、
このカードはプレイできない。
収録シリーズ シリーズ2


特徴

全カード中、最高の基礎パワー「20」を誇るカードです。
  • ただし、プレイするための制限が非常に重く、運用には工夫が必要です。
    • このプレイ制限は《ウォーマシン》で無効にできます。自分の《ウォーマシン》の効果が持続中であれば、自分はこのカードに書かれている制限を無視して《ジ・インフィノット》をプレイできます。
    • カードのドラッグ移動や、カードの有効化能力を起動する操作は、このカードのプレイ制限に抵触しません。自由におこなえます。
  • 素直に運用する場合、通常は「ターン5に何もカードをプレイしない→ターン6にこのカードをプレイ」という流れになります。
    • スキルカードをプレイすることも、このカードのプレイ制限に抵触します。
    • 自分はターン5にカードをプレイしないので、「ターン6では相手が先にカードを公開する」確率も上がります。結果として、このカードを相手の《シャン・チー》で破壊されるリスクを回避しやすくなります。


特殊な状況について

相性の良いカード

  • 「直前のターンに何もカードをプレイしない」という制約があるため、未使用のエネルギーが発生した時に恩恵を受けるカードと好相性です。
    • 最も相性の良いカードは《サンスポット》です。そのターンに配られたエネルギーが、丸ごとパワーに変換されます。
  • 相手の《デアデビル》の効果を逆用できます。
    • 「自分はターン5に何もカードをプレイしない」という情報が相手に渡るので、相手は「こちらが《ジ・インフィノット》で勝負するのか、それ以外で勝負するのか」という余計な読み合いをしないといけません。
  • 《シーハルク》とも好相性です。
    • ロケーションに【リンボ】が出現中、かつ自分の手札に《ジ・インフィノット》と《シーハルク》があるとき、自分がターン6に何もカードをプレイしなければ、ターン7で、この2枚を同時にプレイできる可能性があります。


「普通ではない」出し方

廃棄してから復活させる

  • このカードを手札から廃棄し、その後、別のカードの効果によってロケーションに出す方法です。
    • 最も簡単なのは《レディ・シフ》で廃棄→《ゴーストライダー》復活という流れで、最速でターン4にはロケーションへ出せます。
    • 《レディ・シフ》が廃棄するカードは「コストが最大のカード」と絞り込まれているため好相性です。
  • デッキ構築に工夫が必要ですが、《モードック》で廃棄してから《ヘラ》で一挙復活を狙うのも効果的でしょう。
    • ただし《ヘラ》による復活の場合、(このカードも含めて)復活するロケーションがランダムな点に注意が必要です。

エネルギーを通常より多く確保する

  • 《エレクトロ》などの効果により、エネルギーの最大値を操作する方法です。
    • 「ターン3に《エレクトロ》→ターン4は何もカードをプレイしない→ターン5にこのカード」という流れになります。
    • 《エレクトロ》は《コーヴァス・グレイヴ》でも代用可能です。ただし《コーヴァス〜》には手札の《ジ・インフィノット》を廃棄するリスクがあるため、復活効果を持つカードとの併用を求められます。

重大な注意点

  • すべての運用法に共通する注意事項ですが、このカードが最終ターンよりも前にロケーションに出るという事は、「相手は、このカードを見てから《シャン・チー》で破壊できる」という事でもあります。


アップデート履歴

2022/10/18 ・初期カード(シリーズ2)として実装されました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



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