まかるノート(MARVEL SNAP編)

《マダム・ウェブ》

最終更新:

makarusnap

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《マダム・ウェブ》

基本情報

カード名  マダム・ウェブ
(Madame Web)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 2/1
テキスト 永続:
各ターン、ここから
他の自分のカード1枚を
移動できる。
収録シリーズ シリーズ5


特徴

ロケーションの片側・1列に作用する永続効果を持ちます。
同じロケーションの自分側に出ている他のカードを、1ターンにつき最大1枚、ドラッグ操作で移動可能になります。
  • このカードの永続効果によるカードの移動は、各ターン、カードのプレイドラッグ移動有効化をおこなえる場面で実行できます。
  • このカードの永続効果は、増幅できません。
  • 移動できるカードは、ターン開始の時点で、このカードと同じロケーションへ出ているカード1枚です。
  • 「カードの移動が発生した時、何らかの恩恵があるカード」すべてと好相性で、それらを重点的に採用したデッキの中枢として機能します。
  • 自身の基礎パワーは、コスト0の標準値です。
    • 効果の性質上「早期にプレイできるほど有利になる」カードでもあり、それを理解している相手には「このカードを見てから」《レッド・ガーディアン》で対応されるリスクもあります。
  • コストが「2」であるため、《ムーンストーン》と永続効果を共有できます。
    • 《マダム・ウェブ》と《ムーンストーン》が同じロケーションに出ているとき、《マダム》の効果を共有中の《ムーンストーン》の効果により、《マダム》自身のドラッグ移動が可能となります。

【参考】2025年3月の不具合修正

  • 初期の《マダム・ウェブ》には、「《マダム》の効果が作用しているロケーションから下記のカードをドラッグ移動させると、ゲーム進行が中断される」という、重篤な不具合がありました。
    • 別の《マダム・ウェブ》
    • 毎ターン、ドラッグ移動できるカード
    • ドラッグ移動の可能な回数を残しているカード
  • この不具合は、2025年3月の更新にて修正されました。


特殊な状況について

「1回だけ移動できる」カードとの相互作用

  • 《マダム・ウェブ》の効果範囲内に、自身の効果によってドラッグ移動できるカードが出ていた場合、そのカードは、自身の効果と《マダム》の効果によって、同じターン内に最大2回のドラッグ移動をおこなえます。
    • 《ヒドラ・ストンパー》などが同じデッキに採用されている場合、「移動の回数を稼げる」この特性は、きわめて重要です。
    • この「ドラッグ移動2回」自体は、以前から状況限定で可能でしたが、2025年10月の更新にて、状況限定ではなくなりました。

操作結果の反映される順序に注意

  • 各ターン、両方のプレイヤーが「ターン終了」を押した後、両方のプレイヤーの操作は、下記の順序でロケーションへ反映されます。
    • ①「カードを先に公開する側」のドラッグ移動
    • ②「カードを後に公開する側」のドラッグ移動
    • ③「先に公開する側」の、カードのプレイと有効化
    • ④「後に公開する側」の、カードのプレイと有効化
  • 特に、《マダム・ウェブ》を《ハーキュリーズ》と併用する際は注意が必要です。

永続効果が複数の列に作用している場合

  • 《ムーンガール》による手札の複製や、《ミスティーク》による効果のコピーを活用すると、《マダム・ウェブ》の永続効果を2列以上のロケーションへ展開できます。
  • ただし、《マダム・ウェブ》の効果には、前述の通り「ターン開始時点で、同じロケーションの自分側に出ているカード」という、対象選択の制限があります。
    • 極端な例ですが、3列すべてに《マダム》の永続効果が作用していても、同一ターン内に1枚のカードを、3列ぶんの《マダム》の効果で3回移動することは不可能です。
    • ターン開始時点で、その1枚のカードがなかった列の《マダム》の効果は、受けることができません。


アップデート履歴

2024/09/10 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。
・ドラッグ移動に関連する不具合が修正されました。
2025/10/14 ・効果によるドラッグ操作の自由度が向上しました。



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