第105話
【補足】
短めの更新。
中々作品の上がらぬ状況を案じてか否かw
紺野の会話などから時系列的には
第41話とリンクしていると思われる。
Χ(カイ)に端を発する一連のシリーズにおけるつんく♂の立ち位置であったり紺野との関係性を明らかにすると同時に、幾度も問題を起こした【金鴉】【煙鏡】を処断できない中澤の意外な一面が描かれている。
第104話
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ネタバレ |
今回の登場人物は『コールドブラッド』本編の終盤まで生き残った「リゾナンター」サイドの二人。
一作目の 『Regret d'agonie』が本編の展開から大きく逸脱しない別視点的な話であったの対して、『Ultima ~』は本編の終章から予想される結末とは異なる展開を描いている。
といって情景の描写に秀でていた本編と違い、高橋愛の心情で話をほとんど引っ張るというた力業は同じ色合いという感じ。
本編とは更に異なる方向へ進みそうなことを予想させる登場人物の台詞で幕。
次で終息するのか?
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【関連作品】
- 『AとA(2)』 『Ultima resonancia』の中で愛がかつて切断された右腕を道重さゆみの治癒能力によって復元してもらったという描写の元ネタ?なのかしら
【補足】
■ アフタースクールレクチャーアバウト -リゾネイターX - ■に端を発するリゾネイターvs石川梨華シリーズに次ぐ新章。(ひょっとしたら幕間か補完かもしれんが)
■■シリーズの一方の主役であるPsy/my/rageが籍を置いていた(といっていいのかわからないが)エッグの由来やエッグ内の廃棄物に対して人工的な能力強化処置が行われた真の理由が科学者の口から語られている。
とはいっても登場人物の二人や話題に上ったエッグの名前が伏せられていたりするので、計画の全容は読者の想像力に委ねられているのが心憎いというか。
なお科学者の正体としてリゾスレの正統的な系譜から紺野あさ美の名前を挙げる者もいたが、何ゆえかわからないがモーニング娘。とCMで共演したことのある古田新太ではないかいやそうであれという願望が書き込まれたりした。
【補足】
多方面でバトルが展開されている場合、一回の更新ごとに場面が入れ替わるのが従来の爻(シャオ)作者の作風というか個性だったのがこの度の対「金鴉(辻希美)」戦は怒涛(というと大げさだが)の連続更新。
姿形を擬態した者の正体を暴くという展開を絵面が無く文字だけで表現しなければならないというやりづらい条件を克服するためかそれともたまたまなのか?
提示した材料で読者に犯人捜しをさせるというよりは、心の共鳴が犯人を暴く決定打となったという王道的な展開が今回の見せ場だった。
…ところで擬態された○○はどんな状態でどこにいるのやら?
【補足】
■ インシュアランス -研修生- ■からの流れ。
二人の先達と対比することで研修生の能力の実相を描いてはいるがまだ全容は明らかでなく。
名前で呼ばれていなかった研修生に「さくら」という名前を与えることで研修生からの卒業を知らせるというのは綺麗な流れ。
名前は明らかにされていないが、故人である二人の時間系能力者の正体当てなどもディープな読者には楽しめるかも
【関連作品】
中島と同じエッグに所属していて現在生存していないと思われる(梅田)えりかから時間巻き戻しの能力を奪ったのではないかという推測をした住人の根拠が多分、これかと
【補足】
42話から続いていた飯窪チーム(飯鈴小)対「金鴉」(辻希美)戦から一転。
取り残された形の譜久村(譜生石佐)チーム&スマイレージの元に工藤が戻ってくる場面からのスタート。
擬態能力を使ったとはいえ自分が前面に出て飯窪チームを翻弄した「金鴉」とは違い、リヒトラウムの観客を巻き込んだ謀略で追い詰めてくる「煙鏡(加護亜衣)」の厄介さが浮き彫りになった。
自分たちだけで逃げ出すわけにはいかない状況を作り出された中で「煙鏡」の企みをどう打ち破っていくか。
「煙鏡」と比べて小物感が半端ない福田花音はこのままfade outかそれとも復権なるか。
【補足】
35話で偶然出会ったさゆみと彩花のリヒトラウムへの道中が描かれた更新。
さゆみに何気に退場フラグが立ちつつあるようでもあり、(現実のハロプロ界隈の動向を反映させる傾向の強い作者であるだけに)今後のさゆみの新お延には要注意だったり。
■■シリーズにおいては(前田憂佳や後輩に対してを除けば)向けられることのなかった慈愛の心を花音に注ぐ彩花の様子が印象的。
「シンデレラ…」の台詞も何らかのフラグかそれとも伏線なのか。
【補足】
『リゾナンター爻(シャオ)』 の設定に乗っかった保全。
第18話に登場したほっこりおっさん五人組ことブラザーズ5の会議の模様が描かれている。
会議の俎上に上った病を患った男とは名前こそ明らかにしていないが、病状などから咽頭がんの手術で声帯を摘出したつんく♂こと寺田光男をモデルにしていると思われる。
生きるための選択をした敵を侮ることなく、といって危害を加えるでもなく快癒のエールを送る形でまとめているのが良心的
(104)215 『新垣里沙の手記・其の三』 2015/04/14(火) 21:35:25.76 0 【カーメイ氏】【新垣里沙】【高橋愛】【藤本美貴】【再構築】
幼い頃組織から連れ出されたi914が一時期身を寄せていた喫茶店のマスターの人物像が、自分の敬愛する安倍なつみと重なったことに理不尽な怒りを抱いた里沙は、“魔女”藤本美貴とi914を戦わせることを画策する。
藤本の実力ならi914を痛めつけることは容易だろうし、万が一藤本が敗れたとしても自分には被害が及ばないという計算があってのことだったが…。
【補足】
腹黒いガキさんの手記の第三弾。
今回は名状しがたい感情に囚われた里沙がその原因である愛を強者である藤本美貴にぶつけることで不本意な状況を変えようとする展開。
玲によって里沙の生々しい感情がどす黒い。
作者曰くいつか改心するとのことだがまだまだ先になるのではないか。
過去にスレに投下された様々な作品をパーツとして組み込むことでリゾナンターの物語を再構築しようという試みは成就する日は来るのか?
【関連作品】
【補足】
むさくるしいおっさんたちというかじいちゃんたち5人の会合を描いた保全(シリーズ)
今回俎上に上がったのは6枚目のシングル「Wonderful World/Ca va ? Ca va ?(サヴァ サヴァ)」がオリコン1位を獲得したJuice=Juiceがモデルと思われる能力者ユニット「ジャッジメント」。
経験不足なジャッジメントの戦線投入を渋る中澤とじいちゃんたちのやり取りで終始する。
Dプランなる謎の設定など無駄に詳細な設定を台無しにするオチがなんとも。
【関連作品】
- 『ジャッジメント』 メンバー個人(特に宮本)を登場させた作品は数あれど、Juice=Juice=ジャッジメントとして初登場した単発作品。
(104)245 『リゾナンター爻(シャオ)』 47話 2015/04/16(木) 12:20:26.04 0 【大河小説】【つんく♂】【Berryz工房】【℃-ute】【Juice=Juice】【ところでどうなの?最近のスマイレージは】【腹筋チェック】
金子りえの転送能力によって警戒を掻い潜り、天使の檻の敷地内に潜入することに成功した対能力者特殊部隊の面々。
しかし敵も手を拱いて見ている筈も無く転送ゲートを使って戦獣たちを送り込んできた。
つんくを天使の元に向かわせるために「ベリーズ」と「キュート」が戦獣たちを迎撃していく様子を見守っていたのは、彼女たちの後輩にあたる「ジュースジュース」だった。
【補足】
第38話から久々の天使奪還チームのターン。
戦う為だけに作り出された戦獣たちを圧倒する「ベリーズ」と「キュート」をよそに傍観に徹している「ジュースジュース」は腹に一物を抱えているようでもある。
後輩の所属するグループ名を間違ったり、腹筋チェックをしたりという現実の矢島舞美がやらかしたことをネタにしたり、スレに集うじっちゃん達でさえ誰これ?というぐらいコアなハロプロ界隈の面子を登場させたりとカオスな作風は相変わらず。
【補足】
石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』のおまけというか宮本佳林視点。
怪我で仲間に迷惑をかけた分を取り返そうとする佳林とそんな佳林を心配して各々自分なりの気遣いを見せるJuice=Juiceのメンバーというほっこりというかハートウォーミングな感じでまとまった。
何というか本編である石田視点の話も含めて性善説な話であった。
佳林の最後の台詞は『──意地張らないで仲間に入ってよ──』というタイトルと対を成しているのがきれいでした。
佳林の譜久村聖への思いも含め、鈴木香音のピンチを救う続編が書かれる日が来るのか来ないのか。
【補足】
TV番組の企画で制作されたモーニング娘。‘15のシングル「青春小僧が泣いている」のMV(渋江修平ver)をトレースしたドラマの予告編風な掌編。
その想像力を喚起させる作風で狼に考察スレまで立てられた渋江verの主題?ともいえる12期メンバーの合流をきっちり織り込んでまとめている。
ダ・ビンチの黄金比云々はよくぶっこんだものだと思う。
注)ダ。ビンチが描いたとされる「ウィトルウィウス的人体図」が渋江verの中で再現されているのだ。
【補足】
2014年末に足を負傷した鈴木香音が、2015年4月15日発売のモーニング娘。’15のシングル曲のMV撮影への参加を断念。
Juice=Juiceの宮本佳林がその代役を務めたことを元ネタとした1レスもの。
名前こそ出ていないが代役を果たした宮本がJuice=Juiceの面々に出迎えられるという場面は
『──意地張らないで仲間に入ってよ──』:side Jとオーバーラップするものがある。
香音ちゃん不在の理由がね…。
【補足】
第二夜のコミカルなオチとは少し空気が異なった感じもするが三夜連続の最終夜を締める内容となった。
タイトルとなった「イマココカラ」が主題歌となった劇場版プリキュアの一度は敗れ、でも希望を失わず立ち上がって力を合わせてという展開とも重なってるのではないでしょうか(適当
【補足】
好評に応えてかあるいはスレの閑散ぶりを見かねてかw、ボーナストラック的に投下された1レスの予告編。
尾形春水の「火脚」をクローズアップした内容となっており、その力の発現のきっかけとなったのが彼女に負わされた負の運命だという展開は12期メンバーが加入した当初に雑談で話されていた内容を踏襲したものともなっている。
【補足】
好評に応えてかあるいはスレの(ry
話が展開するというよりは牧野真莉愛の
『カウントダウン』の能力の由来を飯田佳織の予知能力に求めてみたらこんな風になりましたという感じ
「3,2,1BREAKIn'OUT」という題名と予知能力というキーワードから光井のことを連想した住人もいるみたいだが、本作の予知能力者は飯田佳織。
世界の終わりを視てしまった彼女の行動については
『Memory 未来に射す光』が詳しい。
【補足】
「金鴉」(辻希美)&「煙鏡」(加護亜衣)コンビと対峙する鈴木・飯窪・小田チームの模様を描いた更新。
これまでもおぼろげながら描かれてきた「金鴉」の「擬態」能力のチート過ぎる設定と「煙鏡」の「鉄壁(バリア)」の全容がほぼ明らかになった。
物語の設定上、「金鴉」たちと同じダークネスに身を置いていたということで小田が積極的に動いているのがちょっと新鮮。
電車が舞台ということでPVを電車内で撮影したモーニング娘。の「女子かしまし物語」の歌詞が使われてる辺り、作者の遊び心は相変わらず健在
【補足】
小田さくらや牧野真莉愛などの新顔を描いてきたここ数作から一転して本編を動かしてきた印象のある二編。
衣梨奈が着信を待っているのはれいなからの連絡であり、れいなと『灰』の結社の一員との交渉の俎上に上っているのはおそらくは里保。
例によって情報の全てが開示されていないことが考察や想像をそそらせるのであった
【関連作品】
■ クシダノギナン -新垣里沙・田中れいな- ■ れいなが描かれていた直前の作品ではあるが、ここで登場してくる神社と『~フオルナウト~』の舞台となっている社務所とが同一のものであるという証拠もなく、同じ時間軸の上での出来事だという確証もないが
■ アンダーグラウンド-鞘師里保- ■ リゾネイターと名対峙している『組織』とは異なる勢力―中国九州地方に根を張り鞘師の去就に拘泥する『灰』に連なる組織のバックボーンの一端が窺われる一編
【補足】
リヒトラウム管理人との対決の為、単独行動していた里保が聖グループと合流。
協力して最悪の事態を防ごうという展開。
ある意味映画的というか王道的な物語の展開は相変わらず。
福田花音の小物感も相変わらずというか更にパワーアップ。
【補足】
作者曰く、見切りですが保全の一環としてとのこと
変態的な遭遇はあっても本格的な(先輩との)出会いはあまり描かれていない12期メンの話っぽい
ハル(工藤遥)より年下という条件を満たすなのは牧野か羽賀なんだろうけども
【補足】
列車の暴走による大惨事を防いだのは大方の予想通り彩花。
これでリゾナンターとスマイレージのフルメンバーがリヒトラウムに顔を揃えたことになるが、花音は退場する気満々w
展開上、彩花がスマイレージと顔を合わせていないことは今後の展開に影響を与えるのか。
そんな些細なことなど吹き飛ばすぐらいの破壊力を辻加護コンビが発揮するのか。
何にせよさゆみの死亡(負傷)フラグと里保の暴走フラグは立ちっぱなしなのが気がかりではある
【補足】
(104)604 名無し募集中。。。(12期meets ハル?)の続き。
正式な作品名が付けられたことでハルではない方の登場人物の正体も明らかになった。
話的には正当な出会い編。
リゾナンターとしての共鳴を未だ経験していない者は往々にして能力を持って生まれた自分に嫌悪感を抱いているが、本編の主人公アカネの場合はその能力の微妙さを自嘲してきたという経緯。
その微妙な能力に光を見出してくれたハルとの再会があるのかないのか。
ご多分に漏れず(能力者の)養成機関繋がりで『マリア』が挙げられる日が来るのかないのか
【関連作品】
- 『消せない傷』 痛みを消すことは出来ても傷を癒すことは出来ないそんな朱音の能力
【補足】
リヒトラウム編も大詰め。
決戦に向けて部外者(失礼)のスマイレージは退場、さゆみと若きリゾナンターが別々の過程でリヒトラウムに誘き寄せられたことのネタ晴らし&頼りになる「さえみ」の覚醒。
とはいえ「さえみ」の人格を呼び起こすことはさゆみにとって負担になることは
『リゾナンター爻(シャオ)』 02話でつんく♂の口から語られているうえに、「さえみ」を起こすために服用するつんく♂由来の薬がヤバいことも
『リゾナンター爻(シャオ)』 38話で描かれているわけで、能力者としてのレベルや薬の種類などが異なっている可能性はあるとしてもさゆみにはいろいろ不安含みの展開であった。
【補足】
【金鴉】&【煙鏡】の過去らしきものが描かれている導入部と(さえみの能力を使える状態の)さゆみvs【金鴉】とのバトル。
決して優等生ではなかった悪童コンビの劣等感を刺激する二人で一人前という言葉はさえみ&さゆみ姉妹の裏返しという見方もできる。
ある種必然のマッチメークか。
見かけ上は一対一の正々堂々なバトルはさえみの物質崩壊を防ぐ対策を講じた【金鴉】
その更に上を行くさえみ&さゆみという王道バトルな展開だが手を出さずにいる【煙鏡】が不気味な雰囲気を醸し出している。
第103話
【補足】
昨年末、投下されたイラスト
(101)573 名無しイラスト(処童流緊縛術)から生まれたコメディ短編。
処童流イラスト自体、モーニング娘。’15のメンバー羽賀朱音が友達とマネキンごっこをしているという話題から生まれたネタを絵にしたもので、想像の輪が広がっていく感じは中々に良かった。
【関連作品】
【補足】
なんとなく散文的でもあり、新章というか番外編の前口上のようでもあり。
単体ではどういうことなのか全容が掴めなかったが、そうした疑問は次の『■ アバウトイシカワリカ - X石川梨華- ■』の投下で解消された。
【補足】
まさかの(リゾナントブルー発売時点における)娘OG編。
同じ立場でいうと矢口真里、保田圭等もその名を冠した作品が発表されているが、彼女たちの場合■■シリーズの流れを描いていくうえで、スポットライトが当てられた(視点が委ねられた)色合いが濃かった。
それが相当数の作品を重ねてきた現在になって、これまで■■シリーズにほとんど登場しなかった石川梨華について掘り下げられた作品が投下されたことはいい意味で意表を突かれた。
それは石川梨華が今後、■■シリーズに本格参戦することを意味するのか、単に作者の気分転換なのかは…定かではない。
これまで■■シリーズにはほとんど名前だけしか登場したことのない娘OG、辻加護、小川麻琴、紺野あさ美や、他作者の作品では数多く活躍したことのある藤本美貴、松浦亜弥についての作品がスレを賑わすことになるのか。否や。
【補足】
スレを賑わせた歴代のオリキャラの中でも精緻な考察と亀井絵里のふとももへの拘りの強さで人気のカーメイ氏の登場。
【火脚】【焔虎】といった設定が定着しつつある尾形春水に対して、代表的な能力設定が定まらないモーニング娘。’15の野中美希の現状をネタにした保全。
野中美希については、ライブ会場の中で迷子になったという経験から【方向攪乱】という現象を起こす設定が打ち出され、それを起こす原理として空気調律や精神干渉等が提唱されたり、作品が書かれたりした経緯がある。
まあどっちかというと妙な英語を使うキャラとして定着しているのかなw
【関連作品】
【補足】
■ アバウトイシカワリカ - X石川梨華- ■から相次いでの娘OG編連発…となることもなく、リゾネイターサイドの時計の針が進むことになった。
というか結局、「■アバウト~」は本作を描く為の布石だったのか。
「■アバウト~」の結びで新垣がリゾネイターに言っていた、石川梨華に出会ってしまった際の選択―逃げるを忠実に守っているように見えながらも、反撃に転じようとしているリゾネイターの姿が頼もしく映る。
次回は石川の能力の特性を突いた戦略的な戦いが見られるのか。
【関連作品】
【補足】
おそらくは[■ サイコサイコ -石田亜佑美X石川梨華- ■]]における石川のリゾナント襲撃を受けての組織サイドの描写。
もし生きていたら暴走した石川にブレーキのブレーキ役を果たしてくれたであろう保田を自分の選択(ミス)で失ったことについての悔恨に浸る暇もない中澤の心情がトップに立つ者の孤独さを際立たせている。
そして中澤の抱えるものの大きさも浮き彫りになるのであった。
【補足】
娘(狼)に立てられた『石田「も、漏れちゃう!!おへその国からこんにちはしちゃうぅ!!!」』スレ内の羽賀朱音の設定をリゾスレ風に取り込んだ形での単発作品。
リゾスレでも羽賀が書道の高段者であるということから処童流という武術の流派が考案されたことがあったが、字面があまりにもなので定着することはなかったわけだが、本作品における羽賀は文字通り文字力で文字に書いたものを具現化する。
ただまあオールマイティな能力であり、さらに言うなら能力よりも魔術寄りの設定なのでこの能力が定着するかは疑問。
未熟な戦士たちが成長していく様を楽しみたい住人が多いということなのか。
読者も番外編として楽しんだようだった。
(103)177 ■ スキュラ -石川梨華- ■ 2015/03/04(水) 18:04:52.16 0 【シリーズ物】【設定】【石川梨華】
イリュージョナリービースト(IB)の使い手、石田亜佑美がリゾナイターの加わることになったのは、高橋愛にスカウトされたことがきっかけだった。
愛の目的がIBを奪うことだと考えた石田は愛と戦ったが、実は愛もIBを召還することができたのだ。
IB以外の能力の違いと経験の差で破れた亜佑美は、愛の請いを受けてリゾネイターに加わることになったが、その際に愛がIBを使えることになった経緯を聞かされた(筈)
愛が以前所属していた組織にいた吉澤ひとみという念動能力者は、実はIB使いだったという事実。
【補足】
石川の念動力のネタ晴らしというか。
その力の強さに濃淡があるということの種明かしみたいな。
まあ想像はしてたけども。
というか捻りもなくこう来たのかと。
吉澤が戦いを通じてIBの存在や能力者の真実を高橋に伝えた過程が断続的に描かれている。
【補足】
直撃すれば命すら落としかねない力の持ち主同士のバトルが始まったものの、どこか(いい意味で)緊張感に欠けるのは石田亜佑美の人徳なのだろう。
アーマードモードはモーニング娘。’15の石田亜佑美がローカルのTV番組で戦国武者の甲冑を着用したことをネタにしているのか否や。
とはいえ石川の戦う理由や二人の能力、そしてこのシリーズがこれまで紡いできた物語を思うとコメディっぽいオチで戦いが収束するとも思えず。
【補足】
同じハロプロエッグに所属しながらモーニング娘。に選ばれなかった宮本佳林と選ばれた譜久村聖。
現実の二人の関係性をリゾスレに反映させながら、二人にしか分かり得ない問題があることを承知の上で協調の可能性を見出そうとした亜佑美の姿が心に残ったのであった。
今後続きがあるなら佳林言うところの“J”の面々の出撃や鈴木香音の代打として佳林がリゾナンターとして戦うという現実のフィードバックに期待したいところですが。
【補足】
石石バトルの第2ラウンド。
[■ アバウトイシカワリカ - X石川梨華- ■において新垣からレクチャーを受けた時点で付け入るつもりだった石川梨華の能力の特性(弱点)が、能力の進化によって消えてしまったことで劣勢に追い込まれたという展開。
かつて(まだ付け入る隙があった頃の)石川を破った高橋には亜佑美にはない読心能力とれいなという増幅装置が存在したが、現在の亜佑美にはどちらもなくという摘んだ状態。
戦力差を埋めるのは智略か新しい力の覚醒か、仲間の救援かというところでお預け。
【補足】
現在進行中の■■シリーズの石田亜佑美vs石川梨華の戦いをパロッた短編。
■■シリーズのパロディとしては以前に
□ ダークオブダーク ‐金子りえ- □が上げられたことがあるが、『□ ダークオブ~』が■■シリーズのフォーマットや志向性を踏襲したある意味オリジナルであるのに対して、『□ ノーアイヴィー~』は純然たるパロディ。
石田と石川の舌戦ばかりか文章の構成を忠実に模倣することに徹したことで、唯一無二の独創性を獲得してしまった。
【関連作品】
みんな無茶しやがって…
【補足】
石石対決の第3ラウンド。
純然たる攻撃力ではリオンに、防御力ではバルクに劣るスカークロウでどうやって石川のスキュラに一撃を加えるかというあたりが見所。
敵の隙を突くとか能力を応用して戦うとかいう路線でなく火力勝負の劇画的展開が熱いぜ。
【関連作品】
【補足】
モーニング娘。’15のメンバー、羽賀朱音の13歳の誕生日ギリギリに投下された保全作品。
誕生を祝うという話ではなく、道重さゆみと雰囲気が似ているという彼女ならではの治癒能力者の味合う孤独を1レスで表現している。
【関連作品】
【補足】
短めの更新。
威力偵察とばかりに相手の力を測りながら戦っていた双方が渾身の一撃を繰り出すに至る過程が描かれている。
次回あたりで決着か。
【関連作品】
(103)339 名無し保全中。。。(プリキュアとコラボ) 2015/03/13(金) 01:18:46.87 0 【保全】【1レス】【プリキュア】【小田さくら】【イマココカラ】
モーニング娘。’15が主題歌「イマココカラ」を歌うことになった『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』。
それにちなんだ短編。
誤解から生じた戦いを回避すべく、プリキュアの心に訴えかけるリゾナンターの姿が描かれている。
なお作中に登場してくるプリキュアは現在(2015年3月)放映中の「Go!プリンセスプリキュア」の主人公ではなく、3代遡った「スイートプリキュア♪」の主人公格。
【関連作品】
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ネタバレ |
最後の石田の行動-リゾナントへの再度の襲撃を回避するために石川の目的である高橋愛の消息に繋がるであろう手がかりを渡すという選択は少しほろ苦いというか。
高橋と石川の二人と戦った経験から石川は高橋に及ばないという認識が芽生えたからこそ高橋と石川を引き合わせる手伝いをしたのだろうが。
とはいえ高橋愛という偉大な存在から自立した精神的な成長を感じさせる場面であったのであった。
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【関連作品】
【補足】
おそらく単発で何か書かれてはいたのであろうが、爻(シャオ)本編としては久しぶりの更新。
能力の相性から死闘になるかと思われた塩との対決が消化不良気味に終わった鞘師は、以降は内向きな戦いに移行する模様。
しかしながら強敵である金鴉&煙鏡との対決での暴走フラグらしきものも立ったか。
【補足】
■ サイコサイコ -石田亜佑美X石川梨華- ■に端を発する石石バトルのアナザーサイドともいうべき一章。
直接干戈を交えていたのは石田と鞘師であるが他のメンバーもまた石田&鞘師が石川に後れを取れば二の矢を放つ体勢を取るべく、各々の特性を発揮していたのは、新垣里沙の教育の賜物といえる。
しかしながら宙を舞いコンクリート製のテトラポットで船を撃沈する人間離れした和田彩花の能力と比較すると、重火器による狙撃を試みていたリゾネイターは見劣りするというか、あるいはそこにリアリティを感じるというか。
組織サイドで新たな二人組が(石川梨華を粛清すべく)登場したが、その正体は気になるところであります。
【関連作品】
- 『共鳴者~Darker than Darkness~ -1-』 能力と己の肉体のみを頼りに戦う戦士ではなく、銃火器を装備した兵士として戦う共鳴者たちの姿を描いた長編。 作中の主人公たちをリゾナンターと表現しないというや高橋愛があるひ突然リゾナントを去るという点でも■■と相通ずるものがあるように思えてならない。
- 『後方支援』 囚われの新垣里沙を救うべく単身、遠く離れた海を航行する船に乗り込んだ高橋愛の活躍を描いた『救出』のアナザーサイド。 “■ サイコサイコ~”が「救出」なら、“■ アンチマテリアル~”は「後方支援」に相当するみたいな。
【補足】
■ ワンサイド -石田亜佑美X石川梨華- ■の後日譚とでもいうべき内容。
石川が高橋を狙い組織の意向に背いてまでリゾナントを襲った理由について語られている“ ■ ダスヴィーダニィーヤ~”。
対峙した高橋の口から語られた吉澤の遺志を理解しながらも、その死に関与した高橋への収まることない怒りの感情を描いた“■ リゼントメントアンド”。
交わることのない思いのやるせなさが感じられる一章なのであった。
石高対決の一部始終が描かれるのか、新たなる場面が描かれるかは作者の時間の都合次第でしょうな。
過去の傾向から鑑みるに新章突入が優先されると踏んでおりますが。
【補足】
見事なまでのおっさん回。
(おそらくは)ダークネスからも事態の収束を拒否された堀内が稼働させることを決意した『ALICE』はおっさんたちの取って置きらしいが、ダークネスによって開発されたものだけに飼い犬に手を噛まれることにならねばよいが。
『ALICE』とは大量破壊兵器なのか、それとも頭の禿げあがったおっさんとすこしなよなよしたパーカッショニストのおっさんのグループなのか。
その正体に期待を禁じ得ない。
【補足】
ついに「金鴉」(辻希美)vs リゾナンターの戦いが本格的に開戦。
とりあえずはリゾナンターを分断する作戦に出た「金鴉」が一歩先んじたというところか。
但し連行されたリゾナンターの中に【五感強化】を持つ飯窪や【千里眼】を有する工藤が含まれていることが戦いの展開にどう影響を与えていくのか?
【関連作品】
【補足】
いわゆるカーメイ氏もの(リゾナンターは実在した物だという設定の元、時間軸を少し進んだ人間が研究の対象にするという体でいろいろやらかすジャンル)
スレの創世記、何人もの住人が生み出してきた新垣里沙にまつわる物語を一つの視線の元に再構築していく狙いがあるのかないのか?
結構ディープな新垣里沙の思いが綴られているが…
【関連作品】
【補足】
「金鴉」vsリゾナンターinミラーハウスの第二弾。
「金鴉」が誰に擬態して、リゾナンターがどう見破っていくかという展開は読む方も頭を使わせるというか。
リゾナンターサイドが以前の教訓から擬態対策を練っていたという辺り、長い物語を積み重ねていた重みが感じられるというかまあ今のところあまり役には立ってない印象ですけれどもw
【補足】
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ネタバレ |
人類の脅威と戦うサイコフォースリゾナンターと人外の吸血鬼の対決を描いた ~コールド・ブラッド~の二次創作。
但し全ての設定を忠実に踏襲したものではないとのこと。
原作において相克の悲劇を巻き起こした張本人の一人である久住小春視点というかモノローグ。
口調に陰惨さはなくどちらかというとポップなのが逆にある種の悲しみを感じさせるのか?
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【関連作品】
【補足】
時系列的には
『Vanish!Ⅲ ~password is 0~』(8)でたなさたんとまーちゃんが戯れているのと同じ時間帯。
奔放な衣梨奈と気配りをする聖。
いろんな面で違った面を持つニューリーダーにリーダー経験者である里沙が各々の個性を見極めた上での更なる成長を促すお話。
愛佳の視た未来のある事象に対応するために二人の成長が必要だと明かしたところで幕。
読者にはその未来が明らかにされなかったが、未来視が今後の展開に影響を与えるのは必至な模様。
第102話
【補足】
鞘師vs勝田のバトルの決着編。
認知できない勝田の動きをどうやって知り得るか、裏をかくあたりは能力バトルの真骨頂。
最後に登場した女(少女ではない)と新たな戦いが勃発しそうな風向きですが。
【関連作品】
【補足】
スレを支えるもう一つのシリーズ『リゾナンター爻(シャオ)』に続いて■■でもばくわらこと勝田里奈のバトルに突入。
こちらでは田中れいなとのタイマンバトルが勃発。
数的な問題や能力の特性もあって劣勢なれいなを嘲笑うことで、精神面で優位に立とうとした勝田がまさかの反撃を受けて冷静さを失っていくまでの過程が描かれている。
戦いの決着は次回以降。
【関連作品】
【補足】
追い詰められた状況で新しい力が覚醒するというある種、王道な展開。
リゾスレにおけるイリュージョナリービーストの元祖である■■シリーズにおいて、石田亜佑美は比較的早い段階から複数のイリュージョナリービーストを使い分けていたが、リゾナンター爻(シャオ)においては三体目のスケアクロウはこれが初登場。
【関連作品】
【補足】
投下後のレスによると、>“新メンバーとガキさんの出会いのようなものを”とのこと。
但し新メンバーが誰なのかを特定できるような描写は無い。(読者の中には尾形春水を思い浮かべた者もいたようだが)
この作品の時点のリゾナンターの体制(人数は? & リーダーは?)なども曖昧であるが、途絶えることない新しい出会いによって共鳴が繋がっていく様が描かれている。
【関連作品】
田中れいなvs勝田里奈の決着編。
本来、福田花音が新垣里沙に対して行う工作の為の時間稼ぎをすることが目的だった筈の勝田がれいなと命をやり取りを行うに至った原因である黒い感情、“嫉妬”
救いの手を差し伸べられた存在、リゾネイターに対する嫉妬に心を焦がしそうになった勝田を救う和田彩花の姿が印象的。
■■シリーズ初期の壊れかけの彩花とも、2期メンバーを引き連れて組織の刺客を殲滅した際の感情を喪失したような彩花でもない、リーダーらしい彩花。
元々リーダーでありながら空気を読まないムードメーカー(ブレーカー)的な所があった高橋愛の登場で賑わった回。
高橋愛とジュンジュン。
現実では人妻同志の意味ありげな会話を始めとしていろんな組み合わせによる会話が楽しめる一方で、絵里奪還の指針らしきものが提示されたが…。
【補足】
はるなんの奮闘編。
田村芽実の能力、「劇団田村」はアンジェルム(元スマイレージ)の田村芽実がレギュラーのラジオ番組で即興の一人芝居を披露するコーナーが元ネタであろうと思われる。
田村のいろんな人格を書き分けているあたり作者の達者ぶりが窺える。
【補足】
話の主題は尾形春水だが実際に登場しているのは別の、怪しげな人物たち。
その会話っぷりからある人たちをイメージしたレスがあり、それを元に改編されたものを収録。
【補足】
作者曰く尾形の能力、“火脚”がパイロキネシス由来のものではないことを描きたいだけだったとのこと。
作品内における異能の根源をどういったものに設定するか、作者ならではの拘りがあるのかないのか。
今後の作品で生かされるのやもしれない。
【関連作品】
【補足】
■ エンビアスフォックス -田中れいなX勝田里奈- ■からの流れだが、れいなは勝田との戦いで重傷を負ったはずだが、そういう描写は無い。
福田花音かもしくは花音との話し合いで何らかの協定を結んだ里沙によって精神を操作されたれいなの心象風景っぽい。
あるいは天国への会談で垣間見た幻想なのかw
馬マスクや狐面たちとの戦いの記憶がれいなに残っているかどうかは以降の更新で見届けるしかない。
題名となったクシダノギナンは福岡の櫛田神社境内にある県指定の天然記念物の銀杏のこと。
モーニング娘。の新垣里沙が卒業する際の記念DVD「Morning Days11」において、新垣里沙と田中れいなの二人がその場所を訪れている。
『■ クシダノギナン~』でれいなが遅れたというのは「Morning Days11」のままである。
【補足】
生田&飯窪vs田村戦の決着。
ヤンキーのような人種が苦手な春菜がここまで全然戦力になっていない衣梨奈を戦線に復帰させるために思いついたアイデアがユーモラス。
バトルも比較的穏当に終わったのか多分。
【補足】
恐らくは福田花音によるリゾナンター解体作業の一環なのか?
■■シリーズの中でどういう意味を持つのかは様々な解釈が生まれる。
作者的な目線では長らく新垣里沙をリゾナンターのリーダーに据えて描き、現実のモーニング娘。の体制とは離れた時間を進んできた■■シリーズの時計の針を進める作業といったところか。
【関連作品】
【補足】
■ レイアスネア -道重さゆみ- ■で福田花音が仕掛けた罠に嵌った聖の後日譚。
過去の作品から福田は聖の妨害はしても、危害を加えるつもりはなかったであろうことが窺えるが、作中の人物たちには知る由もなく。
亀井絵里の状況もいまだ不明だが。
【補足】
旧知の間柄であったためにバトルが発生しなかった譜久村vs竹内の続き。
対スマイレージ戦では福田が本丸であるのだが、テーマパークの守護者をはじめ第三、第四の勢力の気配が漂うために終盤という感じはない。
福田が投げられた唐揚げをキャッチしたり、自虐的にアザラシと称するのは娘(狼)などで話題になったリアルなネタ。
【補足】
女の能力の厄介さや暇つぶしに命のやり取りをするという人格のヤバさも相まって、リヒトラウム編のバトルの中ではかなりシリアスな色合いが濃い。
女の正体が明らかでないことから、いったい誰をモデルとしているのかその考察でスレが伸びた。
【関連作品】
【補足】
新キャラ登場。
自分の欲するものの実現するためなら、いかなる犠牲が生じようとも動じないスタンスであるとか、研究の徒であることからドクターマルシェこと紺野あさ美っぽいがまだ正体は定かでない。
スマイレージvs保田・矢口・市井&セルシウスの背景などにも触れられているが、組織の最重要目的である「あれ」の正体も伏せられているので全容が明らかになったわけでもない。
「あれ」の正体など考察が弾む更新ではあった。
【補足】
亀井絵里奪還は表面上は進んでいない。
久しぶりに後輩と顔を合わせたれいなが、普段会っていないからこそ見えることやわかることを示して、成長を促すというような日常回。
全開で成立したいくつかの組み合わせでも同じような展開があるか。
ラストはおそらくあの人の心の中で進みつつある事態が描かれている。
【補足】
モーニング娘。’15の尾形春水の16歳の誕生日ギリギリの時間に上げられた掌編。
大阪弁のモノローグがかえって悲哀を浮き彫りにしている…のか。
誕生日に上げる心意気やよし。
【補足】
状況の整理回。
現時点では里保vsリヒトラウムの管理人の戦いと、福田のお仕置きタイムの二局面に絞られたところで救いの一手。
さゆみと和田彩花、二人のリーダーの対面が見せ場か。
さゆみが足を攣るシーンは道重さゆみのモーニング娘。卒業公演を彷彿させ、退場フラグにも思えるが。
【補足】
リヒトラウム編の黒幕こと「金鴉」と「煙鏡」コンビの登場。
さゆみを除くリゾナンターをリヒトラウムに誘き寄せた経緯や、その目的についての説明。
悪童コンビ、特に「金鴉」こと辻希美の残虐性や幼児性を際立たせる結果となったが、作中の辻希美の行動原理が現実の辻希美の実年齢とはそぐわないという感想もあった。
「煙鏡」加護亜衣が「金鴉」のためにマルシェの研究所から持ち出した異形の生物で執り行ったパレードの元ネタは2001年にフジテレビで放映された「私立岡村女子高等学校。」内の辻希美の夢に由来する。
【補足】
どちらかというと幕間的な更新ではあったが、7位という言葉で鞘師と戦っている女の正体というかモデルについてのヒントが明らかに(塩対応の7位)。
本来「金鴉」&「煙鏡」が計画したリヒトラウムの罠に乱入した形の福田花音にとっても重要な存在だと思われる「天使」の周辺に変化があったところで終わっているが、現在スレを引っ張っているもう一つのシリーズ、■■ともどこかリンクしているようでもあり、各々の作者がどんな物語を胸に抱いているか興味深いところである。
【補足】
2015年3月を以て無期限の活動休止に入るBerryz工房。
同じハロプロキッズから生まれた ℃-uteがセルシウスとして■■シリーズの中で重要な役割を果たしているのに対して、全く名前が出てこなかったBerryz工房を■■シリーズの作者は自分の作品でどう描くつもりだったのか。
チャット大会で読者から受けた質問への回答として、以前に描いていた作品を投下。
作者自身の言葉はしたらば掲示板のあとがきスレに残されている。
【補足】
リヒトラウムでリゾナンターとスマイレージが戦っている同じ頃に決行された警視庁特殊部隊による「天使」の奪取戦。
元々このミッションから外されたことが福田花音の暴走を呼んだのだが、戦力は多い方がいいんじゃないでしょうか本部長。
能力者の頭数的には「セルシウス」「スコアズビー」を加えた警視庁サイドが圧倒的有利だが、本シリーズにおける「天使」の超絶さを考慮すると裏切りがなくとも作戦の成功率は低そうである。
これまで同シリーズでは胡散臭く調子が良過ぎるものの、まあ気のええオッサンとして描かれてきたつんくこと寺田光男が、作戦を成功させるために能力者を捨て駒にするという非情な一面を見せたことが印象に残る。
捨て駒にされた少女のモデルとなったのは、ハロプロの研修生としてエッグで活動しながらもCDデビューには至らず研修生を終了した金子りえ。
【補足】
バトルとか衝撃の展開よりは仲間の心の繋がりを描くことに重点を置いている感じ。
佳林の誘いが純粋なものなのならば、話の着陸点が見えてきた感じだが、何か企てがあったり誰かに踊らされてのものならもうひと波乱あるか。
最後の台詞はリーダーか、それとも新たに誰かが参戦してきたか。
【補足】
■■シリーズと爻(シャオ)。
どちらのシリーズにも登場してくるスマイレージであるが、その誕生の由来が微妙に異なっているがゆえに、爻(シャオ)におけるスマイレージには悲壮感に欠ける部分があり、こと福田花音については小物感が著しかった。
しかしながら今回の更新では花音の内面が力を入れて描かれており、意識的に黒子役を演じている■■の花音よりも心の叫びが聞こえたというかスポットライトが当たった感じ…のにも関わらず主役の座から降ろされるのが爻(シャオ)における花音なのかもしれない。
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第101話
【補足】
記念すべき第101話の初っ端を飾ったのは、■■シリーズの新作。
時系列的には
■ ディープハグ -新垣里沙X亀井絵里- ■からの流れ。
絵里の姿をしたものとの対面が、対話になるのか戦いになるのか。
見えない火花が散っているような。
もちろん作者がミスリードを誘ってる可能性もゼロではないが、絵里の姿をしたものの正体を暗示しているような。
【補足】
■■シリーズにおいてセルシウスという中々の厨二感溢れる二つ名を与えられた℃-uteに対して、それらしいネーミングの無かった(というよりも、■■に現時点で登場していない)Berryz工房に通り名が与えられた回。
その通り名、“スコアズビー”を伝える過程で、ベリキュー組の爻(シャオ)シリーズにおけるポジションも確定されたっぽい。
いずれにせよ、花音の小物感が半端無いw
【補足】
番外編とはいうものの、爻(シャオ)本編の現行の流れに沿った短編。
普段は題名に無頓着な作者が、憎悪と怒りを通り過ぎた藤本の心情を喩えた「砂漠」をサブタイトルとするなど、気合の入った作品に思える。
懇願(プリーズ)と凍殺(フリーズ)、似た響きの二つの言葉で愛を拒絶する藤本の姿が超クールですた。
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【補足】
話の流れ的には
『リゾナンター爻(シャオ)』 04話あたりで、「金鴉」&「煙鏡」コンビがやらかしたことの落とし前を吉澤がつけた感じ。
何人かの幹部が姿を消したことで今後、大きな役割を果たすであろう悪童コンビの中でも頭脳的役割を担う「煙鏡」の人物像が、同じく頭脳犯であるドクターマルシェの口から語られている。
【補足】
モーニング娘。8代目リーダー、道重さゆみが卒業してから二週間あまり。
いわゆるさゆロスを反映して?狼に立てられたスレ、『鞘師しか道重の記憶がない世界』のタイトルに沿った話を希望した住人のリクエストに答えて書かれた保全。
1レスの中で『鞘師しか~』を表現している上に、小ネタも二つばかりちりばめた逸品。
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【補足】
道重に狙いを定めた金鴉&煙鏡の悪童コンビ。
若きリゾナンターを血祭りに上げることで自分の味わった苦しみを愛にも与えようとする藤本美貴。
セルシウスやスコアズビーを相手に感じたコンプレックスをリゾナンターを撃破することで晴らそうとする福田花音。
リゾナンターを取り巻く相関図を前回までで描ききったことで、本格的に話が動き出した。
作者が言う「その時」とは一体?
【補足】
モーニング娘。12期生のリゾスレ仕様の設定に関する雑談を元に生まれた1レス保全。
水限定念動力というエレメンタル系の能力者である鞘師との共鳴で絶大な破壊力を顕現したのは、鞘師と似ていなくも無い尾形春水。
これだけの能力を持っているなら、敵に遅れを取ることも無さそうであるが…。
【補足】
今回の更新が爻(シャオ)全体の流れ中でどういう意味を持ち、愛佳が今後どんな役割を果たすのかはまだ定かではないが、リゾナンターに迫る不穏な気配を愛佳のビジョンを通じて、読者に示している。
【補足】
作者減少気味の昨今、メンバーの誕生日や記念日を描いた話が上がることも少なくなった中、クリスマスっぽい空気をもたらした一編。
メンバーの会話でほぼ成立してしまっているが、多幸感溢れる一品ということで。
【補足】
↑のプロローグ投下時に、投下したいと意欲を語っていた本編の幕開け。
高橋&新垣+9期、10期、11期の11人が何組かに分かれて、新たなる共鳴の担い手に手を差し伸べていく展開になる模様。
会話SSだったプロローグとは違い、何も知らない少女に過去の自分を投影して葛藤する鞘師の心にかなり踏み込んだ描写をしたりしている。
そして鞘師を支える頼もしい後輩。
【補足】
(101)320 名無し保全中。。。(以心伝心・風神雷神)を尾形視点で描いた短編。
『(101)320 名無し保全中~』が第三者視点で一連のバトルを俯瞰していて、鞘師・尾形の共鳴も唐突に描かれたのに対して、『~side Ogata』ではまだ経験の浅い尾形の弱気を鞘師が励まし、能力を共鳴させることで一つ上のステージに引き上げるまでの経緯が描かれている。
【補足】
12期メンバー、中でも牧野真莉愛の能力をクローズアップした短編。
勿論他のメンバー、治癒能力と意外なリーダーシップを発揮する羽賀や関西弁で笑いを取りに行く尾形。
英語の合いの手の珍妙さに嵌ってしまうと魅力から抜け出せない野中と12期メンの魅力満載。
牧野がファンだという日本ハムの選手の応援歌の一節が効果的に引用されている。
【補足】
直近の
↑では、支援型の能力者として描かれた牧野さんのお話。
他人の寿命を数字で捉えて変動できるという死神みたいな能力者として描かれたこともある牧野さんではあるけれども、元々は治癒や共鳴増幅という支援系のイメージが強かったのか?
これだ!という決定的な印象を刻み込むような作品が現れるまで、試行錯誤は続くのだろう。
【補足】
比較的早い段階から提案されながら、ペンディング状態だった牧野真莉愛の能力【カウントダウン】(仮称)。
数字として認識した人間の寿命を召し上げたり、付与したりするという二面性を持つその力を、道重さゆみの治癒&物質崩壊に擬えながら、深層に迫るなんてことはなく、ただ牧野とピッタリしたい変態の姿が描かれているのであった。
ちなみに譜久村聖がリゾナンターのリーダーとして描かれた最初の作品だったりするのだが、それがこれじゃあねぇw
【関連作品】
【補足】
道重さゆみのオーディション当時の容姿や雰囲気と似ていると評判の羽賀朱音。
偉大な先人と似ているが故に感じているであろうプレッシャーをリゾナンターの世界観に反映した単発作品。
現実の羽賀はそこまで考える余裕すら無いだろうが、意外とリアルにありそうな雰囲気を漂わせている。
ちなみにこの作品の譜久村は変態の一面を見せることは無かったのであった。
【補足】
モーニング娘。'15において最古参となり、後輩を導いていく立場になった鞘師の姿をリゾナンターに変換したような話。
本作で鞘師が導くのは、水限定能力【アクアキネシス】と相対的な関係にある【火脚】の保有者、尾形春水。
モーニング娘。'15のラジオ番組で、レッスン中も鞘師をよく見ていることが明らかになるほど、その存在を強く意識している尾形の憧れの先輩に追いつこうという熱い気持ちが描かれている。
【補足】
時系列的な流れで行くと、
第22話でセルシウスやスコアズビーの前に卑小感を募らせた福田花音が、
第24話の経緯でテーマパークを訪れているリゾナンターに対して、八つ当たり的な腹いせをしようとしている感じ。
リゾナンターが入手したチケットが幸運の産物だったのか、何者かの悪意によるものなのかはこの段階では不明。
悪さをしようとしているスマイレージ軍を監視カメラ越しに見ているお姉さんの正体は、管理人の知識ではわからないけどきっとハロプロもしくはアップフロント関連なのだろう。
大物感漂わせているお姉さんはスマイレージを噛ませにするのか、それとも一蹴されるのか楽しみなところではある。
【補足】
【空気調律】で人の感覚を狂わせたりする能力者として描かれたこともあった野中だが、本作では過去視を有する能力者として登場。
過ぎ去ってしまった事象しか視えないが故の苦悩を解決する役どころに、未来視が可能な光井を配し、現実には中々実現しない顔合わせでハートウォーミングな物語を展開している。
ともに優等生っぽい二人だがこと英会話に関しては野中の方が上なのであった。
【補足】
野中ちゃんの日常的なスペックが高いがゆえのスレの雑談から派生した短編。
他人の能力を阻害するという能力は、自分以外の能力者が存在して初めてその実在を感じることの出来るという陽炎のような頼りなさが無くもなかったり。
【関連作品】
- 『ヴァリアントハンター外伝 (101)572 名無し募集中。。。(野中ちゃんのコンプレックス)で描かれている他者の能力の発動を防ぐ現象が能力ではなく体質だという設定は、「ヴァリハン外伝」における田中れいなの「能力殺し」がフィットする。「ヴァリハン外伝」の「能力殺し」もおそらくは絶大に支持されている「とある魔術の禁書目録」における上条さんの「幻想殺し」を意識してるというか、元ネタにしておられるでしょうが。
【補足】
いろんな案が出てくる野中ちゃんの能力を描く超短編その2。
暴漢をきりきり舞いさせて決め台詞を吐く野中ちゃんは中々にカッコ良かったりする。
【空気抵抗操作】は
『幻影(後)』に準拠してるっぽいですがさて。
【補足】
結果的に2014年を締めくくる形となった1レス保全。
保管庫管理人の知識では女性が誰なのか、調査員が誰なのかもわかりませんが、新たなる物語のプロローグとなるか、期待させただけで思わせぶりに終わるか。
【補足】
モーニング娘、尾形春水の特技がフィギアスケートであったり好きな食べ物が氷であったりというネタを元に書かれた掌編。(氷が好きというのはハロプロのDVDマガジンが出拠)
藤本はやられ役が板についていることを改めて実感する一品。
【関連作品】
- 『禍刻X―Witch like an icicle―』 “ほのおタイプの技はこおりタイプに効果ばつぐんなんやで”というのが(101)648 名無し保全中。。。(尾形vs藤本)における尾形有利の根拠だったが、別の話では…。 まあ厳密にいうと『禍刻X―~』における藤本の能力は物質の引火点を操作できる熱掌握能力なのだが。
【補足】
新春早々始まったモーニング娘。12期のラジオ番組「モーニング娘。'15 12期日記」。
その第一回放送の自分たち語りで明らかになった彼女たちの周辺事情をスレ住人が箇条書きにまとめたものから生まれた保全作品。
どこか大喜利のお題遊びっぽい。
未消化というか微妙なニュアンスで伝わりにくいお題もあるものの、いろんなお題が詰め込まれた一品。
【補足】
モーニング娘。’15の石田亜佑美の18歳の誕生日に投下された生誕記念?作。
といっても主役である石田はとんでもない目に遭うのだが、それもある意味自業自得というべきか。
【関連作品】
【補足】
一日遅れで投下された石田亜佑美の生誕記念作品。
作品の中で生誕を祝福するというよりは、投下する行為自体が祝福と言った感じか。
困った人間を放ってはいられない親切かつ素朴なだーいし感が味わえる。
【補足】
和田彩花を除くスマイレージ軍と道重さゆみをのぞくリゾナンターが遂に開戦。
といってもまだ様子見といったところか。
人数的にはスマイレージが劣勢だが、要注意の対象に的を絞って襲撃する模様。
今回は鞘師対勝田、石田対中西がマッチアップされたが、残りの特記戦力、譜久村と生田の前に誰が現れるのか。
【補足】
モーニング娘。12期(特に牧野)がフィーチャリングされたバラエティ番組「ザ・ドキドキどっきり」の内容をトレースした1レス保全。
心霊どっきりや先輩後輩のパワハラどっきりに立ち向かった12期の勇姿がリゾナンターに擬えて描かれている。
【補足】
モーニング娘。OGと現役メンバーの夢の顔合わせが実現させた短編。
活動した期間が重なることもなく、これからも現実では見られないであろう二人を繋げたのは獣化能力。
戦士としてまだまだ未熟な遥の力をジュンジュンが試すような展開だが、読後感はほんわかしている。
【関連作品】
【補足】
少女の正体は宮本佳林。
彼女と石田にはJuice=Juiceの一員でもある宮本が怪我をした際、石田が楽曲のMVで代役を務めたことという因縁があるが、そのことが話を発想する原点となっているかどうかは定かでなく。
また作品中の宮本が所属するグループが善悪どちらサイドなのかもまだ明らかではない。
付け加えるなら石田との邂逅が偶然なのか、仕組まれたものなのかも。
【関連作品】
- 『ジャッジメント』 宮本が所属するJuice=Juiceをイメージしたであろう処刑人集団、ジャッジメントが登場。
【補足】
スレ住人の中の有志で行われたチャットで話題に出たと思われるネタの即出し。
ゼリー王子なる謎の存在が巻き起こす事件を描いた桃語のプロローグ的なもの。
ゼリー王子の元ネタはモーニング娘。’15のラジオ番組で語られていた鞘師が4歳の時に書いた絵本。
【補足】
鞘師や石田たちが襲撃を受けた前回に続き、今回は年上チーム、奇しくもモーニング娘。’15のリーダーおよび副リーダーを務める三人への襲撃が描かれている。
重責に押しつぶされそうな春菜と能天気な衣梨奈の対比が中々に面白い。
衣梨奈たちの前に現れた敵の正体や能力については次回以降明かされるか。
また聖の前に現れた襲撃者が旧知の間柄であった人物であることで新展開がありそう。
【補足】
少女が刀を武器にすることや先代の思いを受け継ぐという描写から鞘師のことだと思われるが、意図的にか名前が記されていないことで安易な感情移入を拒む空気感が存在する短編。
スレに上げられる作品の根幹を成すリゾナンター=正義の味方という価値観とは一味違う世界の中で一筋の光を求めてもがく少女の姿が印象的だったのか、次スレ(第102話)のテンプレとして一節が選ばれた。
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【補足】
いしよしを書いてみたかったという思いからの投下、ごちそうさまです。
石川梨華の誕生日である1月19日の翌日に上げられたのは、生誕記念の意図があったのだろうか。
リゾナンターが主役の作品では、強面の敵役として登場することの多い彼女たち(特に石川梨華)の年相応の女らしい一面がそこはかとなく漂ってこないでもない作品。
【関連作品】
【補足】
いわゆる説明回。
絵里を動かした存在、恐らくは福田花音は以前、&bold{
■ ニュウフェンスギミック -亀井絵里- ■}の中で自らの能力と新垣里沙の能力の差異について言及したことがあるが、今回はその当事者にして作品内における精神系能力のエキスパートである新垣里沙に対して自分の能力の特性について説明している。
といってそれが真実である保証は無いのだが。
そうした能力の説明よりは花音や里沙にとって端倪すべき存在の目覚めを告げたところが今回のミソでしょうな。
【関連作品】
第100話
【補足】
春菜による彩花の過去の追体験がメーン。
スマイレージ近辺の描写となると。
■■シリーズが圧倒的かつ先行しているが、■■に登場してくる彩花はぶっ壊れているか、レボリューションされているかで、(おそらくは意図的に)その感情の動きを読者が自分に重ね合わせられる形で描かれてはこなかった。
一方、爻(シャオ)においては春菜というフィルターが存在することで読者に伝わりやすい素直な言葉で描かれていて、その差異が個人的にはミソなのだが。
【補足】
いわゆるダメな悪の組織ものの系譜に属する作品か。
冒頭に時節柄なのかハロウィンの描写があったり、まーどぅコンビらしき娘たちが登場するが、本編では藤本とリンリンの冗長なやりとりがメーン。
【関連作品】
【補足】
比較的平坦というかのほほんとした空気の更新が続いていた■■シリーズの新垣里沙近辺だったが、、一気に暗転した感じの本作。
時系列的には
■ ジョイフルドライブ -新垣里沙・田中れいな・光井愛佳- ■からの流れっぽいのだが、その間の描写等はばっさりと飛ばされおり、遭難の経緯や他の二人の安否も定かではない。
もっとも時系列の流れ自体まだはっきりとはしていないが。
【関連作品】
以上です
【関連作品】
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【補足】
作者曰く >むさ苦しいおっさんばかりですみませんという幕間劇。
ダークネスがいわゆる単なる悪の組織ではなく、為政者の権力支配と結びついた組織であるというこれまでにも書かれて来た設定へさらに積み重ねる形での更新。
中澤の権力基盤も磐石のものではないということを暗示しているのか。
スレ住人の報告で明らかになった権力者たちのモデルは下記の動画で
【補足】
おっさんたちばっかりだった前回とは打って変わって、女の子ばかりの更新。
田村と竹内のやり取りはコミカルだったが、どうやら彩花の異変が伝わったことで、空気が変わるのか。
【補足】
スレに貼られた℃-ute26枚目のシングル『I miss you / THE FUTURE』のPVから想像された単発ストーリー。
PV内で豪邸の中を闊歩する℃-uteの様子を、■■シリーズに登場してくる特殊攻撃部隊“ Celsius ”による譜久村家襲撃に見立てたレスに乗っかって書かれた。
中島早貴視点で描かれており、基本的にはコミカル調だがCelsiusの背負った傷に言及したり、まだ全容が明らかになっていないメンバーの能力考察等などたくみなリゾナントを果たしているといえようか。
【参考作品】
【補足】
バトルの続き。
前半はリンリンと絵里の気を抜けば命を落としかねないガチバトル。(若干の凄惨描写含む)
不利に立ったリンリンの援軍にまた一人懐かしい顔が駆けつけてという展開。
八期までのいわゆるリゾナントブルーの原点のメンバーが九期以降のメンバーの保護者然としたりしてるのは、作者なりのリスペクトなのか。
現実には実現しなかった顔合わせややり取りが楽しめる回でもある。
【関連作品】
【補足】
時間を飛ばすという現象は実際どういうものなのか。
純粋な疑問に対するとぼけた解答。
解答編もあるいは真剣なものなのかもしれないが、絵面を考えるとどこか笑えてきたり。
【関連作品】
【補足】
サイテーという褒め言葉をもらうために書かれたかのような本作。
作者の思惑通り、サイテー、才能の無駄遣い、続きが有るとかカンベンという非難(絶賛)の声を浴びたのであった。
【関連作品】
【補足】
12期メンバー野中美希が方向音痴なせいで同期の尾形春水も巻き添えにしてコンサート会場で迷ってしまったという話題から書かれた短編。
野中美希が作品に登場するのはこれが初。
体術でも里保を圧倒するなど高スペック振りを発揮しておりますが
【補足】
スレに貼られた生田の画像(ゴルフクラブを正眼?に構えている姿)が刀を構えているみたいというレスから生まれた想像の産物。
■■シリーズの設定が基調になっている。
特徴的なのは生田の能力、精神破壊を他のフォロワーが比較的ポジティヴかつマイルドに捉えているのに対して、ネガティヴかつシリアスに描いている点。
その破滅的な捉え方は本家の■■すら上回っている部分があるかもしれない。
【関連作品】
【補足】
スレの百話記念のチャット大会までに、ここまでは書き上げておきたかったという今回は説明回。
前作の終盤で姿を消していた亀井絵里が姿を現したことや、傷を再生できるようになっていたことの原因をさゆみたちの推測という形で読者に呈示。
そしてラストに頼れるあの人が。
今後の布石となるような描写もあったり、次は反転攻勢ってところでしょうかね
【関連作品】
【補足】
鞘師 vs 野中のバトルの顛末。
王道バトルの定石ともいえる過去の記憶から事態の打開策を練るという展開。
将来?の仲間同士の対戦ゆえ、決着はややあっさり目だが、次なる展開に含みを持たせた終わり方がきれい。
この流れに乗る作者が出てくるのか、あるいは同じ作者によってある程度設定を固めることになるかは神のみぞ知る。
【補足】
映画の広告であるとか予告編みたいに煽り文句を連発させた読みもの。
元ネタはポケモーのアンケート「少しだけ動物と会話が出来るとしたら、どんな動物とどんな会話がしたいですか?」に対する佐藤の解答&スレに貼られた解答に対する反応だったり、シャ乱Qまことが里山について熱く語っている動画だったり。
登場人物の能力設定は基本、■■シリーズに準拠しているが、未登場の小田さくらについてはリゾナンターЯから取られていると思われる。
【関連作品】
【補足】
壊れかけの彩花救済作戦の完結パート(多分
リアルでも親交の深い飯窪と和田の関係性を反映させながら、向日性が高いというか、福音的な結び
参考とした原典との細かいリゾナントをなしながら、今後の展開へ繋がるような布石も為されているのだろう多分
【補足】
映画の予告編みたいな煽り文句を書き連ねるタイプの読み物。
「狼よ、故郷を目指せ」と併映ではあるが、関連性はない。
話全体の原典というか原作ともいえる
『能力者たちの隠れ里』の展開を擬えながら、更なる脅威を咥えたあたりがミソなのか?
基本おふざけの話で使用されて、提案者としては不本意かもしれないが、12期がらみの雑談で語られていた岨道流も名前だけ登場している。
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【補足】
時系列的には
■ ウィルキャッチニィザア -田中れいなX光井愛佳- ■からの直結。
れいなと里沙の合流を防ごうとする馬マスクの女は、名前は伏せられているが竹内朱莉と思われる。(何故そうなのかは、朱莉の全身画像を見たうえで「■ マスク~」を読むべし)
物理的攻撃がかなり減殺される馬マスクの能力にれいなの取った戦法。
思いの強さで越えられぬ壁をぶち破りにいく展開、個人的には結構好みだが、■■シリーズの世界ではそんな熱さが通用するのかしないのか。
顛末が明らかになるのが待ち遠しい。
【関連作品】
【補足】
野中美希の
『幻影』に続き、12期メンバーの設定を掘り下げた作品。
異能を利用しようとする者たちから逃れる少女というのはある意味鉄板の展開だが、牧野の“カウントダウン”と並んで早い段階で唱えられていた尾形の“火脚”という設定を存分に描いた上で、更なる上乗せをしているのがミソ。
【補足】
ガキカメの骨肉のバトルも一段落。
亀井は精神も肉体も強いがゆえに、心臓がついていけないという描写はリゾスレならではの亀井像といtったところか。
【関連作品】
【補足】
れいなvs馬マスク(竹内朱利??)のバトルもひとまず一段落。
本当の意味での決着はついていないが、里沙の元へ急行するというれいなの目的と、それを妨害する馬マスクの目的。
どちらが達成されたかという点では、れいなの完勝か。
敵の能力を逆用する展開の鮮やかさは賞賛の声が上がった。
【補足】
時系列的には
■ ミッシングメモリー -道重さゆみ- ■からの流れ。
リアルで亀井絵里のファンである譜久村が、リゾネイターの世界でどのようにして絵里のことを好きになったのかという過去話がメイン。
その思いが絶対に絵里のことを見つけるという強い決意に繋がっていくのであった。
【補足】
モーニング娘。第8代リーダー、道重さゆみの卒業前夜に投下された単発作品。
リゾスレ的には中編のボリューム。
旅立ちの日が近づいている道重を思う存在として主役を張るのはやはり、この人しかいない鞘師里保。
『the new WIND―――』の作者が後述する幾つもの作品で描いてきた道重と鞘師の関係性の集大成的な話。
【関連作品】
(100)783 『リゾナンター爻(シャオ)』 21話 【大河ロマン】【石田亜佑美】【小田さくら】【辻加護】【バトル】
闇社会に名を売ろうと亜佑美とさくらに戦いを挑んできた能力者のコンビ。
一対一に持ち込んだ戦いで各々の相手を研鑽した能力で撃破した亜佑美たちだったが、その戦いの一部始終を影から見ていたものが…。
【補足】
新章の始まりっぽい感じ。
フリーランスの能力者との戦いは、主として石田の所為でコミカルな展開となったが、『リゾナンター爻(シャオ)』の作品世界においての石田&小田の能力について再度詳しく描写されている。(特に一時期ある住人が疑問がらみの興味を抱いていた小田の時間跳躍について)
最後に登場した凶悪コンビの標的が、道重さゆみらしいのは色々と不穏なものを感じさせる。(現実に存在する人物を作品に登場させたり、リアルの状況を作品世界に反映させることの多い爻(シャオ)作者が、道重のモーニング娘。卒業を反映させるのだとしたらという意味で)
【補足】
時系列的には
■ ミッシングメモリー -道重さゆみ- ■からの流れ。ポーター&護衛として石田亜佑美も同行。
『■ レイアスネア -譜久村聖- 』では聖の絵里に対する憧憬的な感情であったり、さゆみの役に立ちたいという思いが描かれ、希望の燭光らしきものが見えたのだが、『■ レイアスネア -道重さゆみ- ■』では一転して、という展開。
2,3レスの作品二つで読者を揺れ動かす手管は相変わらず。
【関連作品】
第99話
【関連作品】?
【関連作品】
【説明】
中々に評判のいいモーニング娘。'14の楽曲『TIKI BUN』の衣装をリゾナンターの戦闘衣に見立てた設定の下に書かれた単発作品。
装束の特性と自分たちの能力を組み合わせて戦うリゾナンターの勇姿が描かれている+どうやら新メンバーの牧野真莉愛が続きで登場してきそうな
自分たちを導いてきたリーダー道重への信頼とか現在のモーニング娘。'14の状況とも重ね合わせられる
(99)488 『カウントダウン』 2014/10/05(日) 22:03:02.97 0 【生い立ち編】【牧野真莉愛】【設定】【生い立ち編】
【説明】
設定の提案とかでない作品としてはじめて娘。12期の面子を登場させた掌編。
個性が強い尾形の方が設定話的な雑談は先行していた感があったが、本作で主役を張るのは牧野真莉愛。
人間の残り寿命を数字で見ることが出来る上に、その数字(寿命)を継ぎ足せるという治癒系としてはかなり強力な能力として描かれている。
雑談において牧野真莉愛は共鳴系の能力者でどうかという話があったが、作者の思い入れもあってこうした形になったみたい
この設定は数時間後、別の作品でリゾナントされることになるのだが…
【説明】
1レスの保全物で、登場人物の名前とかは明記されていないのだが、野球好きな少女は牧野真莉愛でフィギュアスケート暦のある少女は尾形春水だろう(多分)
【説明】
後編はm0202こと牧野真莉愛の能力の正体とそれにどう対応するのかというお話。
裏と表、光と闇を含めて牧野がさゆみの後継者だと納得させる展開は流石だったり。
さゆみの幼女嗜好全開な中に不穏な空気をはらむラストも中々のもの
【関連作品】
【説明】
SFっぽい空気を漂わせた短編。
男が監視しているリゾナンターは複数の(作品)世界に存在するリゾナンターという点ではパラレルワールドもの
ただそこに登場してくる呼称などが、各作品内に出てくるものでなく作品名そのものだという点がメタ。
スレを通して各(作品)世界を監視しているという体ですな
【関連作品】
【説明】
時系列的には
■ アイエフブイ -鈴木香音・鞘師里保- ■の前日譚と取れなくないが単独でも成立してはいる。
里保が口にする剣術の技術論の本格的なところが、作品に深みというか渋みを与えているのは間違いないところ
里保の超越っぷりとそれには到底ついていけない香音の、それゆえの噛合いっぷりの良さというか名コンビぶりが良いですなあ
【関連作品】
【関連作品】
- 『あまいあまいおかし』 水軍流といえばもちろん■■シリーズなのだけれど、水軍衆=海賊という設定を膨らませたのはこっちの方だと思う
- アサシンガール 久住小春は忍者の一族だったという設定の中編。
【説明】
どちらかというと停滞気味に進めてきたリゾネイターsideの時計の針を動かしてきた感のある新作。
光井が話している相手???は名前こそ伏せられているが、■■の読者には一目瞭然
???以外のPsy/my/rageのメンバーやセルシウスの同行に繋がる情報もパズルのピースのように提示されている
【関連作品】
【説明】
現実の娘。やハロプロ界隈の状況を作品に織り込む爻作者にとって、娘。12期メンバーの発表は頭を悩ませる出来事だったのか、それともアイデアが湧き出る泉となったのか。
爻シリーズとしては長いインターバルを経ての更新。
生田と飯窪。花音と彩花。
仲間へ向ける思いの差が二つのグループの違いを浮き彫りにしている感じであったのだ。
【補足】
作品的には
■ ベイトトラップ -新垣里沙- ■と直結する。
楽しげな様子が待ち受ける緊迫した事態への緊張を和らげるためにあえてそう振舞っているのか。
それとも単にアホなだけかは作者のみぞ知るといったところで
【補足】
スレの雑談というか住人の想像に乗っかかる形で書かれた少し長めの単発作品的なもの。
前半部は作品内の世界観や設定を箇条書きにまとめられ、後半は小説っぽい台詞のやり取り形式になっている
住人の想像や期待に応えきれたわけではないが、いろいろ意欲的な設定も書かれていたりしたり
【関連作品】
第98話
(98)106 『the new WIND―――』2014/07/28(月) 23:23:48.11 0 【続き物】【新しい風】【さゆれなキター】【藤本美貴】
作品が上がらぬうちに前スレが(ry
作者自身も驚き戸惑っていた七ヶ月ぶりの更新
一章ごとにメンバーが減っていく欝展開の連続にもかかわらず、真摯な筆致によって支持を受けている本作も新展開というか少し明るい兆しが見えたというか
といって予断を許さないのはこれまでで散々思い知らされているのであった。
作者が当初思い描いていた風景を描き続けているのか、リアルの風を受けて未知の風景を描いているのか
それを知るために完結が待たれるのであった。
(98)120 『リゾナンター爻(シャオ)』 06話 2014/07/29(火) 00:42:45.17 0 【続き物】【リゾナンター爻(シャオ)】【辻加護】【幕間】【こんこん復帰おめでとう】
作品が上がらぬ(ry
幕間劇というかある意味本シリーズのホームポジション的なダークネス幹部会議の巻。
三人の幹部の死によって幽閉から解放された辻加護コンビと幹部連の対面および今後の方針について。
自分だけの思惑を抱く科学者。並行世界に存在する複数の自分との協調が組織より優先される首領。緊張感に欠ける小川。【赤の粛清】こと松浦の死によって気が抜けてしまったかのような藤本。
箍が外れてしまった組織を引き締めようと奮闘する【鋼脚】こと吉澤ひとみの姿に涙を抑えられない更新であった。
作中で述べられている例の組織に『蟲惑』さん再利用された一件とは
『劇場版 瑞珠剣士・鞘師 「黒き鎮魂歌」』。
登用が検討されていjavascript:insertTags('
','','');る【ジャッジメント】とは
『ジャッジメント』ではなかろうか
佳林を殴るするローズクオーツが見られる日も近い(違
(98)255 『NO ESCAPE』(前編) 2014/08/06(水) 00:33:19.50 0 【前後編】【シリアス】【鈴木】【知?】【逆恨み】
失敗を重ね、私服を肥やしたことも露見して粛清された女の回想から始まる中篇。
数少ない部下によって再生された女が人に対する巨大な憎悪の思念を利用して世に仇成そうとして…という話。
女が誰かははっきりと書かれていないが、状況から鑑みるに
『詐術師の最期』の後日譚っぽい。
同じ作者かどうかはわからないが。
話の流れからすると鈴木香音が話の中心っぽいが、他のメンバーも出動しているので共闘も見られるかもしれない
蛇足ながら作中の>『R 上がる模様』という件は、粛清人Rのモデルである元モーニング娘。の石川梨華さんとプロ野球選手との恋のロマンスをネタとして取り込んだのでせうな
(98)266 『銀の弾丸 -Night of clown-』 1回目 2014/08/06(水) 03:07:04.95 0 【中篇?】【工藤】【鞘師】【血流描写】【四肢断裂】【バトル】
山を行く猟師達を人狼の群れが襲う場面からスタート。
猟師達の危機を救わんと現れた鞘師と工藤のコンビが無慈悲な攻撃を人狼の群れに浴びせる場面は、銃火器の描写も含めて結構凄惨かつ本格的。
自然を冒涜する人間への怒りが作品の根底にあるという点では奇しくも『NO ESCAPE』と通ずるものがある。
工藤が大神(狼)に変化する能力者であるという設定は
■■シリーズに則っておると思われ、もし■■シリーズ作者以外の作者の筆によるものならば、工藤→大神の設定が初めて本格的にリゾナントされたということになるがさて?
(98)441 『リゾナンター爻(シャオ)』 08話 2014/08/16(土) 01:24:18.64 0 【続き物】【道重】【新垣】【菅谷梨沙子】【凄惨描写含む】
同作者にしては間隔が空いた更新。
新垣里沙に依頼され、負傷した菅谷梨沙子と夏焼雅の治癒を道重さゆみが行って…という展開。
その現場で明らかになる二人を負傷させた金鴉&煙鏡(辻加護)コンビの凶暴性と凶悪性。
それを補強する里沙の回想。
現在のリゾナンターが金鴉&煙鏡コンビの猛威を防げるのかというさゆみの危惧で幕。
そして迫り来る激闘の予感。
全体的には緊迫した展開だが、さゆみの美少女偏愛ぶりを少しコミカルに描くなど作風は健在。
(98)594 ■ ギルティ -中島早貴- ■ 2014/08/24(日) 03:02:23.33 0 【時系列シャッフル】【中島早貴】【矢島舞美】【素敵な百合】【こんな罰ならむしろ歓迎】
特殊部隊セルシウスの「二人の無敵」のうちの一人、中島早貴の過去話
自らの過ちを隠すため、仲間を手にかけたところを矢島に見られてしまった中島の懊悩と諦念、そして決意が描かれている。冒頭で敵に恐怖して全力を発揮できない中島の姿は、
■ ビューティーオブチキン -前田憂佳X萩原舞- ■で交戦した前田憂佳とオーバーラップするものがある
中島の能力はこれまでの作品から時間の巻き戻し(時間回帰)っぽく描かれていたが、本作を読むと別っぽくもあり
また能力自体が罪みたく描かれてるのも謎ですな
ちなみに中島が口封じの為に始末した仲間の女の子は「えりか」という名だが、おそらくは■■の作者が■■シリーズを書く以前にスレの雑談で語っていた梅田えりかの能力が【ライアードワールド】時間の巻き戻しdさったことと関係があるのか無いのか
実質は関西弁による加護のモノローグ
現在の組織の状況やスレの雑談で語られていた加護の能力について語られていたりする。
本編というよりは保全代わりの幕間劇といったところか
(98)995 名無し変態3 2014/09/16(火) 08:56:55.96 0 【保全】【変態3号】【設定】
8月下旬に公開されたモーニング娘。の新曲のアーティスト写真。
右肩部分にスカーフが留められた衣装が何か戦闘服っぽいという感じで少し設定の雑談が盛り上がった流れで投下された保全ネタ
まあオチは言わずもがなですがw
以前は新曲が発売されるたびこういう感じで盛り上がってたようなそれほどでもなかったような、まあ画像やPVから想像の翼を広げる行為こそがリゾスレだと
【関連作品】
第97話
夏枯れとでも申しましょうか。一話も上がらないうちにスレが落ちたことは以前もあったけど、板のスレ保持数の上限が増えているにも関わらず、あっさりスレが落ちたというのはさすがにスレの危機というか潮時というか。
収録作業から開放される。
そんな風に思っていたことがありました。
第96話
(96)75 『瑞珠剣士・鞘師 ②-4話 「追憶」』 【続き物】【鞘師】【じっちゃん】【里保誕】
鞘師里保の誕生日、略して里保誕ということで立て続けに投下された
「転機」によって高橋愛が他の部署に転出したことによって大きな責任を負うことになった鞘師が自分を見つめなおすために帰郷するという展開。
鞘師に水軍流を教え込んだ祖父が登場するが、その祖父が初登場した
■ フィジカルアデプト-鞘師里保- ■を読み込むと、この祖父は敵の襲撃によって亡くなっている可能性が少なからずある少なくとも自分はそう解釈している
勿論水軍流の達人ゆえうまくピンチを切り抜けた可能性もある。
まあその辺は自由に解釈して想像の翼を広げればいいかと
鞘師が悔いている傷つけた旧友すず香ちゃんは広島で学んでいたダンススクールASHの中元すず香ちゃんがモデルなのかってそんなことわからんわ
ただしまだ能力を制御し切れなかったころの鞘師が友人を溺れさせたという件は
『リゾナンターΧ(カイ) -2』のあたりで触れられている
(93)85 『May Fair』 【短編】【鞘師】【佐藤】【バトルもあるけど基本ほのぼの】【まー誕】
大好きなみにしげさんに自分の方を向いて欲しいという願いに駆られたまーちゃんが不思議な石を見つけてどうなったこうなったというお話
石に意思を支配されるという設定は
『-Qualia-』という長編があったが、漂う空気感は似通っていないというかまあオリジナルでしょうな
(96)122 『光と影』前編 2014/05/29(木) 01:48:39.26 0 【鞘師里保】【道重さゆみ】【水軍流】【ファッショナブル】【間違というほどのことではない間違いではないのだけれども日本の戦国時代の水軍衆を艦隊という表現はいかがなものか。大目に見て船団とか船隊という表現が妥当ではなかろうか】
モーニング娘。道重さゆみが秋ツアーをもって卒業するというリアルな出来事を題材にした中編。
歴戦の勇者であるリーダーがいなくなる日まで強くならねばならないという思いから、修行のため郷里に戻る鞘師の姿が描かれている。
「十六夜の儀」という特別な儀式の場で時空を超えた対峙がある。
「本気出しても、よいのかな?」と仰るお姉さまとの絡みは
『リゾナンターЯ(イア)』 - 2あたりの再現でしょうかな
鞘師と道重が初めて出会ったアパレル店Tresorはモーニング娘。が出演したミュージカル「ファッショナブル」から
Tresorという店名は
『新たなる出会い 鈴木香音 編 前編』でも出てくるが、本作とはあまり関連なさげ
最終更新:2015年06月05日 09:07