キャラクター_【木こり】 - metamol_game @ ウィキ

メタモルレジェンド

茶色のオールバックの髪型をしており、洋風の衣服をまとっている謎多き男性。謎の森の近くに家を構え、森の木を切ることで生計を立てている。

木を切るだけではなく、鍛冶や錬金術にも精通しており、装備品やアイテムを作成しては、自身の住処に訪れる冒険者たちに売っている。その技術は一流であり、特に武具の鑑定に関しては目を見張るものがある。ミキのロングソードをひと目見ただけでその性質を見抜き、さらに表情や仕草から内面を見抜くほどの観察眼を持っている。

ミキの冒険の途中、謎の洞窟を攻略した後には、ミキが遠方の島へ渡ることができるように、簡易的ではあるが船を作り、無償で貸し出す。この行動からも単なる商人ではなく、何かしらの意図をもってミキの旅を支えていることがうかがえる。

やがてミキの記憶が戻り、ミキの過去が明らかになるにつれて、木こりは突如として姿を消す。そして家には北東の極寒の地の洞窟最奥地で待つと書かれた手紙が残されている。

実はミキの記憶喪失の原因に深く関わっており、かつてミキに雷を落とし、崖から突き落とした過去を持つ。その理由や動機は物語が進むにつれて明らかになっていくが、彼がミキにとって単なる協力者ではないことは確かだ。

そして物語の最終局面において、木こりはその本当の姿を現す。カオスボスカイオーロとして本作のラスボスに君臨している。