【巫力の活用例】
- 巫弾(ふだん)
巫力を破壊力の伴った弾として放出する技巧。
巫力の扱いの向上と共に威力と射程距離が伸びる。
熟練の巫女ともなればその規模は「弾」の域を超えてもはや「砲」となる。
背中や足の裏から放ち、加速手段として使用することも可能。
宿す神性によっては属性を纏う。
巫力の扱いの向上と共に威力と射程距離が伸びる。
熟練の巫女ともなればその規模は「弾」の域を超えてもはや「砲」となる。
背中や足の裏から放ち、加速手段として使用することも可能。
宿す神性によっては属性を纏う。
- 巫纏(ふてん)
巫力を肉体や物体に流すことによりその機能を強化する技巧。
腕ならば殴打の威力、足ならば移動速度、目ならば視力、剣ならば切れ味……、といったように強化したい部位に集中すればより効果は高まる。
腕ならば殴打の威力、足ならば移動速度、目ならば視力、剣ならば切れ味……、といったように強化したい部位に集中すればより効果は高まる。
- 巫癒(ふゆ)
巫纏の応用。
身体の細胞一つ一つに働きかけて、再生力や自然治癒力を向上させる技巧。
体質や宿す神性が特殊ではない限り、欠損した部位を一から生やすことはできないが、熟達者ならば離断された部位を拾って傷口に接続すれば短時間で元通りとなる。
身体の細胞一つ一つに働きかけて、再生力や自然治癒力を向上させる技巧。
体質や宿す神性が特殊ではない限り、欠損した部位を一から生やすことはできないが、熟達者ならば離断された部位を拾って傷口に接続すれば短時間で元通りとなる。
- 断域
結界術の一種。
結界でありながら物理的防御力は皆無ではあるが、巫力を持たない人間に張り巡らせた一定の範囲に対して「何となくあそこは避けて通ろう」という思考を無意識に浮かべさせて近付けない人払いの効果を発揮する。
一般人をドラゴンとの戦いに巻き込むことを避けたり、秘匿している場所への侵入防止に利用される。
有用ではあるものの緻密な巫力の操作を要する難易度の高い術式なため単独で扱える習得者はあまり多くはない。
結界でありながら物理的防御力は皆無ではあるが、巫力を持たない人間に張り巡らせた一定の範囲に対して「何となくあそこは避けて通ろう」という思考を無意識に浮かべさせて近付けない人払いの効果を発揮する。
一般人をドラゴンとの戦いに巻き込むことを避けたり、秘匿している場所への侵入防止に利用される。
有用ではあるものの緻密な巫力の操作を要する難易度の高い術式なため単独で扱える習得者はあまり多くはない。
