人外×人間でハァハァするスレ 251-300
1-50 | 51-100 | 101-150 | 151-200 | 201-250 | 251-300 |
301-350 | 351-400 | 401-450 | 451-500 | 501-550 | 551-600 |
601-625 | 626-650 | 651-700 | 701-750 | 751-800 | 801-850 |
851-900 | 901-972 |
- 251. 偽物狼と黒狼 2008/07/17(木) 23:31:07 ID:buXMN5yd
- 「ぁ、ん……」
レンがリシカの胸の頂を擦ると、思わずといったように甘い声が漏れた。
その声に誘われるように、リシカの胸の間に顔を埋める。
谷間から頂に向かって胸の裾野をぺちゃぺちゃと舐め上げていると、リシカの体温がじわりじわりと上がってゆくのが分かった。
熱を持て余したように足を摺り合わせるリシカに目を細めて足を割ると、両の胸がレンの目の前で大きく揺れた。
そのまま指を滑らせ敏感な部分に触れると、リシカは息を荒げ、ふるふると首を振った。
「……ゃ、ぅぅ……」
身を固くしたリシカを怯えさせないよう、小さな豆を慎重に指の腹で擦りたてる。
リシカの身体はどこもかしこも柔らかいので、油断すると鋭い爪で傷つけてしまうのだ。
ウサギの守護を受けた者は痛みに弱く、快感に敏感なので色町でも売れ筋だが、リシカの柔さはそれ以上だった。
少し力加減を間違えれば、簡単に壊してしまう。
レンはリシカを抱く度、獣の守護を持たないというのはこういう事かと実感するのだ。
土の色より優しく、木の幹よりも瑞々しい。不思議な色あいの肌。
無毛の身体は男女の性差をより明確に示し、下手な媚態など必要がないほどにレンを惹きつけた。
割れ物のように扱わなければいけない存在だったが、行為に没頭すれば我を忘れ、やりすぎてしまう。
ケモノの守護を受けていればどうということのないような触れ合いだである。
けれど、噛み跡だらけで立ち上がることも出来ずにそのまま寝込んでしまうことも二度や三度ではなかった。
今日こそは優しくしよう。
レンはそう思いながらリシカの豆を優しく潰した。
「はふ、あああっ……!!」
熱を帯びた喘ぎ声があがり、リシカの身体が大きく痙攣した。
「入れるぞ」
欲望にかすれた声で囁くと、ひう、とリシカが息をつめたのが分かった。 - 252. 偽物狼と黒狼 2008/07/17(木) 23:33:27 ID:buXMN5yd
- 粘り気を帯びた水音は激しくなるばかりで、いっこうに止む気配がない。
愛すると言うよりも獲物を貪るように嬲られて、リシカは頭がおかしくなりそうだった。
「ひぁ、あっ、ああぁぁ……」
これだけされていても身体は貪欲だ。
何度達してもその度、レンを味わい尽くそうとするように締め付けてしまう。
「リシカ……大丈夫か?」
動きは止めずに尋ねたレンに、リシカは喘ぎ声でしか応えられなかった。
軋むほど抱かれているというのに身体はいよいよ潤み、敏感になってゆく。
激しく身体を揺さぶられて、もう上下の区別さえ覚束ない。
「……あ、ぁぁ、やぁっ、あっ……」
リシカの中に埋め込まれたものはひっきりなしにリシカをかき混ぜ、狂わせていく。
「……ぁ、くっ、……は、ぅぅぅん!!」
がりりと、肩口にレンが噛み付いた。
「あああぁぁっっ!!」
体の芯を熱い痛みが駆け抜ける。
それすらもう、気持ちいい。
際限のない快楽のふちに立ち、リシカは縋るようにレンの背に爪を立てた。 - 253. 偽物狼と黒狼 2008/07/17(木) 23:39:40 ID:buXMN5yd
- 「……またやっちまったか」
レンが我に返ったのは、リシカが意識を手放した後だった。
こういう時は、夜目が利く自分の目が恨めしい。
肩や脇腹に無数に刻まれた牙と爪の跡は、無惨と言う他ない。
今回こそは優しくしようと思ったのに、この有り様だ。
憤りのやり場も無いまま、血の滲むリシカの傷口から目をそらす。
こんな時のために、荷物の中には傷薬が常備してある。
ともすれば血の臭いにまたこみ上げてくる欲望を押さえ、レンは立ち上がった。
辛うじて手加減ができていたのか、傷は皮膚の表面を傷つけるに止まっていた。
だからといって罪悪感が無くなるわけでもない。
陰鬱な表情でリシカの傷口に薬を塗りこんでいると、その痛々しい姿に哀れみのような感覚がわき起こってくる。
まだ立つことも出来ないような、小さな子供に向ける感情だ。
「ずっとこんな気持ちでいられればいいのにな」
こんな気持ちの時は、リシカを傷つけることもない。
際限なく優しくしてやりたいと、偽りでなく思うのだ。
けれど、リシカと身体を擦りつけ合っていると、どうしても自分が抑えられなくなってしまうのだ。
相手を捕食したい、征服したい。血や骨まで啜り尽くしたい。
このままでは、いつか取り返しのつかないことになってしまうのは分かっている。
けれど、ニンゲンであるリシカを一人で放り出すこともできないのだ。
何の守護も受けない者は、この世界を一人で生きて行くにはあまりにか弱い。
「俺は、お前を殺したくはないよ」
願うように祈るように。
レンは、リシカの丸い耳をそっとなぞった。 - 254. 名無しさん@ピンキー 2008/07/17(木) 23:44:50 ID:buXMN5yd
- 以上です。異種って描写難しいな。
わけ分かんないとこあったらごめんなさい。
それでは、失礼しました。 - 255. 名無しさん@ピンキー 2008/07/17(木) 23:49:11 ID:e0f+WOop
- 初めてリアタイに遭遇した&遭遇したら俺好みのSSだった記念カキコ
>>254
GJ
人外×人間のツボをよく分かってらっしゃる - 256. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 00:08:05 ID:qWscRyTh
- うわあああ…せつねえ…
ものっすごく引き込まれて読んでました!ゴッジョブ!
自分人外初心者なもんで異種姦シチュの参考にさせていただきますm(__)m
いいもん読ましてくれてありがとうございました。 - 257. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 00:48:33 ID:EKjg1hQA
- >>254
俺のツボをしっかりとおさえやがって・・・
GJと言わざるを得ないぜw - 258. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 00:51:20 ID:s+67soxj
- >>254
うひょえ!GJ!!!
愛があるえちーはいいなあ(*´Д`*)ハアン
♂のほうが圧倒的に力がありすぎて、傷つけないように傷つけないように、
ってがんばってる(んだけど、ついやりすぎる)のが健気だ。
作中の設定から、どっかの色町には、表向きにはないことになってる
『ニンゲン』ばかり集めたお店があったりしてなぁ・・・とか想像したりした。 - 259. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 22:10:21 ID:IWyvlAeq
- 流れ豚切ってすまん
上の方で話題が出ていたが、
ジブリ作品って人外人間好きにはたまらんもんがあると思うんだぜ
虫と少女、妖怪と少女、竜と少女、ロボットと少女ともう全てがおいしいです
ところでここの住人は、
この道にはまるきっかけになった作品とかエピソードってある? - 260. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 22:53:34 ID:v53d5Bdn
- >>254
萌えすぎたぜ!
いいねいいね、好きだよ愛してるハァハァ
>>259
子供の頃に聞いた八犬伝の話が原点かな?
あとは
>>115
と同じく、もりのくまさんw - 261. 名無しさん@ピンキー 2008/07/18(金) 23:16:35 ID:SKSl2Yxv
- 様々な要因で人外萌えが育っていったからなー。
今更になってどれがきっかけとかはわからんわ。
強いて言うなら買ったペットが人の姿になって飼い主の願望を叶える(Notエロ)って内容の漫画が原点かな?
確かタイトルがどっかのB級ホラー映画パロの
余談だが少し前ス/ー/ホ/の/白/い/馬って絵本を元ネタにしたレディコミ(微エロ)あったんだが、
擬人化といい人←ケモノの片思いといいものすごい萌えだったな…
本怖グリム童話は人外萌えが沢山詰まっている - 262. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 00:11:57 ID:z4gcMISg
- >>259
色んな作品で萌の芽は育ってたけど気づかなかった。
でも最近になって爆発したんだよな、そしたら動物植物無機物なんでも来いの愛あるエロに辿り着いた。
巨大ロボと少女萌だけど…エロに持ち込めない…! - 263. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 00:34:55 ID:j4xWd3N7
- 自分は小さい頃に見た劇かな。
山で助けためくらの女の人と鬼が夫婦になるんだけど、
村人達は「娘が掠われた! 山狩りして鬼から娘を取り戻せ!」
と言って、みんなで鬼を殺しちゃう。
残された女の人が怒り狂って鬼になる。
もうタイトルも忘れちゃったけど、これが人外萌えの最初の一歩だった気がする。
後は駿版ホームズとか。 - 264. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 01:14:33 ID:aRSajAc0
- 勇者警察ジェイデッカーのマクレーン×せいあさんが巨大ロボ×女性のきっかけ。
マクレーンが敵のエイリアン(?)に取り付かれて、「お前の欲望を引き出してやろう」みたいなことを言われた時に
せいあさんを思い浮かべ、その後せいあさんと会った時に罪悪感でうわあああああああってなったのが性的な意味で思わせぶりだった。
しかもその回はキスもあるから、ロボ×女性好きにはオヌヌメ。
ロボは生殖本能に基づく性欲が無いはずなのに、悶々としているのが萌える。 - 265. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 04:17:39 ID:oHDzrLsH
- 元々人外は単体で萌えてたが、その内異形と女性の体格差とか異種姦萌えを経て人外×人にハマった
今はプレデター×黒人女とかキマリ×ユウナとかの人型人外×人が熱い - 266. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 04:59:32 ID:xKq4qqGh
- >>264
J刑事はロボ×人間属性持ちには全方位対応作品だから困る - 267. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 08:21:34 ID:/EKd5OT3
- もうすぐリメイク版が発売予定なので人外が誰かは伏せる
サモンナイト2の(男キャラ)×トリスがきっかけだったと思う
人外であることを気にしてたり、人外の体に触れるとかのツボを押さえたシチュ
人間であろうとなかろうと関係無いとかぶちまける女主がかわいいしかっこいい
あれは人外萌えの一つの模範解答だなと思った
自分の中で後にも先にもあんな萌えた人外×人間カプは未だに無い - 268. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 09:48:30 ID:YOJiZ3jY
- >>259
ネバーエンディングストーリーとかナルニアみたいな
人外が出てきたり動物が言葉を話したりする本や映画ばっかり見てた
これ原点
どこでどう道を間違えたのかorz - 269. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 11:56:49 ID:QBYXa7Co
- >>267
さあ、サモナイスレで純愛SSを書くんだ。
サモナイの人間臭い悪魔と獣人の皆さんで人外スキーにはまった。 - 270. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 15:05:27 ID:ETmNFUCh
- サモ2の某機人特定した
シリーズだったらサモンナイト3の
アティとヤッファっか
クノンとレックスとか
バルゼルドとアティとか
ミスミさまとレックスとか
守人たちがみんな人外だから萌えまくりだったなぁ - 271. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 22:36:36 ID:n4LhdbuB
- >>259
人外好きの原点はダイの大冒険のクロコダイルが最初だったな。
それからスレイの獣人デュクリスとかロマサガのサラマンダやカイジとかを転々とした。
確実に萌えになったのはDBのピッコロ。
卵生だからエロはムリだがたまらん。 - 272. 名無しさん@ピンキー 2008/07/19(土) 22:45:30 ID:4ls5MU7g
- >>271
俺がいる…
俺も原点はダイの大冒険のクロコダインだ。
あいつめっちゃかっけーんだよな。
その後は聖剣伝説とかブレスオブファイアあたりで育ったな。
ぷよぷよも好きで絵を真似て描いていたのはいい思い出。 - 273. 名無しさん@ピンキー 2008/07/20(日) 01:17:18 ID:PW1x3x+C
- >>264
今萌えてる巨大ロボ×人間がまさしくJ刑事w
あれは本当にあちこちにフラグ立て過ぎてどうしようかと思った。
シャドウ丸とあずき姉さんが一番好きな二人。
とこれ以上は微妙にスレ違いなので、
>>103
でちょろっと言っていたのを投下します。
・
>>101
左の機械系人外×少女
・微妙なエロ、非エロに近い - 274. 機械系人外×少女1 2008/07/20(日) 01:20:43 ID:PW1x3x+C
- 白いボロ布にくるまれて、少女は大きくため息をついた。
ここは岩山に出来た洞窟の中、いささか狭いとは言え外の雨を防げるなら充分なように思う。
しっとりと湿った布を渇いた口元に寄せて再度ため息をつく。
体の表面は酷く冷えてるのに芯が熱い、喉が痛い、関節がきしきしと痛い。
どう見ても立派な風邪だ。
少女は三度目のため息をついた。
今この洞窟に身を潜めているのには訳がある、風邪なんか引いてる場合じゃないのだ。
少女はつい先日やっと帝国から逃げ出してきた、勿論何の術も持たない少女一人だけでそんな事は出来ない。
協力者がいる、それは帝国の追っ手に抗えるだけの…。
ガシャ
「!」
音のした方向に少女は顔を向けた。
雨水を全身にかぶり、洞窟のわずかな光でさえ銀に輝く無機質な体躯。
それは帝国の暗殺部隊の精鋭兵士、先ほどまで少女を追っていた者だ。
「おかえり、ジルヴェル」
しかし少女は心底ほっとした顔で兵士を迎えた。
兵士も少女の方向に顔を向けると足音も立てずに向かってくる。
雨水をポタポタと垂らしながら彼は布にくるまれた少女を見下ろした。
「起キテイタノカ」
金属の中で反響するような声。
少女はその声に引かれるようにだるい体を動かして彼に近づく。 - 275. 機械系人外×少女2 2008/07/20(日) 01:25:07 ID:PW1x3x+C
- 「ひどい雨、だね。大丈夫だった?」
「問題ナイ」
少女はポタポタと滴が落ちる彼の腕を見る。
熱のせいでぼやけている視界の中、さ迷った少女の手はジルヴェルの腕に触れた。
「ひんやりして気持ちいい…」
手甲に頬を寄せ、雨水を下唇でわずかにすくうと頭が少しすっきりする気がした。
「…熱ガ上ガッテイルナ、オイ、服ガ濡レル」
ジルヴェルは自分の手で少女を傷つけないように半分自分にもたれ掛かっている体を慎重にどかせた。
熱に浮かされた少女はジルヴェルのひんやりとした温度と滴る求めて手を伸ばす。
しかし、手は空をかいてぱたりと落ちた。
その瞬間さっきよりも強い熱の波が体の内側から打ち寄せる。
「あ…ジル、ジルヴェル…」
くたりと力なく洞窟の壁に体を預ける少女の口からうわごとのように名前を呼ばれる。
ジルヴェル、それは所詮兵士としての分類名でしかない。
けれども彼は戸惑った。
無機質な体に微かに残る、どこか薄らいだ部分で彼は確かに戸惑いを感じたのだ。
「ね、ちょっと…」
少女が手招きをする。
身をかがめて顔を近づけると、少女が胸に頬を寄せてきた。
ジルヴェルは自らの胸部にある傷へ視線を落とす。
それは数多くのジルヴェルと自分を分ける元になった傷だ。 - 276. 機械系人外×少女3 2008/07/20(日) 01:28:06 ID:PW1x3x+C
- ジルヴェルは少女を帝国の攻撃から庇ったのだ。
この傷はその時に出来たもので、銀一色の彼の体でとても目立っている。
「ジルヴェル…」
頬、鼻先、それから唇と移り変わり、胸部の傷を少女の熱い皮膚が雨水を求めてなぞる。
熱センサーが丁寧にもその温度を拾うが、ジルヴェルは再度少女を壁に押しのけた。
「…飲ミ水ヲ、探シテ来ヨウ」
「あ…」
少女が声を上げた時には、彼はもうすでに音もなく洞窟の外に出て行った所だった。
ジルヴェルは酷い雨に打たれながら胸部の傷を撫でた。
他のジルヴェルとは唯一違う、少女のために出来た傷。
…先ほど自分は確かに戸惑った、もしこの身に心と呼べる場所があるのならきっとこの傷なのだろう。
まだそこは少女の皮膚の温度がうっすらと残っていた。 - 277. 参考は>>101 2008/07/20(日) 01:31:05 ID:PW1x3x+C
- 以上です。
本番に持ち込めなかったのが悔しい。
好きにして下さいとの事でこんなんになりました。
また何か書けましたら来ますね。 - 278. 名無しさん@ピンキー 2008/07/20(日) 03:53:16 ID:+eZiZCH1
- >>273-
おお…!待ってました!あるはずのない感情の動きに戸惑う機械人外イイヨイイヨ- - 279. 名無しさん@ピンキー 2008/07/20(日) 23:59:24 ID:hHIwPbla
- 保守
- 280. 名無しさん@ピンキー 2008/07/21(月) 07:03:59 ID:AXbVFnae
- >>270
俺はエルジン×エスガルドに萌えた。
……ショタ属性はないはずなんだけどなぁ。 - 281. 名無しさん@ピンキー 2008/07/21(月) 12:15:17 ID:BQZxijlK
- GJ
まったく関係ないんだが機械人のアミシャダイを思い出してしまったw - 282. 名無しさん@ピンキー 2008/07/21(月) 20:54:19 ID:z/ePavZt
- ここ異性同姓カプなんでもありなの?
- 283. 名無しさん@ピンキー 2008/07/21(月) 21:04:46 ID:BoTwWGVs
- カモン
- 284. 名無しさん@ピンキー 2008/07/22(火) 00:12:47 ID:K2JT7qOL
- 掛け軸に描かれた美人画に恋をした男が一日百回百日間娘の名前を呼び、
百日めに娘が返事をして、そこで百年ものの酒を絵にかけたら娘が実体化して男と夫婦になった
って怪談あったんだが、俺達にとっちゃかなりおいしい話だよな。
系統的には妖怪娘スレに投下するのが相応しいネタだけど。 - 285. 名無しさん@ピンキー 2008/07/22(火) 00:27:03 ID:QAUs83NM
- ピュグマリオンだな
- 286. 名無しさん@ピンキー 2008/07/22(火) 22:05:43 ID:R3ZrEvt9
- >>284
いいねいいねー
日本の民話は異種婚姻話が多くてかなりおいしいよな
娘が蛇神に見初められて嫁になる話はなんだったかな…
蛇神が退治されるオチにしょんぼりした記憶がある - 287. 名無しさん@ピンキー 2008/07/22(火) 23:50:24 ID:yl2rEgV+
- >>286
蛇に食べられそうになってた蛙を助けるために嫁になる約束をするものの、
怖くなって拒否して昔助けた蟹に蛇を退治してもらう話だったっけ。
むしろアレは少女を助けた蟹と蛙に期待。 - 288. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 00:01:11 ID:zUawnMpo
- 蛇×少女は良いな
でもこれじゃただの獣姦だorz - 289. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 00:51:16 ID:jnxxBFXx
- あとそれから巨大な蜘蛛が化けた女に惑わされた主人を助けるため、縁の下で飼われてたヒキガエルが
娘に変身して主人を必死に引き止めたのに、主人がカエル娘の方を妖怪だと思い込み刀で深手を負わせたが
娘は死力を尽くして蜘蛛を退治、あとからすべてを知った主人は涙を流してカエルの亡きがらに謝り塚を作るって話もあった
蛇で定番エロスといったら長い体で殺さない程度に拘束し、舌で全身を適度に愛撫。
極め付けは二股に分かれたナニか?
人語を介し天候を操るくらいの大蛇なら妖力も相当ありそうだから怪しげな術や毒も使えそうだ…夢膨らむなあ - 290. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 08:27:13 ID:nQOGOLkl
- 触手スレに蛇ネタあったね
いけにえになった娘と大蛇の話
純愛物でよかった - 291. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 22:29:09 ID:HyOjiA/+
- >>288
蛇は人に化けれるんじゃなかったか?
あとは怪しげな術の使用でおk
>>290
ちょっとティッシュ持って触手スレ行ってくる - 292. 0/3 ◆IyobC7.QNk 2008/07/23(水) 22:43:18 ID:nC8okEW1
- こんばんは。
3レス程お借りします。
少女→ボロロボ
自慰ネタです。
苦手な方はスルーorトリップNGでお願いします。 - 293. 1/3 ◆IyobC7.QNk 2008/07/23(水) 22:44:07 ID:nC8okEW1
- 重々しい音が二度ガランとした広い物置の中に響き、館の一人娘である少女が小走りに
飛び込んできた。
明かり取りの窓から射し込む光りは、まだ日が高いことを知らせている。
「ねえ、プララ」
まだ幼さを残す少女の視線の先にあるのは相手の顔に当たる部分だった。
足場が悪いから止める様にと何度も咎められているにも関わらず今日もプララの肩に
よじ登っている。
「?」
声に反応して銀色の袷が開き、大きな目が光り少女を捉える。
危なっかしい少女を補助する様にプララの手が添えられる。
プララと同じ目線の高さから見る景色は新鮮で少女は好きだった。
屋内にいたプララの表面は少女の身体に心地好い冷たさを伝える。
「ジ……ヴィ……」
少女の名前を呼ぼうとしたのか錆びた音がした。最近ではプララの発声器はすっかり壊れ
てしまっている。昔のあの声でもう一度、名前をシルビアと呼んで欲しいと少女は思う。
「プララ、無理しないでいいよ」
元々プララはシルビアが寂しくないようにと父が玩具として買ってきた。
動く状態のプララの仲間を持っていることが流行だからだ。
シルビアがここまでプララに入れ込むとは予測できなかったのだろうが。
父は家にいる事自体が珍しく、母は仕立屋や宝石商を呼び寄せてシルビアの相手をして
くれる事は少なかった。
ほぼ独りきりで過ごしてきたシルビアにプララは初めての喋るトモダチだった。 - 294. 2/3 ◆IyobC7.QNk 2008/07/23(水) 22:44:47 ID:nC8okEW1
- 「今日はね、またあの人が来てたのプララを売らないかって。……あの人の言う通り、
大きな町へ行けばプララも治るのかな」
肘を付き呟くシルビアにプララの視線が注がれる。
「大丈夫、プララはわたしのトモダチだから誰にもあげないよ」
笑うシルビアに一瞬プララの目が嬉しそうに光った。
「わたしはプララが好きだから」
言って、来る途中の物陰でメイドが好きだと言いながら下男としていた事を思い出し、
顔が熱くなる。
下着を脱ぎ抱き合っていた。
わたしがプララを好きなのも、そうしたいからだろうか。
プララの首元へと移動中に膝に手のひら程の出っ張りが触れシルビアの中で小さな欲望が
首をもたげる。
わたし、変なのかな。
自身が乗っている時はプララは決して動かないのをシルビアは知っていた。
「プララ、ちょっと目を閉じてて」
少し上擦った声だとシルビアも自覚する。
これから自身がしようとしている事は真っ直ぐなプララに見られていては致し辛い。
素直に閉じられたプララの瞼に唇を触れさせる。
家族以外で自身から行う初めてのキスに、その冷たく固い感触に、頭がクラクラする。
水色のワンピースのボタンを外すと、まだ成長途中の膨らみが覗く。
白い下着を取り外しプララに押し付け先ほどの出っ張りに自身の秘所を合わせ、ゆっくりと
腰を揺らす。
「んっ、はっ、ふぁっ……プララ……っ、ああ……っ」 - 295. 3/3 ◆IyobC7.QNk 2008/07/23(水) 22:45:29 ID:nC8okEW1
- 冷たかったプララがシルビアの体温で徐々に熱を帯びてゆく。
緩やかな膨らみの尖端がひやりとしたプララに触れると更に声が洩れた。
「あん、んっ」
プララにはシルビアが何をしているか理解できていないだろう。
高まる快感に罪悪感がよぎる。
すがる様に添えていた腕が少し動いた様な違和感に視線を走らせると閉じさせた筈の
プララの目と合う。
「えっ? な、やっ! ……み、みちゃ、だめっ……、プララっ」
引っ付けていた身体を放し驚き慌てるシルビアの背中をプララの手が撫でた。
プララの予期せぬ行動にシルビア自身の意に反して勝手にガクガクと体が跳ねる。
「あ、ああああぁぁぁっ!」
グラリと崩れた小さな身体をプララの大きな手が受け止めた。
静かに床に降ろされ重い身体を移動させ見上げるとシルビアの欲望の跡がプララの上で
光っていた。
プララは軋む音をさせながら、それを拭き取る。
初めての感覚の余韻に浸りつつソレを眺めていたシルビアが呟いた。
「……ごめんね、プララ……」
作業を終えるのを見て取るとシルビアの頬を何故か涙が伝った。
身を屈めたプララにそっと手を伸ばし同じ言葉を繰り返す。
「ごめんね……」
傍で錆びた音が響く。
「でも、わたしはプララが……なの」
シルビアの頬に優しく大きな冷たい手が触れた。
(おわり) - 296. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 22:46:17 ID:nC8okEW1
- ↑投下終了です。
お邪魔しました。 - 297. 名無しさん@ピンキー 2008/07/23(水) 22:53:08 ID:7LaUHHdW
- GJ
しかし一瞬ボロロボと言われて何のことかわからんかったw
プララかわいいよプララw - 298. 名無しさん@ピンキー 2008/07/24(木) 00:32:42 ID:+i2GB3MK
- GJ!
プララもシルビアもかわいいな 初々しい感じがいい
最近のここの流れと某アニメのせいで、今まで興味なかったロボ×人間に興味が出てきた
プララやジルヴェルみたいにロボロボしてるのもいいが、
どう見ても人間にしか見えないのに思考は機械なアンドロイドもいいなーと思う
人間(女)にたまには髪型でも変えてイメチェンしてみたら?って言われて、次の日に髪型どころか
ボディ総取っ替してきて怒られるんだけど、何で怒られてるのかわからない、みたいな - 299. 名無しさん@ピンキー 2008/07/24(木) 01:55:15 ID:6EuJCl3t
- 見た目丸きり人間のアンドロイドはわりとたくさんあるはずだ…。
衣類婚姻はもちろん、童話ってわりと人外と少女多いから妄想膨らむ。 - 300. 名無しさん@ピンキー 2008/07/24(木) 02:39:52 ID:4WltOSV/
- >>296
GJ!こういう系統の話は個人的に大好きだー
1-50 | 51-100 | 101-150 | 151-200 | 201-250 | 251-300 |
301-350 | 351-400 | 401-450 | 451-500 | 501-550 | 551-600 |
601-625 | 626-650 | 651-700 | 701-750 | 751-800 | 801-850 |
851-900 | 901-972 |