人外×人間でハァハァするスレ 401-450
1-50 | 51-100 | 101-150 | 151-200 | 201-250 | 251-300 |
301-350 | 351-400 | 401-450 | 451-500 | 501-550 | 551-600 |
601-625 | 626-650 | 651-700 | 701-750 | 751-800 | 801-850 |
851-900 | 901-972 |
- 401. ◆/Mgq/8agL6 2008/08/12(火) 00:39:54 ID:tjzTF9bZ
- 「もうちょっと我慢できなかったの?」
「だってよぉ……相手は今日のがデビュー作だっていうからさ。いつも以上に「加減」してたから、こっちはほとんど満足出来てないんだよ」
現場からそそくさと抜け出した私達は、すぐ近くにある馴染みの店……人外専門のラブホテルへと駆け込んだ。
王子は相手のAV嬢によっては、どうしてもフラストレーションがたまってしまう場合がある。
特に今回のような「本気」で相手が出来ないような娘の場合は。
彼が本気になると、激しすぎて相手の娘が文字通り壊れてしまう事がある。
だから相手を気遣いながらやらなければならず、それがフラストレーションになるってわけ。
そりゃ生理現象だから、それなりに「擦れ」ば、出るものは出る。
でもそれだけで満足できてしまうほど、彼の性欲は大人しくない。むしろ中途半端に終わって困るらしい。
それを鎮めるために、私は事前に呼ばれていたって訳。
もっとも、あのAV嬢の娘のケアも監督から頼まれていたんだけど。
「今日は特に落ち尽きなかったわね」
私はゆっくりと、服を脱ぎながら彼に尋ねる。
ブラウスを無造作にベッドの上へ置き、タイトスカートに手を掛けたところで。私は不意にバランスを崩された。
「ちょ、ん、もう……本当にらしくないわね……ん、クチュ、チュ……」
強引に引き寄せられ、王子の舌が私の首と顔を嘗め回す。
呆れながらも、私は彼の舌を受け入れる為に口を開いた。
待ってましたと、彼の大きな口が開き舌が口内へと侵入してくる。
肉厚な舌が口内を圧迫し、上あごの粘膜を舐め始める。
私は彼の舌を含みながら、脱がし掛けたスカートに手を掛けスルリと床にそれを落とす。
そして下着に手を掛けながら、彼の舌を私の舌でチロチロと弄び、唇で優しく舌を圧迫する。
全裸になった頃には、私は足を浮かせ彼に抱きかかえられながらディープスロートキスを続けていた。
「グチュ、チュ、チュパ……ん、ふぐ、んあ……ふぅ。ふふ、久しぶりじゃない? こんな「獣」みたいに……んっ! せっ、背中はちょっ、ひっ!」
私を自分に押しつけるようにして腰を抱きしめ、彼はその姿勢のまま私の背中を嘗め回す。
仕事では絶対にやらない愛撫。モニター越しに見ている第三者が興奮できるスタイルじゃないから。
でも彼は時々こんな愛撫を私にはする。胸同様、背中も鍛えれば性感帯になるのを知っているから。
そして私は全身を鍛えられている女だから、こんな愛撫に悦べるって彼は良く知っているから。
もちろん、私を悦ばせるためだけにこんな愛撫をしている訳じゃない。
「ん、チュ、クチュ……はむ、ん、チロ、チュ……」
私は彼の首に腕を回し彼に抱きかかえられながら、彼の喉元や鎖骨に愛撫し始める。
舌で舐め、唇を当て吸い、たまに歯を立てて軽く咬んだり。
なにかする度に彼がピクリと反応するのを可愛いなんて思ったら、
今度はツツッと彼の舌が背骨の上を通って私がピクリと反応してしまったり。
何度も身体を重ねたから知り尽くしている、互いの身体。
こう言うと……恋人同士みたいだけど、そんな関係じゃないのよね。
セックスフレンドであって、ビジネスパートナーでもあって……
なんだろう、恋人以上、恋人未満。そんな矛盾した間柄かしらね。
「ね、そろそろ……」
強引に始めた癖に、丁寧な愛撫。すっかり私の方は準備が整っていた。もちろん、彼のは言うまでもない。
「このまま入れて……ん、くぅ!」
俗に言う、駅弁。彼は私の腰を掴んだまま、ガチガチに固くそそり起たせた自分の男根に私の淫唇を触れさせ、
そして一気に奥へと……まさに突き刺すように押し入れる。
そこからは、本当に獣。
私をオナホールかダッチワイフにでも思っているのかってくらい、激しく腰を振り腕を振るい、激しく攻め立てる。
声も出せないくらい身体を揺さぶられながら、でもジュブジュブと膣は声の代わりに喘ぎ出す。
性経験豊富なAV嬢だって、こんな事されたら壊れるわ。
でも私は平気。いえ、むしろこれくらい激しい方が好き。
互いに、相性が良いのよね。セックスの。
つまりこーいう意味においても、私達はベストパートナーなわけなの。
「やはり……お前は、いい、女、だな!」
「なに、よ、こん、な、ぐ、ん、くぅ!」
喘ぐのだって苦しいのに、何を言わせたいのよ……もう。ちょっと感じちゃうじゃない、そんなこと言われたら。 - 402. ◆/Mgq/8agL6 2008/08/12(火) 00:40:33 ID:tjzTF9bZ
- ちょっとした言葉のやり取りをしたけれど、後は獣同士の性交。
荒げる息と結合部の喘ぎだけが室内に木霊する、本当に「やるだけ」のセックス。それもかなり激しい。
愛なんて語らない、ただ快楽だけを追い求める二人。
それでも、ただ乱暴なだけじゃない。獣同士の性交だからこそ、信頼し合えないと成り立たない。
私が彼を信頼しきってなければ、こんな激しい行為に身を全て任せられないし、
彼も私が簡単に壊れないことに安心しつつも、やり過ぎて私を壊さないように気を配りながら腰を振るっている。
信頼しきっているから出来る。そしてそんな関係だから、より快楽が身を震わせる。
「出すぞ」
確認を求められても、私は返事が出来ない。私ももう、絶頂手前だから。
腰が唐突に止まる。なのに膣は更なる圧迫感を内側から受ける。
その圧迫が僅かに緩んだとたん、私の奥に勢いよく射出される白濁液。
激しい水圧を子宮に浴びる快感を、私は身を反らして受け止め……全身をビクビクと痙攣させギュッと膣を締め付けた。
「ふぅ」
大きく息を吐き出し、彼は私の中に入れたままベッドに歩み寄る。
そしてゆっくりと私を持ち上げ彼の男根を引き抜くと、先ほどまでの猛牛ぶりが嘘だったみたいに、そっと私を優しくベッドに横たえさせる。
「よ……っと」
そして私の側に腰掛け、私は……揺れるベッドに軽く身体を宙に浮かせられた。
「どこか抜けてるのよね、いつも」
「ん? なにがだ?」
基本優しいんだけどね、彼は。でもちょっとデリカシーがないかな。
まあ、そんな彼だから気に入ってるんだけど。
*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:* - 403. ◆/Mgq/8agL6 2008/08/12(火) 00:40:56 ID:tjzTF9bZ
- 一度きりで収まるほど、私達の性欲は浅くない。
でも、最初に激しく抱き合った後は、ゆったりと、身体を絡ませるように求め合うのが常。
それこそ恋人同士がするような、イチャイチャした愛撫を繰り返す。
私が彼の男根を全身で奉仕したり、彼が私のアナルに指一本だけ入れて弄んだり。
そんな事をしながら、ピロートークに花を咲かせている。
「人気が出るかは……今のままだと微妙だな」
騎乗位で私を自分の上に腰掛けさせながら、彼が私の問いに答える。
今日相手にした娘が、今後この業界で大成するかどうかを。
「どうも彼女は、自分が感じてさえいれば男が悦ぶって思ってるようだからなぁ……ま、最初の内はそれでもいいが、このままなら飽きられるのも早いぞ」
彼の見解に、私は同意見だ。直接相手をした彼だけでなく、端から見ていた私でも同じ事を思ったんだから、
それをモニター越しで見ている視聴者にも伝わってしまうだろう。
まだ今は初々しさが出ているから良いけれど、慣れてきてからもこのままじゃ、確かに飽きられる。
さて、どう指導してあげれば良いかな……私は彼に跨り腰をグラインドさせながら思案した。
「ローパーでも相手させたらどうだ? この前、一匹仕上がりそうだって言ってたろ」
軽く腰を跳ねながら、彼が提案してきた。
ローパーね……そうね、私の「本業」もかねて、それも良いかも。
AV嬢や風俗嬢の指導は、あくまで私の副業。本業はローパーやスライムといった魔法生物の調教師。
彼が言うとおり、ちょうど活きの良いローパーの調教が終わったところだから、あの子をAVデビューに今日の娘を起用しても良いかな。
ローパーを相手にしながらも、よがる姿を「魅せる」という意識を持てるようになればいいんだけれど。
「でも王子、まだあの娘とのシーンって残ってるんでしょ?」
私は腰を跳ねさせながらスケジュールの確認を取る。
ローパーの相手も良いけど、出来れば彼が直接指導してあげられるならその方が良い。
なにせ彼は人気男優。数多の女性をカメラの前で抱いて、彼女達の魅力を引き立たせるプロだから。
まあカメラの前だけじゃないけど……彼には私以外にも、多くのセフレがいるから。
迷宮のハーレム王子は伊達じゃないのよ。ただ彼が本気になれる相手はごく僅かだけど。
「いや、あの娘の撮影はまだあるが、俺との絡みはもうない。明日はケンタウロスの男優とだとさ」
彼は私の腰に軽く手を添えながら、続けて提案を口にする。
「なんだったら、監督に口をきいてやろうか? こっち世界のデビュー作だからいろんな相手とのシーンが欲しいって言ってたし」
「ホント? なら、ん! お願い、出来るかな?」
自分の胸を揉みながら、私は彼に感謝する。
彼はまかせとけと、快諾してくれた。持ちつ持たれつ、何事においても頼りになるパートナーだ。
「ついでにお願い……いいかな」
ギシギシとベッドをきしませながら、私は尋ねた。
「そろそろ……いい?」
「ああ、俺ももう我慢できねぇよ」
私の腰を持ったまま、彼がベッドから立ち上がる。
そして最初の時同様、激しく私を揺さぶり腰を動かし始めた。
これが私達の締め。最後も激しく求め合って終わるのがいつものパターン。
「やっ、ぱ、り、ん、お、おうじは、い、いい、ん、くぁあ!」
いい男よね。そう言い切れぬまま、私は暴れ牛の腰使いに言葉を封じられる。
ま、今更言うことでもないけどね。
股を裂かれるような快楽を全身で受け止めながら、私は幸福に浸っていた。 - 404. ◆/Mgq/8agL6 2008/08/12(火) 00:44:27 ID:tjzTF9bZ
- 以上です
NGワードにある通り、ちょっと前半も後半も女性側に好き嫌いがあると思うのですが
気分を悪くされた方は申し訳ない
そんな方は、>388さんの良作投下を待っててくださいw
俺も全裸で>388さんのを待ってます!
世界観が意味不明、と思われる方も多いでしょうが
そこはわざとです。好きなように妄想で補ってくれると幸いです
お目汚し、失礼いたしました - 405. 名無しさん@ピンキー 2008/08/12(火) 00:53:56 ID:kgHw5k+0
- >>404
GJ!
途中で書き込みが被ってしまい、申し訳ありませんでしたor2
人外AVっていう発想は面白かった、シリーズ化とかしてほしいかもw
王子も良い男だw - 406. 318 2008/08/12(火) 01:48:55 ID:Cv1FA6b+
- なんといやらしい(ほめ言葉)大変興奮いたしました。王子がいい男です。
申し訳ありません、マナー違反は重々承知なのですが、今日の朝10時の飛行機に乗って帰らねばならないのです。
大したものではありませんが投下させていただきます。NGワードは318です。 - 407. 318 2008/08/12(火) 01:49:53 ID:Cv1FA6b+
- 「あ、ウロコ?どうせ君の事だから別に何してる訳でもないでしょ?お宅の嫁さんがひどい事になったから迎えに来て。
今いつもの飲み屋にいるから。んじゃ」
一方的に用件だけを告げて電話を切る同僚。明日は休日である。瑞穂は同僚と飲み会とかで出かけており、爬虫類型知性生物、
ゼゴ族の「ウロコ」は久々に一人の空間を味わいながら趣味の映画鑑賞をしているところであった。まだ嫁を取った覚えはない
とか、なぜ俺はあだ名であるウロコとしか呼んで貰えないのかとか悩みつつ、ウロコは出かける。
ぬめらかに蠢く幾重にも枝分かれした触手。それに抱え込まれるのは、頬を赤く染め、荒い息を吐く瑞穂。あたかも磔刑の如く、
あるいは蝶を捕らえた蜘蛛の巣の如く。女体を捕らえている触手の持ち主は、ふたりの同僚である、オザブ星人『皮手袋』であった。
あ、こいつ殺すしかねえ。瞬時にそう判断し、歯をギリギリ鳴らしながら攻撃の構えを取るウロコの前に、灰青色の体毛に覆われた
大きな頭部がぬっと突き出された。
「あのね〜、ウロコ君違うのよ〜そうじゃなくて〜、えっとぉ」
「トゥーゾ、考えてから喋る癖付けたら?使わないと脳にカビ生えるぜ」
カロン龍トゥーゾの長い首と尾がしょぼんと垂れる。全長7メートルあまりの複翼の竜といった外見から受ける印象とは違い、
カロン龍は概ね穏やかで平和的な種族である。「穏やかというよりは愚鈍だ」と言われることもあるが。
「君の嫁さんが酔って暴れるからちょっと抑えといたの、ただそれだけ。心配する気持ちは分かるけど、強姦も触手プレイも
させてないから安心していいよ」
『ちょっと待ちたまえシャミイ。それじゃあ私が強姦魔か何かみたいじゃないか!私は同意のない相手を無理になどという卑劣な
真似はしないぞ!』
「へえ違ったの。ボク知らなかった」
瑞穂を開放しながら第1腕と第6腕を激しく震わせて主張する『皮手袋』に、"猫"シャミイが冷ややかな視線を送る。険悪な
空気にトゥーゾがおろおろしていたが、今はそれどころではない。完全に触手がほどかれると、支えを失った瑞穂はくてんと卓に
突っ伏した。慌てて抱え起こし、簡単に体をチェックする。とりあえず外見的には問題無さそうだ。ほっとするウロコ。
『ウロコ、君までそんなことをするのか。いいさ、理解など得られなくても。私なんか所詮大人のオモチャか何かだと思われてるんだ』
「ようやく正しい自己認識に辿り着いたみたいじゃん?おめでと」
シャミイのその一言で『皮手袋』は本格的にいじけてしまったらしく、6本の触手を円盤状の本体に畳み込んで固まってしまった。
悪い事をしたかな。ウロコは少し反省する。しかし誤解されやすい種族(オザブ星人は雌雄同体であり、友情と愛情の間にある垣根が
非常に低いことで知られる)なのだから、もっと慎重に振舞うべきだ、よし俺は悪くない。それにしてもいつの間に俺の名はウロコで
定着してしまったのか。 - 408. 318 2008/08/12(火) 01:50:25 ID:Cv1FA6b+
- 「あれーウロコ?いつ来たのお?」
抱える腕の中で、ぼんやりした表情の瑞穂が顔を上げる。おそらく全てはこいつの責任だ。
「君に帰ってもらおうと思ってさっきボクが呼んだふんぎゃっ!」
今まで潰れていたとは思えない速度で飛び掛られ、尾を踏まれたような奇声を上げるシャミイ。
「ちょ、放せ放せ放せ痛ったいキショい酒くさーい!」
「フハハハ、この手触りこの手触り!圧倒的ではないかねわが軍わああ!!」
瑞穂は抵抗をものともせずにシャミイを抱き締め、全身の手触りを確かめにかかる。シャミイはぬいぐるみのようにいじり回され、
にゃあにゃあ悲鳴をあげた。
「あらら〜シャミイ君が〜どうしようウロコ君」
「いや、どうしようって言われても」
不測の事態にうろたえているトゥーゾを役に立たないと判断し、ウロコは瑞穂を止めにかかった。酔っ払い特有の思いもよらぬ抵抗に
手を焼かされつつ、どうにかこうにか引き剥がす事に成功する。
「びっくりした、ああもうびっくりした。これだから酔っ払いは嫌だよほんとに」
瑞穂の手が届かない位置に移動し、乱れた毛並みを舐めて整えながら文句を言うシャミイ。その様子は祖先形である地球猫と、殆ど
変わったところがない。
「いや・・すまない。悪かった、この通りだ」
「別にいいさ、酔っ払いに理性なんか求めてないもんね。このひとの場合シラフでもさほど変わらんけど」
口ではそう言いながらも、シャミイは不機嫌そうに瑞穂を睨んでいる。平謝りしながら、ウロコは何故俺が謝らねばならないのだろうかと
一瞬疑問を感じた。
「ウロコ手触り悪ーい」
こんな事を言われればなおさらだ。
「・・・悪かったな」
「あれ、怒ったの?だいじょーぶだよお、毛皮がなくてもちゃーんとウロコの事は好きだから」
「ひ、人前で何を!」
ウロコの太い首に腕を回し、へらへら笑いながら頬擦りする瑞穂。酔っ払いは始末におえない。「死ねバカップル」という周囲の
視線と、同僚たちの好奇の目が入り混じって二人に突き刺さる。助けてくれ、いやせめて見ないでくれ。視線が苦痛なんだ。
「照れてますね?照れてますねウロコ氏。かーわーいーいー」
「わあバカめ止めろ放せ、いややめて下さい本当に。お願いします」
「ふふ〜ん」
全く動じず話を聞かず、楽しげにまとわりついてくる瑞穂。ダメだ、完全に酒毒が脳に回っている。このままでは被害が拡大
するばかりだ。
「あら〜仲良しでいいわね〜」
「いや所嫌わずお盛んな事で」
「よし帰るぞミズホっ」
とにかくこの混沌から脱しようとウロコは行動に移る。同僚への挨拶もそこそこに、瑞穂を小脇に抱えて卓を離れようとした
ウロコをシャミイが引き止める。
「ウロコ、金」
そうか、俺が払うのか。そうだよなあ。飲み食いした覚えはないが。少しゲンナリしながら金を置いて、今度こそ帰路に着く
ウロコであった。
「ウロコ君、呼び出しちゃって良かったのかしら〜、かわいそうみたい〜」
「別にいいんじゃない?ペットの始末は飼い主がするもんでしょ。大体ウロコなんざ放っとけばコケが生えるまで動かない生物
なんだから」
対照的な態度を取る二人の異星人。その後ろで『皮手袋』は誰にも慰めてもらえないままになおもいじけていた。 - 409. 318 2008/08/12(火) 01:51:14 ID:Cv1FA6b+
- 家まで瑞穂を担いで戻り、やっとベッドに下ろして一息ついた。何だかどっと疲れた、水でも飲もうかと立ち上がろうとした
ウロコの尻尾を、布団の中から伸びた手が引き戻した。
「何のつもりだ?」
「ん、お礼?謝罪?みたいな」
振り向いた顔に口付けをして、にへらっと笑う瑞穂。据え膳喰わぬは男の恥よと言うが、薬品で理性を失っている相手にこの
言葉は適用されるのか?ウロコは考え込む。案外理屈っぽい男である。
「あれ、やらんの?」
「いや、やる」
まあいいか。本人もいいと言っている事だし。瑞穂を引き寄せ、腕の中に抱え込んだ。ウロコは単純な男であった。
ゆるやかな凹凸のある滑らかな体に指を這わせながら考える。地球人というのはどうしてこうも柔らかく脆そうなのか。少し
力を入れればあっけなく壊れてしまうような気がして、どうしても触れ方が遠慮がちになってしまう。
「あんたって案外優しいよね。顔怖いのに」
もっと乱暴でもいいのにさ、噛まなきゃと瑞穂は囁き、そのまま唇をつけてきた。ゼゴの口には地球人のような柔軟な唇はないので、
キスにはそれなりの技術が必要とされる。鋭い歯を舌でなぞられ、お返しにそいつに舌を絡めてやる。
「あのな、顔の話は余計だ」
ウロコは強面である。凶相といってもいい。いや顔つきは種族的なものだからどうしようもないのだが、とにかく歩いているだけで
ガキに泣かれる顔であり、ウロコはその度に少し落ち込むのだった。
「いやいや、恐いなりに味のある顔だと思いますよあたしは」
ざらついた肩に顎を乗せ、鱗の隙間をなぞりながら瑞穂がにやつく。ちくしょうこいつめ。苛めてやりたい衝動に駆られ、ウロコは
両手で瑞穂の体を押さえつけると、長い尾であちこちをくすぐるように愛撫する。
「ちょ、やめてよばかっ!ひゃあ」
瑞穂は拘束を外そうともがくが、所詮は地球人、しかも非力な女。体格と力の差はいかんともしがたく、水から上げられた魚のように
のたうつばかりだ。
「や、だもうっ、ゃん、ばか、なにが、ぁ、楽しいわけっ」
文句だけは一丁前に言うが、暴れ疲れたのか抵抗は弱まって、大人しくなった。手を離しても逃れようとはしない。
「このっ・・・つかまえたっ!」
と思って油断していたら、尻尾を掴まれてしまった。なにやら勝ち誇ったような表情を浮かべながら、尾の先端をいじりはじめる瑞穂。
「やめれ」
「やだ」
あのね、分かってるとは思うけど、そこは性感帯なんです。あんまり触っちゃダメなの、興奮しちゃうから、ね?だからほら口は
いけない甘噛みは犯罪ですいけませんったら―――
「うおおおおぉ!!」
「うひゃあ」
理性がさようならと去っていき、ウロコは相手にのしかかって荒々しく息を吐く。
「ウロコ、重い・・・」
知らん。俺はなにも聞いてない。細い体を押さえ、尾端の生殖器を秘所に挿入する。
「あーもうこのバカぁっ、あん、ちょっとは、はなし、きいてよぉぅ」
「飲み屋でひとつも俺の話を聞かなかったのは何処のどいつだ?ん?言ってみろ」
口の中でごめんごめんと言いながら、背に手を回しすがりつく瑞穂。同族に比べれば頼りなく、しかし確かにそこにある肉体。
潰さないように加減しながら抱き返し、尾の先端をぐりぐりと、毒を打ち込む蠍のようにつき立てた。
「あのねえ、あたしあんたがだいすき。毛皮がなくてもいいんだよ」
まだ酔いが抜けきっていないのか、ウロコの顎の体鱗を触りながら、瑞穂はそんな事を言った。
「あんたは単純でバカで変なとこで理屈っぽい割にふだん大雑把だけど、それでも好きだよ」
狼狽するウロコ。それを言ってどうしようと言うのか。俺に何を求めているのか。やはり毛皮はあったほうがいいのか。
「あはは、照れてる照れてる」
そういうとこも見方によってはかわいいよね、と悪意の感じられる笑い方をしながらのたまう瑞穂であった。 - 410. 318 2008/08/12(火) 01:55:40 ID:Cv1FA6b+
- え、何この
>>408
の隙間。
あと、専用スレのないSSスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185814173/l50
の、
>>254
−259に前々作外伝を投下しました。興味のある方はどうぞ。
失礼しました。特に ◆/Mgq/8agL6氏、本当に申し訳ございません。これで名無しに戻ります。 - 411. 名無しさん@ピンキー 2008/08/12(火) 12:38:25 ID:ffCCDu6K
- 乙乙,あっちから来てみたwおもしろいスレだね
- 412. 名無しさん@ピンキー 2008/08/12(火) 20:08:28 ID:qFyL52zW
- >>411
まぁ、変態紳士が集まるスレでよければごゆるりと
>>318
GJJJJ!!!
ゆっくりとんでってね!(AA略) - 413. ◆/Mgq/8agL6 2008/08/13(水) 00:19:16 ID:m1gcZnYQ
- >318さん
こちらこそ、投下されるのを判っていて先に投下してしまって申し訳なかったです。
ウロコかわいいよウロコ
そしてGJくださった皆様、ありがとうございます。
>405
シリーズ化するかどうかは別として
この場合、人外側を固定して? 女性を固定して? この組み合わせのまま?
それとも、AVっていう設定で色んな人外と女性が良いのかな?
とりあえずこれにて、名無しに戻ります。失礼いたしました。 - 414. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 01:34:48 ID:890S3Y8I
- しばらく来れなかった間に続々と良作が投下されてるじゃないか
職人方は乙
>>413
>405じゃないがAV設定に一票
この発想はなかった - 415. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 04:04:07 ID:NwDgSVoJ
- ウロコもAVもGっJ!
しかしいじける皮手袋可愛いよ皮手袋。撫でてやりたい衝動に駆られる - 416. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 12:39:09 ID:l3nokaxh
- 二人ともGJ!面白かった。
保管庫には外伝は収録しないの? - 417. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 17:57:18 ID:Hb+dmbMV
- >>416
どうしようかなと考えてました
とりあえず保管しておいて、異論がなければそのままにしておきます - 418. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 18:05:27 ID:Hb+dmbMV
- そういえば今頃気付いたんだが
>>318
で投下されたSSも人外同士(サイボーグ×キメラ)だったから
最後の外伝もここに投下して良かったんじゃなかろうかw - 419. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 18:25:08 ID:4oFYngvJ
- んだな。叩きそうな奴もいなさそうだし。
- 420. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 21:46:56 ID:l3nokaxh
- >>415
パソコンの前に背中を丸めて座ってるウロコを想像した。皮手袋は手触り悪そうだ。 - 421. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 23:37:59 ID:mO/El1Fh
- >>413
>AVっていう設定で色んな人外と女性(ry
これよみたい - 422. 名無しさん@ピンキー 2008/08/14(木) 12:07:18 ID:3FRSXmb1
- 誰も言及してないので敢えて言ってみる。
ペルラ萌え。
DV男なんかやめて俺の嫁に来てくれ - 423. 名無しさん@ピンキー 2008/08/15(金) 01:33:34 ID:tZErQNLb
- リザードマン♂と人間♀ってありそうでないから嬉しい
- 424. 名無しさん@ピンキー 2008/08/15(金) 15:20:49 ID:NjY98KoQ
- マーマン×人間女ってどうやってやればいいんだろうか?
- 425. 名無しさん@ピンキー 2008/08/15(金) 16:33:57 ID:cj9obkKI
- >>424
「さあ、早く卵を産め」
だったっけ? - 426. 名無しさん@ピンキー 2008/08/16(土) 00:45:41 ID:/Y1Y2QIS
- 懐かしいなw
インスマス面程度ならなんとか、人間の形は…
でもマーマンだと下半身は魚だもんなあ。
半魚人だとまたエラい格好になるし。難しい。 - 427. 名無しさん@ピンキー 2008/08/16(土) 09:22:42 ID:sufDCWFr
- 普通にイルカ、鯨、シャチ系ならいいかと
- 428. 名無しさん@ピンキー 2008/08/16(土) 11:16:20 ID:cP5lA00p
- そこまで行かんでもグッピーみたいな卵胎性の魚なら臀鰭の変化した生殖器(ゴノポジウム)があるでよ。
サメやエイはちんちん2つ持ってるし。 - 429. 名無しさん@ピンキー 2008/08/16(土) 12:50:24 ID:4muxRqL7
- 雌が産んだ卵に後から精子かけるタイプなら
ぶっかけプレイは出来るな - 430. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 00:23:46 ID:d86MLt4J
- ここに通うようになってから
生物系のあれなネタに詳しくなった俺がいる
たとえば
>>428
とかね
お前らなんでそんなに詳しいんですか - 431. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 02:36:51 ID:Dd5RV888
- >>430
変態の獣道を進んでるからでしょう - 432. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 13:13:35 ID:VPbGFe8w
- 変態だっていいじゃない
だってけだものだもの
―――相田みつを - 433. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 17:11:00 ID:HHEfChF+
- 不器用なロボの装甲から触手が出てきて、
目の前の少女を恐る恐る愛撫する
という夢を見た - 434. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 20:10:45 ID:EB7KLlSo
- >>433
を読んで森の奥に放置された朽ちたロボが
妙な植物に寄生され、元々のAIに加え植物が侵した混合思考で
植物の触手(というかツタ?)とロボの動きで
森にさまよい込んできた少女と仲良くなるという電波を受信した - 435. 名無しさん@ピンキー 2008/08/17(日) 20:39:20 ID:E4Ffl/1s
- よくさ、触手が少女に襲いかかる(性的な意味で)作品はあるけどさ
少女が触手に襲いかかる(もちろん性的な意味)でのも良いと思わないか - 436. 名無しさん@ピンキー 2008/08/18(月) 00:52:00 ID:uAXbl40S
- 少女が自ら触手をすりすりペロペロするのか
いいじゃないか - 437. 名無しさん@ピンキー 2008/08/18(月) 01:05:46 ID:hJv8QJv7
- ごめん、ロボ自身に性器がついてなくても触手で何とかなるんじゃないかと思ったんだ・・・
よくロボが機械をハッキングするために触手状の何かをいじってるのってよく見るよね。
>>435
お前は神かw - 438. 名無しさん@ピンキー 2008/08/18(月) 14:37:21 ID:01CQjhJL
- 性器がないならくっつけちゃえばいいじゃない
ってことで、人間サイズのロボにバイブくっつけた二次の純愛SSを昔見た事がある
ところでロボ系鎧系なんかの、肉体を持っていない人外とする場合
人間側はともかくとして人外側の快感はどうなるんだろう
銀色の恋人だと最終的に精神的な部分で快感を覚えてたようだけど - 439. 名無しさん@ピンキー 2008/08/18(月) 21:26:18 ID:8ZiGzAdw
- セックスの快感は結局、脳が「刺激→快感」と判断してるので
脳があるならいくらでも気持ちよくできるだろうが・・・
脳がない場合、どうやって気持ち良くしたらいいか分からないなー。 - 440. 名無しさん@ピンキー 2008/08/18(月) 23:18:17 ID:uEFWnTeD
- 性的快感は分からなくてもパートナーが喜んでくれれば満足
みたいな二次メカ×人間純愛SSを見たことがある
相手の満足が自分の満足っつう若干不憫な愛の形 - 441. 名無しさん@ピンキー 2008/08/19(火) 02:15:32 ID:6y8Np1eM
- 逆に人外が素面で人が感じまくるという構図は非常に萌える
ロボ「指、入れると気持ち良い?」
人「しっ…しらないっ…!うぁっ…擦る…な!」
ロボ「あ…キツくなった」
人「う…ふぁっ…言うな…バカッ!」
こんな感じ。恥じらいつつ感じちゃう人とか非常に良い - 442. 名無しさん@ピンキー 2008/08/20(水) 01:01:44 ID:If4MsUoh
- >>434
廃棄物13号の植物版みたいなものを想像した - 443. 名無しさん@ピンキー 2008/08/20(水) 23:43:33 ID:xSTRV5m6
- >>435
触手をスリペロすると甘い汁が出るんだな、なるほど - 444. 0/2 ◆IyobC7.QNk 2008/08/22(金) 22:37:15 ID:Jbtfhabh
- 住民の妄想力に敬服しつつ
2レス程お借りします。
狼男×少女
苦手な方はスルーorトリップNGでお願いします。 - 445. 1/2 ◆IyobC7.QNk 2008/08/22(金) 22:37:45 ID:Jbtfhabh
- 膝へと収まっている少女からの唐突な言葉に男は動きを止めた。
その少し背を丸めた様に見えるシルエットは人に近いが、全身を覆う黒い体毛に獣の頭が
決定的な違いである。
「はい?」
聞き返しながら声の主である少女に視線を移すと青い双眸が彼をとらえた。
狼男の困った顔を初めて見た人間は自分ではないかと少女は思う。
「グーガルが可愛いって言ったの」
少女は笑うと円を描く様に手を滑らせ毛に覆われた腹部を撫で始めた。
グーガルは溜め息に近い調子で少女を咎める。
「ディア、止めて下さい」
「あ、なんだか懐かしい」
拾ったばかりの頃よく枕にされていた事を思い出す。
触れている手のひらは温かく、しなやかな毛が指の間を縫うように通るピンとした感触に
ディアは夢中になっていた。
「止めて下さい」
「でもちょっと固くな……ひぁ、やっ」
全く意に介さないディアにグーガルは同じ言葉を繰り返し、中断していた行為を再開する。
固い肉球の少しざらついた感触と合間に存在する繊毛の刺激にディアは身を震わせた。
「待っ……グーガ、ル」
「いやです」
きっぱりとした断りにディアの怒りをはらんだ瞳がグーガルに向けられる。
抗おうとするが体格から何から全てに勝る彼にかなうはずはない、肉球の腹が肉芽を捉えた。
「……っ」
ディアは息を飲み、グーガルの腹部に添えられていた手が反射的に握られ、少量の毛と共に
皮膚が引っ張られる。
「痛いです」
ディアの返答は無かった。
代わりに口惜しそうに彼を見上げていたが我慢できずにグーガルの肉球を追う様にディアの
腰が動き始める。 - 446. 2/2 ◆IyobC7.QNk 2008/08/22(金) 22:38:46 ID:Jbtfhabh
- 月の淡い光に照らされ、蒼白くすら見えていたディアの身体は薄く染まり、その昂りを
知らせていた。
水音が粘ついた淫音へと変わる。
「いいですか、挿れますよ」
問いかけに俯いていたディアが小さく頷いた。
濡れきった秘所は待っていたとばかりに易々と彼を受け入れる。
「あ……っ、くぅ……」
体に侵入した質量はディアに快しか伝えなかったが、この瞬間だけは小さく苦し気な声を
上げてしまう。
薄い視界の中で、ほんの一瞬グーガルの顔が歪んだ。
ディアは強く目を閉じ気づかぬ振りをする。
グーガルが突き上げる度にディアの身体が跳ね、それは扇情的な踊りとなり彼を悦しませる。
肉壁を摺り上げられる度に喘ぐことしかディアにはできなかった。
「っ!……やっ」
頂へと押し上げられた肉体はディアの意思に反して痙攣する様に動きグーガルのペニスを
締め上げる。
グーガルが呻きディアの奥へと精が注がれた。
伏せられた長い睫毛が震えている。
汗が伝い光った。
グーガルは充足感に脱力し崩れ落ちそうになったディアを支える。
彼の毛がぺたりと肌に貼り付いた。
「終わりにしますか」
彼の言葉をディアは頭を振って否定した。
内部にグーガルの脈動を感じている。
滲んだ視界にみえる金色の瞬き。
「ん、まだ……」
少しして律動が再開された。
いつも途中から意識が途切れてしまうが、まだ大丈夫だとディアは思う。
意識の糸がきれる直前は半ば苦痛に近いかも知れない。
起きていたいのに眠ってしまう子供の様な気分。
彼が満足するまで耐えきれない、それが堪らなく悔しく感じる。
しかしディアが正気づくと、それは終わっていた。
「可愛いですよ」
始めに彼に向けた言葉をそのまま返される。
「う……ぅさぃ……」
発語すらままならない蕩けきった状態でもディアは何かしらを言い返そうとしていた。
グーガルは耳を澄ませる。
「……ばか犬」
そこだけ、はっきりとした発音にグーガルは苦笑した。
「犬ではなく狼ですってば」
(お粗末) - 447. 名無しさん@ピンキー 2008/08/22(金) 22:39:16 ID:Jbtfhabh
- ↑投下終了です。
お邪魔しました。 - 448. 名無しさん@ピンキー 2008/08/22(金) 22:56:04 ID:6pffbguM
- グーガル再びキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
- 449. 名無しさん@ピンキー 2008/08/23(土) 01:14:13 ID:Vbw/nDWH
- 続きが来てたー! イイヨイイヨー GJ!
- 450. 名無しさん@ピンキー 2008/08/23(土) 03:26:22 ID:E4JqJjbG
- スレ立て当初、初期のやりとりから、すぐ落ちてしまうと思いきや・・・
久しぶりに来てみれば、なんだこの楽園は!
素晴らしい。素晴らしすぎるぞ。
某海外ドラマに登場する宇宙人に萌えてる人がまったくいないので、
布教がてらSSを投下したい
1-50 | 51-100 | 101-150 | 151-200 | 201-250 | 251-300 |
301-350 | 351-400 | 401-450 | 451-500 | 501-550 | 551-600 |
601-625 | 626-650 | 651-700 | 701-750 | 751-800 | 801-850 |
851-900 | 901-972 |