マハカラ(闇)
| マハカラ レアリティ:☆5 | ||||||
| アイコン |
属性 | ステータス | レベル50(60) | 入 手 方 法 |
孵化 シヴァ →マハデヴァ →マハカラ | |
| バトルタイプ | 系 | HP | () | |||
| ノーマルスキル | 闇の審判 | 攻撃力 | () | |||
| アクティブスキル | 破壊の魔眼(全体攻撃) | 防御力 | () | |||
| スーパースキル | なし | 回復力 | () | |||
| 亜種スキル | 生命の恩寵(40~45%:限定無し) | ブティック | なし | |||
| スキル | レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 |
| スキル名(☆3) | %.ターン | ||||
| スキル名(☆5) | %.ターン |
スターモンリーグ考察
- 通常リーグ
- 特別リーグ(攻撃側:リーダーSP最大、防衛側:隠しSP最大)
- チャンピオンリーグ
- 相性のいいスターモン
スターモン名(属性)
- 対策
スターモン名(属性)
ジュエル考察
似たスキルの組み合わせを持つスターモン
ストーリー
シヴァ
それはかわりばえのしない一日だった。シヴァは、放置しておけば世界を覆い尽くしかねない巨大な変異植物を根絶やしにしたところだった。そうして帰路についたシヴァの前に、1人の若者が現れた。若者はおそるおそるシヴァを「師」と呼び、自分を鍛えてほしいと頼んだ。シヴァはこれを拒否したが、若者は諦めず、頭を地面にこすりつけるようにして懇願した。シヴァは激しい苛立ちにとらわれたが、同時に自分の中にある種の高揚感が湧き上がるのを感じた。ごくわずかではあったが、破壊に明け暮れる長い生涯で、彼が一度も経験したことのないものが生じた瞬間だった。変化を破壊する者の生活に、小さな変化が起こり始めていた。
マハデヴァ
若者には肌身離さず持ち歩いていた、一振りの大剣があった。しかし、その剣を振るおうとすると両手がふさがってしまう。シヴァにはそれが不便に思えた。シヴァは生まれながらにして自身の周囲を浮遊する「眼」を思いのままに操ることができた。どのような状況下でもあらゆる動きを追うことができるシヴァに死角はなかった。しかし、そのような「眼」を持たぬ若者にとって、両手がふさがった状態での戦いはますます危険なもののようにシヴァには見えた。幸いにも、若者は稲妻を力の源としていた。それをうまく利用すれば手を使わずとも剣を自在に操れるようになるはずだ、とシヴァは考えた。
マハカラ
シヴァがほんの気まぐれに教えた「力」の使い方は驚くほど効果的だったが、それはシヴァが師として優秀だったからではない。むしろ逆だった。ただただ破壊と忘却の日々を過ごしてきた身では、当然だと言えた。もっとも、若者は師の欠点を補ってあまりあるほどの才能の持ち主であり、努力も怠らなかった。ただ、なぜそれほどの力を必要としているのかについては、シヴァも青年も決して話そうとしなかった。「訊かない、話さない」が二人の間の暗黙のルールだった。