ドゥアラ戦(第16回)
ポルトガル(連盟:ネーデルランド)対イスパニア(連盟:フランス、ヴェネチア)戦
戦闘前
ポルトガル劣勢時代の最も苦しい時期。
イスパニア、フランスの海賊による海戦前の封鎖問題。
また海戦参加艦隊の差も激しく、勝ち目が全く見出せないでいた。
戦闘経過
ポルトガル劣勢のままで終始した戦いであった。
始めて戦闘海域の分散化を推奨した海戦でもあった。
しかし、今までの海戦では戦力は集中するのが基本であったため、
実戦艦隊の戸惑い、また運用側でも上手く扱いきれず
傷を広げる結果となってしまた。
戦闘結果
ポルトガル側の敗北で幕を閉じる。
過去のポルトガル海戦の歴史で最も悲惨な大敗であった。
しかし、戦略面に関しては戦力の分散化の始まりという
ターニングポイントでもあった。
結果から、
- 極端な戦力差では戦力の分散化は難しい。(各港すべてで艦隊の封鎖されてしまうと、手も足もでなくなってしまう。)
- あまりに広範囲に戦力を分散させても、効果が低い?
余談
- 戦力の分散化に関しては第23回ディヴ戦、続く第24回ホムルズ戦に成果が出始めることとなる。
最終更新:2008年04月30日 16:02