農地と牧草地が点在する。
魔人はおろか
モンスターも出現しない。
すでに隣国であるらしく、町がある。使用通貨は
ディネでは無く
ソムロン。
物価は宿一泊で
魔石1つ程度。
戦時と思えない程のんびりしている。
この国の都はさらに北にあるらしい。
亜人種には住み難い町であるのかほとんど見かけない。
魔神側の地脈への干渉として
邪結晶を埋め込むなどの小細工をした場所に強力な魔物が出現するようになったらしい。そのドロップは巨大な
邪結晶となる。
エリアポータル詳細情報
- 876話の時点でテレポートで転移できなくなっていた。
- 877話の威力偵察の時点で5体のキムクイガーティアン・スレイブに囲まれて、魔法円や魔方陣が展開されて完全に魔人の勢力下に入っていた。住民の姿は見えなかった。
- 忘却の砦にいたフォレストドラゴンは地脈の乱れを感知していた。
- 878話においてついにいつもの潜入破壊工作を開始。5体のキムクイガーティアン・スレイブの頭上の魔人と、町の中心部で名持ち魔人であるバリアッチオ,ドットーレ,ザンニ,パンタローネを暗殺。しかしお目当ての魔神には遭遇しないまま撤収しようとした。その際、住民が家の中から恐る恐る、外の様子を見ているのを確認した。
- 879話では撤収しようとした町の外で3人目、4人目、6人目の魔神と、予告どおり辺獄から舞い戻った5人目の魔神に捕捉され、武技と魔法を封じられた状態で5人目とのタイマンデスマッチに突入。
- それを楽しみつつ耐えていた所、2人目の筋肉バカ魔神が3人目、4人目、6人目の魔神への報復に乱入し、そのまま戦いはお流れとなった。戦いに水をさされ、さらには2人目との対戦も相手にされなかったキースは、その後狂気を鎮めるため朝まで我を忘れて暴れまくった。
- 夜が明けて880話では町が一転戦場になっていた。いつものサモナー勢で乱入。その後フィーナからの援軍も到着する。
- 881話で町を奪還し、ボーナスポイントに2点、エクストラ評価で2点が加点された。どうやら法騎士と従者が魔物を引き入れたらしく、町民に私刑された。コンティ家とは袂を分かつようだ。ただし、すんなりベルジック家の下に入ることにはならなかった。(911話)
- ポータル機能は失った模様で町の半分程度は南にある村に避難するらしい。
- 復興クエストでポータル機能は戻ったが、932話あたりから放火などの動きが出始めた。
- 943話でいよいよ法騎士が率いる戦力が迫ってきた。年末年始の休みにあわせて大規模イベントが動き出した。
- 944話では天馬騎士の軍勢も東から合流、サニアの町返還のための交渉を要求。サビーネ,ジュナ,ゲルタが到着
- 945話で決闘の結果キースにとって痛恨な事に法騎士たちは撤退してしまった。
- ベルジック家の下には入らないはずが、水晶竜とサビーネが常駐したり第七回闘技大会の無差別級の会場となるなど状況は変化している。
- 1045話でついにコンティ家勢力に動きがあり、町の周辺で遭遇戦が勃発。雨に乗じてN5E19,N5E20,N4E20三方向から接近の模様。キースは早速一番突出しているN5E19の機動部隊に偵察を仕掛け、当然の如くセンチネルゴーレム参式の勢力に襲い掛かった。
- 1046話ではプレイヤーを救出しつつ偵察し、N5E19の南端もしくはN4E19に入った所でセンチネルゴーレム参式2体,センチネルゴーレム伍式1体,センチネルゴーレム弐式2体を撃破し秩序法典3冊を手に入れた。しかし見敵必殺なので、偵察結果としての「今」どれくらいの敵部隊が展開しているかの情報は皆無。
- 1047話では『えー、皆さんにお知らせがあります。朗報であり、悲報にもなります』『先行して南下する戦力を迎撃する予定でしたが不要となりました』『我々が迎撃する予定だった戦力は既にいません。全滅しました!』との知らせが出た。
- 当初と異なり迎撃部隊はN4E20の勢力を相手することになり、キースと愉快な仲間たちは遊撃として、N5E20の敵本体の足止めをすることとなった。
- 師匠の悪影響を受けたサビーネも前線に出ることになり、ゲルタの雷が落ちた。サビーネはファルネーゼ家の天馬騎士の合力も得てN4E20の敵を追い返し、サニアの町に帰投した。それで満足したのか、撤退するならそれでいいなどというキースの教え子としてはあるまじき考えとなった。
- 1049話のキースの「偵察」により、総司令官が法騎士ドラゴーネ、N4E20方面の部隊から逃げ帰った指揮官が法騎士ルッジェーロと判明した。
- 1050話の時点でN4E20から撤退してきた部隊を吸収し、サニアの町を見ることなくN6E20方面に移動を開始した。魔人関係の姿も見当たらず、また、撤退であれば前にしたように中枢部隊だけでもテレポートで離脱するということをしないなど、意図がわからない動きをしている。
- 堕天使を含めた強力な敵に生まれ変わったため、プレイヤーにも死に戻りが多数出た。プレイヤーは態勢を立て直すこととなり、それと共に1057話時点で名持ちドラゴンらとエルダードラゴンの長老がサニアの町に終結し、NPCも態勢を整えた。魔人の出現パターンに関してもキースは何か引っ掛かりを覚えていた。
- 各地に展開した魔人勢力は何故か一当てすると撤退し、姿を消すようになった。さらには存在する数自体も激変。異常を感じて一度N4E19に戻り北側境界付近で誘引を試すと、各地の囮に引っかかっているプレイヤーの裏をかき、隠密状態でサニアの町に迫る大軍勢が姿を現した。が、おいしくいただかれてしまった。
- 1059話ではN4E20の東側でもテイラーの発光を使用しての掃討をする。以降は戦いの舞台はサニアの町からは離れた部分が中心となっていった。
- 戦後1099話でキースがマナポーション目当てでゲルタの許を訪れると、サビーネは講和のため、コンティ家の黒曜城に赴いており、闘技大会を目論みそのためのマナポーション増産をしていたゲルタから久しぶりの個人指名依頼を受け、ボーナスポイントに1点、エクストラ評価で2点が加点された。町には避難していた住民たちも戻りつつあった。
- 第八回闘技大会終了の翌日1141話にキースが出頭すると、金紅竜達が勢揃いし、珍しいことに紫晶竜,黄晶竜までもが来訪していた。そのためか、かなりの厳戒態勢で剣呑な雰囲気であった。コンティ家との交渉はすでに終わっており対魔神の同盟がなされたようで、ファルネーゼ家の二人の王女の処置だけが残っていた。その処置は闘争の聖地で行われることとなった。一方でシュザンヌから秩序法典の返還を求められた。その際に秩序偽典を見せ様子をうかがい、たしかにコンティ家もその存在を認識していることを確かめた上で秩序法典巻之三を一冊返却した。
- 停戦協定の中身はサニアの町はコンティ王家に帰属とし引き渡す一方で巌城、忘却の砦、闘争の聖地、岩雲城はこのままベルジック王家に帰属。そして巌城に本格的に拠点を移すことになった。しかし、それらがプレイヤーに諮られた形跡はなく、各地の復旧に尽力した生産職はその資産を勝手に取引されたことになる。(1141話)
- その一方でキースには東方の歪みはファルネーゼ家の二人の王女を除き解消されたことが知らされる。剪定が終わると歪みさえも残らないと言うことになる。(1141話)
最終更新:2016年07月25日 10:06