束山柄茶(タバヤマ・ツカサ)

基本情報
所属 | 医霊部門 |
---|---|
誕生日 | 10/01(お茶の日) |
血液型 | B |
身長 | 195.6cm |
体重 | 98kg |
特技 | 早口言葉、逃げ足の速さ |
好きなもの | おしゃべり |
嫌いなもの | 暴力を振るうこと |
天敵・弱点 | 閉所 |
ステータス
身体強度 | B |
---|---|
霊体強度 | B |
加護出力 | B |
被呪耐性 | B |
祭具運用 | D |
概要
日本各地の方言が混ざった喋り方をする、タレ目ツリ眉の大柄な男性。早口言葉が得意で、相手が聞き取れるようにわざと方言に変換して速度を抑えているらしい。いわゆるエセ方言話者で、素の思考は標準語。
医霊部門に在籍してはいるが、もっぱら書類整備や備品の管理など、業務内容は医霊部門のサポートが多い。最近は神祇官の勉強もしているとのこと。
ただ、彼も現場へ赴く業務がある。祓魔師の任務において個々に設定される作戦可能時間……タイムリミットを大幅に過ぎた現場への偵察、状況の把握、そして──遺体の収容。
任務失敗した課員の遺体が穢れ、二次災害を起こす前に現場から離脱する。生きて帰ることこそが彼の仕事なのだ。
医霊部門に在籍してはいるが、もっぱら書類整備や備品の管理など、業務内容は医霊部門のサポートが多い。最近は神祇官の勉強もしているとのこと。
ただ、彼も現場へ赴く業務がある。祓魔師の任務において個々に設定される作戦可能時間……タイムリミットを大幅に過ぎた現場への偵察、状況の把握、そして──遺体の収容。
任務失敗した課員の遺体が穢れ、二次災害を起こす前に現場から離脱する。生きて帰ることこそが彼の仕事なのだ。
「帰ろか。」任務が順調であっても、困難であっても。この言葉を唱えた彼は、絶対に帰還する意思を貫く。
台詞
『──よっす!あんちゃん生きとるか〜?返事はできる?動けへん?そかそか、いのちあんはよいことや!』
「ほな、帰ろか。」
(あぁ、嫌だなぁ。帰るまでにこの人もちそうにないや。)
「兄ちゃん眠いん?もーちょっとで帰れるさかい、わしとお喋りしよや〜?……ああ、おやすみ。」
「わしのタイプはタッパもおっぱいもデケェ姉ちゃんだで、ロリコンではなかとよ。」
「ここは穏便に、弁舌で!負けへんよぉ!」
「ビビりやない、慎重派なだけや。」
「あのさ、母さん。おれ、祓魔師になろうと思う。」
「はは、こんだけしかもって帰れへんかった……すまんなぁ。」
「満手、あんたは頼るべき大人を間違うとる。わしじゃのうて、もっとええ大人がいっぱい居るはずやろ。違うか?」
「はぁ?ジゴキュー?絶対いわへんからな。だって、命を諦めてるみたいやないか。」
「ほな、帰ろか。」
(あぁ、嫌だなぁ。帰るまでにこの人もちそうにないや。)
「兄ちゃん眠いん?もーちょっとで帰れるさかい、わしとお喋りしよや〜?……ああ、おやすみ。」
「わしのタイプはタッパもおっぱいもデケェ姉ちゃんだで、ロリコンではなかとよ。」
「ここは穏便に、弁舌で!負けへんよぉ!」
「ビビりやない、慎重派なだけや。」
「あのさ、母さん。おれ、祓魔師になろうと思う。」
「はは、こんだけしかもって帰れへんかった……すまんなぁ。」
「満手、あんたは頼るべき大人を間違うとる。わしじゃのうて、もっとええ大人がいっぱい居るはずやろ。違うか?」
「はぁ?ジゴキュー?絶対いわへんからな。だって、命を諦めてるみたいやないか。」
性格・人物
\ | 通常 | 親密 | 心中 |
---|---|---|---|
一人称 | わし | わし | おれ |
二人称 | あんた | (名字)さん | (名字) |
『自分よりひどい状態の人物を見ると、意外と冷静になる。』このような経験をしたことが一度や二度あるだろう。彼の有意性は、それがかなりの高頻度で起きることと言ってもいい。大概の場合、要救護者は『自分よりひどい状態』であるからだ。そのため、冷静に帰還ルートを割り出し意識があれば言葉で励まし、自分の言葉に反応してくれるのなら軽蔑や罵声であっても構わない……と、わざとデリカシーのない言葉を投げかけることもある。
彼は沈黙を恐れている。
関連人物
父(故人)
亭主関白で母と自分に暴力を振るってきたDV坊主、と母から悪しざまに言われて柄茶はそれを信じていた。だが僧侶兼祓魔師だったらしく、境界対策課から殉職の知らせと「お父上は最後まで怪異と戦った素晴らしい人でした」という文章が心に引っ掛かり、仏門に入り境界対策課の門を叩いた。父が亡くなった事件、通称「緑化事件」の事を時たま調べている。今のところいい噂しか聞かない。
母
離婚してからはバリキャリなシングルマザーとして、柄茶を連れて日本各地を回る転勤族をしていた。退職した今は柄茶と二人暮らし。父と同じ道を行くようになった柄茶を良く思っておらず、ここ数年の口癖は「誰があんたを育ててやったと思ってんのよ!」。
満手戸雁(ミテ・トガリ)
緑化事件の被害者であり生き残り。本人は事件以前の記憶がぼんやりしているので、情報源としては期待はしていない。年下なので弱いところは見せたくない&荒事などを経験しなくても済むよう、自分から遠ざけたい。
祭具

数珠入りお手玉
読経の始めと終わりに数珠を擦ることを、極限まで高速化した早口での真言と数珠入りお手玉の音で再現している。お手玉の中には片手数珠が入っており、自分と運んでいる者の分の合計2つを片手で繰る。2人運んでいる時はお手玉も3つになる。
名状つき金剛杖
杖自体は何の変哲もない木製のもの。杖についている鈴が対怪異アクティブステルスを搭載している。普段は鳴らず、アクティブステルスを使用時に鳴る。
背負子
3輪のキャスターつき台車と合体している。背面の板には円状に展開する結界が張られており、万が一遺体が怪異化(ゾンビとか死体に感染する系)しても安心。満手戸雁を乗せて走ることもあるが、彼女は嫌がっている。
輪袈裟
血が付着しては洗濯してるので、先端の色が抜けてきている。
真言
光明真言
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
わざわいを取り除くとされる真言。よく唱える。軽度の汚染状態である時に使用する。
不動明王真言
のうまく さんまんだ ばざらだん せんだまかろしゃだ そわたや うん たらた かん まん
魔を払い災厄を砕くとされる真言。帰り道によく唱える。
普賢菩薩真言
おん さんまや さとばん
修行者守護の意味がある真言。任務を修行と見立て、守護の力を引き出す。
関連ページ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | 九段はくり |
---|---|
コンタクト先 | https://x.com/kudakituneko |
他作品での使用範囲 | R18、R18G、ゴア肉体改造死ネタその他諸々、IFならだいたい可です。 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/artworks/117808591 死ネタ注意 |