在原由良来(ありわら・ゆらら)

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makian

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在原由良来


illust:御伽月(@cr_mkdk)




illust:にゃるらぎ店長/NyaRagi(@WANTED99REX)

illust:魔剤海豹(@DarksidePot)

基本情報

所属 特務実働班L63
誕生日 7月10日
血液型 O
身長 165cm
体重 41kg
好きなもの 人助け、白米、美味しいもの、手を繋ぐこと
嫌いなもの 家族の話をすること、自分、人の悲しむ顔
天敵・弱点 自分を知っている人

ステータス

身体強度 B(A+)
霊体強度 D(A+)
加護出力 E(D〜A+)
被呪耐性 不明
祭具運用 E

概要

五号級界異【アラハバキ】に取り憑かれた祓魔師。
破滅的なお人好し。自己肯定感が低く、自らを「路傍の石」と蔑む癖がある。しかしその自己肯定感の低さの割にはメンタルが弱いわけではなく、むしろこの年代の少女としては異常なほどに折れにくい。

祓魔師としての能力は平均以下。しかし戦時の頭の回り、生き残る意志の強さ、躊躇いの無さなどこと戦闘員としての適性は高く、また現在は【アラハバキ】との同化により研究対象としても一定の評価を得ている。
監視のためという名目で実働班L63に所属しており、暴走等の兆候が見られた場合は速やかに同班班長朝霞刀岐による処理が行われる運びとなっている。

武装・祓魔術

  • 【黒小太刀・HDモデル】
黒不浄を錬成する際一工程加えることで小型化したもの。
取り回しに重きを置かれており、特殊な任務に就く前線職員の要望によって開発された祭具。その高密度モデル。
本来の黒不浄に含有される穢れの量をそのままに凝縮しており、ある程度の被呪耐性が無ければ携帯許可すら降りない代物。在原由良来にとってはその程度の穢れなどなんら意に介するものでは無いが。

  • 祓魔術【獄門式】
アラハバキだけが開くことのできる独自の幽世【獄落】、そこから穢れを引き出し意のままに扱う異端の祓魔術。『獄門兆』に始まり『獄門境』、『獄門破』、『獄門纏』、『獄門益』、『獄門崩』、そして最終段の『開獄門』に終わる。由良来は初歩の『獄門兆』までしかまともに扱うことはできない。
『獄門兆』:獄門より無数の高濃度の穢れの触腕を呼び出し、手足のように扱う。その触腕は触れるだけで人を溶かし、界異を飲み込む。現時点の由良来にはあくまでも攻撃と対象の捕縛程度にしか扱えない。

台詞

「路傍の石でも、誰かを助けられるって証明したいんです!」
「ひぇ、なんで私が……」
「力を貸して、【アラハバキ】……っ!」

アナザー由良来について

在原由良来はアナザー、という形でありとあらゆるカノンへの適応を可能とします。これはそのカノン毎に在原由良来は固有の存在として扱うことが可能、という意味であり、また同時に在原由良来は【由良来祓魔譚】及びそれに付随する専用のカノンにおける在原由良来を所謂正史の在原由良来として扱うものとします。
アナザー由良来の存在条件として、
  • そのカノンの主要時間軸で15歳であること
  • 五号級界異【アラハバキ】の依代であること
  • 在原由良来の過去と幼少期を改変しないこと
  • 番(カップリング相手)となるキャラクターが存在すること
以上四点となります。
なお番の存在に関してはデフォルトでは山城桃花が設定されていますので、彼女が同カノン内に存在すれば条件を満たすこととします。加えて山城桃花以外でそのカノン独自に由良来の番を設定することも、使用者当人が権利者となるキャラクターである限りそれを容認致します。その場合は権利者のコンタクト先にまで御一報くだされば幸いです。

関連ページ


権利情報

権利者 マキアン
コンタクト先 https://twitter.com/Makianpan
他作品での使用範囲 死ななければ手足くらいは生えてくるのでお好きなようにこき使ってください!
登場作品 https://syosetu.org/novel/338063/
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