大忌怪蟲(だいきかいちゅう)
瞬間。轟音と共に地を突き破り、『穢手穴』の2倍ほどもある怪物が顔を出す。ゲジゲジに似て、全身に装甲と埋め尽くすほどの脚を持つ異形の存在。さながら移動要塞のごとく。
──#61 L'Air du Temps
基本情報
| 仮想全高 | 9~12m(成体)、~50cm(幼体) |
|---|---|
| 仮想質量 | 同長の車両程度(成体) |
| 存在規模 | 三号級 |
| 穢装等級 | 等級Ⅲ |
ステータス
| 存在強度 | A / 頑強な外骨格を持つ。脱皮直後や関節はまだ柔らかいが、気休め程度。 |
|---|---|
| 疑似知覚 | C(特別状況下ではA) / 昆虫の触覚での知覚程度。特別状況については後述。 |
| 穢装出力 | C+ / 皮膚越しでは無害。体内に入ると強い痛みを発する毒性を持つ。 |
| 空間機動力 | D / 最高時速90kmで地上を走り回る。 |
| 知能 | 不明。地形把握には長けるが、行動原理はかなり本能寄り。 |
概要
多肢を持つ巨大な蟲の境界異常。既存の生物で例えるならば、ゲジゲジ(胴体・脚部)とカマキリ(腕部)とサソリ(腕部・脚部)とワラジムシ(背面)を足して割らない、恐ろしく奇怪な風貌をしている。タンポポの綿毛が生えたような何本かの触角がチャームポイント。
卵生で、卵から生まれた直後は通常~大きめの虫程度。その後、急速に成長し、10m前後まで大型化する。幼体は成体をそのままミニチュアにしたような外見。
成体は見た目に違わず堅牢で、一定以下のダメージを受け付けない固い穢装を持つ。
卵生で、卵から生まれた直後は通常~大きめの虫程度。その後、急速に成長し、10m前後まで大型化する。幼体は成体をそのままミニチュアにしたような外見。
成体は見た目に違わず堅牢で、一定以下のダメージを受け付けない固い穢装を持つ。
脅威点として、食欲が強い雑食の界異という点がある。無論、人間も例外ではなく、民間人・祓魔師問わず検知すると即座に捕食を試みる。
刃物を備えた四本の腕、厚い装甲、車両以上の移動速度は、シンプルに殺傷能力が高い。
刃物を備えた四本の腕、厚い装甲、車両以上の移動速度は、シンプルに殺傷能力が高い。
感情知覚
大忌怪蟲の知覚能力は一般的には昆虫程度だが、境界異常として特殊な知覚能力を備えている(疑似知覚の特殊状況)。
この界異は「感情の揺らぎ」を触角で感じ取ることができ、五感以上の精度で感情の持ち主の位置を感知する。
恐怖・興奮・緊張・ショックなどの急激な感情の変化は特にわかりやすい。そのため、隠密作戦中に界異に恐怖した祓魔師が襲われるような事故や、別の境界災害の対処中に被害民間人のショックから大忌怪蟲が呼び寄せられ二次被害が起こる事態が発生している。
この界異は「感情の揺らぎ」を触角で感じ取ることができ、五感以上の精度で感情の持ち主の位置を感知する。
恐怖・興奮・緊張・ショックなどの急激な感情の変化は特にわかりやすい。そのため、隠密作戦中に界異に恐怖した祓魔師が襲われるような事故や、別の境界災害の対処中に被害民間人のショックから大忌怪蟲が呼び寄せられ二次被害が起こる事態が発生している。
縁起として駆る場合でも例外ではなく、大忌怪蟲が本能から意図しない動きをせぬよう、契約者側は精神を安定させることを求められる。
推奨対処法
遠距離の攻撃を持たないため、距離を取りつつ、射撃型の攻性祭具で制圧を行うのが吉。特に空中からの攻撃には無力。
地上かつ至近で遭遇した場合には、防御を貫通する手段がない場合、戦闘は避けた方が良い。精神を安静に保ち、間合いから離れよう。
幼体は柔らかいためその限りではないが、指を食いちぎる程度にはパワーがあるので、なるべく早く祓うべきである。
地上かつ至近で遭遇した場合には、防御を貫通する手段がない場合、戦闘は避けた方が良い。精神を安静に保ち、間合いから離れよう。
幼体は柔らかいためその限りではないが、指を食いちぎる程度にはパワーがあるので、なるべく早く祓うべきである。
発生場所
幼体は観測されているものの、出現傾向は不明。他の昆虫型界異や植物型界異を呼び水のようにして場に現れることもある。
関連ページ
随時追加予定...
権利情報
| 権利者 | 霧島明 |
|---|---|
| コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/museum1127 |
| 他作品での使用範囲 | 自由にご使用ください。縁起としての使用も可。 |
| 登場作品 | 『L'Air du Temps(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23110368)』 |






