白虹瑠璃(はっこう・るり)
※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。
「救う命、救わない命を選び、優劣をつける境界対策課は許されざる悪です。破壊すべき、唾棄すべき存在であることは間違いありません」──#4『泥濘をかぶる者』
基本情報
所属 | ミワシ部隊(第十隊『補給隊』 隊長) |
---|---|
階級 | 少尉 |
誕生日 | 8月21日 |
血液型 | A型 |
性別 | 女性 |
身長 | 159cm |
体重 | 54kg |
好きなもの | 弟、読書、梅干し |
嫌いなもの | 境界対策課、ジャンクフード |
天敵・弱点 | 遠視、弟がいなくなったトラウマ |
ステータス
身体強度 | D |
---|---|
霊体強度 | B+ |
瘴気出力 | B |
被呪耐性 | B+ |
祭具運用 | A |
総合能力 | 存在規模三号程度 |
※呪詛犯罪者であり加護を使用しないため、「加護出力」を「瘴気出力」にて対応しています。
概要
ミワシ部隊の第十隊『補給隊』 隊長を務める冷静な雰囲気の女性。眼鏡着用者。
直接的に戦闘に参加したり、人を殺めることはほとんどないが、戦闘能力はそこそこ高い。戦闘時には射撃系の術式を使うことが多い。
基本的に冷徹な敬語口調で話し、あまり隊員や他隊長ともプライベートなコミュニケーションを取らないクールな性格である。
他者の言動を評価する癖があり「秀」「優」「良」「可」「不可」で他者に評価付けしがち。判定はだいぶシビア。
直接的に戦闘に参加したり、人を殺めることはほとんどないが、戦闘能力はそこそこ高い。戦闘時には射撃系の術式を使うことが多い。
基本的に冷徹な敬語口調で話し、あまり隊員や他隊長ともプライベートなコミュニケーションを取らないクールな性格である。
他者の言動を評価する癖があり「秀」「優」「良」「可」「不可」で他者に評価付けしがち。判定はだいぶシビア。
幼い頃に命を代えても守りたいと思った弟が呪詛犯罪者に誘拐される。そのタイミングで別件の高位界異が現れ、境界対策課がそちらに集中せざるを得なくなり弟の行方が完全にわからなくなってしまったという過去から「境界対策課は救う命、救わない命を選び、優劣をつける倫理的に許されない組織」と思い強い憎しみを抱えている。
ミワシ部隊に参加しているのもその信条のため。
ミワシ部隊に参加しているのもその信条のため。
ミワシ部隊に参加し、「弟のため」という大義名分で裏方とはいえ無辜の人々や組織を手にかけ滅ぼすことで、彼女自身が最も命の選別をしているということに自身は気づいていない。
白虹家
神祇官の名家の一つ。眼と脳そのものが直接、儀式技術となっており、それらを用いて祓魔における国家守護のサポートを行っている。
眼には「千里眼」と呼ばれる遠隔地や時間の違うものを見ることができる能力を持つ。
脳は「白虹越え」という独自の転移術式が受け継がれており、これは一点に集中することで集中した物品を別の望んだ箇所にワープさせることができる術式である。
両能力とも一族内での個人差はあるが、個人差による差別などはない。
また、千里眼は効果が強ければ強いほど瞳が白濁するという特徴がある。
眼には「千里眼」と呼ばれる遠隔地や時間の違うものを見ることができる能力を持つ。
脳は「白虹越え」という独自の転移術式が受け継がれており、これは一点に集中することで集中した物品を別の望んだ箇所にワープさせることができる術式である。
両能力とも一族内での個人差はあるが、個人差による差別などはない。
また、千里眼は効果が強ければ強いほど瞳が白濁するという特徴がある。
使用祭具・儀式技術
- 千里眼
白虹家の血統によるもの。半径400km以内であれば遠隔地の景色を自由に見ることができる。瞳は若干白濁しており、本来は黒だが灰色に見える。
ただし、千里眼自体に負担はないのだが、発動時に目に力を入れてしまう癖があり視力が落ちている。そのため眼鏡である。
ただし、千里眼自体に負担はないのだが、発動時に目に力を入れてしまう癖があり視力が落ちている。そのため眼鏡である。
- 転移儀式技術「白虹越え」
白虹家の血統によるもの。自分の手元に物品を引き寄せるのは得意(2tトラッククラスであれば難なく引き寄せられる)だが、物品を意識したところに送るのは苦手(重機レベルを送ると過呼吸を起こすなど)としている。
そのため、基本的に後者は緊急時にしか使わない。
そのため、基本的に後者は緊急時にしか使わない。
台詞
一人称 | 私 |
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二人称 | あなた、○○さん、○○(呼び捨て) |
「救う命、救わない命を選び、優劣をつける境界対策課は許されざる悪です。破壊すべき、唾棄すべき存在であることは間違いありません」
「一般人の死者を出さないように動いた点は"可"です」
「"不可"。あなたはあまりに祓魔師に心を割きすぎているのではありませんか。我々は軍なのですよ」
「物資の無駄な使用は認められません。ですが一部については使用用途に一理あります。一部"可"としましょう」
「"優"。書類としては非常に見やすいまとめ方です。以降もこのようにまとめることを心がけてください」
「一般人の死者を出さないように動いた点は"可"です」
「"不可"。あなたはあまりに祓魔師に心を割きすぎているのではありませんか。我々は軍なのですよ」
「物資の無駄な使用は認められません。ですが一部については使用用途に一理あります。一部"可"としましょう」
「"優"。書類としては非常に見やすいまとめ方です。以降もこのようにまとめることを心がけてください」
メタ的な使用用途
基本的にはミワシ部隊関連での使用を想定しています。
ミワシ部隊関連以外での使用の場合には、基本的に戦闘には参加しませんが、時と場合によって祓魔師に敵対したり味方したりとトリッキーなキャラになります。
また、情報戦に強いキャラクターであるため、情報系の交渉ごとに登場させてもいいです。
ミワシ部隊関連以外での使用の場合には、基本的に戦闘には参加しませんが、時と場合によって祓魔師に敵対したり味方したりとトリッキーなキャラになります。
また、情報戦に強いキャラクターであるため、情報系の交渉ごとに登場させてもいいです。
関連ページ
第十隊『補給隊』の隊長を務めている。
権利情報
権利者 | 霧島明 |
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コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/museum1127 |
他作品での使用範囲 | 死亡・再起不能以外であれば自由に使用可能です。 |
R18作品での使用範囲 | IFであればご自由にお使いください。 |
登場作品 | 『その敵、呪詛犯罪者。(https://www.pixiv.net/novel/series/11696691)』 ※wikiページ⇒https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/186.html |