界異/ちびのめ【地美之芽】 - タクティカル祓魔師ってなんだよwiki【6/21更新】 | タク祓wiki

ちびのめ【地美之芽】

※本界異は"カノン/地美之目カノン"での使用をお勧めします

たぶん、こんなやつだったはず…だ。うん。

─ある祓魔師のノートの隅っこに書かれた絵─

基本情報

仮想全高	10cm〜15m(個体により変動)
仮想質量	1kg〜1t(個体により変動)
存在規模	零等級
穢装等級	なし

ステータス

存在強度	A(もふもふしており大抵の衝撃は吸収される)
疑似知覚	C(ニオイに敏感、特に好物や好きな人には過敏に反応する)
穢装出力	なし(おひさまのにおいがする。ちょっとケモノくさい)
空間機動力	B(飛んだり跳ねたり、ちょこちょこ走り回ることが可能。泳ぐ際にはビート板や浮き輪必須)

概要

突如として世界中に現れた毛むくじゃらの界異。
【いのちの木】から大量に現れているらしい。
人間に対しても界異に対してもめちゃくちゃフレンドリーに接しており、肉類、特に魚肉ソーセージが大好物な変わった界異。あと木登りが得意らしい。
人里に現れることもあれば、森の中に複数集まっている姿をよく確認されている。
たまに農家の人が仕掛けた縄に絡まって鳴いていたり、木に登った結果降りられなくなってしまい困っている所を助けられたり…。
おっちょこちょいでどこかほっとけない界異である。
時折短い両手と足をゆらゆら揺らすように踊る事があり、これは一種の種族間コミュニケーションではないかと噂されていたが、調査の結果「ただ嬉しいから踊っている」ことが判明した。
寂しい人の所に現れる事が多く、目撃証言は絶えない。
また空き家に住み着いている例も報告されている。
鳴き声は「ゆ」「ゆっ」「ゆら」「ゆゆ〜」と多種多様。
ある程度の知能を保有しているらしく、小学生レベルの読み書きは可能らしい。
また、手を合わせて縦に伸ばしたりする独特な運動をすることで、植物の成長を促進させることが可能。
だがものすごく疲れるらしく、殆ど誤差に近い。
個体が様々存在しており、それに応じて「こちびのめ」「ちびのめ」「でかのめ」と言った名称が存在している。

【こちびのめ】
:主に10cm〜50以下の個体を指し示す。
一番すばしっこくちょこまかと動くので捕まえたりするのが何気に難しい。「ゆぅ」としか鳴けないのか特徴。
魚肉ソーセージを丸々食べるのが不得意なようで、平均的な大きさのものを2日かけて食べ切る。
人見知りが激しく、人前では中々姿を現さない。

【ちびのめ】
:主に50cm〜1.5mの個体を指し示す。
世界中で一番目撃されているのがこの個体であり、人間に対して異常なまでにフレンドリーなのが特徴。
なにか裏があるのではないか、と一時期境界対策課でも囁かれたが、本当に善意であるらしく今まで危ない場面を見せた事はない。悲しみを察知するセンサーのようなものを備えてるようで、独り淋しくしている人間の元へふらっと現れる。
魚肉ソーセージの食べカスが付いている事が多く、まだ綺麗に食べるのは難しいらしい。

【でかのめ】
:主に2m以上の個体を指し示す。
僅かな目撃例しか散見されていない都市伝説のような存在。
普段は山深くの森林に住んでおり、幾多のちびのめ、こちびのめを従えている王のような存在。時折人里に降りてきては人間を掴んで持ち上げ、そのままハグしたりするらしい。
「ゆ〜〜ぅ」という大きく間延びした鳴き声が特徴。
一説ではチーカマが好きなのだとか。

関連ページ

カノン/地美之目カノン

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。

権利者	yura000
コンタクト先	@yurazasyoku
他作品での使用範囲	痛い目に遭うのはNGで。基本的にはちびのめカノン内での運用を推奨しております
登場作品	https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24401801