パーツ名 |
参照先 |
効果(オリジナルパーツのみ) |
侵入 |
P90 |
【ドリル】 |
断罪 |
歪曲P40 |
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必中 |
P73 |
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長い体 |
P142 |
【長い腕】 |
反射行動 |
P87 |
【よぶんなうで】 |
合計悪意3点 最大行動値6
概要
細く滑らかな体を持つ寄生生物型アンデッド兵器。
変異昆虫や人間といった他の生物に飛び掛かり、
主に対象の肛門から体内に侵入、内臓器官等を食い荒らす。
外見
黒(あるいは乳白色)一色の滑らかな質感の膜で覆われた、
紐のような細い体を持つアンデッドです。
頭部先端は細く鋭利な針状になっており、
他の生物の体内に侵入しやすい構造になっています。
運用
ドールの行動に対して「反射行動」を宣言し、
隣のエリアからドールの体内に「侵入」する、カウンター型の手駒になります。
【断罪】と【必中】の効果でドールの任意部位に2点ダメージを通せますが、
基本的には演出も兼ねて「胴」を選択してください。
演出
変異昆虫の腹部が突然膨張し、こいつが(複数)這い出てくる様を見せつける、
さらにドールを襲撃し、口、鼻、耳、あるいは「前」や「後ろ」の穴から、
もしくは臍等から無理やり穴を開けて体内に侵入、
皮膚のすぐ下を這い回る・内側から身体を突き破る等、
せわしなく蠢くシーンを描写すれば、狂気判定には十分でしょう。
また、ドール一人に対して複数が一斉に侵入を試みる
(そしてその後の展開を想像させる)ことで、
さらに狂気が加速していくはずです。
改良
【スパイク】を追加することで4ダメージをブチ込めるので、
最もシンプルかつ強力と言えるでしょう。
また、「侵入したハリガネムシが体内を食い荒らしていく」
という演出のために【釘バット】等を搭載すると、
かなりおぞましい手駒として印象に残ると思います。
注意
「主に肛門からドール体内に侵入し、狂気判定を発生させる」
という目的で作られた演出重視の手駒であり、ゲーム的にはほとんど一発屋となります。
また、その演出もプレイヤーによっては冗談抜きに気分が悪くなる物なので、
事前の打ち合わせは『必ず』行うようにしてください。
(無論、「凌辱」等の記憶のカケラを持つドール相手に、
あるいは「恋心」の未練を持つ相手の目の前で、
身体と心とトラウマをほじくり返すのも一興ですので、
『事前に了解を取った上で』遠慮無く襲撃してあげましょう)
余談
この手駒自体はほぼ一発屋ですが、プレイヤーの意表を突く戦法として
カマキリ型ホラーに搭載した【第二形態】でハリガネムシを配置、
先の演出の後ドールへ逆襲し、最後に一矢報いて散る、という運用も可能です。
その場合は、【第二形態】による総悪意の増加を考えて、
「戦闘開始時点の手駒の総悪意を『適正総悪意-(【第二形態】の数×2)』に収める」
「ハリガネムシをそのまま登場させると悪意3の半分=1.5(端数切り上げで2追加)となるので、
スパイク等を追加して悪意4にする→半分で悪意2となり追加悪意を変えずに強化可能」
以上2点に注意してください。
「【第二形態】型でとりあえず動かしてみたい」場合には、
このWikiに登録されている「
オオカマキリ」に【第二形態】を搭載して宿主とする、
あるいは後述のカマキリ型ホラーを登場させるのが手っ取り早いでしょう。
勿論、自分で宿主用のホラーを製作しても構いません。
ただし、「大物を倒したと思ったら最後に一撃飛んでくる」
「ただの小型かと思ったら罠が仕込んであった」等のインパクトが大事なので、
いずれの場合でも「発動まで【第二形態】のギミックを悟られない」ことが重要です。
パーツ名 |
参照先 |
効果(オリジナルパーツのみ) |
第二形態 |
P141 |
|
大鎌 |
P86 |
【かぎづめ】 |
捕食 |
歪曲P42 |
【すすりじた】 |
ゆがんだうで |
P76 |
【狂鬼】 |
付属脚 |
P80 |
【ほね】 |
触覚 |
P81 |
【のうみそ】 |
複眼 |
P81 |
【めだま】 |
はらわた |
P81 |
|
合計悪意5(+2)点 最大行動値9
概要
兵器運用されていた変異昆虫が野生化した、人間サイズのカマキリ。
肉食性で、他の生物やドール等のアンデッドを積極的に襲撃する。
外見
発達した鎌や顎を持つ、暗緑色の人間大のカマキリです。
「何故か」腹部が異様に大きい個体も存在します。
- これまたエグい物を. -- コクバ (2020-07-10 19:16:56)
- ドールの尻をほじくってどんどん狂気判定させような -- 名無しさん (2020-07-13 08:51:21)
最終更新:2020年10月28日 07:30