ガレキアゲハ - ネクロニカのシナリオ考えようぜ

パーツ名	参照先	効果（オリジナルパーツのみ）
死の鱗粉	P85	【ランチャー】
完全擬態		《オート/なし/自身》行動値が０未満の時、自身を対象とする命中判定の難易度に現在行動値分の修正を付与（最大－３）　悪意:3
あざやかなはね	P80	【かた】
フローター	P141
よぶんなはね	P86	【よぶんなうで】
死の風	P75	【死の手】
中枢神経	P81	【のうみそ】
めだま	P81

合計悪意8点　最大行動値9

概要
凄まじい毒性の鱗粉をばら撒く大型の蝶。
羽は閉じることで幻覚効果をもたらす超音波を発生させることができ、
地面に降り立って羽を閉じるとどこにいるか分からなくなる。

外見
翼開長40～50㎝程度の蝶。
はねの模様はかなりサイケデリックで、見ていると頭がくらくらしてくる。
また、鱗粉にはアンデッドの肉体を構成する粘菌を分解する成分が含まれており、非常に有害。

運用
パーツこそ少ないですが、ラピッド行動が多いため機動性が高く、非常に頑丈なホラーです。
特に、【完全擬態】の効果によって、１ラウンド目に１度でも行動できれば相手の行動にラピッド行動を２回重ねることで、
即座に姉妹の全攻撃に対して命中補正－３（肉弾・白兵に対しては－４）を確保することができます。

このホラーはある程度冒険を進め、寵愛を手に入れた姉妹を仮想敵にしています。
放置しておけば姉妹は延々と【死の鱗粉】を受け続けるため、何を持ってしてもこのホラーを撃破しようとするでしょう。
しかし、このホラーはカウント９までに撃破しなければ凶悪な命中補正で盤面に居座るため、
必然的に姉妹は殆どのリソースをこのホラーの撃破に裂く事になります。
その隙に、他の手駒を行動させて姉妹を追い詰めましょう。

性質上、奈落への配置や、庇う持ち手駒の射程距離内に入る事は推奨しません。
楽園や花園に１体のみ配置することを奨励します。

演出
いつの間にかそこにいた、という演出が似合うホラーです。
姉妹に知覚すらさせずに地面から飛び立ち、目の前のアンデッドを一掃してしまいましょう。