載賢(さいけん)

  • さいけん。という呼び名は日本語読み。
  • 中華帝国西王朝第一皇子
  • 2メートル近い巨漢で、奸将としての能力は一級品。
  • ただし、行動は粗暴で目的のためには犠牲を何とも思わない。
  • 黄色戦争初期、兄弟達と共に東南アジアに侵略し、略奪暴行殺戮の限りを尽くした。
  • 先帝崩御により帝位継承を宣言、自ら皇帝を名乗る。


載勝(さいしょう)

  • さいしょう。という呼び名は日本語読み。
  • 中華帝国西王朝第二皇子
  • 先帝崩御の後に起きた紫禁城動乱の際、弟の載儀に暗殺される。



載儀(さいぎ)

  • さいぎ。という呼び名は日本語読み。
  • 中華帝国西王朝第三皇子。
  • 本当は、この兄弟で最もマトモな男性だったが、浪費癖のある妻に貢ぐために金に狂った男。
  • 結婚相手によって男がどうなるか。そんな典型的例。
  • 妻にそそのかされ、兄である載勝を暗殺したが、載儀に追われて紫禁城を脱出。瀋陽軍区にて皇位継承宣言。
  • 後に載武に騙された妻により毒殺される。



載陣(さいじん)

  • さいじん。という呼び名は日本語読み。
  • 中華帝国西王朝第四皇子。
  • 黄色戦争開戦時点で南京周辺の軍閥をまとめあげ、軍内部では最大派閥を形成、兄達ですら迂闊に手が出せない地位を確保していた。
  • 紫禁城動乱の後、南京にて皇位継承宣言。
  • 載儀を始末した載賢の力を恐れた部下の裏切りにより暗殺される。


載武(さいぶ)

  • さいぶ。という呼び名は日本語読み。
  • 中華帝国西王朝第五皇子。
  • 中華帝国の諜報部門トップ。
  • 小柄な外見からは想像も出来ない謀略の塊。
  • 載賢を利用し、兄達を次々と死に追いやった。


榊心(さかき・みこと)

  • “鈴谷(すずや)”のSC。
  • 階級は少尉。
  • 後にメサイア隊に回され、緑のパートナーとなる。
  • ルシフェルのMC版(笑)
  • 同人活動をしているらしいが、言うと殺される。


さくら

  • 精霊体。
  • 同名の精霊体はかなりの数に上り、精霊体の名前がわからなければ“さくら”と呼べば大体間違いないと言われる程。
  • 従って、ここでは美奈代騎の精霊体に限定して記述する。
  • 外見は幼稚園児程度。中身は小学生程度で、美奈代が娘同然に扱っている。
  • 牧野中尉とは複雑な関係で、中尉が気絶した時にぶん殴るなど、普通ではあり得ない行動に出ることも。
  • 精霊体としての格は中程度。美奈代と牧野中尉が気に入って二人をマスター認定している。
  • したがって、このコンビが崩れると性能がガタ落ちになる。
  • “征龍(せいりゅう)”→“雛鎧(すうがい)”→“征龍改(せいりゅうかい)”→“白雷(はくらい)”→“死天使”と、騎体をかなり変更している。




白石実(しらいし・みのる)

  • 階級は大尉待遇。
  • 開発技師。
  • 津島の助手を押しつけられた気の毒な人物。
  • 帝都大学大学院を首席卒業した天才なのだが、“シーカー”である紅葉には勝てず、その下僕として扱われている。



少年王

  • マネリラ王国国王。
  • 即位はしているので、陛下が正しい尊称のはずが、周りには殿下と呼ばせている。
  • この世界では、紅葉のよきライバルたる“見通者”にして“魔法騎士”。
  • デュミナスを一人で設計・完成させたものの、“死天使”を組み上げた紅葉に敗北感を味わい、フォイルナー少佐にわびを入れた上で、対等以上の騎体制作を約束するなど、自尊心と責任感は人一倍強い。
  • 当初は金儲けのつもりだったが、メサイア建造を推進する理由は後に紅葉への対抗心へと変わっていく。
  • ちなみに、実は紅葉に惚れているらしい。
【ネタバレ】
  • 氏名は、適当なのが見つかるまで伏せ字扱い(著作権的にいろいろヤバいので!(汗))
  • 無論、わかる人にはすぐわかるあの人がイメージ。
  • 潰れ肉まんと見るか、とろろあおいと見るかはお任せします。
  • 作者が大ファンのため、ついに抑えられずに出演!
  • かつて全巻所有していた天才キャラはそのままです。





ショコラ・ショー

  • 精霊体。
  • 小清水騎の精霊体で、元は“時”と呼ばれていたが、涼によって改名される。
  • ちなみにショコラ・ショーはホットチョコレートの一種とみなされがちだが、厳密には別物で、これを同一視する涼に対してショコラは厳格に否定して一歩も譲らない。
  • どこから情報を仕入れてくるのか、理屈が多く気短な涼を怒らせることも多い。




涼宮遥香(すずみや・はるか)

  • 後藤の副官
  • 特殊能力“千里眼”の持ち主
  • はっきり素行不良。



スッパード

  • 別名“不死身のスッパード”
  • メース使いとして大戦にも参加したズルドの旧友。
  • コーシウスに一目惚れして、ズルドと殴り合いのケンカになったこともある。
  • 大戦末期に重傷を負い、彼を医療施設の整った船に乗せようとしたことが、コーシウスとフィーリアの命取りとなった。
  • 彼自身、これを強く悔やんでおり、それから数千年の間、死に場所を求めて魔界全土を転戦。あのイツミですら一目置く歴戦の猛者として魔界・天界双方で知られるようになる。
  • ズルド復活を知り、メースを駆って再び人間界に現れる。
  • 温泉と煎餅をこよなく愛する好々爺。



ズルド

  • 魔族第二軍司令官。
  • 男爵だが、男爵位は妻の物だとして、本人は名乗りたがらない。
  • ブランポートの海賊王として知られた軍人貴族。
  • 金持ちは襲うが、女子供と弱者は襲わないという義賊ぶりから、当時の魔界の支配層を震撼させつつも、市民からは絶賛される程の活躍を見せたが、海賊討伐に派遣されたガムロに敗北。ガムロの保護を受け、部下と共に死を免れたことから、ガムロの義兄弟として活躍するようになる。
  • フィーリアを溺愛しており、内心ではどうにかフィーリアを前線から後ろに下げられないか苦悩している。
  • 目下、最大の悩みは、娘が一緒に風呂に入ってくれないことだという。

【ネタバレ】
  • 無論、イメージはガンダムのドズル・ザヒ中将です。
  • ORIGINで描かれた妻とミネバのやりとりそのものの幸せな生活を、彼もしていたのです……(涙)




瀬音祐一(せおと・ゆういち)

  • 元天皇護衛隊(オールドガーズ)所属。
  • 階級は本当は大佐だが、ある事件によって二階級降格処分、現在は少佐。
  • 二宮の元恋人の一人。
  • 二宮との模擬戦を見る限り、メサイアの腕前は二宮より上。










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最終更新:2010年07月25日 21:44