概説
- 魔法騎士系の「中華仙術騎士団」と一般騎士により編成される「帝国騎士団」で編成される。
- 共に魔法騎士か一般騎士なら徴兵により問答無用で採用されるため、騎士に選択肢なんてない。
- ちなみに、メサイア使いはこの中に含まれていない。メサイア使いに認定された騎士は、陸軍管轄で、しかも帝国騎士団の予備兵力扱いされる。
- 戦争中期に、メサイア使いのかなりの数を消耗の激しい帝国騎士団の補充に回し、戦力を傾けた失政を中華帝国軍が演じたのは、そんなシステムがあるから。失政に気付いた軍はすぐにこの制度を廃止している。
中華仙術騎士団【ちゅうかせんじゅつきしだん】
- 中華帝国皇帝直属の魔法騎士団。
- 中国では魔法を「仙術」と呼ぶため、この名称となる。
- 皇帝の親兵としての特権的地位におり、方面軍を支配するなど、地方軍閥の代表としてやりたい放題な者も多数。
- 戦闘能力は高いといわれているが、所属騎士のスペックは一切不明。
- 「山を吹き飛ばした」とか、「龍を食べた」とか、どこの仙人だかわからないような伝説はかなり流布している。
中華帝国騎士団【ちゅうかきしだん】
- 中華帝国軍所属の騎士団。
- 一般騎士にて構成。
- その数約10万以上とも言われる、世界最大の騎士団。
- 他国への武力侵攻時の虐殺、略奪、暴行時の尖兵ともいわれ、ある意味で恐れられている存在。
最終更新:2010年07月17日 18:28