ロシア帝国
MDROM-11 スターリン
- 世界最初のメサイア。
- ブラッティファントムと並ぶこの世界におけるメサイアのスタンダード。
- この世界におけるザク。
- ブラッティファントムが重武装・重防御に対して、こちらは高機動タイプ。
- トータルバランスという面ではブラッティファントムより性能的には上。
- 主要武装は刀剣や槍といった標準的なモノ。
- 戦いは優雅とされる。
MDROM-12 T-64 スターリンⅡ
- スターリンの改良騎。
- 一般に言われるスターリンは実はこっち(ガンダムのザクⅡをザクというのと一緒)
- 設計と開発はハリコフ設計局。
- スターリンでは対応していなかったレーザーソード系兵器の運用を可能にすべく改良された騎で、同種の兵器の先鞭をつけた記念すべき騎でもある。
- 開発担当はDr.コーシュキン 。
- 開発コードはT-64。奇しくも米国が自国最強メサイアをM-64と名付けたのも何かの縁だろうか。
- 彼の時代的に飛躍したコンセプトを、コストが許す限り盛り込んだせいで、開発当時から非常に先進的すぎて、むしろ騎体に運用者達がついていけず、それが運用の難しさを招いたともいわれる。
- それほど突出した性能を持ち、グレイファントムもM16にバージョンアップされてようやく対抗出来るようになったとさえ囁かれる。
- 米国に先駆けて近代兵器の電子装備その他、メサイアの技術的条件をようやく確立した騎であり、NATOに対する第一線正面装備として、軍集団やハンガリー駐留などに秘密裏に配備されていた。
- ようやく欧米の報道関係者の場に姿を現したのは、実に1989年の皇帝即位50周年パレードの時であり、このパレード終了の際に2500騎が既に完成していると報道され、各国に衝撃を与えた。
MDROM-11R ローマイア
- スターリンの重武装タイプ。
- 通常型に限定した場合、世界最強のメサイア。
- 全身を覆う重武装と重装甲が特徴。
- 肩部装甲はML(マジックレーザー)応用のビームスパイク装備。
- 動力パーツなどに独自の素材を導入するなど、ロシアの意地が随所に見られる。
- 皇帝親衛軍のみ配備。
- ブラッティファントムM64をマジでぶっとばせる唯一の通常型メサイア。
最終更新:2010年07月17日 12:58