ラムリアース帝國



エンプレス・ローズ【】

  • ラムリアース帝國王族専用騎。


レオニダス【】

  • ラムリアース帝國制式メサイア。
  • スターリンを参考に製造された。
  • 開発国はマリネラ王国。
  • 量産性重視メサイアで、数で勝負するタイプ。
  • 新型メサイアの建造が進んでおり、戦争がなければほとんどが解体されていたはずだった。
  • 操縦が安定しており、装甲とパワーも十分のため、騎士達からの受けはいい。
【ネタバレ】
  • MHヘルマイネがモデル。


ギャラルホルン【】

  • ラムリアース帝國制式メサイア。
  • レオニダスの後継騎。
  • 語源は北欧神話においてアースガルズの門番であるヘイムダルが持つ角笛で、ラグナロクの到来を告げるという。
  • 開発国はマリネラ王国製。レオニダス同様、同王国の少年国王によって設計されている。
  • 機関出力は米国製グレイファントムM64より若干劣る反面、稼働時間が長く、長期的な改良に耐えられるだけのキャパシティを予め保有している点が特徴。


フランス王国



ロンギヌス【】

  • スターリンとグレイファントムに対抗するために製造された欧州独自のメサイア。
  • 機動性重視のため、装甲は簡易なものしか与えられていない。


ロンギヌスAzur(アジュール)

  • ロンギヌスが、妖魔との戦闘で大敗を喫したことに驚愕したフランスが急遽設計したロンギヌス改良騎。
  • 対魔法攻撃用装甲が追加されたタイプ。
  • 装甲板が濃紺のため、この名がついたらしい。
  • ちなみに、アジュールはフランス語で「紺碧」の意。



大英帝国



ロンゴミアント【】

  • 実はロンギヌスと同じ素体で作られている。
  • いわばロンギヌスの英国版。
  • ただし、相次ぐ改装でこちらの方が、パワー・装甲共に優れている。
  • メサイア界のチャレンジャー。


テンペスト【】

  • ロンゴミアントの戦訓を元に開発された騎。
  • M64を強く意識した設計で、エンジン出力と装甲厚こそM64に匹敵するものを得たが、拡張性が全くない。
  • そのため、使用出来る武装にはかなり制限がある。
  • ロイヤル・アカデミーが中心となって開発されたため、ほぼ同じ時期に開発されたギャラルホルンより結果として性能は下。
  • 凡人が群れを為しても一人の天才には敵わない。そんな典型例。


ランズエンド 【】

  • マリネラの少年王が英国王室に売り込んだ騎。
  • ランズエンドという名自体、彼が英国に媚びる意味でつけたらしい。
  • 実質ギャランホルン。英国独自の運用思想に沿ったチューニングが施されている。
  • 高額を理由に配備はキャンセル。少年王が法外にふっかけたのが原因とされる。




ヴァチカン法国



グレイファントムC【】

  • 米国のキリスト教圧力団体の要求により、法王に献上されたグレイファントム。
  • この騎をベースにアニエルが開発された。


アニエル【】

  • ヴァチカン法国の主力メサイア。
  • 宗教的制約がいろいろあって、出力で45%程度と、全く性能を発揮しきれていない。


アニエルB【】

  • アニエルの戦時改良版。
  • 戦争において人類側起死回生の切り札と(一部で)期待されたヴァチカン騎士団がボロ負けした。
  • 原因は、アニエルに「ワケわかんねぇ」制約を施した悪魔のせいだ!と騎士達がこの制約を戦時特例として勝手に外したタイプ。
  • この結果、アニエルは全く別物へと変貌。制約を施した枢機卿は「悪魔」のレッテルを貼られた。



デュミナス【】

  • ランズエンドを元に開発された騎。
  • 少年王は真言宗智山派の仏教徒のため、宗教的集団であるヴァチカンへの設計データ売却にはかなり難色をしめした結果、開発はプランだけで終了。後にドイツ皇帝が興味を示し、ドイツの依頼で開発が進むことになる。
  • 性能的には、グレイファントムM64を遙に凌駕するモンスター・マシン。

【ネタバレ】
  • クバルカンの“破裂の人形”です。










































cc
最終更新:2010年07月24日 16:40