月城真菜(つきしろ・まな)
二宮真理の後輩で、彼女の教え子を自称して憚らないほど、二宮を尊敬している。
とある事態を受け、内親王護衛隊総隊長に就任。二宮復帰後は新人教育部隊である第三小隊隊長に就任。二宮に憧れればこその教育係だったのだが、部下の暴走を止められず、部隊の大半を戦死させ、自らもカヤノとの交戦により重傷を負う。
この失態を受けて部隊長資格を剥奪され、建前上、平野美夜に拾われる形で独立駆逐中隊に配属される。
指揮官としては二宮より素質があるとはいえ、厳格のその性格が災いして部下からの受けは今一歩。反発されることも多く、この性格が第三小隊壊滅につながったと言えるし、駆逐中隊配属後も、芳や有珠から散々な評価を受けている。
芳から「ロケットおっぱい」と呼ばれる程の美乳と、美奈代が見とれる抜群のプロポーションの持ち主。
ただ、結構な不幸系らしいことが最近わかりつつある。
津島紅葉(つしま・もみじ)
- 階級は中佐待遇。
- 魔導師の一種、“シーカー”。
- 近衛軍が使用する魔法兵器をほぼ一手に開発する天才児。
- 性格はかなり黒い反面、思いやりにあふれる面も。
都築源一郎(つづき・げんいちろう)
- 都築の父。
- 警察官僚から政界入り。
- 憲政党党首として辣腕を振るう。
- 政界有数の現実主義者で、同期の議員、土橋正三からは“あいつの前世は悪魔だったに違いない。だから、目玉と脳みそだけは悪魔のままだ”と酷評されたこともある。
- スマートな外見から、選挙では主婦層にもてるのは確かだが、その眼光の鋭さは、男達でさえ背筋を寒くさせる。
- 190センチを超える日本人離れしたスマートで引き締まった体格と、シャープな顔立ち。そして銀髪をオールバックにした外見が、彼を嫌でも冷徹な人物と見せてしまう。そんな人物。
- 親子仲ははっきり悪い。
都築真(つづき・しん)
- 適正値AA
- 分隊では貴重なオトコ。
- ケンカっぱやく、やることは粗暴に近い。
- 美奈代に惚れていたが、後に寧々に乗り換える(笑)
- 先行量産型の“鳳龍”を与えられるほど、メサイア使いとしての能力は高い。
遠野美凪(とおの・みなぎ)
- 麗菜内親王専属MC。
- というか、麗菜の恋人(女房)
- 麗菜が頭の上がらない存在
- 階級は万年少尉
- 本来なら大尉を超えてもおかしくないのだが、相次ぐ麗菜暴走のとばっちりを受け、昇格出来ない悲劇の人。
時(とき)
最終更新:2010年07月18日 20:10