ツヴァイ
- 元は魔帝軍配備の6世代重メース。
- 脚部に内蔵されたホバーにより高速移動を実現、重装甲のわりに高機動が可能。
- 反面、ホバー移動は得意だが、普通に歩くと関節部に負荷がかかるため制限がある。
- また、頭部には特徴的な十文字状のモノアイレールを採用している。
魔法弾発射筒
- バズーカ砲と対戦車ライフルを兼ねたようなシロモノ。
【ネタバレ】
- イメージは、ガンダムの「ドム」です。したがって、魔法弾発射筒は「ジャイアント・バズ」なワケです。
サライマ
- 魔帝軍配備の12世代メース(現在の魔帝軍ではメースの重軽といった区分はなくなりつつある)。
- 一世代前の魔帝軍標準メース。
- 騎体色はオレンジのため、紅葉から「ミカン」と呼ばれたが、はっきり言って高性能騎。
- 性能はさすがに数千年を経たツヴァイでは比べ物にならず、カヤノを驚かせていた。
【ネタバレ】
- イメージはZガンダムの「マラサイ」……もじって「サライマ」。私のネーミングセンスってこんなもんです。ううっ……(涙)
ヤクトエッジ
- 魔族軍配備の14世代メース。
- 分類は重駆逐メース。
- サライマより大型騎。
- 武装の幅は広く、メース用に開発された兵装の8割が搭載可能。
- ヴォルトモード軍には4騎が配備されている。
- 操縦にクセがあるため、使い手を選ぶとされる。
- 外装は漆黒。
- カヤノの愛騎。
ヴィース
- 元は魔帝軍配備の6世代メース
- 外装は銀色。
- 戦闘能力は12世代のサライマと同。韓国軍のグレイファントムを翻弄した。
銀龍
- 龍人族用に開発された13世代試作メース。
- 書類上の間違いでヴォルトモード軍に送られた。
- パワーは超一級品。
- 単騎で広域殲滅可能という。
- ヴォルトモード軍のメース使いが乗りこなせないほど使い手を選ぶというが……?
イスラフィル
- 銀龍の後継機に相当する15世代メースに属する、ジオニクス社製次期魔族軍正式メース。
- 龍神族以外の魔族にも扱えるように改良された騎で、銀龍と比較すると一回り小型。ただし、破壊力は一桁上。
- 銀龍で問題視されたジェネレーターと冷却システムを全面的に見直し、一世代前の大型戦艦並の出力を確保している。
- そのハイパワーを活かして、全身にこれでもかという位に粒子砲を装備。鈍重そうなボディとは裏腹に、格闘戦闘力も格段に発展させており、次期魔族軍正式メース選定コンペでは他社の追随を許さなかった。
- 全身4カ所に仕込んだ大型粒子砲は、発射エネルギーの収束・拡散も可能な上、標準サイズの戦艦クラスの主砲なら遥かに凌ぐ破壊力を持つ。
- 尾てい骨から生えるテールバインダーは、それ自体が大容量のジェネレーターとなっており、これにより出力は、これを装備しない銀龍の3倍近くを確保。
- パイロットの腕にもよるが、カタログスペックをマトモに信じれば、もう他のメースなんて近づくことさえ出来ない。
- 翼の様な巨大な肩部バインダーは、“死吐息(デス・ブレス)”の拡散装置とバリアシステムを兼ねている。
- コクピットは安全性重視で作られているため、独立した脱出ポッドの上にマジックエジェクトシステムも搭載。パイロットの生存性の高さでも折り紙付き。
- フィーリアの愛騎。
最終更新:2010年07月17日 17:50