弘鶴地区に本社を構える新聞社のうちの一つ。 真面目な路線を目指しているそうだが、どうも黒いニュースが目立つ。 特にその傾向は、毎日放映しているニュースの方では更に顕著なようだ。 ちなみに、本誌の方は、「春絹黒夜」なる社説なのかコラムなのかよく分からないコーナーもある。 記事があがってきてから執筆を始めるため、どうしてもこのコーナーの執筆は深夜になってしまう。 それが、この名前になった理由だそうだ。決して、「ニュースが黒い」からではない。 おくやみ欄が見開き1ページ占領していることも時々ある。 但し、おくやみ欄はちゃんと毎日掲載されている。単に一人当たりの情報が濃いだけである。 夕刊は発刊していない。朝刊のみの発刊である。 最近出版業を始めたらしく、真面目な路線と辛口な論調により、そこそこ好評を受けていた。
2038年 設立。当初は鶴屋旅客鉄道会社本社の一部屋を借りていた。 2040年 本社ビルが完成し、現在の場所に移る。