Bios【マーベル】カ行

※includeプラグインで表示しています。リストを編集するには下のリンクをクリックしてください。
【編集用リンク////

ガーゴイル Gargoyle

  • 【故人】【ヴィラン】本名:ユリ・トポロフ
  • ハルク誌最初期のヴィラン。ソビエトの科学者。放射線事故で脳が肥大し、奇形化した。
  • グレムリンは彼の息子。
  • 90年代アニメでは類似ヴィランであるリーダーの部下となっていた。
  • 紛らわしいが、グレイ・ガーゴイルとは無関係。

ガーゴイル Gargoyle II

  • 【ヒーロー】本名:アイザック・クリスチャンズ
  • 身体は化物、心は定年後の老人という異色のヒーロー
  • 街を救うため、自分を犠牲にし悪魔と契約。契約により身体を入れ替えられてしまい、強大な力を手にした
    • 元の姿に戻ることはできるようだ。
  • 普段は奥さんと二人、ヘルストームの邸宅の住み込みの管理人として生活している
    • 主人はもちろんのこと、ヘルストームの元妻ヘルキャット(パッチィー・ウォーカー=バクスター=ヘルストーム)もアイザックのことをよく知っている。
  • CIVIL WAR後は登録を迫られ、キャンプハモンドで孫程も歳の離れた少年たちと供に訓練を受けていた

カース Kurse

  • 【ヴィラン】本名:アルグリム
  • 元々はマレキスの配下。スヴァルトアールブヘイムのダークエルフ最強の戦士アルグリム。
    • ソー達との戦いの中、マレキスに見放された挙句、重傷を負って記憶喪失となる。
  • 超存在ビヨンダーによってカースへと生まれ変わり、ソー、及びパワーパックと戦う。
  • マレキスに復讐を果たした後、アスガードの一員として迎えられる。
  • 実写映画に登場し、一躍知名度が上昇。関連ゲームにも複数登場している。
    • 彼の持っていた魔石ジェムオブザカースは、MMO RPG「MARVEL HEROES」の屈指の強アイテムとしてトレハン対象になっている。

カーター・ガジカニアン

  • 【民間人】本名:同じ ミュータント/男性/地球人
  • 看護婦アニーの息子。
  • 昏睡状態にあったハボックを目覚めさせた。
  • テレパスであり、シングルマザーである自分の母親とハボックが惹かれあうように仕向けたが、ポラリスの暴走などで上手く行かなかった。
  • 未来世界のX-MEN ENDでは、引きこもりの青年に成長していた。

ガーディアン Guardian

  • 【故人→復活】【ヒーロー】本名:ジェームズ・マクドナルド・ハドソン 人間/男性/地球人/カナダ人
  • アルファフライトのリーダー。
  • カナダの秘密機関、デパートメントHの設立に関わった。
  • 彼と妻のヘザー(ヴィンディケイター)が、野生化していたウルヴァリンを保護した。
    • 当初、ウルヴァリンをアルファフライトのリーダーにしようとしたが、ウルヴァリンはX-MENのメンバーに加わってしまう。
  • 自身の開発したスーツを纏い、ガーディアンとなる。
    • ウルヴァリンを連れ戻そうとして対立したが、後に和解。
  • コレクティブ事件で死亡する。
  • カオスウォー事件の際カオスキングに対抗する戦力として復活させられる。
    • その後雪原の神々の許しを得て現世にとどまり完全復活。アルファフライトを再結成する。
  • 第4シリーズではヴィンディケイターに子供の養育権を取られた上に裏切られて苦労した。

ガートルード・ヨークス Gertrude Yorkes

  • 【故人→復活】【ヒーロー】本名:同じ 人間/女性/地球人
  • ランナウェイズの一員。愛称は「ガート」。
    • "アルセニク(Arsenic)"というコードネームも持つ。
  • 外見は、髪の毛を紫色に染めた、メガネで小太りの少女。
    • 最近(復活後)、髪を茶色に染め直した。
  • 性格は常に沈着冷静。
  • 両親はタイムマシンを盗んでタイムトラベルを繰り返していた、タイムトラベラー。
  • 87世紀の遺伝子工学で創られた恐竜”オールド・レース"とテレパシーでつながっていて、自在に命令することがきる。
  • 仲間の1人チェイス・ステインが溺れて心肺停止になり、ガートがマウス・ツー・マウスで命を救った。これ以来、ガートとチェイスは恋仲になる。
  • 未来世界では、「ヒロイン」という名前で、アベンジャーズのリーダーだった。
    • ある裏切りのため「ヒロイン」は瀕死の状態に陥り、最後の力を振り絞ってタイムマシンで過去に遡り警告をする。
    • しかし、現代で死亡。チェイスの腕の中で息絶えた。
  • 現代においても、復活したジョフリー・ワイルダーの手にかかり、死亡。チェイスの腕の中で息絶えた。
    • 従って、チェイスは二回ガートの死を見届けたことになる。
  • 後に、チェイスがタイムマシンを使ってガートの死体を回収。ニコ・ミノルに魔法で復活させた。

カーナック Karnak

  • 【ヒーロー】本名:同じ 超能力者/男性/インヒューマン
  • インヒューマンの王ブラックボルトの側近で、王家の一員。ブラックボルトは彼のいとこ。
  • トライトンの弟。
  • インヒューマンとしては珍しく、テリジェンミストを浴びて変異していない。
  • 小プロ版翻訳ではサムライ口調で喋っていた。
  • 拳法を武器とし、対象の弱点を見極める能力を持つインヒューマンズの主力メンバー。
    • クリスタルの娘ルナに格闘の授業を行ったり、新人インヒューマンを出迎え、時に叩きのめしたりと、教導官的な役回りも担っている。
  • インヒューマニティ展開で死亡したが、シークレットウォーズ(2015)終了後の世界で復活。個人誌まで獲得している。
  • 「シビルウォーII」ではアティランに押し入ったアイアンマンに素手で戦いを挑み、敗北している。

カーネイジ Carnage

  • 【ヴィラン】本名:クレタス・キャサディ 人間+地球外生物/男性/アメリカ人
  • 名前は英語で「虐殺」の意。その名の通り凶悪な連続殺人鬼で、スパイダーマンの宿敵の一人。
  • 連続殺人犯である彼はたまたまエドワーズ・ブロックと刑務所で同室となり、彼がべノムとなり脱走した際、そのコスチュームの一部と融合しベノムと同質の能力を得た。
    • その戦闘能力はスパイダーマン、べノムを凌駕しており両者が共闘してはじめて戦えるレベル。
  • スパイダーマンと戦い、投獄されたが、血液検査を機に潜んでいたシンビオートを表出させ、脱獄。
    • 同じく投獄されていたシュリークと共に脱獄。ドッペルゲンガー(シックスアームスパイダー)、デモゴブリン、キャリオンを仲間としてNYで大殺戮を行う「マキシマムカーネイジ」事件を起こす。
    • 大惨事を前にして、ベノムやモービウスまでスパイダーマンに味方するが、カーネイジ達は集合し駆けつけたヒーローチームをも倒し、殺戮を続ける。
    • キャプテンアメリカやアイアンフィストも駆け付ける中、仲間割れでドッペルゲンガーを殺害。激戦の中、デスロックのアルファマグニ・イルミナイザーによって殺害され、戦いは終わった。
      • ……かと思われたが、撃たれたのは偽物で、クレタス自身は逃げ延びていた。執念深くスパイダーマン&ベノムとの戦いを続ける中、ベノムと共に大爆発に飲まれ、寄生体が弾け飛び、逮捕される。
  • スパイダーマン、シルバーサーファーにまで寄生した事がある。
  • DCとのクロスオーバーではジョーカーと手を組んだ事も。
  • 超人刑務所ラフトに収監されていたが、エレクトロの起こしたブレイクアウト事件で解き放たれ、アベンジャー数名を相手に一人で対等に渡り合う。
    • しかし、参戦したセントリーによってあっさりと真っ二つに引き裂かれてしまった。
  • カーネイジの共生体を義肢に活用しようと試みた科学者によって回収され、下半身をサイボーグ化。共生体と再結合して復活。
  • 共生体を撒いて占領し、田舎町に隠れていたが、アベンジャーズとの戦闘になる。
    • シンビオートをアベンジャーズに憑依させて手下にする事に成功したが、エージェント・ヴェノム、スパイダーマン、スコーン、マーキュリーチーム(かつてヴェノムから誕生したシンビオートたちラッシャー、ライオット、アゴニー、ファージらによって結成された米軍特殊部隊)と戦って敗北し、刑務所送りとなった。
  • 共生体を狙う野心家によってクレタスは一般刑務所に移されたが、共生体は男を拒否。クレタスと再結合を果たす。殺戮の旅を続け、マーキュリーチームをも惨殺する。
    • この際、神の啓示を受けたデッドプールと戦う内、狂気がシンクロしたが如く「ファンシーな幻覚」が見え始め、戦闘どころではなくなったため自ら精神統一のために牢獄の中に閉じこもる事に。
  • AXIS編では善悪反転して純粋な正義のヒーローと化し、ウイルスボムの爆発から皆を守るため犠牲となって散っていった。
    • このお陰か、同時期のMMO RPG「MARVEL HEROES」ではプレイアブル「ヒーロー」として実装される珍事が起きた。
  • アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではモービウスに改変されたアンチベノムの変異体として登場。街中に拡散し、ヒーローをも取り込んで大暴れした。
  • 実写映画「ヴェノム」に登場したが、本格的な出番は次回作以降に予定されている模様。

カーン Kang

  • 【ヴィラン?】本名:ナサニエル・リチャーズ 未来人/男性/地球人
  • 通称、征服者カーン。未来から来た時間旅行者。Dr.ドゥームの影響を受け、仮面とマントを身に着けた姿でよく知られている。(Fantastic Four Annual 2号)
  • 主に、ファンタスティックフォー、アベンジャーズの宿敵として扱われる。
  • 過去・未来を行き来し、当人自身の運命が何度か変わったため、当人の野望を止めるため当人がヒーローに協力したり、幾つかの本人が別のキャラクターとして同一世界に存在するのが特徴。
  • 喉に切り傷を持つのが特徴で、この傷の有無で当人の歩む歴史が変わったりもする。
    • ラマ・タト:未来から過去へ飛び、古代エジプトで暗躍中にアポカリプスを生み出した。
    • イモータス:リンボの支配者となった未来の姿。ミズ・マーベルとの間に子供を作り、その子に宿って自身を転生させた。
    • スカーレット・センチュリオン:ドゥームの影響を受けずに成長したIF世界から来たバージョン。
    • アイアンラッド:カーンになる前の若い頃の姿。アベンジャーズの仲間となる。
  • 彼の持つタイムマシン技術の元はDr.ドゥーム(Fantastic Four Annual 2号)
  • リード・リチャーズの父親と同姓同名だが、別人である。
    • 以前は、その正体はMr.ファンタスティックの父であるという設定。20世紀から30世紀にタイムスリップしていた(Fantastic Four 272号)
    • リードの父が復興した未来世界で、彼の名を継いだのが現在のカーン本人。
  • アポカリプスツインズ展開では、セレスティアルズに粉砕された地球を時間旅行技術を用いて救ってみせたが、その後セレスティアルズの力を狙ってアベンジャーズと対決。
    • ハボック&サンファイアらの活躍でカーンの野望は打ち砕かれたが、戦死はせず、ワープして逃げおおせている。
    • 無かったことになった地球粉砕後の未来世界において、ハボックとワスプの間に生まれた娘を人質として確保している可能性がある。
  • アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」に登場。絶大な力を振るう強敵として描かれた。

カイエラ Caiera:the old storong

  • 【故人】【ヒーロー】サカール人/シャドウ・サカーリアン/女性
  • オールドストロング・パワーを持ったシャドウ・サカーリアンの戦士。超人的な腕力を持ち、不死身に近い。
  • 古豪カイエラ。惑星サカールでのハルクの妻。
  • ウォーバウンズのメンバー、古豪ヒロイムの姉である。
  • 13歳の時からレッドキングに従っていたが、ハルク達のおかげで真実を知り反乱軍に参加、レッドキングを打倒してサカール星を平和に導いた。
  • ハルクが王になり結婚、カイエラは王妃として懐妊したが、ハルクが地球から乗ってきた宇宙船が爆発して死んでしまった。
    • 当初、この爆発は地球のせいと考えられていたが、実際には平和をよしとしないサカール星の過激派の仕業だった。

カウント・ネフェリア Count Nefaria

  • 【ヴィラン】本名:ルチアーノ・ネフェリア 人間/男性/地球人/イタリア人
  • 65年生まれのアベンジャーズ系古参ヴィラン。元イタリア貴族。犯罪組織マジア(Maggia)の首領。
    • 怪力、回復、飛行、光線、不老不死、等々、スーパーパワーを数多く併せ持っている。
  • 新人X-MENサンダーバード(初代)を殺害した。
  • リビングレーザーやワールウインドと組んでリーサルレギオン(二期)を結成する。
  • 二度ほど死んで蘇ったが、生命維持に常にイオンエネルギーを必要とする身体になってしまった。
  • エレクトロの起こしたブレイクアウト事件によって脱獄。マギアに戻ったようだ。
  • シージでの敗戦後はマダムマスクがフードを連れて彼を頼ろうとした。
  • 新たにヒーローの少ないロサンゼルスに拠点を構えようとするが、現地のムーンナイトとエコーの妨害を受ける
    • 戦闘力面で遥かに格下のムーンナイト達に苦戦を強いられるが、圧倒。エコーを殺害するが、駆けつけたアベンジャーズによって逮捕される。
  • アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」にも登場。マギアのボスとしてヴィランを率いていたが、早期に失脚した。

カヴィタ・ラオ Kavita Rao

  • 【科学者】本名:同じ 人間/女性/地球人/インド人
  • ミュータントを人間にする薬、キュアの開発者。
  • エンデンジャードスピーシーズ事件の際は、請われてビーストに協力。
  • 現在はX-CLUBのメンバーとしてX-MENのサポートを務める。
  • 初登場の際はミュータントを「治療」しようと暴走していたが、基本的にはミュータントに同情的な人物である。
  • 実写映画のファイナル・ディシジョンにも登場。

カエシリウス Kaecilius

  • 【ヴィラン】
  • 一部サイト等ではカシリアス表記も。
  • ごく初期にバロンモルドの召使いとして登場した魔術師。エンシェント・ワンを誘拐し、ストレンジのマントを盗んだ。かなりマイナーなキャラクター。
  • なぜか実写映画「ドクターストレンジ」のメインヴィランとして抜擢され、フィギュアやゲーム等々マルチメディア展開され、一躍有名キャラに。

カサンドラ・ノヴァ Cassandra Nova

  • 【ヴィラン】本名:カサンドラ・ノヴァ・エグゼビア ミュータント/女性/地球人
  • ミュータント絶滅を目論むプロフェッサーXの双子の妹。
    • または「マムドラル(mummudrai)」(悪の双子の意味)と言われる分身のような存在。行動原理はプロフェッサーXの破滅のみ。
    • 教授とは母親の子宮の中で殺し合い、結果敗北して死亡したはずだったが、下水道の側面で生き延びた。
  • プロフェッサーXがミュータントであると世間に公表した。
  • 巨大センチネルを自爆させ、ジェノーシャ国民1,600万人を皆殺しにしたMARVEL史上でも屈指の凶悪ミュータント。
  • ナノ・センチネルを作り出し、Xメンに感染させた。
  • ヒアー・カムズ・トゥモローの未来ではX-MENのメンバーになっていた。
  • シークレットウォーズ(2015)のバトルワールドでは「アニメX-MENの世界」に登場し、これでもかというくらいにメインヴィランを務めている。

カトゥ Katu

  • 【故人】【ヴィラン】
  • アコライツのメンバー。
  • 電磁場を操り空間を変異させる能力を持っているらしいが作中で披露したことは一度もない。
    • サイクロップスにまで「一度でいいから実際にパワーを使ってるところを見せてくれ」と突っ込まれていた。
  • 2000年代、NEW X-MEN誌上で死亡している。

ガブリエル・ハラー

  • エグゼビアの元患者で、二人の間には息子リージョンが生まれている。
  • ユダヤ人で、現在はイスラエルの大使をしている。

カミカゼ Kamikaze

  • 【故人】【ヴィラン】 本名: ハルオ・ツブラヤ(Haruo Tsuburaya) ミュータント/男性/地球人/日本人
  • M.L.F.のメンバー。
  • 邦訳版X-MEN12巻に登場。フォーアームと戦うアークエンジェルを背後から襲おうとし、鋭利な翼にぶつかって首を切断され死亡。
    • エンジェル本人は転がってきた首を踏んづけたブンブンに指摘されるまでこのことに気がつかなかった。
    • アポカリプスによってつけられた翼には自己防衛機能があり、それに引っかかった模様。
  • 一時、「サムライ」という別名があったとされたが、後に「サムライ」は兄弟であるとされた。

サムライ Samurai

  • 【ヴィラン】 本名: イシロー・ツブラヤ(Ishiro Tsuburaya) ミュータント/男性/地球人/日本人
  • 同じくM.L.F.のメンバー。

カメレオン Chameleon

  • 【ヴィラン】
  • 変装の達人。後に顔の皮膚を自由に変形させる事ができるようになり、のっぺらぼうのような真っ白な顔に変貌した。
  • 主にスパイダーマンのヴィランとして知られる。クレイブンの親戚でもある。
  • アイアンマンとキャプテンアメリカが初めて戦った事件では、カメレオンが変装してアイアンマンを騙すのに成功したために同士討ちが起きた。
  • 2009年01月、スパイダーマン特別号にてオバマ大統領に変装して登場し、一躍時の人となった。

カリスト Callisto

  • ミュータント/女性/地球人
  • モーロックスのリーダー。X-MENと共に生きる事をよしとしない頑迷な指導者だった。
    • ストームとの決闘に破れ、リーダーの地位を奪取された。
  • 人間の数倍以上の五感を持つが、その代わり右目の視力がない。
  • マロウを娘のように思っている。
  • 初登場時にはエンジェルと結婚しようとしていた。
    • アニメではサイクロップス狙いだった。
    • 一時期はコロッサスと付き合っていた事もある。
  • 腕が触手になっていたこともあった。
  • M-Dayで能力を失ったが、クイックシルバーのテリジェンミストによって能力を取り戻した。
  • X-Cellに参加していた。
  • 現在は非ミュータントまでも保護する「ニューモーロックス」の共同体を守るリーダー(?)として活動している。
  • 映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』ではストーリーの本筋に絡むキャラだったが、能力が高速移動とミュータントのランクが分かるというものに変更されてしまっている。
    • ただし「ストームとはライバル」といった部分はきっちり再現された。

カリバン Caliban

  • 【故人】【ヒーロー/ヴィラン】 ミュータント/男性/地球人/無届アメリカ人
  • チーム履歴:モーロックス、Xファクター、フォーホースメン、Xフォース(一期、三期)
  • ミュータントを感知できる能力を持つ元モーロックス。後に相手の恐怖心を増幅して利用するテレパス能力にも目覚めている。
  • X-MENとモーロックスとの対立の中、シャドウキャットと強制的に婚約しようとした事もあったが、心が傾かない事を見て自らあきらめ、解放している。
  • ミュータントマサカー事件では難を逃れ、生き残っている。
  • その後はXファクターに保護されていたが、アポカリプスに誘拐され四騎士のリーダー、二代目デスに改造される。
    • 貧弱な身体であったが、改造後は怪力を武器とする巨体になった。
    • デスとしてサイクとジーンに襲い掛かった際、Xファクターに保護されていた間一度も本名を聞かれていないことを暴露する。
  • 後にケーブルと心を通わせ第一期Xフォースに参加。ケーブル脱退後もドミノやシャタースターと行動を共にしていた。
  • アポカリプストゥエルブ事件の後はサイクロップス救出に大きく貢献する活躍を見せた。
  • 一時期、アポカリプスの四騎士のペスティレンス(疫病)に抜擢されたらしい。ただしどのストーリーか確認できず。
    • 本当だとすると、アポカリプスの四騎士を二回やった珍しいキャラクターになる。
  • M-Day後はモーロックスに戻っていた。この頃には何があったのか、昔の貧弱な身体に戻っていた。
  • 親友ケーブルを追うためサイクに招聘され第三期Xフォースに加わるが、リーバーズの攻撃からウォーパスをかばい命を落とした。
  • ネクローシャ事件ではゾンビ化され、一時的に復活した。

カリプソ Calypso

  • 【故人】【ヴィラン】本名:カリプソ・エジル
  • クレイブンの昔の恋人。ブードゥーの秘術や毒薬を用い、洗脳・蘇生術等を使う事ができる。
  • リザードを洗脳し、クレイブンの衣装を身に着け、スパイダーマンを襲撃するが、激闘によって建物が崩壊。自滅する。
    • この迫力ある凶暴化したリザードとの血みどろの戦いのエピソードは大人気となり、トッド・マクファーレンの出世作となる。
  • 復活後、スパイダーマンとクレイブンの遺族を襲撃。秘術によってスパイダーマンとクレイブンの息子アリョーシャを同士討ちさせようとするが、術を破られ、逆に結託した二人によって倒される。
    • アリョーシャは彼女を拘束するが、スパイダーマンがいなくなった後に殺害してしまった。
  • アニメ等、他メディアでもクレイブンの恋人して登場しているが、ヴィランとしては描かれていない。

カルマ Karma

  • 【ヒーロー】本名:シャン・コイ・マンス ミュータント/女性/地球人/マドリプール人(ベトナム人?)
  • マインドコントール能力(精神を乗っ取り体を奪う能力)を持つミュータント。過去、現在共にニューミュータンツのメンバー。
    • 能力を使って、記憶を消す事も可能?
  • ニューミュータンツ誌ではシャンの愛称で呼ばれる事の方が多い。
    • "Xian"という表記なので、中国語風には「シーアン」だが、アメリカや日本では「シャン」(Shan)が通例となっている。
  • マドリプールのコイ将軍(故人)の姪。
  • マドリプール出身で、時々個人的にウルヴァリンに協力している。
  • 本来はベトナム戦争時の、上流階級のベトナム人とみられる。
    • フランス語が堪能で、英語も使うことができる。逆に現地のベトナム語ができないと思われる(ベトナムはフランスの植民地だったので、フランス語を使う)。
    • 後に、学園でフランス語の教師をしている。
  • ダガーの叔父に当たる神父の手引きで、東南アジアからアメリカに船で難民として入る。しかし途中の海で海賊に遭遇し、父親が死亡、母親は強姦され後に死亡した。
  • 後にニューミュータンツに合流するが、唯一の成人なのでリーダーにされそうになったりした。
  • 高等教育を学園でなくシカゴ大学で受ける。司書をしながら学ぶ生活だった。
  • ニューミュータンツと再会したとき、髪をピンクに染め、ヘソ出しでヘソピアスというイタい格好をしていた(すぐに戻ったらしい)。
  • エグゼビア学院の時は、図書館司書として働いていた。
  • セカンドカミング事件中、キャメロン・ホッジとの戦いで片足を失った。
  • カース・オブ・ミュータンツ:タイインでは、義足を使って吸血鬼を串刺しにして倒していた。
  • ジーングレイ学園で教師をしながら、アストニッシングX-MEN誌で活躍していた。
  • AvsX後、密かにブンブン達と共にユートピア残党として活動。S.H.I.E.L.D.の要請で出動した若X-MENチームと戦い、若ジーンとのテレパス戦に敗れ投降した。
  • 同性愛者。
    • シカゴの大学で、「女友達」2人と共同生活をしたことがある。もちろん彼女たちも同性愛者。
    • キティ・プライドが何もかも捨てて普通の人間として生きようとシカゴにいったときに、大学で再会。そのときに酒場で働いていたキティを口説いている。
    • ダニなど親しい人にはカムアウトしていた。
      • ダニが学園近くの喫茶店のバリスタ(女)が同性愛者だと聞き、同性愛者同士なら話が弾むのではと思い、カルマを連れていくが、全くそりが合わなかった。

カレン・ペイジ

  • 【一般人】本名:同じ
  • デアデビル誌のヒロイン。マットの法律事務所の秘書。デアデビルが自ら正体を明かした数少ない人物。
  • マットと別れた後、女優として成功するが、後に職にあぶれ、マフィアの手で麻薬漬けにされてしまう。
    • 金に困って「デアデビルの正体」の情報をマフィアに売ってしまったため、『ボーンアゲイン』の大事件へと発展してしまう。
  • ブルズアイに殺害された。
  • 実写ドラマ「デアデビル」でもメインヒロインとして大活躍している。
  • ゲーム「MARVEL HEROES」では、地味ながらヘルズキッチンMAPの弁護士事務所前でチンピラに絡まれるモブとして、ミニイベント扱いで登場している。

カロリーナ・ディーン Karolina Dean

  • 【ヒーロー】本名:同じ 女性/マジェスダニアン(Majesdanian)、異星人/アメリカ人
  • ランナウェイズのメンバー。太陽をエネルギー源として光線やバリアとして使える異星人。肉体にチャージしたエネルギーが尽きると戦えなくなる。
  • マジェスダニアンの両親を持ち、地球で生まれる。異星人の能力を「お守り」で抑えられていた。
  • 彼女は同性愛者であり、チームメイトのニコ・ミノルといい雰囲気になっていたが、結局結ばれる事はなく、女性に変身したスーパースクラルの男性ザビンと共に宇宙へ旅立っていった。
  • その後地球に戻り、アベンジャーズアカデミーでジュリー・パワーやニコ・ミノルに好意を寄せるも、結局ザビン(さらに女性と判明)と婚約して落ち着く事になる。
    • 最近では、ジュリー・パワーと別れる一方、ニコ・ミノルがそっちの方に目覚めてキスするくらいの間柄になった。
      • ヒーローのゴシップを書いている新聞に二人の関係が載せられ、ジュリー・パワーが怒った。
  • 銀河の戦乱を避け地球に留まった後、ラナウェイズのメンバーに戻る。
  • S.W.O.R.D.によって地球圏外へ強制追放されそうになったが、ブランドの計らいで留まる事を許された。
  • その他のマジェスダニアンとして、ノーウェア・コアに参加しているプリズムなどがいる。

カンガルー Kangaroo

カンガルー(初代)

  • 【ヴィラン】本名フランク・オリバー 男性/地球人/アメリカ人
  • 初出は「The Amazing Spider-Man」誌81号。

カンガルー(二代目)

  • 【ヴィラン】本名ブライアン・ヒブス 男性/地球人/アメリカ人
  • 初出は「Cage」誌13号。

ガンビット Gambit

  • 【ヒーロー】本名:レミー・ルボー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • ニューオリンズの盗賊ギルドで育つ。フランス系移民のケイジャン。英語、フランス語、ケイジャン・フレンチを話す。
  • 物質にエネルギーを流し、爆弾のように炸裂させるミュータントパワーの持ち主。トランプにエネルギーを込め投げつけるのが主な使い方。棒術の腕前もかなりのもの。
  • シージペラリスの影響で子供の姿になっていたストームと巡り合い、相棒となった事から、成り行きでX-MEN入り。
  • Mr.シニスターの下で働き、モーロックス虐殺事件(ミュータントマサカー)に加担した過去を持つ。
    • 南極でマグニートーに捕らわれた際、その過去がバラされ、脱出後ローグに南極に置き去りにされ、そのままX-MENを離脱する。
  • X-MENの危機に颯爽と現れ復帰するも、別次元へ飛ばされ、活躍の場は独自のオウンタイトル展開へと続いていく。
  • 後にアポカリプス配下を経由し、Mr.シニスターの配下となりマローダーズ入り。
    • アポカリプスの配下となった際、四騎士「デス」に抜擢され、肉体改造を受けた。
  • メシアコンプレックス事件で、シニスター配下で活動していたのはローグを救うためミスティークと共に潜伏していたため、と判明。
    • 事件後はマローダーズを抜け、単独行動を開始。X-MENを離れたプロフェッサーXと共に旅した後、ローグと再会。晴れてカップル復活を果たすかと思われたが、早々に別行動する事に…
  • スキズム事件後、ローグを追ってジーングレイ学園で保健体育の教師になる。
  • All-New X-Factorにて、学園をクビになったがポラリスに誘われてクイックシルバーと共にX-Factor入り。
    • 雇い主であるハリソン・スノウの妻とそうとは知らずに寝てしまい、それをハリソンの秘書リンダに目撃されメロドラマの渦中へ。
  • 2018年現在、時々ヒーローたちに手を貸しながら、相変わらずの風来坊生活。「ローグ&ガンビット」誌では二人でカウンセリングを受けに行き、お互いの派手な恋愛関係について延々と罵りあった。
    • 一生やってろ。
    • 【ネタバレ】コロッサス&キティ・プライドの結婚式で、キティが指輪の交換の時逃げてしまい、この結婚が破談。その後のパーティーの会場で、いきなりガンビットが片膝をつきローグに求婚し、ローグは結婚を受諾。
    • 【ネタバレ】その場に来ていたラビ(ユダヤ教の司祭)に式を挙げてもらう。無事夫婦となったあと、宇宙へ新婚旅行に出かけるが、やっぱり冒険の旅になっている。
  • その他、詳細はキャラクター個別紹介ページで。




キッドオメガ Kid Omega

  • 【ヴィラン/ヒーロー】本名:クェンティン・クワイア/クゥインタヴィアス・クゥイリニウス・クワイア(Quintavius Quirinius Quire) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • 学院の生徒だった。
    • 不良集団オメガギャングのリーダー。
  • 学園で暴動を引き起こした。
  • 能力はテレパシー。テレパシーのレベルはオメガレベルに達している。
    • 多彩な使い方ができる。有名なのは、精神力で銃やショットガンやロケットランチャーなどをつくり、精神力を相手にたたき込む技。
  • スキズム編でのX-MEN分裂以後は、能力を悪用するのでウルヴァリンが監視目的と更生のため拉致。学園に加入させられていた。ウルヴァリン側の悪知恵担当。
  • 意外と女の子にやさしい面も持っている。が、相手によって扱いが違う。
    • オーヤに告白するなどしている。しかし新生ジェネレーションXでは、オーヤに冷たくあしらわれた。
  • CW2、SE後は、新編成されたジュビリーを教官とする新生ジェネレーションXのメンバーとなっている。
  • 将来フェニックスパワーを宿す未来が予言されている。
    • しかしバトルオブアトム事件でフェニックスとなった未来の自分にあった際は「お前みたいになる前に死んでやる」と絶叫した。
  • フェニックスと縁のあるキャラクターが集結した「サイコウォーズ」編では、超能力少女チームの中に一人だけ男が混じっているという美味しい役所だった。
  • ホークアイ(ケイト)率いる新生ウェスト・コースト・アベンジャーズに参加。グェンプールとは反目しつつも、恋仲に。
    • 読者からは最凶のカップル扱いされている。
  • 映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』にも登場しているが、キッドオメガとは名ばかりにキャラ自体はほぼクイルだった。エンドロールやメディア関係ではキッドオメガと表記されているが、脚本家はDVDの音声解説で「クイル」と言っている。統一しろ。

キッドブリテン Kid Briton

  • アベンジャーズアリーナ(2013)で初登場した、平行世界のキャプテンブリテン。英国の超人育成機関ブラドックアカデミーの生徒。
  • アリーナ展開でそのまま死亡。短い活躍となった……

キティ・プライド

  • シャドウキャットの項を参照。
  • 現在はコードネームを使わず、本名のキティ・プライドでヒーロー活動を行っている。

ギデオン Gideon

  • 【故人】【ヴィラン】本名同じ ミュータント/男性/地球人/中世スペイン人
  • 不死のミュータント、エクスターナルのひとり。1492年のコロンブスによる遠征に同行したメンバーのひとり。
  • サンスポットの友人だったが、彼がエクスターナルでないと知り、殺害しようとした。
  • ナイトスラッシャーの会社(タイラー・ファウンデーション)を乗っ取ろうと画策したが、株主総会で敗退した。
  • 同じエクスターナルのセレーネによって生命エネルギーを吸い尽くされて滅んだ。
  • AoA世界ではアポカリプスが人類を支配する以前のフォーホースメンだった。

キデン Kiden

  • 【ヒーロー?】本名:Kiden Nixon (キデン・ニクセン?) ミュータント/女性/地球人/アメリカ人
  • 初登場:NYX #1
  • 加速能力と、時間を止めて自分だけ行動する能力を持つ。NYX誌の主人公。
    • 時間を止めた世界で物体に干渉すると、時間を再動させた際に干渉した運動エネルギーが増幅される(軽く叩いただけなのに骨折する等)。
  • 警官である父親を目の前で射殺された過去を持つ。
  • 事件に巻き込まれ、級友の獣人ミュータント「タチアナ」と共に、X-23と一時行動を共にするが、特定のチームには参加してない。
  • 今まで他タイトルとの絡みのなかった主人公だったが、なんとケーブルの未来世界に出現。デッドプール曰く「2009年から連れてきた」らしい。

キドゴ Kidogo

  • 【ヒーロー】本名:Lazaro Kotikash (ラザロ・コチカス?) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人?
  • 初登場: New X-Men: Academy X #12 (2005)
  • 4インチ程まで縮むミクロモーフ能力を持つ。所属チームアルファ・スコードロンでは一番の大男なので「皮肉な能力」と本人は呼んでいた。
  • マサイ族の青年でコードネームの意味はスワヒリ語で「小さいもの」との事。
  • M-DAYで能力を失い、学院を去る所をウィリアム・ストライカーによって爆殺された。

ギボン Gibbon

  • 【ヴィラン】本名:マーティン・ブランク ミュータント/男性/地球人/
  • 初登場: The Amazing Spider-Man #110 (1972)
  • 猿男。
  • 猿のような容姿と敏捷性でサーカスでアクロバット芸人をやっていたが、嫌気がさして脱走。スパイダーマンに憧れヒーロー活動を志す。
  • が、当のスパイダーマンには全く取り合って貰えなかった上に嘲笑された為に激怒、悪人への道にすすんでしまう。
  • マーベルエイプでは主役級の活躍をした。

キムラ Kimura

  • 【ヴィラン】女性/地球人
  • X-23を生み出した研究機関の科学者。彼女の宿敵。
  • かなりのサディスト。

キメラ Chimera

  • 【ヴィラン】
  • ウルヴァリン誌、及びジェネレーションXに登場したヴィラン。ダートナップ、エンプレートと組んでいた。
  • 竜の姿をしたエネルギー体を操る。
  • マデリーンの誘いを受けシスターフッドに加わったが、X-MENとの戦いですぐに壊滅してしまった。

キャッツアイ Catseye

  • 【故人】【ヒーロー】本名:シャロン・スミス ミュータント/女性/地球人
  • エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。
  • 紫色の猫科の動物に変身する。

キャティアナ Catiana

  • 【ヒーロー?】本名:タチアナ・キャビアン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人
  • キデンのクラスメート。嗅覚に優れた猫科の獣人に変身する。

キャプテンアメリカ Captain America

キャプテンアメリカ(初代)

  • 【ヒーロー】本名:スティーブ・ロジャース スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身
  • 【所属チーム】アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、インベーダーズ(WW2時)
  • 初登場:Captain America Comics #1(1941年)
    • 現代に復活:The Avengers #4(1964年)
  • 徴兵検査にはねられたひ弱な青年だったが、スーパーソルジャー血清の実験に志願してキャプテンアメリカへと生まれ変わった。
  • 第2次大戦時に悪の枢軸側の超人達と戦うが、終戦前にバッキーとともにバロン・ジーモのロケットを止めるために爆発に巻き込まれ行方不明に。
  • 実は南極の永久凍土で仮死状態に陥っており、現代においてアイアンマンらアベンジャーズの手により発見される。
  • 当初は現代の文化、考え方に違和感を持っていたもののすっかり順応。アメリカの平和の守護者としての職務を全うする。
  • スーパーパワーは持っていないが、戦闘技術、特に接近戦での格闘スキルはヒーロー随一。だがなにより強靭な意思、高潔な精神で尊敬されるヒーローである。
  • 投擲武器としても使われるアダマンチウム合金製のシールドとスケイルアーマーを装備している。
  • 恋人はS.H.I.E.L.D.のエージェント13ことシャロン・カーター。
  • 直近の展開にて、超人結成の効果が切れて老人になってしまった。
  • その他、詳細はキャラクター個別ページで。

ニュー・キャプテンアメリカ(バッキー、ウィンターソルジャー)

  • 【故人?】【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジェームス・"バッキー"・バーンズ 人間/男性/地球人/アメリカ出身
  • 初登場:Captain America Comics #1(1941年)
  • WW2時はキャプテンアメリカの相棒にしてサイドキックの少年バッキーだった。
  • 実は天性の才能を持った暗殺者であった。このことは公表出来ない為、表向きはサイドキックという事にされた。(2005年からの設定)
  • 大戦中にジーモのロケットの爆発に巻き込まれ行方不明に。死亡したと思われていたが、実はソ連に洗脳を受けて暗殺者ウィンターソルジャーとなっていた。
  • シビルウォー後、スティーブの死亡を受けて新たなキャプテンアメリカとなった。
  • フィアーイットセルフ展開中、アスガード製ハンマーの力でパワーアップしたシンの一撃を受け、戦死したように見えたが、復帰。キャプテン・アメリカの名前とコスチュームをスティーブ・ロジャースに返還した。
  • その他、詳細はキャラクター個別ページで。

キャプテンアメリカ(ファルコン)

  • 【ヒーロー】本名:サム・ウィルスン Sam Wilson 男性/地球人/アメリカ人
  • 老化し、キャプテンアメリカの活動ができなくなったスティーブの後をうけ6代目キャプテン・アメリカとなった、かつてのサイドキック、ファルコン。
  • 正規ナンバーのキャップとしては初めての黒人であるため、白人の市民に「お前は俺達のキャップじゃない」と罵倒される事がある他、ミスティ・ナイトやレイジ等の黒人ヒーローとともに人種間の争いに巻き込まれるケースが非常に多い。
  • その他、詳細はキャラクター個別ページで。

ブラック・キャプテンアメリカ

  • 【ヒーロー】本名:イザヤ・ブラッドレイ スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身
  • 初登場:Truth: Red, White & Black #1(2003年)
  • スティーブ以前にスーパーソルジャー血清のモルモットに選ばれた黒人兵士たちの唯一の生き残り。
    • この人体実験は軍の機密であり、近年までスティーブですら存在を知らなかった。(だが一部の黒人社会では名を知られていたようである。)
  • 血清の効果で老化は非常に遅いが、現在は副作用により痴呆状態に陥っている。
  • ヤングアベンジャーズのパトリオットの祖父である。

ジャスティス(ジョシアX)

  • 【ヒーロー】本名:ジョシア・アル・ハッジ・サディーク スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身/黒人
  • 初登場:Crew #1 (2003年)
  • イザヤ・ブラッドレイの「息子」。
    • スーパーソルジャー計画を急いだ政府が、イザヤ・ブラッドレーの精子とその妻フェイスの卵子を人工授精して生ませた子ども。
    • 単にジョシアという名前だけ与えられた。
  • カトリックとして育てられたが、後にイスラム教に改宗。名前も法的にイスラム風に変えた。
    • 黒人でイスラム教徒ということで、マルコムXをモデルにしている。
  • イザヤ・ブラッドレイのキャプテン・アメリカコスチュームを受け継ぎ、イザヤの傷ついた盾を使って戦う。
  • イザヤ・ブラッドレイの息子なので、パトリオット(イライジャ)の叔父に当たる。

グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ) Grand Director

  • 【ヴィラン/ヒーロー】本名:スティーブ・ロジャース(変名) スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身
  • 初登場:Young Men #24(1953年)
    • グランドディレクターとして:Captain America #153(1972年)
  • 1950年代のキャプテンアメリカ。
    • 世相とはいえ過激なアカ狩りに従事していたことで、後に「別人だった」と設定変更されてしまう。
  • 1952年、キャップを崇拝する国粋主義者だった彼は、大学の卒論のため、戦時中のキャップの活躍を調査しにドイツに赴き、スパイによって盗み出されていた超人血清製造法を発見する。
  • 自ら調合した血清を服用した彼は、新たなキャップになりたいと政府に志願、朝鮮戦争に於いてアメリカを象徴する存在を必要としていた軍はそれを許諾。
    • 法的に彼を『スティーヴ・ロジャース』に改名、整形手術により、その顔も声紋などもスティーブと全く同じ存在にしてしまった
  • ところが、不幸にも、彼が配備される前に、朝鮮戦争は終結。
  • 落胆した『スティーヴ』は、教師の職に就く。そこで生徒であるジャック・モンローと意気投合、彼を新たなバッキーとする。
    • 共産主義者と見れば誰かまわずと暴力を振るった二人は、後に政府によって捕らえられ、冷凍睡眠処置を施され封印される
  • だが血清は不完全であり、二人は精神に異常をきたしてしまう。決して悪人ではないが、社会進出する黒人などを国家への脅威に感じて襲った。
  • ところが、70年代突如復活、60年代に復活していた本物のキャプテン・アメリカに「キャップの名を騙る非国民め!」と襲いかかった。
    • その理由は黒人のファルコンを相棒にしていたこと(Captain America 153号)。
  • 時代に適応できず、50年代のままの正義を振うが、かつて憧れたキャップの手によって再び冷凍睡眠につく。(Captain America 156号)
  • その後、ネオナチにも似た組織の指導者、グランドディレクターとなって再復活する。(Captain America 231号)
  • 近年ではレッドスカルの元で生存していることが明らかになった。
  • アーニム・ゾラを殺害した後は行方不明である。

USエージェント(スーパーパトリオット)

  • 【ヒーロー】本名:ジョン・ウォーカー 人間/男性/地球人/アメリカ出身
  • 【所属チーム】オメガフライト
  • 初登場:Captain America #323(1986年)
  • レッドスカルの陰謀でスティーブ・ロジャースが政府と敵対した時、キャプテンアメリカを名乗っていた人物。
  • シールドさばきはタスクマスターに習った。
  • 詳しくはUSエージェントを参照。

スピリット・オブ・76(2代目キャプテンアメリカ)

  • 【ヒーロー】本名:ウィリアム・ナスランド 人間/男性/地球人/アメリカ出身
  • 初登場:The Invaders #14(1977年)
  • ナチスのロケットを爆破して死亡したと思われていたキャプテンアメリカの替え玉を演じていた。(2代目キャプテンアメリカ)
  • 1946年に若き上院議員ケネディを守って死亡する。次にキャプテンアメリカを名乗るのはスピリット・オブ・76である。

パトリオット(3代目キャプテンアメリカ)

  • 【ヒーロー】本名:ジェフリー・メイス 人間/男性/地球人/アメリカ出身
  • 初登場:Human Torch Comics # 4(1941年)
  • スピリット・オブ・76の死後、同様にキャプテンアメリカの替え玉を演じていた。
  • 1949年に替え玉をやめる。次にキャプテンアメリカを名乗るのは50年代のグランドディレクターである。

キャプテンブリテン Captain Britain

  • 【ヒーロー】本名:ブライアン・ブラドック 超人/男性/地球人(地球人とアザーワールド人のハイブリッド)/イギリス人
  • イギリスを守護する使命を帯びた超人。エクスカリバーに所属。アーサー王伝説の要素を多く含むキャラクターで、魔法的なエピソードには事欠かない。
  • ミュータントと絡む話が多いが、本人はミュータントではなく、英国の大地とアザーワールドからエネルギーをもらう超人。エネルギーを貯めるためにスーツを使っている。
    • 全並行世界ごとに、英国を守るそれぞれのキャプテン・ブリテンが任命される。彼らをキャプテンブリテン・コァという。
  • どちらかと言うとX-MENのサイロックの双子の兄、という設定で有名か。
  • 当初は、ユニオンジャックを顔の上半分にあしらったマスク、胸に前足を揃えず二本足で立った獅子が右を向いた文様、クォータースタッフというスタイルで、コンテスト・オブ・チャンピオンズまで通す。
  • 後にユニオンジャックを、マスクとスーツにあしらったコスチュームに。
  • 当初はイギリスの土に触れている限り無敵で、パワーを得ることができるというご当地ヒーロー。
  • ハウスオブM事件の際、滅亡に瀕していたMARVEL正史世界を救った影の功労者。
    • この事件の終焉の際に妻のメガンを失った。
  • MI-13に所属後、シークレット・インベージョンの時は、魔法の王国アヴァロンを守りスクラル軍を撃退したり、、仲間達とイギリスを守っている。
  • デッドプール・チームアップにもゲスト出演した。
  • イギリスの一般市民に正体はバレているが、みんなでバレていないフリをされている。国民から愛されているヒーロー。
  • シークレット・アベンジャーズの正式なメンバーになった。
  • イギリスの若き超人を集め、「ブラドックアカデミー」を設立。数人の生徒がアベンジャーズアリーナ展開で拉致されてしまった。
  • 現在、妻と共にアベンジャーズメンバーとして(臨時に?)活動する姿が確認されている。
  • 一番最初は、イギリス版のマーベル・コミックス(マーベルUK)の埋め草だった。
    • イギリスの雑誌は週刊が一般的で、月刊のコミックスを出すアメリカとペースが異なっていた。
    • イギリスのご当地ヒーローを兼ねて、イギリス版のコミックスの埋め草として、ブリテンのコミックスが使われた。このため、本体(アメリカ)に合流するのは少し後になる。
    • キャプテンブリテン初出の歳には、キャプテンブリテンのお面などがおまけについたそうな。

キャプテンマーベル Captain Marvel

キャプテンマーベル(初代/マー・ヴェル)

  • 【故人】【ヒーロー】本名:マー・ベル 男性/クリー星人
  • 1967年 Marvel Super-Heroes #12 初出。
  • 超パワー、超感覚、飛行能力等を備えた王道スーパーヒーロー。宇宙を股にかけ活躍する。
  • 存命中はアベンジャーズに加わることはなかったが、70年代に繰り返し共闘し、死後名誉メンバーに加えられたキャラクター。
  • ピンク色の肌である彼は、青い肌が普通のクリー星では差別される身分だった。
  • クリー軍人の大尉だった彼は、地球の宇宙進出状況の監視のためにスパイとしてNASAに送り込まれた。
    • 事故死したケープ・カナヴェラルのミサイル施設の科学者、ウォルター・ロウスン博士とそっくりだったマー・ヴェルは、博士と入れ替わってアメリカの航空宇宙科学の発展を間近に観察するように指令を受ける。
  • NASAの保安主任キャロル(後のミズマーベル)と恋に落ち、使命と地球への愛着との狭間で苦悩するようになる。
  • だがケープ・カナヴェラルを襲ったクリーのロボット、セントリー(Sentry)を倒してしまう。
    • だが、そこでセントリーが発した言葉「マーベル大尉(Captain Mar-Vell)」が、周囲の地球人に「キャプテン・マーヴル」というヒーローの名前として受け取られてしまう。
  • 彼を国家の反逆者に仕立て上げようとする上官ヨン・ログの企みにより、元恋人のユーナがクリーと決別。
  • クリーのロナン・ザ・アキューザーに洗脳・強化されるも、洗脳を脱し、強化されたパワーと新コスチュームを得る。
  • ヨン・ログの罠に落ち、ネガティブゾーンに捕らわれるが、ハルクやキャップの相棒だったリックと合体。彼と一時的に入れ替わる事で活躍可能に。
  • ヨン・ログとの再度の戦いの最中、キャロルと共に爆発に巻き込まれ、偶発的にその能力をキャロルに与えてしまい、ミズマーベルが誕生する。
  • Mr.ファンタスティックことリード・リチャーズの発明でネガティブゾーンを脱出するが、クリー・スクラル戦争で瀕死の状態に陥ったリックを救うために再度合体。
  • クリーに改造されて自爆&再生能力を有したヴィラン「ニトロ」と戦闘。毒ガスの影響で悪性の癌を発症。
  • ここで患った癌で病死。死後アベンジャーズ名誉メンバーに。息子ジーニスがリックと合体して二代目となる。
    • マーベル初の明確に死んだところを描かれたヒーロー。
  • 1940年に誕生したフォーセットコミックスの同名ヒーロー「キャプテンマーベル」とは無関係である。
  • 1966年にM. F. Enterprises社が「独自の」キャプテン・マーベルを勝手につくって出版。
    • これに対し、マーベル側が勝手な使用を恐れて、版権を取るため「キャプテンマーベル」を制作した。
    • ちなみにM. F. Enterprises社のキャプテン・マーベルは、手足が体から離れて飛び出すアンドロイド。

キャプテンマーベル(二代目/モニカ)

  • 【ヒーロー】本名:モニカ・ランボー Monica Rambeau 女性(黒人)/地球人/事故で変異した人間
  • クリー人と無関係のマーベル。
  • 元ニューオリンズの水上警察官。女性であることを理由に、キャプテン(警部に相当?)への昇進を認められなかった。
  • 知り合いの教授から頼まれ、ピカロ博士の船を探ったところ、エナジー・ディスラプターが設置されていた。これを停止するため基盤を破壊したが、正体不明の光線銃からビームを浴び、光を含む電磁波に変身できるようになった。
  • 船の乗員を全員助けたところ、船員の一人から”Capitan Est Maarvilla”(スペイン語でキャプテン・マーベル)と呼びかけられ、後にマスコミが「キャプテンマーベル」を使う。
  • 水上警察を退職。超人になったため、今後の生き方を教えてもらおうとアベンジャーズの予備役に入る。アベンジャーズ初の黒人女性である。
  • 電磁波への変身能力を使い、手から光線を出す、下半身から光を放射して飛ぶ、全身光になって飛ぶなどができる。
  • キャプテン・アメリカとワスプに師事し、最終的にアベンジャーズのリーダーを任される。
    • このため、「私はアベンジャーズのリーダーだったんだから」と繰り返しいっている。
    • Nextwaveでは、気絶したモニカにタバサ(ブンブン)が「キャップがあんたをリーダーにしたいって言ってるよ」と呼びかけ、目を覚まさせようとした。
    • CW Iのときは、キャプテン・アメリカに代わって、パニッシャーと問答をしている。
  • 後にマー・ベルの息子、ジーニス(三代目キャプテンマーベル)に頼まれて、コードネームを2回譲っている。
  • 以後、多くのコードネームを使っている。
    • キャプテンマーベル→フォトン→パルサー→スペクトラム
  • 映画「キャプテン・マーベル」には、母親の名前(マリア・ランボー)を使った「フォトン」という黒人女性パイロットが登場する。
    • その娘として、モニカが登場している。

キャプテンマーベル(三代目/ジーニス)

  • 【故人?】【ヒーロー】本名:ジーニス・ベル 男性/クリー星人
  • 初代の息子。
    • 遺伝子を引き継いだ息子という意味。
  • 初代と同じようにリック・ジョーンズと同じ空間を占めることで、この宇宙にいることができる。
  • 最初”レガシー”と名乗っていたが、父親の栄光を受け継ぎたいと、モニカ・ランボーに頼んで”キャプテン・マーベル”の名前をもらった。
  • その後、能力が変わって、モニカと同じ”フォトン”を名乗った。モニカは怒ったが、話し合いの末”フォトン”の名前を譲った。

キャプテンマーベル(ダークアベンジャーズ)

  • その正体はノー・バー(マーベルボーイ)。

キャプテンマーベル(クエーサー→マティール)

  • 【故人】【ヒーロー】本名:フィラ・ベル 女性/クリー星人
  • キャプテン・マーベルの娘として登場。名前を継ぐ。
  • その他、クエーサー、マティールと名前を変える。
  • ムーンドラゴンの同性愛の恋人

キャプテンマーベル(キャロル)

  • 【ヒーロー】本名:キャロル・ダンパース Carol Danvers 女性/地球人
  • ミズ・マーベルであるキャロルがキャプテンマーベルの名前を引き継ぎ、MARVEL世界を代表するヒーローの一人として活躍中。
  • キャプテンマーベルとして活動を開始してすぐ、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに(一時的に)参加。
  • 新装刊された「A-フォース」のリーダーにもなり、活躍の場が増々広がっている。
  • 2016年のシビルウォーIIでは「未来予知によって、起きる前に事件を阻止する」側のリーダーとして物語の中心的役割を担うこととなる。
  • 2019年には実写映画化も予定されている。
  • その他、詳細は <個別ページ> で。

キャプテンユニバース Captain Universe

  • 【ヒーロー】 エネルギー生命体/性別なし/創世神
  • 初出は1979年のマイクロノーツ誌。1980年には個人誌(Marvel Spotlight誌 #9-11)も刊行されている。
  • 宇宙そのものを構成するエネルギー、ユニパワーの化身。物質・エネルギーを自在に操作する事が可能。
    • 創造神級の存在であり、惑星を創り変える使命を帯びた「ビルダーズ」を生み出した、原初の女神。
  • 実体を持たず、宇宙の危機に際し、様々な生命体に憑依してキャプテンユニバースとなる。今まで多くの人物を変身させている。
    • 初登場時の資格者はレイ・コフィン。二代目は彼の息子スティーブ・コフィン。
    • 歴代憑依者は、ストレンジ、サーファー、ハルク、デアデビル、X-23、インビジブルウーマン、グラディエーター、等。
  • アニヒレーションコンクエスト編では米海兵隊員ガブリエル・バルガスに憑依。スターロード達と共にクリーやファランクスと戦った後、戦死している。
  • MARVEL NOW!展開の「アベンジャーズ ワールド」誌でキャップにスカウトされ、新編成のアベンジャーズに加入。現在は、事故で死にかけた一般女性タマラに憑依中。
    • 地球を「創り直す」ために現れたビルダーズは彼女の姿を見た瞬間に戦闘を放棄。アベンジャーズを一蹴した強力なロボットを、触れるだけで消滅させてしまった。
  • 続くインフィニティ編でもビルダーズとの戦いで大きな役割を果たしている。
  • タイムランズアウト編では事故で死んだと思われていた娘が見つかり、戦列を離れ、食堂で働き、娘とともに普通の暮らしを始める。

キャノンボール Cannonball

  • 【ヒーロー】本名:サミュエル・ガスリー ミュータント、不死人?/男性/地球人/アメリカ人
  • 通称サム・ガスリー。ブラスト放出能力を持つミュータント。主にニューミュータンツのメンバーとして知られる。
    • 下半身全体からブラストを放射しての体当たりが得意技。
    • ゼロトレランス事件中、グラディエイターとの戦闘を通じ、敵の攻撃をブラストエネルギーに変換して跳ね返す力を習得。
  • 9人兄弟の二番目で長男、「ハスク」ことペイジ・ガスリー、「エアロ」、「イカルス」、ジェベディア・ガスリーらはサムの妹&弟。
    • 両親がただの人間にもかかわらず、9人の大半がミュータントと言う、ものすごい家族である。
    • 妹のエリザベスは、Earth-616では普通の人間だが、AoAでは巨大化能力を持つミュータントだった。
    • 実家はケンタッキーの片田舎。
    • 父親が炭鉱夫として働き家族を養っていたが、事故で死亡する。サムは父親の跡を継いで炭鉱で働いたが、事故に遭い、その時に能力が発現して助かった。
  • ソウロンに殺害されたが復活、不死のエクスターナルであった事が発覚。
  • M-Dayで能力を無くすこともなく、未来の世界では大きな役目を果たすとのフラグも立っている。
  • 純朴な青年だが、恋愛の相手は多い。
    • ファイアスターとお互い初キス。
    • 一時、ライラ・チェニーに熱を上げたが、向こうはあまり乗り気でなかった様子。なお、U.S.アベンジャーズのビデオ撮影シーンでは、ライラ・チェニーのTシャツを着ている。
    • Xターミネーターとニューミュータンツが統合されたとき、ブンブンといい仲になる。
    • 長年のチームメイトであるダニ・ムーンスターとお付き合いしていたが、ムーンスターがネイト・グレイに心が移った為、身を引いた。
    • Infinityで、スマッシャー(イザベル・ケーン)と恋愛関係に発展。戦後、子どもが生まれる。
    • なお、レズビアンのカルマは、サムについて、「あーいうの絶対あたしのタイプじゃない!」と言っている。
  • 自らの意思でニューミュータンツを抜けて、ウルヴァリンのX-MENに移り、妹のハスク達と共に教師をやっていた。
  • サンスポットと共にウルヴァリンにスカウトされて新編成のアベンジャーズ入り。一時的な増援扱いかと思いきや、正規メンバーとなっている。
    • 後に世界滅亡が迫る中、ヒーロー・ヴィランが協力出来ずにいる姿を見て、サンスポットと共に独自に世界を守るため、A.I.M.をも仲間とした新アベンジャーズを結成する。
  • 世界再編後、新たにアメリカの諜報チーム「U.S.アベンジャーズ」のメンバーとなる。

キャミ Cammi

  • ドラックスの娘を名乗っていた少女。スーパーパワーは無い。
  • 10歳の時に宇宙船の墜落に遭遇し、ドラックスやパワースクラルと出会い、事件に巻き込まれる。
    • テレビゲームが得意な事が長じて宇宙船の操縦が可能な他、銃器類を使用。
  • 義理堅く正義感の強い、「戦士」的な性格。常人である自身の弱さにコンプレックスを持ち、厳しく己を鍛えている。
  • アベンジャーズアリーナ展開でマーダーワールドに拉致された若者たちの内一人。カレン・ブラッドストーンとちょっといい雰囲気になったが、恋愛関係には発展しなかった。
    • 後に彼がゲイである事が発覚。道理で……
    • 戦いの中、ダークホークのアミュレットを手に入れ、念願のスーパーパワーを手に入れるが、事件が終わると元々の持ち主に返却した。
  • マーダーワールドからの生還後、ジーモの新マスターズに他の仲間共々勧誘され、他の皆が半ば折れ掛かる中、一人だけヒーローとして行動し続けた。

キャメロン・ホッジ Cameron Hodge

  • 【ヴィラン】
  • 当初は初代X-FACTORの支援者だった。エンジェル(ウォーレン)のクラスメートだった過去があり、富豪として成功を収めた人物。
    • その正体は狂的なまでのミュータント差別主義者。支援は近付くための罠だった。
  • 翼を負傷したエンジェルの治るはずだった翼を切断。財産をも奪う。
  • 反ミュータント武装組織「ザ・ライト」を創設。
    • ウォーレンの恋人キャンディ・スーザンを殺害。
    • サイファーを殺害したのも彼の部下であるアニ・マターの仕業。
  • アークエンジェルに首を撥ねられて死んだかに思われたが、インフェルノ事件の際に悪魔ナスティアと契約し、不死身の首だけ人間として生存していた。
  • その後機械の体に首を繋ぎ、ジェノーシャに渡った後、エクスティンクションアジェンダ事件を引き起こす。
    • 事件はウォーロックの持つトランスモードウイルスを自身に移植しようとする彼の企みによるものだった。
    • 移植作業はウルフスベーンの妨害で中断される。移植でエネルギーを使い果たしたウォーロックは死亡。企みは失敗に終る。
    • ストームとウルフスベーンの肉体改造をジーンジニアに命じ、一時的にミューテイト(奴隷)化する。
    • X-MENの活躍で、再び首だけの状態にされるが、リクターの起こした地震で要塞ごと生き埋めにされる。
  • その後、ファランクスと一体化して復活するが、再びヒマラヤ山中で要塞とともに生き埋めになる。
  • バスチオンに発掘され再再再復活。サイクロップスの暗殺候補者リストにその名が挙がっている。
  • セカンド・カミング中、カルマの片足を串刺しにして重傷を負わせたが、激怒したウォーロックによりトランスモードウイルスで殺害されて、過去の恨みを晴らされた。

ギャラクタス Galactus

  • 【コズミックビーイング】本名?:ギャラン Galan
  • ビッグバンで滅亡した前宇宙の唯一の生き残り。
  • 惑星を喰らう事で飢えを満たす存在であり、その行為に善悪の概念は無い。ただ、生命体が繁栄している惑星ほど美味しいらしい。
    • 宇宙の生命のバランスを保つ存在であり、ギャラクタスの死はこの宇宙のバランスを崩壊させると言われている。
  • ファンタスティック・フォーは、ギャラクタスに「地球を喰らうのは最後にする」と誓わせている。
  • スクラルの首都星はギャラクタスに喰われており、これがシークレットインベージョンの遠因となった。
  • 各地の星の人間を「ヘラルド」として選出し、食料となる惑星を探させ、道案内役として使っている。
    • ゼン・ラーを捕食しようとしたとき、ノリン・ラッドが自分を差し出す代わりにゼン・ラーを見逃すことを提案。ギャラクタスはノリンをシルバーサーファーに変え、最初のヘラルドにする。
    • その他のヘラルドで有名なのは、ファイヤーロード、テラックス等。
  • 太陽系サイズの宇宙船ターIIを利用して移動している。
  • DCとのクロスオーバーがあり、ダークサイドと直接対決している。
  • MARVEL世界のラスボス的な存在だが、クロスオーバーもののラスボス(サノスなど)にはかなわない事もある。
    • ゲーム『マーベル アルティメット アライアンス』にも、ラスボスクラスの敵として登場した。
    • ゲーム『マーベル vs. カプコン3』にもラスボスとして登場。
  • 映画『ファンタスティックフォー 銀河の危機』に登場したが、コミック版のヘルメット頭のスタイルではなく、気体のかたまりのような形をしていた。
  • 近年、娘(Galacta=ギャラクタ)が登場。「moe」「hentai」を理解したペンシラーにより、萌え萌え路線で(?)展開を試みたが、一発屋で終わった模様……

ギャラクタ Galacta

  • ギャラクタスの娘。父と同じくコズミック・ビーイングでパワー・コズミック、超科学ツールを使う。
  • 地球を大いに気に入り、地球外生命体を捕食することで地球を守っている。
    • 食事の機会も対象も限られているため、いつも腹を空かしており、人・物を見るとカロリー計算してしまう癖を持つ。
  • 普段は普通の人間(黒髪眼鏡の萌えルックス):「GALI」を名乗る。
    • Twitter中毒で作中頻繁にツイートしている。実際に公式で アカウント まで存在する。
  • リーフ一冊分しか出ていない(2010年10月現在)マイナーキャラだが、一部で妙に人気がある。
    • ヴィレッジブックスのカマラ、グウェン、ドリーンの邦訳本購入で貰える、非売品のおまけとして邦訳本が出た。
  • 初出は「マーベル・アシスタントサイズド・スペクタキュラー」であるが、他の作品は既存のキャラクターを使っているため、唯一のオリジナル・キャラクターであった。
  • ライター・ペンシラー共に日本ANIME・MANGAのドヲタ。なおライターは『empowered』等で知られるアダム・ウォーレン。

キルモンガー Killmonger

  • 【ヴィラン】 本名:ナ・ジャダカ>(改名)エリック・キルモンガー
  • 1973年初出。ブラックパンサーの宿敵の一人。ワカンダ人。
  • ワカンダから一切の西洋文明の影響を取り除き、伝統ある本来の姿に戻そうとしている過激派ヴィラン。
  • クロウがワカンダを襲撃した際、彼の父親はクロウを味方し、戦いの後国外追放され、NYハーレムで病死する。
  • エリックと改名した彼は復讐を誓い、復讐心を隠したまま帰国を願い出てワカンダに戻り、クーデターを企むが、敗北している。
  • 2018年、映画「ブラックパンサー」に登場。一気に知名度が上がっている。

キルレイブン Killraven

  • 【ヒーロー】本名:ジョナサン・レイブン
  • 火星人(H・G・ウェルズ風)に地球が征服されているアース691でレジスタンスとして戦っている。
  • 迷い込んできたX-MENのエヴァ・ベル(テンパス)を救い、厳しい教訓を教えた事もあった。
  • アースX(Earth-9997)で、X-51(元マシンマン)のヘラルドとして働いたことがある。

キングピン Kingpin

  • 【ヴィラン】本名:ウィルソン=グラント=フィスク 人間/男性/地球人
  • ニューヨーク暗黒街の帝王(ただし公的には知られていない)。主にスパイダーマン、デアデビル、パニッシャーの宿敵として知られる。
    • ブルズアイ、エレクトラ、エコー、等々、多くの殺し屋を配下として雇っている。
    • MARVEL NOW!時点での主な配下は、タイフォイドマリー、Mrネガティブ、ハンマーヘッド、等々
  • 肥満体に見えるが、全身筋肉の塊。力士として修行した過去を持ち、ヒーロー達と互角に戦う驚異的なパワーを持つ。
  • 宝石のついた杖を愛用しており、しばしば杖に仕込んだ隠し武器を使用する。
  • 組織の転覆や裏切り、警察による逮捕等、何度も危機に陥っているが、犯罪界の帝王としての地位に必ず復帰している。
  • 容赦なく部下を処刑する冷酷な人物だが、妻ヴァネッサにのみは愛を注いでいた。が、彼女は心を病み、彼を憎んだまま死亡した。
    • 妻の危機においては、宿敵デアデビルの助けをやむなく借りる事もあった。
  • デアデビルに対する執着も強く、彼の正体を知った「ボーンアゲイン」編では、病的なまでにマット・マードックを追い詰めようと策謀を巡らせ、過剰な攻撃作戦によって自身の犯罪を明るみに出してしまう結果を招いた。
  • メイ・パーカー狙撃を企んだ張本人。
  • シャドウランド展開では狡猾に立ち回り、ハンドのボスの地位を手に入れた。
  • 後にシャドウランドでスペリオルスパイダーマンと戦った際には中身が別人である事を見抜いている。
  • 過去にやり過ぎてしまったがために立場を危うくした経験が身に沁みているのか、アベンジャーズメンバーに手を出すリスクを計算し、報復攻撃を部下任せにして自身は関わらないしたたかさも持つようになった。
  • まさに暗黒街の帝王なのだが、逆に自分の組織と縄張りを守るためならばヴィランを排除する側にたつという皮肉なこともある。
  • 表の顔は実業家。ダメージ・コントロールに、当初トニー・スタークと折半の出資をした(これはキングピンの正体を知っていたトニーが、動向を探るために出資したもの)。後にダメージ・コントロールで大儲けする。
  • インカージョン現象で世界滅亡が迫る中、ULTIMATE界と正史世界のヒーロー同士の激突を気楽にTV観戦していたが、一緒にいた他のヴィラン共々乱入してきたパニッシャーの銃撃を受ける事となった(生死は不明)。
  • 世界滅亡・再生の後の新展開では、空白の八ヶ月の後、妻ヴァネッサを殺害されている(クローン?)。
  • スパイダーマン「WHAT IF...」ではヴェノムに寄生されたパニッシャーによって殺害されている。
  • 実写映画&ドラマ版の「デアデビル」、及び、90年代のアニメ「スパイダーマン」にメインヴィランとして登場している。

キングべドラム

  • 【ヴィラン】本名:クリストファー・アーロンソン 元ミュータント/男性/地球人/
  • 元々は、AoA世界のキャラで、Mr.シニスターの配下だった。
    • その後、逆輸入されて正史世界にも登場した。
  • M-Dayで能力を失った。



クイックシルバー Quicksilver

  • 【ヒーロー/ヴィラン】本名:本名:ピエトロ・マキシモフ(Pietro Maximoff) ミュータント/男性/地球人/ユダヤ人
  • マーヴルユニヴァースへの初登場:Uncanny X-men 4号
  • 所属チーム:アベンジャーズ・アカデミー チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ、アベンジャーズ、ウェストコーストアベンジャーズ、Xファクター、マイティ・アベンジャーズ、
  • 超高速移動を能力とするミュータントで、マグニートーの息子、スカーレット・ウィッチの双子の弟。
    • マグニートーの部下として初登場したが、お互いが親子であることは長い間知らなかった。
    • ジプシーの夫妻に育てられたが、家を焼かれた際に姉を守って逃げ出し、二人きりの放浪生活を余儀なくされた。
      • その他、幼少期の詳細はスカーレットウィッチの項も参照されたし。
  • X-FACTOR時代にはアコライツからマグニートーの後継者として誘いを受けた事もあった。
  • 重度のシスコン。ヴィジョンとワンダの結婚にも猛反対していたし、自身のクリスタルとの結婚も当然うまくいかなかった。
    • インヒューマンズのクリスタルとの間に生まれた娘ルナも、当然インヒューマン側で育てられている。
  • 能力を暴走させたワンダを守るため、世界そのものを作り変えてしまったハウスオブM事件の主犯
  • その結果、地上からミュータントが激減してしまうが、インヒューマンズからテリジェンクリスタルを盗み出し、能力を戻そうとした。
    • この事件が原因でアメリカとインヒューマンズは戦争に発展。
    • また、テリジェンミストで戻った能力は元の力を超えて暴走し、ユーナス・ザ・アンタッチャブルらはそのために死亡した。
  • その後現実世界でも、レイラ・ミラーにより自分がM-Dayの黒幕であったことを暴露され、再び全てを失い、浮浪者として投獄される。
    • しかし収容所の窓から見た殺人現場に、正義の怒りを燃やした結果、まさかの完全復活。ヒーローとして罪滅ぼしに生きる事を決めた。
  • が、復帰の際につい、「今までのはスクラルの偽物」と嘘をついてしまう
  • 紆余曲折の末、姉の居るマイティアベンジャーズに復帰。盗み出したテリジェンクリスタルに変わる品を献上しインヒューマンズとの和解にも成功
    • しかし嘘は重ねたまま。ルナに見抜かれ「パパを愛しているけど、それがある限り尊敬は出来ない」と言われてしまう。
  • アベンジャーズ・アカデミーで教師になった。
    • 生徒のフィネスから、テロリスト時代の技術を教えてくれと迫られているが、そのフィネスからはそれなりに慕われている。
  • アカデミー閉校に伴いアベンジャーズのサポートメンバーになっていたが、企業所属チームとして再出発したX-Factor(第五期)に参加。
    • ガンビットにはアベンジャーズのスパイではないかと疑われていたが、リーダーである義妹ポラリスに「お兄ちゃんらしいことしたかったんだよ」と情に訴え参加を認められる。
    • 実際はアベンジャーズではなくハボックの個人スパイ。暴走しがちなポラリスを監視している。
  • AXIS展開中、マグニートーと血縁が無い事が判明。先天的ミュータントでは無いとされた。
    • 映画化権をめぐるFOXとの交渉中にゴタゴタがあったようだ。
  • 重圧から解き放たれたのか、現在はアンキャニーアベンジャーズに復帰、デッドプールらと(姉のこと以外は)いきいきと活動している。
  • しかし脳筋のリーダー・ローグとことごとく反りが合わない。ジャガーノートとの戦闘で、勝手に作戦を立ててシナプスを危険に晒したとしてチームを追われてしまう。
  • 直後にノーサレンダー事件が発生し再招集されるが、ローグとの確執は残したまま。恋人シナプス以外に理解者がいない中たった一人で走り続け、停滞凍結から全ヒーローを救い出す。
    • ピエトロ本人はその代償に、すべてが凍結した世界へ消えてしまった…
  • スカーレット・ウィッチ、ブラザー・ブードゥーの尽力で現在は帰還。そちらの世界で拾ってきた亀を飼いだして、少し人当たりが丸くなった。
  • DCとのクロスオーバーではフラッシュと対戦したが、やはりスピードフォース無しでは勝ち目は無かった。
    • スピードフォースのないマーベル世界で直接対決した際はきっちりリベンジ。地上最速の面目は保たれた。
  • 実写映画 X-MEN フューチャー&パストに登場。引き続き映画「エイジオブアポカリプス」への登場も決まっている。
  • 映画アベンジャーズ2にも登場するが、こちらの世界観にはミュータントがいないため、設定は大きく異る。
    • ゴタゴタの結果、アベンジャーズではピエトロは死亡、X-MENではワンダは背景のみ、という形になったようだ。

クイル

  • 本名:マックス・ジョーダン
  • エグゼビア学院の生徒。

グウェンプール Gwenpool

  • 【ヒーロー】 本名:グウェンドリン・”グウェン”・プール(Gwendryn "Gwen" Poole) 人間/女性/地球人/アメリカ人
  • 年齢は18歳
    • #24で、「バトロックは、本当は私が生まれる35年前にデビューしたの」と言っており、バトロックのデビューが1966年のため、グウェンプールの生年は2001年。これは連載時に18歳になる。
    • このことはライターも確認している。
  • スパイダーグウェンの独立誌が創刊される際、記念キャンペーンとしてマーベルの各タイトルで「ヒーローが、グウェンが扮した『○○グウェン』バージョンに変わる」というバリアントカバーが描かれた。その中の一つである"Deadpool's Secret Secret Wars, vol 1 2, Gwen Variant"に出たデッドプール風グウェンがやけに好評だったため、急遽本当のキャラとしてデビューさせることにした、というかなり異色の経緯で生まれたヒロイン。
    • 後述のようなスタイル(特にピンク&ホワイト)のキャラクターが今までに無く、コスプレで人気が出た。
  • 現実世界から何らかの事故で次元を越えてマーベルユニバースに来てしまった、らしい。そのため本物のデッドプール同様「第四の壁」を認識できる。
    • ただしこの「現実世界」は正しくは「マーベルヒーロー達の話がコミックとして出版されている、マーベルユニバース内の平行世界の一つ(Earth-TRN565)」であり、我々のいる現実ではない。
  • パワーも技能も何もない普通の女子だが、元の世界でコミックオタクだったため、キャラや設定に精通している。時としてそれらを武器に事態を打開する。
    • 売り文句は「ヒーローの正体からATMの暗証番号までみんな知っている」だった。
  • また、ヒーローとして行動する限りは「主人公補正」のような力が働き、ご都合主義的な幸運に守られるらしい。
  • その能力と出自のため、性格はきわめて楽天的かつ脳天気。今いる世界がコミックに描かれる物語にすぎないと理解しているため、ヒーロー活動も人の生死も、基本的に万事をナメている。
  • とはいえ完全に無責任というわけでもなく、人並みの正義感や優しさはある、ちゃっかり者でタフな女の子。
    • 煽り文句は「マーベル一、モラルに問題のあるヒーロー」、ついたあだ名は「ピンク・ゴースト」である。
  • コスチュームはデッドプールの衣装を白、ピンク、ショートパンツ、ロングブーツで女の子風にアレンジしたスタイル。髪の毛はブロンドで、毛先をピンクに染めている。
  • ほかのタイトルに何作か出ている。「ラクーン&グルート」「チャンピオンズ」「ヴェノム(グウェンプールに変身するヴェノム)」「ハワード・ザ・ダック」など。
    • 邦訳の解説で「チャンピオンズとは会っていない」という説明があるが、ほぼ同じ時に出た号にカメオ出演しており、チャンピオンズの連中からの扱いは「非公式かつイヤイヤながら」だが、チャンピオンズのメンバーでもある。
  • 出自からわかるとおり、デッドプールともグウェン・ステイシーとも赤の他人。デッドプールと対戦したことがあるが、デッドプールのコミックは嫌いで、読んでいなかったため大苦戦する。
  • 日本人アーティスト・ユニット、グリヒルがメインのペンシラー&インクを担当。彼女たちの描くグウェンプールは大変キュートなのだが、たまにアーティストが変わるとえらいことになる。
    • 素顔が出るときに限って、グリヒルがペンシラーでないのは気のせいか?
  • 一緒にマーベルユニバースに来た弟テディに関わる事件の中で、コミックの世界についての認識を深め、「コマの外に出て自由に移動する」「効果音や台詞のフキダシを実体として操作する」といったメタフィクション的スキルを身につける。
    • 日本ではギャグ漫画などで昔からよく見る手法だが、アメコミでは珍しいらしく、特にコマの外(ガタースペース)に出たのはマーベルでは彼女が初めてだという。本家デップーにもできない。
  • ところが、未来のグウェンがそのスキルを使ってキャラクターの人生を面白半分にもてあそぶ悪質なヴィランになっていることが判明。未来から来たスパイダーマン(マイルス)らに命を狙われたりするも、ダークグウェンと対決し、貴女のようにはならないと決意することで彼女を消し去った。
  • しかし別の問題が浮上。実はダークグウェンは人気があり、連載も長く続いていた(らしい)のだが、その未来を否定したことで、グウェンの物語はもうじき終わる運命となってしまったのだ。
  • 【ネタバレ】とうとう運命を受け入れ、静かに最後の時を待つグウェンだが、その前に現れたのは成長した未来のグウェンだった。
  • 【ネタバレ】彼女は教える。残り少ないのはページであって、時間ではないこと。連載が終わっても、他のタイトルにゲスト出演するかもしれないこと。そして、このマンガが読まれ続ける限り、グウェンも物語も消えないこと。
  • 【ネタバレ】そしてグウェンは、残りの数ページで数十年に及ぶヒーロー活動を駆け抜けると、最後にコマから抜け出し、諦めていた過去の自分を導きに向かうのだった。
  • クセがありすぎて、ほかのタイトルに出られないと思われたが、ケイト(ホークアイ)率いるWest Coast Avengersにレギュラーとして参加。
    • 四つ足で歩く陸上サメをペットにしてジェフと名付けたり、キッド・オメガと最凶のカップルになったりした。
  • West Coast Avengersが#10で撃沈。二話ほどドック・オックのスパイダーマンに登場。
  • 2019年夏、"Gwenpool Strike Back"というミニシリーズが発表される。
  • グウェンはマーベルユニバースにでっかい爪痕を残そうと、まずスパイダーマン(ピーター)のマスクを剥ぐことに!
    • 「マイルスのマスクは剥いだから、次はピーターね!」
    • GURIHIRUがペンシルとして参加していないが、#1のバリアントカバーにクリス・バチャロ、アマンダ・コナーズと並んでGURIHIRUが描いていた。
      • クリス・バチャロ、アマンダ・コナーズはレア表紙だったが、GURIHIRUは通常に購入可。細かく見ていくとWest Coast Avengersつながりで、キッド・オメガと(本編にも出てくる)陸上サメが描かれている。
  • 「GURIHIRUでもそうでなくても、赦してよね」
  • スパイダーマンに続きFFをおちょくり倒し,そしてマーベルヒーローズを孤島に集めて何やら企み...なんかブラックグウェンに成りつつあるような。
  • 最後は写真の表紙?

クエイク Quake

  • 【ヒーロー】 デイジー・ジョンソン インヒューマン/女性/地球人
  • 振動波を操る能力を持つS.H.I.E.L.D.エージェント。衝撃を起こし地震を発生させるなどできるが、衝撃を集中する事で敵を内破させる強力な殺傷力を持つ。
  • 初期はかなりの短髪。外見はアンジェリーナ・ジョリーを元にしていた。腕にメカニカルなグローブをつけることが多いが、このグローブは能力を集中させるためのもの。
    • ヴィランのMr.ハイドとインヒューマンの売春婦の間に生まれた娘だが、生まれた直後に養子に出されたため親子関係は無いも同然。
    • 当初ミュータントだろうと思われていたが、後年、その力は父の遺伝子まで浸食したハイド・フォーミュラとインヒューマンである母親由来による、インヒューマンズとしての能力である事が判明した。
    • ハイドも、自分の遺伝子を操作していろいろやっていたらしい。
  • 2004年のシークレットウォー編で初登場。フューリーが切り札として実戦投入したシークレットエージェント。
    • フューリーは以前から切り札になる戦力として目を付けており、当時は正規の隊員ではなかった。
  • フューリーが失脚してからも、彼が個人的に組織したシークレットウォリアーズに加入。シークレットインベージョンでのスクラルとの戦いにも加わった。
  • シージ後にオズボーンが脱獄した際、一時的にアベンジャーズメンバーとなる。S.H.I.E.L.D.にも正規加入する。
  • アベンジャーズがマグニートーを倒すため、S.H.I.E.L.D.から彼女をレンタルし遠距離から脳しんとうを起こす作戦をとった。
    • このとき、アベンジャーズに入ったら「クエイク」と名乗るとか、アベンジャーズに入れないことが分かると、「期待した私がバカみたいね」とか言っていた。
  • フューリーは失脚前に彼女に指揮権10を与えており、彼女が一時S.H.I.E.L.D.の指揮をとった。しかし独断作戦の責任を問われ、長官職はマリア・ヒルに交代する事となった。
  • カマラやムーン・ガールなど新世代のインヒューマン達を、(主に成り行きで)率いていく役回りが多い。
    • 当人は、自分はチームプレーヤーではないし、リーダーでもなく、一匹狼だと任じている。
  • 近年、後述のドラマ版の活躍を受け、コミックにも設定が逆輸入されている。
  • ドラマ「エージェントオブシールド」シリーズに意外な形で登場。オリジンに大きくアレンジが加えられている。
  • 当初スカイ(Sky)のコードネームで、ハッカーの平隊員として登場。しかし...

クエーサー Quasar

  • 【ヒーロー】 ウェンデル・ヴォーン 人間/男性/地球人
  • 初登場は1979年のハルク誌。
  • 両手首のクォンタムバンドを通じ、無限のクォンタムパワーを発揮。ブラストとして攻撃に用いる他、常に高い防御力の力場を形成している。
  • 全知全能のコズミックビーイングであるイーオンと意識を共有しており、意識を集中する事で全能の知識と接触する事が可能。
  • インフィニティ・ガントレット編に登場しているため、日本でもそれなりに知名度がある。
  • 「宇*怪人ゴー*ト」はDCにいる敵性キャラクターなので、間違ってはいけない(笑)。

クエーサー(二代目)

  • 【ヒーロー】本名:フィラ=ベル Phyla-Vell 女性/異星人/ヒーロー
  • マー=ベルの娘。偉大な父親の娘というコンプレックスを抱えていた。
  • 元キャプテン・マーベル。
  • マーティルの名前も名乗った。
  • ムーンドラゴンの同性愛の恋人。

グエン・ステーシー Gwen Stacy

  • 【故人】本名:グエンドリン・ステーシー 人間/女性/地球人/アメリカ人
  • ピーターの大学時代の恋人だった。
    • MJはその次の恋人にあたり、最初から順風満帆ではなかった。
  • グリーン・ゴブリンに誘拐され、橋から落とされて死亡した。
    • この時の死因が、落下するグウェンをピーターがクモ糸で助けようとした際、空中で急制止した衝撃で首が折れたせいだと言われ、彼を悩ませた。
  • 近年になって、ノーマン・オズボーンとの間に子供がいる事が判明した。
    • 父親がスパイダーマンの戦いに巻き込まれて(?)死亡。傷心のグエンをイギリスにいた叔父が呼び、しばらく欧州へ行った。その時フランスで子供を出産する。
    • 当初の企画ではピーターを父親にする予定だったが、子連れのスパイダーマンはどうか、ということになり、ノーマンの子供にした。
  • ハウスオブM世界では、ピーターと結婚していて、子供が生まれていた。
  • AOA世界では、フランスにいたため人類狩りにあわず生き延びたことになっている。
  • AoA世界では、アポカリプスに対する人類側の勢力、人類最高会議に属する女戦士になっていた。
  • スパイダーバース事件では、並行世界からスパイダーマンとして戦うグウェンが訪れている。
    • 直後のバトルワールド展開でも引き続き登場し、その後の新世界でも残留が決定している。
  • 謎の新キャラ「グウェンプール」も誕生。イラストのみのネタキャラだったが、ハワードザダック誌に登場。
    • 2015年のクリスマス特別号にも登場。2016年には個人誌も獲得。人気タイトルへと成長していった。
  • 2019年夏、グエンの二つのペルソナ、ゴーストスパイダー(スパイダーグウェン)とグウェンプールが揃ってコミックに登場。ゴーストスパイダーはアース616に参入する。
  • ヒロイン第一号という事でアニメ作品への登場も多いが、作品によっては全く登場しない事もしばしば。

グッドボーイ Good Boy

  • 【ヒーロー】 本名:グッドネス・シウバ 獣人/女性/地球人/アメリカ人
  • グッドボーイと言うコードネームだが女性である。グッドネスという、冗談のような本名をしている。
    • 「グッドネス」自体は、神に対する呼びかけの一つ。
    • 獣人状態の時は男なので、「ボーイ」を名乗っているそうだ。
    • 兄の名はラッキー
  • 二足歩行の青い毛の狼に変身する獣人。ただし変身は家系的なもので、ライカンスロープやウェアウルフ(狼人間)ではないと主張している。
  • スクィレルガールが抜けたあとのGLAの最新メンバー。
  • 趣味は漫画描き。
    • シャツに「ウススカ イスミ」という日本語が書いてあったり、部屋の飾りが日本のオタク系だったりと、日本のサブカル系に興味がある様子。

クラート(スーパースクラル) Kl'rt

  • 【ヴィラン】 強化人間/男性/スクラル人
  • いわゆるスーパースクラルとして知られるFFのライバルヴィラン。
  • 古参の強豪ヴィランである上に、スクラルを代表する戦士として出番も多く、長い経歴の持ち主。
  • F4に対抗するため、FF四人の能力を一人で吸収した。つまり、炎の操作、岩の体(主に拳)と怪力、透明化、伸張を一人でもっている。
  • 残念ながら変身能力を失っている。
  • FFはもちろんの事、アイアンフィストとも因縁が深い。
  • ファンタスティックフォーに対抗するためスクラル軍を代表して強化改造を受け、スーパースクラルとなった。
  • アニヒレーションウェーブでは地球含む各勢力と共闘し、ファランクスコンクエスト事件ではトランスモードウイルスに感染しかかる等、立て続けに宇宙系大イベントの激戦を戦った。
  • シークレットインベージョン時にはノヴァと戦った。その後地球で拘束され、ラフトに収監される。
  • インフィニティ事件ではサンダーボルツの別働隊として戦い、混乱を利用して脱走に成功した。
  • スクラル帝国が弱体化し軍閥による内乱状態に入ると、軍閥の一つとして参戦。最終的にスクラル帝国を再建し、皇帝となる。これにより(かろうじて)スクラルが宇宙列強に残った。
  • 日本ではFFの露出が控えめな事もあり認知度はイマイチだったが、格闘ゲームに出演した事で一気に知名度UP。
  • 近年は他にも「マーベルアルティメットアライアンス」「MARVEL HEROES」等、多くのゲームに登場している。
  • アニメでは「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」「ハルク:スマッシュヒーローズ」等に登場。

クラウド9 Cloud 9

  • 【ヒーロー】本名:アビゲイル・ボイレン 超能力者/女性/地球人/アメリカ人
  • 所属チーム:フリーダムフォース チーム遍歴:キャンプハモンド
  • 「クラウド 9」とは米国の気象庁が使っていた雲の9区分のうち積乱雲のこと。一番高く上る雲であることから、転じて「至福」の意味を持つ。
  • 雲を作り、それに乗って飛行する能力を持つ少女。また、狙撃の名手でもある。
  • もともとヒーローになる気は無かったが、CW後登録法に引っかかりキャンプハモンド入り。入学初日のテスト中の事故でMVPが彼女を庇って事故死。心の傷となる。
  • トラウマ、コモドらとともに訓練を経て成長し、自分の意思でイニシアチブに残り、卒業後はモンタナ州のフリーダムフォースに配属される。
  • シージ後、登録法の有名無実化に伴ってヒーローチームへの所属義務がなくなると、キャプテン・アメリカの慰留をきっぱりと断って退役。支給されていた(抜群にセンスの悪い)コスチュームを捨て去って、以後は時々友人たちに協力する程度の活動になる。
  • アベンジャーズアカデミー誌に登場して以来出番がなかったが、2018年、S.H.I.E.L.D.顧問レオナルド・ダ・ヴィンチのもとで訓練しているのが確認されている他、2019年にはメンバー増強中のチャンピオンズの新メンバー候補の筆頭に挙げられている。
  • 初めて他の女性ヒーローたちを見た時は「何で皆ヴォーグの表紙みたいなスタイルなの!?」と自身の幼児体型を気にしてた。
    • と言っても、日本漫画界から見れば彼女も十分なおっぱいサイズなのだが…

クラグリン Kraglin

  • 1963年にTales to Astonish誌に一度登場しただけのマイナーキャラクター。A-チルタリア星から来た複眼の異星人。
  • 映画「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」にヨンドゥの部下として登場。監督の弟ショーン・ガンが演じた。容姿は普通の人間。
  • 映画の出番を受け、後にコミック正史世界でもヨンドゥの部下として再登場する。

クラコア Krakoa

  • 【巨大怪獣】ミュータント
  • リビング・アイランドと呼ばれる超巨大ミュータント。核実験の影響で島全体が知性を持った一個のミュータントと化した。
  • サイクロップス以外のX-MEN全員を捕獲し、ウルヴァリンら二期メンバー結集のきっかけとなった強敵。
  • のちに「デッドリー・ジェネシス」において、実は二期メンバー以前にバルカンのチームが派遣されており、しかも全滅していたことが判明。
    • 弟バルカンが死亡したこの事件は、サイクロップスのトラウマである。
  • さらに本来は上述の通り知性体だったが、「デッドリー・ジェネシス」において本当は知性なんか無かったということも判明。
  • バルカン達の存在を消したことによる矛盾をごまかすために、教授がX-MEN全員の精神をいじってクラコアに知性があるように思い込ませていたのだ。
  • 近年、アストニッシング誌上でクラコアクローンが登場した。
    • サイクロップスのオプティックブラストの一撃によって、半身を文字通り消し飛ばされた。
  • クローンが量産製造されて、X-MEN襲撃に利用されている。
  • 設立されたばかりのジーン・グレイ学園襲撃にも用いられたが、キッド・オメガに説得されて学園に仲間入りしている。
  • House of X以後の展開ではクラコアはミュータントの基地であり家であり国となった。サイファーの翻訳能力を通して会話できる程度には知性もあるようだ。

グラスホッパー Grasshopper

  • 脚の部品は、ガントレット、サウスポー、アーマリーのオリジンとなった、異星人間の戦いの時に、地球に落ちてきた正体不明の異星人の脚部を、ロクソン社が入手したものとされる。
    • その脚の部品を使ったアーマーを、ロクソン社のセキュリティー担当に使わせた。

初代【ヒーロー】本名:ダグ・タガート

  • ロクソン社の研究部門のシンディー・シェルトン博士から、セキュリティー担当のダグに、グラスホッパースーツが与えられる。
    • スーツは事件を感知する触角や視覚を強化する装置、そして強力な脚力(ジャンプ力)を出す脚が備えられている。
    • 脚は強力で、サバットの達人であるバトロックにジャンプ力で勝つほど。
  • しかし装甲がペラペラ。バトロック・ブリゲードの一員として参加したザランの投げた釵(サイ)が、ドアマンを通過して、そのままグラスホッパーの顔面に刺さり死亡する。
    • 「5.8秒で死亡。メンバーだった時間がスーパーチーム史上の最短記録」(モンキー・ジョー談)←モンキー・ジョーはスクイレルガールの最初の相棒。GLAで死亡。

二代目【ヒーロー】本名:ニール・シェルトン

  • シンディー・シェルトン博士の生き別れの兄弟。
  • ロクソン社の研究所をキラーシュリークから守ったところ、シンディー・シェルトン博士からお礼を言われるが、「本当はダグ・タガートではなく、生き別れの兄弟、ニールなのだ」と思いながら、カッコよく飛び去ろうとする。
    • しかしリミッターを切ってしまっていたため、宇宙空間まで飛び出てしまったうえ、地球の重力で大気圏に再突入する。
    • 地球のみんなは「クリスマスの星だ」といって喜ぶが、死に神となりニールを導いたドアマンだけが本当のことを知っていた。
      • 某サイボーグが元ネタ?

三代目【ヒーロー?】本名:不明

  • GLA本部で横暴を働いたデッドプールがスクイレルガールにたたき出されたときに、グラスホッパーが通りがかるが、デッドプールに殺されてしまう。

グラディエーター(インペリアル) Gladiator

  • 【ヒーロー?】本名:カラーク
  • シャイア帝国インペリアル・ガードのリーダー。
  • 本人の戦意に応じて無限の超怪力・超防御力を発揮する。
    • それ故、戦いに迷いを感じたり、不意を突かれると弱い。
  • 悪人ではないのだが、皇帝(というより玉座に座っている人)に対して絶対の忠誠を誓うため、皇帝が悪人の場合、彼も悪事に加担することとなる。
  • 近年のウォーオブキングス展開中、亡命中のリランドラに付くか、暴君バルカンに付くかの選択を迫られ、今までに無い選択…リランドラに付く事を決心。
    • おかげでリランドラは正規の手続きを経て皇帝の座に戻る事ができた。
  • リランドラが暗殺され、途方にくれていた彼は放心状態のまま転がり落ちた皇帝の杖を拾う…と、民衆から歓呼の声が上がる。
    • 自ら望むでなく、民衆の意思によってシャイアの新皇帝に就任した。
  • 言う事を聞かないで星を半壊させた不良息子のキッド・グラディエーターを、留学という建前でウルヴァリンの学園に押し付けている。
  • インフィニティ事件ではサノス軍に対抗すべく、恩讐を越え、スクラル、クリー、地球と連合軍を組んだ。
  • インペリアル・ガードは、DCのレギオン・オブ・スーパーヒーローズのパロディーで、レギオンのリーダーのスーパーボーイに相当するのがグラディエーター。能力が一緒である。
    • 本名もスーパーマンの二つの名前であるカル=エルとクラーク・ケントからとっている。(Kal-El+Clark→Kallark)
    • 特徴的なモヒカン刈りは、DCのO.M.A.C.からとったという説がある。
    • 後に皇帝ヴァルカンが親衛隊に取り立てる、犯罪者の従姉妹が出てくるが、これはスーパーガールに相当する。
    • ということは、キッド・グラディエーターはスーパーボーイ・プライム?

グラディエーター(マジア) Gladiator

  • 【ヴィラン】
  • 犯罪組織マジアの一員。主にデアデビル誌のヴィランとして知られる。
  • 邦訳された「デアデビル:ボーンアゲイン」ではヴィラン引退後にコスチュームショップを経営している姿が見られる。
    • キングピンに脅迫され、ニセデアデビルスーツを作った。
  • ドラマ版デアデビルにも登場。ヴィランではなく最初から特殊スーツの仕立屋だった。
    • 彼の仕事場には原作の姿にも似た剣闘士のポスターが貼ってある。芸が細かい。

グラビティ Gravity

  • 【ヒーロー】本名:グレッグ・エリス 人間/男性/アメリカ人
  • 2000年代中盤に最初からピンタイトルという破格の扱いでデビューした新人ヒーロー。
  • 2006年にはクロスオーバー「BEYOND!」でビヨンダー(に化けたストレンジャー)に拉致された超人の一人として参戦。
    • 地球に戻るための戦いの中、犠牲となって命を落とす。戦いの中フードと心を通わせ、後に墓参りにも訪れている。
  • コズミックビーイングの一人、エポックの手で宇宙の守護者として再生される。
  • その後、オウンタイトルも終了し、イニシアチブに編入され、凡百ヒーロー扱いに落ち着いてしまう。
  • イニシアチブプロジェクトにおいて、ネバダ州担当のヘビーヒッターズのリーダーを務める。
    • フィアーイットセルフ編ではキャップの呼び掛けに応じ、チームを率いて参戦するが、リーダーの資質に欠けると馬鹿にされる場面も…
  • 後にチームメンバーのハードボールがヒドラに転向。その責任を取らされて、というわけでも無いだろうがダークレイン後の人事異動でお荷物チーム、グレートレイクスイニシアチブに編入されてしまう。
    • 本人のコメント「悪夢だ…頼むから早く醒めてくれ…」
  • その後再会したハードボールとは大げんかになるが、現在は揃って姿を消している。

グラビトン Graviton

  • 【ヴィラン】本名:フランクリン・ホール
  • 重力を操る強力なヴィラン。初出は1977年。しかし、映画やゲームでの出番に恵まれず、近年まで知名度は今ひとつだった。
  • アイアンマン誌「ホーンテッド」展開で死亡したかに思われていたが、アベンジャーズワールド誌でAIM帝国の幹部として登場。
  • アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」に登場。極めて強力なヴィランとして描かれていた。
  • アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場。東映の脚本家が普通の悪役口調でセリフを書くと、MARVEL側から「もっと重力押しで!」と要請されたという。
    • その結果どんなしゃべり方になったかは……アニメでご覧いただこう!
  • シールドドラマにも重力を操作する装置の研究者として登場。

クラン・ガス


クラング

  • 【ヴィラン/ヒーロー】 アトランティス人
  • ネイモア失脚を狙って反逆したアトランティスの将軍。
  • 球状のヘルメットを被ったマント姿。ゲーム「アルティメットアライアンス」ではミステリオと見間違いやすかった。

グランドディレクター Grand Director

  • 【ヴィラン】本名:ウィリアム·バーンサイド (本名からスティーヴ・ロジャースへ改名した) 男性/アメリカ人
  • 「グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ)」参照。

グランドマスター Grandmaster

  • 【ヴィラン】 本名:エン・ドゥイ・ガスト 男性/コズミック・ビーイング
  • エルダーズ・オブ・ザ・ユニバースの一員。
  • ゲームをすることに執着することで死を免れている。
  • アベンジャーズvsJLAの際はクローナと賭けをすることでマーベルユニバースの消滅を防ごうとする。
  • 多くのヒーローやヴィランを相手に大掛かりなゲームを仕掛けるが、コイントスや先端に印の付いたくじを引くような簡単なゲームでも挑戦を断れなくて、たびたび負けている。
  • No Surrender事件でもしつこく暗躍。ポーカーで、ライトニングの己の全存在をかけたハッタリに、「それに釣り合う掛け金は出せない」とゲームを降りた。

クリムゾンコマンド


グリーンゴブリン Green Goblin

  • 【ヴィラン】本名:ノーマン・オズボーン
  • 大企業オズコープの社長。後期サンダーボルツリーダー。
  • グウェンとベン・ライリーを殺害した、スパイダーマンの宿敵として知られる有名ヴィラン。
  • 息子のハリーはピーター・パーカーの親友。彼自身もピーターが学生の頃は親交が厚かった。
  • 未完成の新薬の影響で強化された肉体を得るが、副作用で精神を病み、狂人グリーンゴブリンとしての人格を生み出してしまった。
  • 73年展開中にスパイダーマンとの戦いの中、誤って自らのグライダー攻撃を受け死亡してしまう。
    • 父の仇を討つため、ハリーは後に二代目グリーンゴブリンとなる。
  • 96年展開にて血清の力で蘇生し、復活。海外での治療の後にアメリカに帰国する。
  • 治療の甲斐あって精神異常は回復した……かと思われていたが、その後も精神的に追い詰められるとゴブリンの人格が度々出現している。
  • (表向き)犯罪者更正チームサンダーボルツ(二期)のリーダーとして活動。シークレットインベージョン事件での活躍がTV報道された事をきっかけに、一躍人気者となる。
    • トニーの失敗を利用し、S.H.I.E.L.D.長官の座をも奪い、S.H.I.E.L.D.とアベンジャーズを手中に収める事に成功する。
    • 直後、S.H.I.E.L.D.はH.A.M.M.E.R.と改名されている。
  • 権力を手にした後は有力ヴィランに呼びかけ、秘密結社「カバル」を結成。アイアンマンのアーマーを盗み、アーマーヒーロー「アイアンパトリオット」として活動を開始。表向きはヒーローであると装いながらアメリカを我が手に収める陰謀を巡らしてる。
    • 反ミュータント暴動にかこつけてサイクロップスを指名手配するが、逆に宣戦布告を受け、自ら組織したダークX-MENの半数に寝返られてしまい、監禁していたエグゼビア達も奪還されてしまった。
    • (ダーク)アベンジャーズ&(ダーク)X-MENを率いてサイクのユートピアに総攻撃を仕掛けるが返り討ちに遭い、彼らに対しての姿勢を「無視」へと変更する事に。
    • モレキュールマンとの戦いでは全裸に剥かれた上、危うくチーム全滅する所だったが、辛くもセントリーのパワーアップで難を逃れた。
  • アイアンパトリオットとなり、アベンジャーズリーダーとして活動するようになってから、精神に変調を来し始める。
    • この異常は意図的にロキが精神攻撃を行った結果の事だった。
  • アイアンマンとパキスタンで直接対決し、トニーのマーク0アーマーに梃子摺るも、ボコボコにしてトドメを刺そうとするが、その光景は世界に生中継されていた。結果、己の凶暴性を世間に露呈してしまう。
    • おまけに、アイアンマンが安楽死の権利をドナルド医師に委ねたため、現在の自身の立場上、合法的に殺す事が出来なくなってしまった。
  • シージ展開で、公的部隊と化したヴィラン軍団にヴォルスタッグが抵抗した事を契機に、ついにアスガードへと侵攻するが、ついに団結し、結集したヒーロー達の反撃の前に敗北。全世界に緑色に変化した狂乱状態を晒した末、逮捕・収監された。
  • 脱獄後、ハルクの息子サカー等の新メンバーを加入させ、ニュー・ダーク・アベンジャーズを結成。ニューアベンジャーズと戦っている。
  • ハンドの暗殺部隊やヒドラのマダム・ヒドラ派と手を組み、HAMMERを復活&再編してアベンジャーズの宿敵になっている。
  • カーネイジのシンビオート共生体を取り込み、「レッドゴブリン」に変貌。ピーター・パーカーと彼の愛する人々を狙い始める。
  • 「アルティメット」世界では遺伝子変異蜘蛛は彼の開発したものであり、自身も巨体の鬼のような怪人に変異。長い戦いの後、最期にピーターと相打ちとなって共に死亡した。
  • スパイダーマンの宿敵として、アニメ・ゲーム等各種メディアにも登場頻度が非常に高い。
    • アニメ「スペクタキュラースパイダーマン」では、ゴブリンの正体が誰かを謎にし続ける事でお約束展開に新鮮味をもたせた。
    • アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではコミックのULTIMATE版のように巨体の怪人と化したが、後に治療に成功し、息子思いの良いパパになった。
    • ドクオックに再改造されそうになり、やっぱり悪落ち…的な流れになったが、アイアンパトリオットアーマーを身に着けヒーローと共闘。自身と息子を守りぬいた。
    • ゲーム「MARVEL HEROES」ではAXIS編タイアップから、2016年に「プレイアブルヒーロー」として登場した。

グリーンゴブリン(ニ代目)

  • ハリー・オズボーンの項を参照。

グリーンゴブリン(三代目)

  • 【故人】【ヴィラン】本名:バート・ハミルトン
  • ハリーの担当精神科医。

グリーンゴブリン(四代目)

  • 【ヒーロー】本名:フィル・ユーリック
  • ゴブリンなのにヒーロー。新聞記者ベン・ユーリックの甥。
  • オズコープでゴブリン化する薬とゴブリンスーツを偶然手に入れたフィルは、最初善良なグリーン・ゴブリンとして力を使おうと考えた。
    • ロナーズでも、キレてヴィラン化しそうな自分を直そうとしていた。
  • しかし後にホブゴブリンを殺して自分がホブゴブリンになったり、ゴブリンナイト、ゴブリンキングを名乗るなど、ヴィラン化していく。
  • オリジナルにない能力として、”ルナティック・ラフ”という気味悪い笑い声を使った音波攻撃がある。

クリスタル Crystal

  • 【ヒーロー】本名:クリスタリア・アマクェリン インヒューマン/女性
  • インヒューマン皇室の一員。メデューサの妹。
  • 初めて外界と接触を持ったとされるインヒューマン。
  • 能力は、四大元素(地、水、風、火)の操作。
  • FFのヒューマントーチと恋仲だった事もあるが、後にクイックシルバーと結婚。娘ルナも産まれるが、後に離婚。
  • シークレットインベージョン事件にてロナンと婚約。これによってインヒューマンズクリーと同盟関係に。
    • 自ら望んだ訳ではない政略結婚だった上、クリーをインヒューマンが支配下においたにもかかわらず、ロナンとの仲はそこそこ上手くいっている様子。
  • バトルワールド編終了後の新展開では、若手インヒューマンと共に新たなチームを組み、新連載の主役?を張っている。
  • 格闘ゲーム「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではプレイヤーキャラの一人。貴重な女性キャラ。
  • ドラマ「インヒューマンズ」に他の王族と共に登場。

グリズリー(シックスパック) Grizzly

  • シックスパックのメンバーだった。

グリズリー

  • 【ヴィラン】 本名:マクスウェル・マーカム
  • 所属チーム:サンダーボルツ
  • 熊のようなスーツを着た怪力自慢スパイダーマン誌のヴィラン。
  • オズボーンにスカウトされ、ダークレイン期のサンダーボルツに加入。
    • 分隊長となり、シージの決戦時にはグングニル奪取の任に就くが、アントマン(オグレディ)の裏切りに遭い失敗。逮捕されラフトに収監される。
  • ボルツ在籍時の経緯からアントマン(オグレディ)を恨み、追跡を続け、ついに復讐を果たす…かに思われたが、相手を間違え、アントマン(ラング)を襲撃。
    • 逆に教え諭され、ラングの下で働く事となるが、後にシークレットエンパイア編でヴィランに戻っている。

グリフィン Griffin

  • 【ヴィラン】本名:ジョニー・ホートン
  • ライオンのような鬣に鷲の翼と爪、トカゲのような身体を持った怪力自慢で空も飛べる。いわゆるキメラ系な怪人。
  • シークレットエンパイアやマスターオブイービル等に所属。ダークレイン期以後はフッドのシンジケートのメンバー。見栄えがするのでアルマジロとともに集団の後列で巨体を誇示することが多い。
  • ドラマ「エージェントオブシールド」にも名前だけ登場。シールド基地内に拘禁されていた。

グリム・リーパー Grim Reaper

  • 【ヴィラン】本名:エリック・ウィリアムズ 男性/人間/アメリカ人
  • 大きな鎌と胸のドクロが特徴的なヴィラン。ブードゥー魔術と関わりが深い。アベンジャーズのワンダーマンの実の兄。
  • 厳格な父の下で兄弟と比べられながら育ち、マヂアのメンバーとなる。
  • 弟が死んだのをアヴェンジャーズのせいだと思い込み、復讐のためにグリム・リーパーとなった。
    • トレードマークの鎌は、科学者ヴィランであるティンカラーの手によるもの。
    • 復讐は半ば成功したが、ブラックパンサー達によって倒される。
  • ヒドラと手を組み、ビジョンの心と保存していた弟の肉体を使い、弟を復活させようと試みた。
    • 皮肉にも蘇った弟がワンダーマンとしてアヴェンジャーズに参加して敵同士となった。
  • その後もウルトロン、イモータス、レッドスカルら様々なヴィランの暗躍に加担し続ける。
    • 何度か死んでいるが、魔術・魔界系の力で生き返っている。
  • 心を入れ替え、弟への執着を捨てると誓い、アベンジャーズと共闘した事もあったが、結局現在ではマギアに合流し、再びヴィランに戻っている。
  • アンキャニーアベンジャーズチームの結成会見に乱入。ワンダーマンのパワーをコピーしたローグに殴り殺された。
  • アポカリプス・ツインズの手で復活。フォー・ホースメン・オブ・デスとなった。
    • 事件後、傷ついたツインズを抱えてダケンと二人で何処へか消える。
  • バトルワールド編終了後の新展開で早々に元の姿で登場するが、ヴィジョン邸襲撃の際に、ヴィジョンが作った妻ヴァージニアに頭を割られてまた死んだ。よく死ぬなぁ…
    • この殺人がヴィジョン一家の運命を暗転させるのだが、それは別の話。

クリムゾン・ダイナモ Crimson Dynamo

  • 【ヴィラン】 人間/地球人/ロシア人
  • (初代)本名:アントン・ヴァンコ     (二代目)本名:ボリス・ツルゲネフ    元祖クリムゾンダイナモ(Mk-1)、(Mk-2)
  • (三代目):本名:アレックス・ネフスキー (四代目)本名:ユーリ・ペトロヴィッチ 改良型クリムゾンダイナモ(Mk-3)
  • (五代目)本名:デミトリ・バカーリン             第一次アーマーウォーズ期クリムゾンダイナモ(Mk-4)
  • (六代目)本名:ヴァレンティン・シャタロフ               ソ連崩壊後時期クリムゾンダイナモ(Mk-4)、(Mk-5)
  • (七代目)本名:ゲンナジー・デミトリヴィッチ・ガヴリーロフ(Mk-2カスタム)
  • 初代は周囲の機械をリモコン操作する機能をもったアーマーでアイアンマンに挑むも空を飛べない事を突かれ海に落とされる。
  • 二代目はブラックウィドウと共に初代を暗殺しにくるが最終的に初代ヴァンコに倒されるもヴァンコ自身も死亡。
  • 新作玩具もラインナップされ。

グルート Groot

  • 【ヒーロー】 植物型ヒューマノイド/プラネットX星人
  • アニヒレーション展開でスターロードらと仲間になり、ガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。以後、ロケット・ラクーンの相棒となった。
  • 枯れ木のような外見の植物生命体で、様々な能力を持っているが「I'M GROOT!!」としか喋れない。
    • 後述の初出時含め、当初は普通に会話できていたのだが、後に設定を改められている。
  • 元々は怪奇コミックの一発ネタの敵で、宇宙から来て実験用に人類を拉致しようとする邪悪な異星人として登場。
    • 現在のグルートと別個体なのかどうかは不明。
  • 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場した事で一躍知名度UP。
  • アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」「アルティメットスパイダーマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場。
  • 近年どのメディアでも台詞は(実写映画のあの一言を除いては)「私はグルート」だけである。

クルセイダー Crusader

  • 【ヒーロー】【故人】本名:ズレッグ Z'Reg スクラル人/偽装地球人/偽装アメリカ人
  • スクラルの潜入工作員で、本来はアベンジャーズに潜入する予定だったが、生憎アベンジャーが解散していた。
  • このため、オーブリー・トンプソンという偽名で、イニシアチブに参加。ヒーローの一員となった。
  • しかし、基地内で誰が味方だか考えているうちに裏切る機会を逸し、そのままスクラルと戦闘になってしまった。
  • キャプテンアメリカの教え、ニック・フューリーの言葉、地球で出来た恋人との思い出を反芻するうちに、このまま地球人として戦うことを決意。
    • しかし、スクラルを見破り抹殺している二代目3Dマンとスクラル・キル・クルーが、彼らと合流。3Dマンによって殺害されてしまった…

クルセイダーCrusader

  • 【ヴィラン】本名:アーサー・チャールズ・ブラックウッド 神?の啓示によって力を得た人間/男性/地球人/アメリカ人
  • 過激思想に染まった神学生で、神を信じないものや異教徒は粉砕すべきと考えた。
  • 神?が与えた啓示により、神に命をかけて尽くした彼の祖先の姿を見る。特に彼の祖先の一人が十字軍の兵士(クルセイダー)だったことに感銘を受ける。
  • 啓示から醒めると、そこに剣と盾と騎士の服が置いてあり、彼は祖先からスーパーパワーをもらったことに気付いた。
  • まず偽の神(と考えた)ソーを退治に向かった。
  • 信仰に対する疑いが起こると、スーパーパワーが消えてしまうという弱点がある。
  • 現在はフッドの手下に...トホホ

クレア Clea

  • ドクター・ストレンジの弟子で、元恋人。ダークディメンジョンの姫君で、今は故郷に帰っている。
  • 昔の髪型が特徴的。
  • ゲーム「MARVEL HEROES」ではストーリーに関わるNPCとして登場していた他、ブラッドストーンやゴーストBOX等々を販売していた。
    • サポート戦闘する「チームアップヒーロー」としても実装され、ストレンジとも共に戦えるようになっていた。
  • ドラマ、ディフェンダーズシリーズに登場する「クレア」は無関係の別人。「ナイトナース」の項を参照。

クレイヴン・ザ・ハンター Kraven the Hunter

【ヴィラン】本名:セルゲイ・クラヴィノフ 人間/男性/地球人/ロシア人
  • 初出は1964年のスパイダーマン誌。シニスターシックスの一員で、主にスパイダーマンのヴィランとして知られる。
  • 猛獣使いのTVスター。恋人であるブードゥーの尼僧カリプソが造った秘薬で超人的肉体を得て、天性のハンターとしての資質を開花させた。
    • 猛獣を容易く仕留める程のパワーではあるが、並み居る強豪達と比べるとパワーは劣る。
  • 同じくスパイダーマンのライバルヴィランであるカメレオンは、彼の異母兄弟。
  • 傑作と名高い「クレイブンズ・ラストハント」編で、ついに悲願であるスパイダーマン狩りを達成し、自殺。
  • 妻サーシャとの間に三人の子を設けている。
    • 父の死後、長男ウラジミールはグリムハンターと名乗るヴィランとなる。
    • 次男アリョーシャは二代目クレイブンとなる。
    • 三男ネッドは異母兄であるアリョーシャを殺そうとしたが、逆にカメレオンに殺される。
  • 近年、12才の娘アナが後を継ぎ、新人ヴィランとしてデビュー。スパイダーマンを狙ったが、人違いの挙句デアデビルの衣装を着たピーターに倒された。
  • 過去にシニスターと組んで仕事していたという設定が追加され、「エクスレイブン(Xraven)」という彼自身のクローンも登場した。
  • 妻サーシャはヴィランを集め、ピーターのクローン(ケイン)の血を使った儀式により夫の蘇生に成功。程なくスパイダーマンに倒される。
    • サベッジランドに逃れたクレイブンは、一族の名に相応しくないと、「家族狩り」を開始。
    • まず異を唱えたサーシャが殺され、ウラジミールも戦いを挑んだが殺される。アリョーシャは逃げ延びた。
  • 2019年、Hunted事件の主役として、アーケイド、タスクマスター、ブラックアントを引き連れ、多くの動物系ヴィランを巻き込み大規模な仮を開始する。
  • アナと共にスカーレットスパイダーとして活動中のケインを執拗に追い詰め始めるが、これは呪われた蘇生を終えるためケインの手で討たれる必要があり、彼の殺意を高めるための策略だった。
  • アルティメット版ではパワーを持たない生身の男として登場。屈指の瞬殺出オチぶりを披露。
  • スパイダーバースに登場する平行世界アース11では、小学校の女教師として登場。
  • アニメでは90年代版で活躍した他、近年の「アルティメットスパイダーマン」等、メディアを問わず出番は多い。
  • ちなみに、DCの類似キャラ「ハンター」の初出は1967年。クレイブンが先である。

グレイドン・クリード Graydon Creed

  • 【故人】【政治家/ヴィラン?】本名:同じ 人間/男性/地球人/
  • 反ミュータント主義者の政治家。セイバートゥースとミスティークの息子。

グレイマルキン Graymalkin

  • 【ヒーロー】本名:ジョナス・グレイマルキン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • 所属チーム:ヤングX-MEN
  • ヤングX-MENとサンスポット達の同士討ちを企むドナルド・ピアースを阻止した。
  • 所属してるチームの割には、実年齢がヤングではない。
  • 教授の血縁らしい。
  • 同性愛者である。

グレムリン Gremlin

  • 【元ヴィラン】本名:不明
  • 初登場号:Incredible Hulk 163号
  • かつてハルクを捕らえ利用しようとした、ソ連のフリークのエージェント、ガーゴイルの息子で、父親に瓜二つの醜い容姿と天才的な頭脳を併せ持っていた。
  • 北極の地下基地で、ソ連軍のために衛星からエネルギーを引き出せる強化アーマーを開発していたが、迷い込んできたハルクに襲来された。
    • 父の死はハルクにあると信じていた彼は、アーマー軍団を送り込み、ハルクと彼を追っていたロス将軍を捕獲、それを助けに来たシールドをも巻き込む。
  • その後、仇が政府に背任している高官と知り、政府から逃亡するも迷い込んだカイスティムで地球侵略を企む宇宙人の秘密基地を偶然発見してしまう。
    • 基地の装備を逆用し、亡きタイタニウムマンのアーマーをまとったグレムリンは宇宙人を倒し、基地を殲滅した。
  • その後の彼に関してはチタニウムマンの項目参照。

グレン・タルボット

  • 人間/男/地球人/アメリカ人
  • 初期ハルク誌に登場した米国軍人。
  • サンダーボルト・ロス将軍の部下で、将軍の決めたベティ・ロスの婚約者。
  • アニメ「超人ハルク」に登場した他、ドラマ「エージェントオブシールド」で敵とも味方とも言えない嫌味な役所で登場した。

クロー Klaw

  • 【ヴィラン】本名:ユリシーズ=クロー 人間
  • 所属:マスターズオブイービル、フライトフルフォー、等
  • 元は大学の物理学者で、音波を物質に変える変換器を設計した。先祖は南アフリカを開拓(侵略)した名門の一族。
  • 兵器化した変換器を持ってワカンダにヴィブラニウムを盗みに行き、それを守護していた先々代ブラックパンサー・ティチャカ(現ブラックパンサー・ティチャラの父)を殺害。
    • 尚、この「パンサー殺害」の戦闘は、初出のFF誌でティチャラが語った話と、後にパンサー誌でクローが語った話とで内容が大きく異り、元々ティチャカ殺害の為に雇われた暗殺者だった、となっている。
  • この際ティチャラに右手を砕かれ、重傷を負って国外に脱出する。
  • 右腕を失ってから母国ベルギーに匿われ、度重なる改造手術を受け、音波変換機を右腕に装備。
    • 10年後、「音波から生物を生成する」装置を開発し、生み出した巨大猛獣軍団と共に再びワカンダを襲撃する。
    • パンサーは客人として招いていたFFと共闘し、クローは再度敗北。鉱山に生き埋めとなった際、自ら音波変換機に飛び込み、生きている音となり無限に再生がきく体になった。
  • 新たな身体でFFに報復戦を挑むが、ヴィヴラニウムの篭手を装備したリード・リチャーズに敗北し、逮捕される。
  • クリムゾンカウル(ウルトロン)の手で脱獄。マスターズオブイービルに加入。アベンジャーズ&パンサーと戦い、連敗。以来、様々な組織・チームに属してB級ヴィラン人生を歩み始める。
  • 各国から傭兵を集め、ベルギー、英:ブラックナイト、仏:バトロック、米:ライノ、と、四カ国によるキリスト教化を掲げるワカンダ侵攻軍を編成。
    • 大規模侵攻に対応すべく急遽出撃した先代パンサー(ティチャラの叔父)の片足を切断し、人質を使ってティチャラ達を追い込むが、正面切っての戦闘によって敗北。槍で串刺しにされた。
  • 世界的なビブラニウム崩壊現象が発生した際、現象を止めるための装置の前でキャプテンアメリカと戦い、キャップは装置のパーツとして使われていた壊れた盾をとっさに防御に使用。この際、クローの振動波によって偶発的に盾が修復されている。
  • ハルク誌のレッドハルク編では、ウィザードと共にインテリジェンシアに協力。チームによる奇襲でヒーローを壊滅させている。
  • バトルワールドと同時期に、解散直後の新エグゼビア学園の生徒達と戦闘。1コマで(ゴールドボールに)やられている。
  • アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」では序盤のワカンダ編から登場。
  • 映画エイジオブウルトロンで武器商人として登場。ウルトロンに片腕をもぎ取られた。

クローク Cloak

  • 【ヒーロー】本名:タイロン・”タイ(Ty)”・ジョンソン 変異した人間/男性/アメリカ人
  • 犯罪に巻き込まれたトラウマから家出し、麻薬組織に騙されて新薬の被験体となってスーパーパワーを得た黒人青年。
    • どもる癖があり、最初に犯罪に巻き込まれたのは、どもったため警官に事情を説明できなかったから、とされている。
  • 主に町の犯罪組織と戦うクライムヒーローで、当初は敵を殺害する事も厭わないタイプだった。
  • 外套(クローク)の内側がダークディメンションにつながっており、身に付けた外套に包み込む事で対象を異空間に取り込む能力と、包んだ相手に恐怖を与える能力を持つ。
  • ダークディメンションを利用したテレポートが可能で、多人数をテレポートさせるときに重宝されている。
  • 能力の副作用で常に飢え続けているが、通常の食事はとれないため、ダガーの持つ癒しの力で生き延びている。
    • 心身ともにダガーへの依存度が高く、一時は自分以外にその力が使われると怒り狂っていた事もあった。
    • お互いに依存しているのに別に付き合っているわけではなく、それぞれ別に恋人がいるなど、いろいろ面倒くさい二人である。
  • 後付けでミュータントであると設定が変更されたとばかり思われていたが、ダークレイン展開中に相棒のダガー共々当人の口からミュータントではないと明言された。
  • しかしサイクとエマの策に乗り、ダガー、ネイモアとともにX-MEN入りした。
  • 結局ユートピアを離れて、ダガーと一緒にニューヨークに戻ってヒーローをしている。
  • ちなみに「クローク&ダガー(外套と短剣)」というのは古典的なスパイや暗殺を扱う作品を意味する言葉。あまり二人のストーリーとは関係ない。
  • 1980年代に製作された、家出した少年少女が犯罪に巻き込まれるという設定で、元祖「ランナウェイズ(家出人)」である。
  • アニメ「ウェブウォリアーズ」ではレギュラー出演。便利な能力で大いに活躍している。
  • 2018年、実写ドラマ化。最初の舞台が南部のニューオリンズなど、変更がなされている。
    • 2019年、原作に倣って?局の違う「ランナウェイズ」とクロスオーバーを果たす。

クロスボーンズ

  • 【ヴィラン】本名:ブロック・ラムロー(Brock Rumlow) 人間/地球人/男
  • 常にドクロのマスクに銃火器を装備している、傭兵テロリスト。超人兵士と対等に殴りあう程の戦士だが、肉体的には常人。
    • 特にレッド・スカルに雇われていることが多い。
  • 不良だった15歳の時、レイチェル・レイトン(後のダイアモンドバック)を強姦?し、レイチェルの兄弟二人が復讐しようとして逆に殺されるという因縁があった。
    • この事件で逃亡を図り、その後タスクマスターの門下へ。
  • 元々は一介のギャング。タスクマスターの傭兵学校の卒業生でもある。
  • ブレイクアウト事件で脱獄した後、スカルの娘シンと合流し、恋人になっている。
  • シビルウォー時にキャプテンアメリカを狙撃。致命傷とはならなかったものの、殺害の実行犯として逮捕される。
    • 程なく自力で脱獄するも、ファルコンとバッキーの追跡により再び逮捕される。
    • 逮捕後、情報を引き出すためにトニーはエグゼビア教授を呼び寄せるが、ファウスタスの強力な暗示によって記憶を消されており、世界一のテレパスをもってしても情報を引き出す事はできなかった。
  • ノーマン・オズボーンのサンダーボルツに加入したが、シージ展開で逮捕された。
  • ヒロイックエイジ展開ではルーク・ケイジのサンダーボルツに強制参加させられている。が、常に脱走や反乱を企てていた。
    • この間、テリジェンミストに晒された事で一時的にスーパーパワーを身に付けた時期もある。
  • フィアーイットセルフ編ではジャガーノートが暴れてくれたお陰で脱獄に成功。追ってきたイニシアチブの訓練生チームと対戦している。
    • 二代目レッドスカルとなったシンと合流し、神の武器を得てパワーアップした彼女と共に転戦を続けるが、ウルヴァリンに腹を刺されて倒された。
  • エンドオブジアース編でドクオクに雇われて活動した後、ヒドラの一員として再び登場。ファルコンキャップやデッドプールと対決している。
  • 各種MARVELアニメ・ゲーム等々、他メディアでの登場も多い。
    • 「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場したが、最初の登場シーン以外、実は・・・
  • 映画「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」には素顔・本名の状態で登場。
    • 映画「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」にも登場。原作寄りの姿となり、アベンジャーズに復讐戦を挑んだ。
  • MMO RPG「MARVEL HEROES」でも、映画タイアップイベント以降にボスヴィランとして参戦。優秀な装備を狙われて常にボコられている。

グロブ・ハーマン Glob Herman

  • 本名:同じ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • 身体が可燃性のパラフィンで出来たミュータント。半透明の巨体で、骨や内臓が透けて見える姿が印象的。
    • 体格に見合った怪力と防御力を持つ。
  • 火をつけると景気良く燃え上がる。初期は体中が燃えだし慌てるばかりだったが、能力の成長に応じて、自ら拳に火をつけ戦うことができるようになってくる。
  • 元エグゼビア高等教育院の生徒。不良集団オメガギャングのメンバーだった。
  • M-Day後も能力を保持、能力を失い第四期ニューウォーリアーズに参加した仲間たちとは袂を割ってしまった
    • 一時は完全にヴィランになったリーダー・キッドオメガにもついていかず、一般ミュータントとしてユートピアで暮らしていた。
  • ウルヴァリンのジーングレイ学園の生徒になって、ヘリオンとつるんでいる問題児グループの一人。
  • 元々がX-MEN向きではないのか、ヘルファイアサーガ事件に先立ち真っ先にヘルファイアアカデミーに移籍。
    • 事件後も学園に戻らず、ミスティークらが設立する新学校に移籍するかに見えたが…
  • 2015年シークレットウォーズ後の新世界の展開では、リンボに移設した学園で正規X-MENに混じって立派に戦闘要員として活躍している。
  • 優等生の多い生徒世代では珍しく、危ない仕事やあらっぽい仕事でもできる、という点を買われたか、オールドマンローガンのサイドキックに大抜擢。
  • Age of X-MAN:NextGenでは実質主役を務めるなど、最近大きくプッシュを受けている。




ケイザー Ka-zar

  • 【ヒーロー】本名:ケビン・レジナルド・プランダー 人間/男性/地球人
  • ぶっちゃけ、MARVELのターザン。
  • 原型は1936年のパルプ小説。1939年にコミカライズされ、後に65年にX-MEN誌に登場し、正式にユニバースの一員となる。
    • この経緯からMARVELユニバース最古のヒーローとされる事もあるが、X-MEN登場以前は別人別設定なので、異論も持たれている。
    • その初代ケイザー「デイビッド・ランド」も後に正式にMARVEL世界の住人となっている。
  • 英国の探検家の息子として生まれたが、間もなく父がサベッジランドの原住民に殺され、野生の世界で育つこととなる。
  • 成長し、サヴェッジランドの守護者としてその名を轟かせ、英雄王となる。常に育ての親であるサーベルタイガーのザブーと共に腰巻き一丁で活動している。
  • 肉体的には通常の人間。動物と意思の疎通ができる。
    • 防御力皆無の常人のはずだが、死亡経験は無い。古豪の貫禄か。
    • 妻のシャーナも個人誌を持つ程のスーパーヒロインぶりを発揮している。というかシャーナ自体が個人誌出身なんだが。
  • ヴィランのプランダラーは彼の弟。シビルウォー中にパニッシャーに射殺されている(後に射殺されたのは偽物ということになった)。
  • 外界のヒーローとの関係は良好で、中でも特にX-MENとは親交が深い。
    • シャーナと結婚する前、モッキンバードと恋愛関係にあったことがある。
  • スパイダーマンがサベッジランドを訪れてマンスパイダー化した際、ケイザーの助けによって元に戻る事に成功している。
  • シビルウォーの頃には世情の疎さを憂い、インターネットを引くべきか悩む場面も
  • まさかの『MARVELvsCAPCOM3』出演を果たした。(カプコンキャラ・アマテラスのEDでシャーナと共にカメオ出演)
  • 90年台のアニメX-MENでサベッジランド編に登場。
  • アニメ「ウェブウォリアーズ」では若手新ヒーローを集めた「ニューウォリアーズ」の1人として準レギュラー出演。
  • MMO RPG「MARVEL HEROES」ではサベッジランドMAPにNPCとして登場するが、初期のデータ解析によりプレイアブル化が予定されていた事が判明している。
    • ……が、四年経った今もその話は浮上してきていない。人気…か?

ゲイザー Gazer

  • 【故人】【一般人/ヴィラン】本名:不明 元ミュータント/男性/地球人/
  • 宇宙飛行士のミュータントだった。
  • アポカリプスに改造されてフォーホースメンのウォーに改造される。

ケイティ・パワー

  • エナジャイザーの項を参照

ケイト・ウェインズボロ


ケイト・キルデア


ゲイブ・ジョーンズ

  • 【軍人】本名:ガブリエル・ジョーンズ 人間/男性/地球人/
  • 初登場:Sgt. Fury and his Howling Commandos #1

ケイン Kane, Garrison

  • 【ヒーロー】本名:ギャリソン・ケイン サイボーグ/男性/地球人/アメリカ人
  • シックスパックの元メンバー。ケーブル、ドミノらの昔なじみ。
  • 後にサイボーグ化して敵となる。ケーブルと違い両腕がメタルアームになっているのが特徴的。
  • 映画デッドプールにネガソニックの対決相手役として登場予定だったが、都合によりキャンセルとなった。

ケイン(クローンサーガ) Kaine

  • 【ヴィラン>ヒーロー】 ケイン・パーカー
  • ジャッカルによって造られたスパイダーマンのクローン。能力も肉体も複製が不完全で、顔に醜い傷跡がある。
    • ただし、筋力はスパイダーマンより上で、スパイダーセンスも予知能力として発動する事がある。
  • 不完全な偽物である自身を嫌悪し、歪んだ人格となり、連続殺人犯と化す。
    • ベン・ライリーをスパイダーマン本人と勘違いし、連続殺人の罪をなすりつけようとした。
    • が、最終的にはピーターとベンの真実を知り、マキシマムカーネイジ事件の後、自首して罪を告白した。
  • 脱獄後、マキシマムクローネイジ事件ではジャッカルを裏切りかけたが、やはり親を見捨てる事はできず、彼を救って瀕死の重傷を負う。
  • グリムハント編で、スパイダーマンをかばってクレイブンに殺害されるが、埋葬後に蜘蛛化の進行が発動し、復活。
  • マンスパイダー状態となった後、ジャッカルに洗脳され、「タランチュラ」と名付けられる。
  • スパイダーアイランド編でアンチベノム抗体によって正常化。顔の醜い傷跡も消え、ヒーローとして生まれ変わった。
  • ベン・ライリーの遺志を継ぎ、スカーレットスパイダーとして活動するようになる。
  • 近年、ニューウォリアーズに加入している。

ゲートウェイ Gateway

  • 【ヒーロー】 ミュータント/男性/地球人/アボリジニ
  • オーストラリアのアボリジニ出身のミュータント。無口で殆ど感情を現さない。
  • テレポートゲートを開く能力を持っている。
  • 初登場時にはなぜかリーバーズの銀行強盗を手伝わされていた。
  • オーストラリア基地時代のX-MENに合流。以後、時折姿を現すようになる。
  • 後に、ビショップの祖父に当たる人物である事が判明。同時にビショップの本名「ルーカス」も判明する。

ケーブル Cable

  • 【故人?】【ヒーロー】本名:ネイサン・クリストファー・サマーズ ミュータント/男性/未来人/地球人
  • 能力:テレパシー、テレキネシス
  • 初登場:Uncanny X-Men #201
  • 未来から来た傭兵であり、サイクロップスとマデリーンの間に生まれた息子。英雄として戦う事を運命づけられた男。
  • 類稀なサイキック能力を持つが、テクノオーガニックウイルスに侵食された肉体を維持するために本来の力を出せない状態でいる場合が殆どである。
    • ミュータントパワーに頼って戦う事は稀で、経験と技量に裏打ちされた戦士としての力で戦う場合が殆どである。
    • 未来技術による装備も強力。宇宙船グレイマルキン、そのコンピューター「プロフェッサー」、タイムマシン、テレポート装置、等々。
  • 生まれて間もなくシニスターに拉致され、デーモンに奪い返され、更にはゴブリンクイーンと化したマデリーンに生贄として殺されかけ、救出されたはいいが、しばらくして今度はアポカリプスに拉致され、テクノオーガニックウイルスを植えつけられた。赤子の内から悲惨すぎる境遇である。
    • テクノウイルスの侵食を治療するには未来の技術に頼る他無く、未来世界に預ける事となる。
    • 未来世界でクラン・アスカニの戦士として育ち、アポカリプスと戦っていた。
      • サイクロップスとジーンは一時的に未来へと赴き、「スリム」「レッド」と名乗り、正体を隠してネイサンを一時的に育てている。
      • アスカニ教団は万一に備えてケーブルのクローンを作るが、アポカリプスに奪われ、後の宿敵ストライフとなる。
  • 一度はアポカリプスを倒すが、アポカリプスの完全消滅のために過去へとタイムスリップ。
    • この事がきっかけでアポカリプスはケーブルの血液からテクノウイルスを入手。未来においても完全復活を果たしてしまう。
  • アポカリプスを倒す手段を過去へと求め、正史世界の現代にタイムスリップ。シックスパックの仲間と傭兵化業をしながら情報・装備を整えていく。
    • 教授と出会い、バックアップと引き換えに未来技術を供与。現代に関する知識を得て傭兵稼業を始める。
  • 未来で重要な役目を果たすキャノンボールと出会い、彼を教え導くため、ニューミュータンツの押しかけ教官を始める。
  • 未来に戻った後に崩壊したアスカニ教団に代わり、クラン・チョーズンを結成。戦友であるアリーヤと結婚。息子タイラーが生まれる。
    • が、息子タイラーは洗脳され、アポカリプスの配下となり、「トゥエルブ」編での正史現代においての戦いでアポカリプスが滅びた後、後継者「ジェネシス」を名乗り、敵対。
    • タイラー=ジェネシスはアポカリプスに改造された状態のウルヴァリンからアダマンチウムを奪おうと試みるが、失敗。暴走状態のウルヴァリンによって殺害された。
  • トゥエルブ編でアポカリプスと融合したサイクロップスを救うため、ジーンと共に奮闘。分離に成功し、不死のアポカリプスを長い間甦れない状態にまで追い込んだ。
  • 世界の争いを無くす事で未来を変えようと、国家元首となった事も二度あるが、一度目は敵襲によって崩壊。二度目は国を救った後に民主議会を作って去っている。
  • デッドプールとは傭兵同士おかしな縁があり、友情でも憎悪でも無い関係を長く続けている。
  • シビルウォーでは、反対派としてシークレットアベンジャーズ?に加わっていた。
  • M-Day後に初めて生まれたミュータントの赤子「メシア」こそが未来において救世主となると知ったケーブルは、命がけでその命を守り、サイクロップスの信頼を勝ち得て未来世界へと連れ帰った。
    • 故郷の未来世界に帰り、連れ帰った赤子を養子とし、ホープという名の女性と結婚するが、妻は殺害されてしまう。
    • メシア改め、ホープ・サマーズとなった義理の娘を連れ、救世主殺害を目論むビショップら刺客と戦いながらの旅を続けている。
  • セカンドカミングにて、ホープと共に現代に帰還。ユートピアに合流した。
    • 未来からユートピアに送り込まれるニムロッドの群れを停止させるべく、片道切符のタイムゲートでX-FORCEと共に未来へ跳ぶ。
    • X-FORCEの面々を現代へ戻すため、テクノオーガニックウイルスに完全侵食させる事で、生身では通れないゲートを自らの体を使って固定。仲間を送り届けた後、砕け散った。
  • ウイルスで余命幾ばくも無い状態の年老いた姿で現代に帰還したケーブルは、ホープの身を案じ、アベンジャーズとの孤独な戦いを始める…
  • ケーブル・リボーン編で復活。オウンタイトル「ケーブル&ザ・Xフォース」も刊行された。
  • バトルワールド編のインフェルノを再現した世界では、小学性くらいの姿のケーブルが登場している。
  • 90年代のアニメX-MENに準レギュラーで登場。
  • 「デッドプール2」で実写映画デビュー予定。

ゲームマスター Gamemaster

  • 【ヴィラン】
  • アップスターツのリーダー。

ケストレル

  • 【故人】本名:ジョン・レイス ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • チームXのメンバーだった。
  • 能力はテレポート。
  • 映画『X-MEN ZERO:ウルヴァリン』にも登場。ブラックアイドピーズのウィル・アイ・アムが演じている。ナイトクロウラーの「ドロン!」といった感じのテレポートではなく、骨→肉→皮膚といった段階を踏んだテレポートをする(スローで見ないと確認できないが)。

ケミストロ Chemistro

ケミストロ(初代)

【ヴィラン>ヒーロー】本名:カーティス・カー 人間/男性/地球人/アメリカ人/カンザス州
  • ルーク・ケイジの宿敵ヴィラン。優秀な科学者で、専門は化学、物理、機械工学。
  • 自ら発明した錬金銃(alchemy gun、あらゆる物質を他の物質に変換する)と抹消ライフル("nullifier" rifle)を開発。
  • ルーク・ケイジとの戦いの最中、自らの右足を鋼に変えようとしたが失敗。足は塵になって失われた。
  • 出所後、スタークエンタープライズのR&D部門に就職。義肢の研究開発を行う。

ケミストロ(二代目)

  • 本名:アーチボルト・モートン 人間/男性/アメリカ人
  • 収監中に同房だった初代ケミストロから錬金銃の秘密を聞き出した犯罪者。

ケミストロ(三代目)

本名:カルヴィン・カー 人間/男性/アメリカ人
  • 初代ケミストロの弟。
  • 錬金銃を盗み出して、ケミストロを名乗り、ルーク・ケイジやアイアンフィストと戦った。




コーグ Korg

  • 【ヴィラン<ヒーロー】本名:同じ クローナン人/男性/異星人/
  • ウォーバウンドのメンバー。
  • 元々は、ハルク同様、惑星サカーの奴隷だった。シングのような岩石の身体を持っている。超人的な腕力と耐久力を持つ。
  • ジャーニートゥミステリー#83において、初登場のソーに倒されたクローナン人の一人であったらしい。
  • トラウマのテレパシーによれば、その時のソーとの戦いは恐怖として植え付けられている。
    • 再登場は、プラネットハルクと、近年になってからである。
  • ソーとの戦いで恐怖を覚え、プラネット・ハルクでは無慈悲な暴力や仲間達との友情を知り、平和的で穏やかな性格になった。
  • ワールドウォー・ハルクで地球に来た時は、飛びかかってきた警察犬達に懐かれて顔を舐められたり、砂浜でウォーバウンドと、その場にいた一般市民達を誘ってバーベキューをやる程、友好的で優しい性格。
    • その代わり戦いになると、敵のアベンジャーズやファンタスティック・フォー等のヒーロー達には一切容赦せず、ウォーバウンドの仲間達とのチームワークで圧倒した。
  • 同じチームのヒロイムと同性愛の関係。
  • 実写映画では、「ダークワールド」で同族の戦士が登場した後、「バトルロイヤル」でコーグ当人が登場。
    • コーグを演じたのは監督であるワイティティ当人(モーションアクター)。妙に軽くて高いユーモラスな声はそのため。

ゴーゴータマゴ GOGO TOMAGO


ゴーゴン Gorgon

  • 【ヴィラン?】 超能力者/インヒューマン
  • インヒューマン王室の一員。カーナック同様ブラックボルトのいとこ。一族ともどもFFとは親交が深い。
  • 超脚力の持ち主で、蹄状の足を踏み鳴らすことで地震を起こす事ができる。
  • テリジェンミストで能力を身に付けた若者に対する教官。
  • 短気なうえ、(インヒューマンは多少なりともその傾向があるが)人間嫌いの性格で、度々騒動を起こしている。
  • サイレントウォー事件では若手のインヒューマンを率いて米国政府に抗議行動を起こすはずが、若者の暴走を止められず、結果的にはテロリストと化してしまう。
    • FFとの戦いに破れ、米軍に捕らわれ、S.H.I.E.L.D.によって人体実験のモルモットとされ、テリジェンミストによる二次変異を強制的に起こされてしまった。
  • ドラマ版「インヒューマンズ」でMCUにも登場。

ゴーゴン Gorgon

  • 【ヴィラン】本名:トミ・シシド ミュータント/地球人/男性/日本人
  • 自らザ・ハンドに入門志願した日本の天才ミュータント。一時はヒドラを乗っ取り、その首領となっていた。
  • 能力:相手を見つめると石化させる、サイオニック、あらゆる格闘技&剣術&暗殺術。
  • 無闇に周りの人間が石化することを避けるため、常に瞳が見えない真っ黒いサングラスを着用している。
  • 剣を使うことを好み、ゴッドキラー(神殺し)と言う刀を使っていた。
  • シークレット・ウォリアーズのフォボスを一騎打ちで殺している実力者。この戦いでフォボスの刀グラスカッターを折ったが、ゴッドキラーを折られた。
  • 一騎打ちでウルヴァリンに殺されたが、ノーマン・オズボーンがハンドを使って復活させた。
  • ニュー・ダーク・アベンジャーズで、偽アダマンチウム・クローを付けて二代目ウルヴァリンをやった。
  • アベンジャーズ・ワールド誌で大事件の渦中、ハンドと共に出現。シャン・チーと決闘し、勝利した。
  • ちなみに、性癖は異常なまでの熟女好き。
  • MMO RPG「MARVEL HEROES」ではボスとして度々登場。彼の落とすゴッドキラーは経験値稼ぎに最適な装備に。

ゴースト Ghost

  • 【ヴィラン/ヒーロー?】 本名:不明/男性
  • 所属チーム:サンダーボルツ
  • 能力:物質をすり抜ける事が出来る。
  • アイアンマンの80年代から活動している中堅B級ヴィランの一人。金持ちの上司に裏切られたため、金持ちのアイアンマンを逆恨みしていた。
    • コスチュームは微妙にムーンナイトに似ていたが、ダークレインの頃にコスチュームを一新。ムーンナイトとの差別化が図られた。
  • 基本的にスパイマスターと同じく雇われヴィランな立場が多い。
    • ノーマン・オズボーンとムーンストーンにそそのかされ、能力を使ってトニー・スタークのラボのロックを解除。新型試作アーマーをオズボーンに献上した。
  • 臭いので常にハエがたかっていて、ムーンストーンから嫌われている。
  • 本当は純粋な心の持ち主で、善良な人間が周りにいなかっただけかもしれない。
  • だがムーンストーンに騙されている、かわいそうな人である。
  • ムーンストーン>ルーク・ケイジ、ソングバードの順で言う事を聞いている。
  • MMO RPG「MARVEL HEROES」では苦労して奪還した秘宝をS.H.I.E.L.D.に預けてしまったがために、彼にあっさり盗まれてしまう… おのれS.H.I.E.L.D.!
    • それでいて、秘宝を渡したドゥームが暴走すると協力してくれるという美味しい役どころに。
  • 実写映画「アントマン&ワスプ」に登場している。
    • 性別を女性に変えて登場。しかも父親は原作でのピムの宿敵という映画オリジナル設定。
    • もっと言うと原作では3代目アントマン以外殆ど関りがない。

ゴーストライダー(元祖) Ghost Rider

  • 白覆面に二丁拳銃の騎馬ヒーロー。後にファントムライダーと名を改められる。
  • ファントムライダーの項参照

ゴーストライダー Ghost Rider

ゴーストライダー(初代)

  • 【ヒーロー】本名:ジョニー・ブレイズ 人間、精霊/男性/地球人
  • 燃えるドクロでおなじみの、MARVELオカルトヒーローの代表格。初出は1972年。
  • スタントライダーを生業としていたジョニー・ブレイズは、癌に蝕まれた父親の命を救うためサタン(=メフィスト)と契約を交わした。
    • しかしメフィストはジョニーの魂を得ることができず、自身との契約の代わりに、悪魔ザラソスと一体化させた。
    • メフィストはジョニーの父の癌を治したが、父は結局は事故で死んでしまった。
  • 復讐の念に引かれてニューオーリンズを訪れた際、ブルードに寄生され、より怪物じみた姿に変異しまうが、X-MENの助けもあり、生身の人間ではないことが幸いして元の肉体に戻る事が出来た。
  • ザラソスと決着を付けて人間に戻り、シリーズは1983年に一旦終了。1990年から下記の二代目、ダン・ケッチを主役とした第二シリーズが始まる。
    • 2001年に、ダンのシリーズが未完のままジョニーが復活。何度か仕切り直しつつミニシリーズとオンゴーイングを続け、現在に至る。
  • 基本的には単独行動だが、マンシング、モービウスらと「チャンピオンズ」を結成したり、リージョンオブモンスターズ、ディフェンダーズ、等々、チームを組んだ事も度々ある。
  • スピリットオブ・ベンジェンス(復讐の精霊)の二つ名を持つが、別にDCのスペクターとは関係ない。
  • 二代目と初めて出会った際の戦闘で一時期ヘルファイヤを生身で扱う事が出来た。
  • 実写映画が二作作られた他、ドラマ「エージェントオブシールド」に今後大々的に登場する事が予告されている。
  • アニメ作品では、90年代のX-MEN、スパイダーマン、ハルク、FFにそれぞれゲスト出演し、2013年にも「ハルク・スマッシュヒーローズ」にゲスト出演。
  • 格闘ゲームへの参戦が長年待望されていたが、「マーヴルvsカプコン3」でついに実現。
  • RPG「マーベルアルティメットアライアンス」「スーパーヒーロースクアッド」「MARVEL HEROES」にもプレイアブルキャラのうち一体として参戦。
    • 「MARVEL HEROES」ではライフを激減させて自己強化するのが特徴で、炎の航跡や空中からの叩きつけ等、バイクを使った派手な攻撃も見どころになっている。
  • アニメでは「ハルク」「ハルク:スマッシュヒーローズ」にゲスト出演。
    • 前者ではハルクを助けるために止む無く攻撃する役回りで戦い、後者では次々乗り物を変えながらレッドハルクの罪を裁く役割を担った。

ゴーストライダー(二代目)

  • 【ヒーロー】本名:ダニエル・ケッチ 人間、精霊/男性/地球人/アメリカ人
  • 小プロの日本語版がなぜかダニエル版だったので、日本では以前は彼のほうが有名だった。
  • 姉に守られてばかりの、臆病で内気な青年だったが、姉がギャングに撃たれ重態となり、姉と共に逃げ込んだスクラップ場でゴーストライダーのバイクと出会い、変身。
    • 以後、バイクの力でゴーストライダーに変身し、町の悪と戦うようになる。
  • 相手の犯してきた罪を精神的ダメージとして送り込む、燃える瞳「ペナンス・ステア」が得意技
  • 主に身体に巻きつけたチェーンを武器として戦う。鎖は一つ一つバラバラになり、弾丸として発射する事が可能。
  • バイクは爆破され粉々になったとしても、念じるだけで元の姿に修復される。
  • ブラックハートとの戦いでパニッシャー、ウルヴァリンと手を組んで戦ったエピソードは邦訳本にも収録され、特に人気のエピソードとなっている。
  • 堕天使に騙されて世界を崩壊させかける。

ゴーストライダー(三代目)

  • 【ヒーロー】本名:アレハンドラ・ジョーンズ 人間、精霊/女性/地球人

ゴーストライダー(四代目)

  • 【ヒーロー】 本名:ロビー・レイス 人間、精霊/男性/地球人
  • 主役級ゴーストライダーでは初めての四輪乗り。(無数の歴代ライダーの中には既にいる)
  • 目の色が茶色と緑のオッドアイ。
  • ドラマ「エージェントオブシールド」に登場し、一気に知名度UP。

コスミック・ゴーストライダー

  • 【ヒーロー?】 本名:フランク・キャッスル 元人間、コスミックパワーを持った精霊/男性/地球人?
  • Earth-TRN666のパニッシャー(フランク・キャッスル)が、復讐の精霊の力を持った上、ギャラクタスのコスミックパワーを獲得したもの。
  • 宇宙をゴーストライダーのバイクで駆け抜ける人。
  • サノス退治に命をかけており、そのためには過去の改変も辞さない。

コーデリア・フロスト

  • エマ・フロストの妹で、フロスト家の最年少。
  • モンドの友人として登場した。

ゴールドバグ Goldbug

  • 【ヴィラン】本名:不明
  • 金(ゴールド)に憑かれたヴィラン。エンパイアステート大学で金を盗もうとしたが、実は放射能に汚染されたものだったとか。
  • シビルウォーでは国外逃亡を試みるが、商売相手はミスティナイトの用意したおとり捜査官だった。
    • その後キャプテンアメリカ側につこうと、プランダラーと一緒に地下基地に合流したものの、ヴィランの参加を許せないパニッシャーがあっさりと撃ち殺してしまった…

ゴールドボール Goldball

  • 【ヒーロー】本名:ファビオ・メディナ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • AvX後新たに覚醒したミュータントの一人。サイクロップスによって新エグゼビア学院にスカウトされた肥満体の少年。
  • ミュータントパワーは金色の玉を発生させる能力。発射時の「POINK!」という擬音が特徴的。
    • 当初はパワーをコントロールできていなかったが、指向性や威力が鍛えられる事で向上し、コスチュームも与えられ、次第に実戦メンバーとなっていった。
    • コスチュームにはハボックのようなマークが胸の中央に描かれている。意識の集中を助けるためか?
  • バトルワールド編直前の新エグゼビア学院閉鎖時、ジーングレイ学園に移籍する事をよしとせず、チームの仲間と共に独自に戦う道を選ぶ。
    • この際、人助けやヴィラン退治を続ける事で一躍有名人となり、ゴールドボールはTV出演までする程の人気者となった。
    • しかし、事件の中で致命傷を負って死にかけ、結局はジーングレイ学園に移る事となった。
  • 空白の八ヶ月の後、マイルズ・モラレスの通う一般の学校に突如転校。相変わらず人気者の様子。
  • ちなみに、モルフ(ベンジャミン・ディーズ)はエマ・フロストに提示された「モルフ」というコードネームが気に入らず、「誰も使っていないなら”ゴールドボール”がいいな」と言っていた。

ゴジラ Godzilla

  • 【ヒーロー?ヴィラン?】水爆で突然変異した古代生物?/性別不明(オス?)/日本近くの太平洋の小島と推測
  • ご存じ、日本が誇る怪獣王。怪獣の中の怪獣。
  • それだけに各社の人気も高く、マーベルの他、ダークホース、IDWでコミック化されている(各社に版権が移っている)。
  • マーベルのゴジラは、1977年の"Godzilla #1"から、2009年の"Uncanny X-Men #507"まで登場。
    • "Godzilla, King of the Monster" #1~#24
    • 途中で、ゴジラ・スカッドの他、FF、チャンピオンズ(ロサンジェルス)などと出会っている。
    • "Iron Man" #193~#196
    • "The Thing" #31
    • "Uncanny X-Men" #506~#507
    • その他、"Solo Avengers", "Wolverine"に登場するとの指摘がある。
  • ただし、本当に版権があって使っていたのか、疑問は残る。
    • 例えば、最後の方はゴジラという呼称は使わず、レヴァイアサンという名前にしている。
  • よく言われるように、知性が感じられる日本のゴジラと異なり、単なる放射線ブレスを吐くトカゲのように描かれている。
    • ときには、放射能ではなくただの火炎という説もある。
  • 対戦相手としてレッドローニンが有名であるが、Dr.デモニカスというヴィランがつくった怪獣(動物をミューテートさせたもの)などとも戦っている。
    • ちなみにDr.デモニカス(現デモニカス)は、ブレイクアウトでラフトから脱獄し、フッドのギャング団にさんかしている。

コスモ Cosmo

  • 【ヒーロー】犬/オス/旧ソ連出身
  • 惑星ノーウェアのセキュリティ・チーフを務める宇宙服を着た犬。
  • テレパシーとテレキネシスの使い手、人語も解す。
  • 1960年代に旧ソ連の実験によって宇宙に打ち上げられた犬がノースウェアに流れ着いて改造されたのが元。
    • 旧ソ連出身なので仲間の事を“同志○○”と呼んだりする。
  • ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのロケット・ラクーンとは犬猿の仲。
  • 実写映画にカメオ出演した後、世界観をほぼ引き継いでいるアニメ版「ガーディアンズオブギャラクシー」に準レギュラーキャラとして登場。
    • ロケットラクーンに「俺喋る動物って苦手なんだよなぁ」と言われる

コックローチ・ハミルトン Cockroach Hamilton

  • 【ヴィラン】本名:ドントレル・ハミルトン
  • 1975年のパワーマン誌初出。プロの暗殺者で、特殊なカスタムガンを装備している。
  • ケイジをガスで眠らせ、ハーレムリバー橋に括り付け、開く力で引き裂こうと試みた。
  • ピラニアに食い殺させる企みに失敗した後、ルーク・ケイジに倒され、逮捕された。
  • 2017年、ハーレムの犯罪組織ニュー・プライドのメンバーとして再登場している。
  • ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン2に登場。アニメ「アベンジャーズ・地球最強のヒーロー」にもチョイ役で登場している。

コットンマウス Cottonmouth

  • 【ヴィラン】本名:コーネル・コットンマウス
  • 1974年のパワーマン誌初出。黒人麻薬組織のボス。怪力と、ヘビのような鋭い歯が特徴。ルーク・ケイジの宿敵。
  • Cottonmouth=マムシの意。綴り違いで(kotton)麻薬を使用した後の口の乾きを意味するスラングにもなる。
  • 実写ドラマ「ルーク・ケイジ」にも登場。

コットンマウス(サーペントソサエティ) Cottonmouth

  • 【ヴィラン】本名:バーチェル・クレメンス
  • ヘビの衣装を来たサーペントソサエティのメンバー。改造強化された顎と牙を持つ。
  • アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」に登場しているのはこちら。

コドウ・ライゾウ

  • 【ヒーロー】吸血鬼/男性/地球人/日本人
  • 近年「トゥームオブドラキュラ」誌で初登場した戦国時代から生き続ける日本人吸血鬼。
  • 吸血鬼となった妻や父を殺し城を炎上させ、放浪の身となる。自らも妻スズメに噛まれたため吸血鬼となった。
  • 吸血鬼だが己を律して、人を襲って血を飲まず、ドラキュラのような悪の吸血鬼達と戦っていて、同じような境遇の仲間達のリーダーをやっている。
  • X-MENのストームから、吸血鬼化したジュビリーを託されて面倒を見ている。

コナン

  • 【ヒーロー】人間/男性/地球人/キンメリア人
  • ロバート・E・ハワードの小説コナン・シリーズなどをベースに、脚色した超古代のヒーロー。
  • 蛮人コナン(コナン・ザ・バーバリアン)などの多くの異名を持つ。
  • マーベルには1970年に登場。2000年~2018年までダークホース・コミックスに移っていたが、2019年からマーベルに復帰。当時の人気シリーズの一つだった。
    • 2019年に独自のシリーズが始まった他、サベージ・アベンジャーズに参加することが決まっている。
  • 舞台が超古代の大陸のため、基本的には独自の作品群となっていた。
  • しかし、異次元ではなく、あくまでEarth-616の住人。
  • 屈強な大男で、コミックスでは腰布を着ける程度の服装。しかし体躯によらず素早い動きができる。
    • 小説では、腕力と俊敏性を兼ね備えた蛮人で、当初は盗賊をしていた。また蛮人なので魔法が理解できず、本能的に怖がるとされた。
    • ただし、鍛えた体以外は超能力は特にない。
    • 小説の舞台はいろいろ移るのだが、実は北の方が多く、それなりの服装だったり、鎧を着ていたりすることが多い。
    • What If?などでは、一時他社のキャラ扱いでTPBなどに再掲載ができなかった。2019年からは再掲載OK。ウルヴァリンやソーとの対戦などをやったことがある。
  • 生まれ育ちについて、小説は描いていないので、前半生はマーベルでつくった。
  • コナンが好評だったので、ハワードの小説のエッセンスから、ビキニアーマーで有名な女剣士レッド・ソニアがつくられる。こちらは現在もダイナマイト・エンターテインメントで活躍中。
  • 過去に2本の映画がつくられている。アーノルド・シュワルツネッガーの初主演作でもある。

コバルトマン Cobalt Man

  • 【ヴィラン】本名:ラルフ・ロバーツ 人間/地球人/アメリカ在住・出身地不明
  • 元スターク社の社員で、天才核物理学者。60年代から活動している古株B級ヴィランの一人。
  • 放射線研究から生み出された技術を兵器に転用し、アイアンマンの模造スーツを作成・着用。怪力、飛行、ビーム、等の機能を用いて悪事を働く。
  • トニー・スタークがサンダーボルツをスパイする際、コバルトマンのアーマーを偽造し、着用した。
  • シビルウォー事件での大爆発に巻き込まれ、死亡?
  • シークレットインベージョンではスクラル版が登場。

コピーキャット Copycat

  • 【故人】本名:バネッサ・ジェラルディン・カーライル ミュータント/女性/地球人
  • 元デッドプールの恋人。
  • 変身能力を持つミュータント。初登場時はドミノに化けていた。ミュータント能力のコピーもできる。
    • ケーブル暗殺任務での潜入であったが、失敗。逆に惚れてしまう事に。
  • 映画「デッドプール」のヒロインでもあるが、映画ではミュータントパワーの無い一般人。

コマンチェ Comanche

  • 【ヴィラン】本名:ダリウス・ジョーンズ
  • ルーク・ケイジ初期の敵「ライバルズ」のメンバー。弓の使い手で、シェイズの相棒。
  • 完全な悪党という訳でもなく、時にはケイジに手を貸す事もあった。
  • 逮捕後、シャドウランド展開中に仮釈放になっている。
  • ドラマ「ルーク・ケイジ」に登場。幼い頃からのシェイズの親友として描かれた。

コモド Komodo

  • 【ヒーロー】本名:メラティ(ムラティ)・クスマ 人間/女性/地球人
  • 所属チーム;キャンプハモンド訓練所>デザート・スターズ>スクラル・キル・クルー>シャドウイニシアチブ
  • 能力:トカゲ形態の時には、超人的な腕力、スピード、耐久力を持つ。さらに、硬い皮膚、鋭い牙と鍵爪を持ち、欠損した部位を瞬時に再生する回復力を誇る。
  • アベンジャーズ・イニシアチブのキャンプハモンド訓練所の一期生。
  • リザードことコナーズ博士の教え子。大学院で彼と共に研究していたが、爬虫類化薬を盗み出し完成させてしまう。
  • 生身の彼女は両足を切断し車椅子生活の生物学者。リザードフォームの時は、その両足も完全に再生される。
  • 長く障害を負った兄の看護をしてきたためか、障害者に一切の偏見がなかった同期のハードボールと恋に落ちる。
  • ハードボールがハイドラに転向していた時期もあったが、ヒーロー復帰で交際も復活。現在まで順調に交際中。

ゴライアス Goliath

ゴライアス(初代)

  • 【ヒーロー】本名:ヘンリー・ピム 人間/地球人/アメリカ人
  • ハンク・ピムの項目を参照

ゴライアス(二代目)

  • 【ヒーロー】本名:クリント・バートン 人間/地球人/アメリカ人
  • ホークアイ(初代)の項目を参照

ゴライアス(三代目・ブラックゴライアス)

  • 【ヒーロー】本名:ビル・フォスター 人間/地球人/アメリカ人
  • 初登場は1966年。早い時期からの黒人キャラクター。
  • シヴィル・ウォーの最中クローン・ソーの攻撃によって死亡する。

ゴライアス(四代目)

  • 【ヒーロー/ヴィラン】
  • アトラスがサンダーボルツに参加した際のコードネーム。
  • 詳細はアトラスの項目を参照されたし。

ゴライアス(五代目・二代目ブラックゴライアス)

  • 【ヒーロー】本名:トム・フォスター 人間/男性/地球人/アメリカ人
  • 所属会社:ダメージコントロール社
  • CIVIL WARで死亡した三代目ゴライアスの甥である。
  • ワールドウォーハルクの際、囚われの身となったアイアンマンを糾弾する市民の一人として登場。
  • その後ピム粒子を盗み出し、アイアンマンへの復讐を試みるが、街の惨状に心を改め、その巨体を活かして復興に尽力することを誓う。

コリーン・ウイング Colleen Wing

  • 【ヒーロー】 人間/女性
  • 所属チーム:ナイトウイング・レストレーションズ、ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴン、ヒーローズフォーハイアー
  • 日系白人のハーフ。大名だった武家の血筋で、日本人の祖父に剣術を叩き込まれた女サムライ。初登場は1974年の古参キャラ。
  • 同じく女性クライムファイターであるミスティ・ナイトの相棒。
    • 「ふたりは」の白い方、と覚えておくと分かりやすい。
  • アイアンフィスト系のキャラで、後にヒーローズフォーハイアー属性が付くことになる。
  • ミスティと組んで活動中、彼女が片腕を失った際は、鬱病状態となったミスティを励まし、支えとなった。
  • アイアンフィストの師匠カーンに洗脳された際、戦いと治療の過程で、気とクンルンの知識を得た。
    • 洗脳時に薬物中毒状態にされており、今度はリハビリでコリーンをミスティが励まし、支えとなる事で立ち直る事ができた。
  • X-MEN誌でサイクロップスと交際していた事もある。
    • この展開中、アーケイドに捕らわれ、救出されている。
  • アイアンフィストが死亡した(と思われた)事件の際、NYに人の姿を取ってクンルンの邪竜が出現したが、彼女は刀でその頭を落とし、倒している。
  • シビルウォーの際にはヒーローズフォーハイアーとしてアイアンマン側のチームで活動したが、後に離脱した。
  • シャドウランド展開では、戦いの後、コリーンの母が関わっていたザ・ハンドの女性ヴィランチーム「ネイル」の残党を教え導く事となる。
  • MCUドラマ「アイアンフィスト」では、戦うメインヒロインとして大活躍している。

ゴリラ・ガール Gorilla Girl

  • 【ヒーロー】 本名:ファーンブラー・エディー ゴリラに変身できる人間/女性
  • 元カーニバルのパフォーマー。魂をムーンダークというヴィランに取られたフリークスの一員だったが、スパイダーマンとゴーストライダーの活躍で救出された。
  • イニシアチブに参加。登録ヒーローになる。
  • スピードボールを探した結果、マーベルゾンビ対マーベルエイプの争いに巻き込まれて、現在まで行方不明。

ゴリラマン Gorilla Man

  • 【ヒーロー】本名:ケン・ヘイル 元人間・現ゴリラ/男性
  • 所属チーム:エージェントオブアトラス
  • 初出は、1954年発表のMen's Adventures #26。ホラーストーリーに出た。
  • ゴリラマンという、ほぼ不老不死のゴリラがいるという伝説があったが、ケンはジャングルの奥でゴリラマンに出会い、殺してしまう。すると、ケンはゴリラになってしまう。
  • ゴリラの体力と人間の頭脳、そして通常のゴリラ以上に死ににくい体を持っているため、エージェントとして優秀である。

ゴリラマン Gorilla-Man

  • 【ヴィラン】 本名:アーサー・ナガン 人間?/男性/地球人
  • 所属チーム:ヘッドメン
  • 頭に特徴のあるヴィランの集合体、ヘッドメンのリーダー
  • ゴリラの体に人間の頭がついている。主に科学者として活動。

コルセア Corsair

  • 【ヒーロー】本名:クリストファー・サマーズ 人間/男性/地球人/アメリカ出身
  • サイクロップスの父親で、宇宙海賊スタージャマーズのリーダー。
  • シャイア帝国により地球から連れ去られ、皇帝に妻を殺され、皇帝ディケンと戦っていた。
    • 残された二人の息子、スコットとアレックスは孤児院に引き取られる事となる。
    • 妻は殺された時妊娠しており、密かに救命措置を施され、シャイア帝国に育てられていた。後にバルカンと名乗る事となる。
  • ディケンとの戦いでX-MENと共闘した他、シャイア帝国の領域内の戦いでは度々登場している。
  • 息子バルカンによるシャイア帝国乗っ取りの際、バルカンによって殺害される。
  • 殺害されたはずなのに、何の説明もなく生還(どこかで説明されてたらゴメンナサイ)。過去の世界から連れて来られた若X-MENと合流した。
    • シャイアに若ジーンが拉致された事件を解決後、若サイクをスタージャマーズに迎え、共に行動している。現在ヘプチバと熱愛中。

コルバック Korvac

  • 【故人?】【ヴィラン】 本名:マイケル・コルバック 人間/男性/地球人?/未来人/サイボーグ
  • 1975年ディフェンダーズ誌で初登場し、以後アベンジャーズ等に立ちはだかる巨悪として定着していく。
  • 能力:莫大なコズミック・パワーを持つ。タイムトラベル、飛行能力の他、自分の存在をほかの人間に感知出来ないようになる。サイボーグの体を持ち、その頭脳は敵に関するデータを分析して、即座に対応できる。両手から強力なビームを放つ。
  • 元々は西暦2997年のアース-691の一コンピューター技術者だった。異星種族バドゥーンの侵略者は、勤務中に居眠りしている彼を見つけ、罰として下半身にコンピューターを融合した。その後、彼を利用しようと考えたグランドマスターによって現代のアース-616へと連れて来られる。しかし、コルバックはグランドマスターのパワーの一部をダウンロードし、さらにギャラクタスのパワーの一部も盗み出す。世界最強の存在の一人となったコルバックは、現実を改変させることも可能である。
  • コルバックは現実を改変し、完璧な世界を作り出そうと企てた。
  • アベンジャーズが力を結集しても、コルバックを阻止することは不可能だった。
  • レッドスカルにその力を奪われた際には、ウォッチャーに化けてキャップを導き、スカルを倒させ、自身の力を取り戻した。
    • 力を取り戻した後はアース-69901に逃れたが、後を追ったキャップの不屈の猛追の結果、腹心のプリマックスに離反され、ついに暴君として君臨していた自分の過ちを認め、和解した。
  • 近年、アベンジャーズアカデミーとの戦いで消滅している。
  • アニメ「アルティメットスパイダーマン」では、ガーディアンズオブザギャラクシーの敵として登場している。

コレクター Collector

  • 【ヴィラン】  本名:タニリーア・ティバン コズミックビーイング/男性
  • 能力:不死者であり、老化とは無縁。テレパシーを持っていて、宇宙エネルギーを用いて体のサイズを自由に変化できる。この宇宙エネルギーは攻撃や防御にも使用できる。彼の肉体は病気にかかることがなく、通常の方法では傷つけることが出来ない。
  • 現宇宙最古の種族の生き残り。エルダーオブザユニバース。
    • 同エルダー種のグランドマスターとは兄弟のような関係だが、親族であって実際の兄弟ではない。
  • 妻と娘がいたが、不滅なのは彼のみであり、死に別れている。
  • 自身の宇宙船に全生命のサンプルを揃える事で、宇宙が滅亡を迎えた際にも全てを再生可能にしようと考えている。
  • 長すぎる人生の中、その意思は当初の信念から歪みはじめ、コレクションする事そのものに対する強迫観念へと変貌してしまっている。
    • ヒーロー・ヴィランをゲームの駒として賭けを楽しむようになり、同様の性質を持つグランドマスターとの対戦経験もある。
  • コルバックによって一度殺害されているが、グランドマスターが女神デスに不死性の放棄と引き換えに復活を願い出たお陰で生き返る事が出来た。
  • シネマティックユニバースにも登場。映画「ソー:ダークワールド」「ガーディアンズオブザギャラクシー」ではインフィニティストーンを保管するという大きな役割を果たしていた。
    • 世界観をほぼ引き継いだアニメ版「ガーデイアンズ~」では秘宝コズミックシードを巡って度々ガーディアンズと対立したり取引したり、微妙な立ち位置となっている。

コレクティブマン Collective Man

  • 本名:ハン、チャン、リン、サン、ホ・タオ・ユウ
  • 中国人のミュータントで、5兄弟。

コロッサス Colossus

  • 【ヒーロー】本名:ピーター・ニコライビッチ・ラスプーチン ミュータント/男性/地球人/ロシア出身
  • 初登場:Giant-Size X-Men #1
  • X-MEN第二期からの参加メンバー、身体を自由に生体金属オムニウムの鎧で覆い、準ハルク級のパワーとマーベル随一の防御力を得る。
    • この金属装甲は、魔法に対しても一定の抵抗力を有しており、リンボの悪魔の術を退けた事もある。
  • 芸術家としての才能も高く、特に絵画は得意分野。
  • シャドウキャットとは、長い間付いたり離れたりで恋愛関係を続けてきた。
    • シャドウキャットはエクスカリバー在籍時等、度々恋人を変更して来たが、コロッサスの方はイチャついてるのを見て殴りかかる程にはほれ込んでいるようだ。
    • しかしコロッサスはコロッサスで他人の嫁といい雰囲気になりかけていたりするので人の事もあまり言えない。
    • アストニッシングX-MEN誌上でついにシャドウキャットとベッドイン。しかし、そのすぐ後には悲しい別れが待っていた(後述)。
      • ちなみに、童貞はサヴェッジランドの原住民の女二人相手で喪失。一人が妊娠しているが、この話はまだ誰も拾っていないそうである。
  • 妹イリアナがマジックとして戦ったインフェルノ事件では、彼女と共に奮戦。マジックが魔界を押し戻すのに貢献した。
    • 周囲のX-MENがNY魔界化の影響で凶暴化していく中、魔法耐性を持つボディのお陰でただ一人正気を保っていた。
  • シージペラリスに突入し記憶を失った後は、しばらく画家として生活していた。
  • イリアナがレガシーウイルスに冒され死亡同然の状態になった際、エグゼビアの理想を信じられなくなり、一時的にアコライツに参加していた。
  • レガシーウイルス治癒の人体実験に自ら参加し死亡した、と思われていたが「それは偽者だった」で復帰した。
  • ブレイクワールドで星を破壊する者として予言された存在だったが、結果的に彼は星を救う事となる。
    • が、この戦いで恋人のシャドウキャットを失い、失意のまま地球へ帰還する。
  • サンフランシスコ移転後に彼がミュータントであるのを少年の頃から知っている刺青の男に出会った。
  • 近年になって、怪僧ラスプーチンの末裔である事が判明した。
  • ウルヴァリンを敵に投げつける「ファーストボール・スペシャル」が得意技、アニメどころか映画版でも使用していた。
  • フィアイットセルフ展開で、ジャガーノートが持っていたサイトラックの魔石の新たな主になる。(ヘルメットも含めて)その為、怪力がパワーアップしたが、凶暴な性格になってしまった。
  • AvX展開ではスパイダーマンと対決。ジャガーノートパワーで圧勝。
    • 続く月面決戦において、なんとフェニックスフォースを獲得(五人の内一人)。妹共々超越能力者へと変貌する。
    • フェニックスの力に精神を蝕まれた結果、妹イリアナと戦いを始め、火山の爆発に飲まれて共倒れとなり、そのまま力を失った。
  • AvX後は山奥で一人隠遁生活を始める。
    • 力の制御を失っていたためだが、ケーブルから制御装置を受け取り、一時X-Forceとして活動する。
  • バトルオブジアトム編の並行未来世界ではイリアナのソウルソード(大剣型)を自身で使用していた。
  • サイトラックの悪魔が再び出現。力の継承者争いが発生するが、悪魔はケイン・マルコをジャガーノートに選んだ。
    • コロッサスは自力でケイン=復活したジャガーノートと対決し、彼を海に落とす事で撃退に成功した。
  • インカージョン編ではアルティメット世界との最終決戦時、ハルクをファストボールスペシャルで放ち、トリスケリオンを撃墜している。
  • バトルワールド編では「インフェルノ」の世界で主役を努めた。
  • バトルワールド後、世界が再生された後、妹と仲直り。死病M-Poxから逃れてリンボ界に本拠地を移したX-MENに正規メンバーとして復帰する。
    • と思ったのも束の間、黙示録の四騎士に捕まり、死病による絶滅から逃れるべく未来に送られたミュータント達を守る四騎士ウォーに作れ替えられてしまった。
    • アイスマン達に救出され、治療を受けて元の姿に戻る事が出来た。
  • IvX編ではM-Pox発生の原因であるインヒューマンズとの決戦で王室との直接対決に加わり、X-MENは女王メデューサからM-Poxを生み出すテリジェンクラウド破壊の決断を引き出す。
  • 紆余曲折あって、遂にキティと結婚...のはずだった。
    • しかし指輪の交換のときに、キティが非実体化して逃げてしまう。
    • 何とかキティに追いつき、お互いの今までとこれからを考えて、結婚はしないがそのままの関係を続けることにした。
      • 一方、台無しになった披露宴の会場では、別の夫婦が誕生した。
  • AoA世界ではジェネレーションネクストの教官を務める。
    • しかしイリアナへの重度のシスコンっぷりを発揮。生徒を全滅させたあげく妻のシャドウキャットまでも殺害してしまう等散々な扱いだった。
  • アルティメッツでは、ガチムチのゲイ。ノーススターだけでなく、ロングショットも毒牙にかけた。
  • 格闘ゲームでは初作「X-MEN」から登場し、同時期のアニメにも登場。日本での知名度も極めて高い。
    • 彼が格ゲーで有していた能力「スーパーアーマー」は、以後一般的な格闘ゲーム用語として定着している。
  • 映画版では『2』『ファイナルディシジョン』『フューチャーパスト』に登場。
    • 『2』では学園を襲うストライカーの兵隊をなぎ払ってサイリーンを救出するという活躍を見せた。『ファイナル』ではX-MENの正規メンバーに昇格したがほとんど空気だった。
  • 映画『デッドプール』にも登場。

コンストリクター Constrictor

  • 【故人?】【ヴィラン/ヒーロー】本名:フランク・レイン、またの名をフランク・スクリクティング
  • 所属チーム:シャドウイニシアチブ→基本的にフリーランスの傭兵
  • 両腕にアダマンチウム合金の鞭を備えた、アベンジャーズ系のヴィラン。
    • しかしこのアダマンチウムはセイバートゥースを救うために使われ、現在はビブラニウム製の鞭になっている。
  • 娘がいるが、父親がコンストリクターである事は知られていない。
  • S.H.I.E.L.D.のエージェントで、金のために能力を使う傭兵。ケーブルやデッドプールとも親交がある
  • ある事件で大怪我を負った際、ハーキュリーズを過剰防衛で訴え、裁判で損害賠償の大金をせしめ、悠々自適の生活を得る。
  • その後イニシアチブプロジェクトに編入。ガイリック長官のスカウトで特殊チーム入り。
  • 短気で乱暴。その性向は軍に入っても変わっていない。
  • しかし、自分が教官を務めた生徒たちには、優しい一面も見せた。
    • 不死身な以外に何の能力も無い少年、バターボールが、「適性なし、危険もなし」として退学になる際、同じくヴィラン上がりのタスクマスターと共に「ヒーローになった少年が二人を懲らしめた」という写真を撮ってプレゼントした。
  • シージ展開中にタスクマスターと共にオズボーン陣営を離脱、傭兵稼業に戻る。
    • 恋人ダイヤモンドバックとは、心から愛し合いながらお互いを信じられないまま離れ離れになってしまった。(キャプテン・アメリカとタスクマスターのせいで)
  • 現在はジーモが再編成した新マスターズに幹部待遇で迎えられている。
  • その後、コンストリクターはヴィランからの引退を決意。婚約者になっていたダイヤモンドバック(レイチェル)と平和に暮らそうとした。
  • ところが、彼が(おそらく肺の)致死的な病気で、最終段階にあることが分かる。
    • しかし十分な保険に入っていなかったため、高額な治療が受けられなかった(アメリカは健康保険制度がなく、自分の治療費は自分の保険で払う必要がある)。
    • ダイヤモンドバック(レイチェル)は彼のために、サーペント・ソリューション(元サーペント・ソサエティー)に入り、金を稼ごうとした。
  • しかし、甲斐なくフランクは死亡(Iron Fist #75(2018年2月号)で言及)。
    • サンディーという女との間にできた男の子に、コンストリクターの装備を与えるよう遺言する。
    • フランクの息子(本名不詳)は、新たなコンストリクターとして登場(Infamous Iron Man #7(2017年6月))。フッドのギャング団に加わる。

コントローラー

  • 【ヴィラン】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年05月19日 16:14