# Cauda puellae vulpinae島(白尾暦1872年/聖イリス73年)
| 島名 |
Cauda puellae vulpinae島 |
| 島旗 |
八条大鏡旗 |
| 総帥 |
紫の狐っ娘 |
| 宗教 |
狐っ娘の尻尾教・イリス教 |
| 政治体系 |
神聖君主制 |
| 基本理念 |
和合と尻尾の尊重 |
| イデオロギー |
尻尾中立主義 |
| 建国年 |
白尾暦0年 |
| 人口 |
2860,000 |
| 狐っ娘 |
97% |
| ホモサピエンス |
3% |
| 面積 |
119km² |
| 農業規模 |
930,000 |
| 工場規模 |
178,000 |
| 建造レベル |
LV8 |
# 経歴
| れーずん |
開始 |
海域 |
| SEASON1 |
2026/7/15 |
α海域(レート2位) |
| SEASON2 |
2026/9/1/ |
α海域(レート10位) |
# 戦争
:::details
| SEASON1 |
ポンジュース戦争支援 |
| SEASON2 |
なし |
:::
# 航空写真

# 概要
Cauda puellae vulpinae島(和名:狐っ娘の尻尾島)は、狐っ娘の尻尾と平和を重んじる国である。
八条大鏡旗は八条を照らす白き九尾の狐っ娘の尻尾が、その中心には祖神を写した大鏡が描かれている。
古の書をバックボーンにもつ伝統ある島。
島民の多くは尻尾を尊ぶ平和で豊かな文化を育んでいる。
この世界は祖神たる白き九尾の狐っ娘が尻尾をきりわけて創造した世界と伝えられており、
島民にとって尻尾は単なる身体の一部ではなく神聖なものとして特別視されている。
伝統行事は主に神代から続く尻尾吸いと稲荷寿司ぱーてぃがある。
白尾暦は創世年、聖イリス歴は伝来を起点とする暦としている。
狐っ娘はホモサピエンスではなく不死の存在である。
尻尾の具合によって体調がかわるため、尻尾があまりに汚れすぎると動けなくなる。
狐っ娘の尻尾はホモサピエンスにとっての心臓に近い部位である。
# 中の狐っ娘
:::details
金髪碧眼目隠れ巫女服惰性のじゃロリ狐っ娘
稲荷寿司が好き。
一度でもモフったら病みつきになる。一種のドラッグ。
吸う行為はモフの過剰摂取となり失神、もしくは死亡する。
今この瞬間も狐っ娘が全て。
メインウェポンは射突型ブレード。
耳と尻尾は標準的大きさ。
耳の長さは顔より大きく尻尾は胴体よりも大きい。
尻尾は王道の黄色。尻尾の先は白。
吸うとお日様の匂いがする。
よく舌をだす。
目隠れはいいぞ。

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# 島内
:::details
Cauda puellae vulpinaeは3つの島で構成されており、上下の島は潮の満ち引きでつながることがある。
北の島東部にはCauda puellae vulpinaeの誇る金山がある。
軍港は内海にあり、そこには造船ドックなどある。
中央の島では総督である紫の狐っ娘が公務と神事を行う大社および宮殿が存在している。
北島
南島
中央島
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# 歴史
:::details
SEASON2
| T10 |
世界首都エルバニア帝冠領による未来島への宣戦布告に遺憾の意を表明する。 |
| T41 |
「軍港喪失!」という報告に各省庁に激震が走った...そこには大人気油揚げ店もふもふ本舗の油揚げが貯蔵されてたのだ。各省庁は直ちに緊急閣議を開き、尻尾をつついたような大騒ぎとなった。紫の狐っ娘はただちに第6次海上警備群拡充計画(ミラー級2隻伊勢級4隻)を命じた。 |
| T53 |
ステルスミサイルによる6万人もの狐っ娘大規模拉致が発生する。関連省庁は捜査を開始する。 |
| T65 |
大アカピ帝国の構成国であるザヴァイヴァーニエへの宣戦布告。停戦条件はサヴァイアーニエに対する支援停止および カメリア列島へのサヴァイアーニエ以外の大あかぴ帝国による即時停戦と新規布告不可。 |
| T66 |
Cauda puellae vulpinaeは世界首都エルバニア帝冠領とザヴァイヴァーニエへの宣戦布告取り消し。アステカへの宣戦布告。停戦条件はサヴァイアーニエ内にあるアステカの定置網の撤去 |
| T73 |
BFでの異変のためアステカへの宣戦布告取り消し。 |
| T97 |
「大あかぴ帝国」対「白露財閥、離」間の戦争に対する自衛的処置として大あかぴ帝国およびその交戦国に対し海上閉鎖を実施。本国の安全保障に関わる協定に基づいた非攻撃的通航に関しては容認する |
| T120 |
「アズール」4カ国(後に6カ国)による「みかん🍊パラダイス」への布告を猛烈に非難:ポンジュース戦争 |
| T130 |
ウシュークベーハおよびランタオ島に宣戦布告:ポンジュース戦争 |
| T137 |
ポンジュース戦争停戦条約締結。終戦。防衛のため同盟全体で約50兆ほど提供した。 |
:::
SEASON3
# 省庁
:::details
| 省庁名 |
関連省庁 |
担当分野 |
| 国務貿易省 |
|
諸外国の外交、貿易 |
| 国防省 |
|
陸海空防空警備群、防衛政策、兵器開発 |
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保安庁 |
警備群内の治安維持 |
| 内務省 |
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警察・治安、法務、地方自治、入国管理 |
|
司法庁 |
法案整備 |
| 国土経済省 |
|
交通、建築、産業、国家予算 |
| 厚生衛生省 |
|
公衆衛生、労働、教育、文化 |
|
尻尾庁 |
尻尾の健康管理 |
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毛並庁 |
毛並の健康管理 |
| 技術省 |
|
研究開発 |
:::
# 軍備編成
:::details
海上警備群、陸上警備群、航空警備群、防空群の4つからなる。
航空戦艦を中心とした遠洋打撃能力を保有している。
戦時の場合はすべての部隊が作戦運用において統合司令部の指揮下に入る。
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群 |
師団 |
部隊 |
規模 |
| 総督 |
国防省 |
統合司令部 |
海上警備群 |
戦艦隊 |
伊勢級航空戦艦 |
6隻 |
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駆逐隊 |
駆逐艦 |
8隻 |
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FTC |
FTG |
150 |
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海上航空隊 |
7101飛行隊 |
約1000 |
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水上作戦隊 |
その他補助艦艇 |
複数 |
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造修補給隊 |
01修理隊 |
約4000 |
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01補給隊 |
約2000 |
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陸上警備群 |
第1師団 |
01大隊 |
約1500 |
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02大隊 |
約1500 |
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03大隊 |
約1500 |
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第2師団 |
01大隊 |
約1500 |
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|
02大隊 |
約1500 |
|
|
|
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|
03大隊 |
約1500 |
|
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航空警備群 |
第1航空団 |
1101飛行隊 |
約800 |
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1201飛行隊 |
約800 |
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第2航空団 |
2101飛行隊 |
約800 |
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2201飛行隊 |
約800 |
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予科練習航空隊 |
8001飛行隊 |
約300 |
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防空群 |
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第1隊 |
約500 |
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第2隊 |
約500 |
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第3隊 |
約500 |
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保安庁 |
保安隊 |
01大隊 |
約200 |
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02大隊 |
約200 |
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|
03大隊 |
約200 |
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|
04大隊 |
約200 |
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05大隊 |
約200 |
:::
# 宗教
:::details
| 狐っ娘の尻尾教 |
92% |
古来からの宗教 |
| もふもふ宗 |
88% |
尻尾のもふもふ度を至高としている宗派 |
| ふわもふ宗 |
74% |
尻尾のふわふわ度ともふもふ度の両立をはかる宗派 |
| つやもふ宗 |
60% |
尻尾のふわふわ度だけでなく見た目も意識した宗派 |
| すらもふ宗 |
60% |
尻尾のふわふわ度とすら度の両立をはかる宗派 |
| さらさら宗 |
40% |
尻尾のさらさら度を至高としている宗派 |
| 黄金派 |
75% |
黄金色の尻尾を重視する派閥 |
| 漆派 |
80% |
漆色の尻尾を重視する派閥 |
| 純白派 |
30% |
祖神の尻尾と同じ色である純白色を重視する派閥 |
| 桜派 |
30% |
桜色の尻尾を重視する派閥 |
| しずく型尻尾派 |
80% |
しずく型尻尾を重視する派閥 |
| ぼんぼり型尻尾派 |
70% |
ぼんぼりのような尻尾を重視する派閥 |
| 直型尻尾派 |
70% |
ストレートな尻尾を重視する派閥 |
| 長尻尾派 |
60% |
長い尻尾を重視する派閥 |
| 三日月型尻尾派 |
30% |
三日月型尻尾を重視する派閥 |
| 短尻尾派 |
10% |
短い尻尾を重視する派閥 |
| 先ギザ型尻尾派 |
50% |
ギザギザな尻尾先を重視する派閥 |
| 先丸型尻尾派 |
50% |
尻尾先の丸さを重視する派閥 |
| 一尾派 |
60% |
一尾を重視する派閥 |
| 多尾派 |
60% |
たくさんの尻尾を重視する派閥 |
| 雉の狐っ娘派 |
3% |
古の書に登場する雉の狐っ娘をかわいそかわいいと唱える派閥 |
| イリス教 |
68% |
近年台頭している |
| 狐っ娘派 |
70% |
イリス様が狐っ娘であると解釈する派閥 |
| 女の子派 |
30% |
イリス様が女の子であると解釈する派閥 |
複数の宗派に属すことが可能であるため100%超えている
古来より狐っ娘の尻尾教(もふもふ宗、ふわもふ宗など多数の宗派あり)が実質的な国教的立ち位置であったが、近年イリス教に改教する狐っ娘が多くいる。両宗教間での対立は少なく、平和的な共存が保たれている。両方の宗教を信仰する狐っ娘も数多くおり、同時に狐っ娘の尻尾教とイリス教が習合しつつある。
:::
# 文化
:::details
世界を創造した最後の日に行われた尻尾吸いと双璧をなす伝統行事。
世界を創造してくれた神代の狐っ娘たちが祖神に感謝を伝えるための行事して始まったとされる。
現代では最大の交流の場となっている。
神代では世界を創造した最後の日に行われた稲荷寿司ぱーてぃと双璧をなす伝統作法。
互いの尻尾を吸うことで理解し融和とする方法。
近年はイリス教の尻尾スタイル「イリススタイル」が流行している。
狐っ娘たちにとって、不必要に毛並みをゴワゴワにされることはホモサピエンスでいう死よりも恐ろしい行いであった。古の書第2章第1節にもある通り、尻尾をむしられ塩水で尻尾を洗ったことで悪化してしまい痛みで動けなくなるほどであった。
これは痛みによるものだけでなく、あまりに毛並みが乱されると、狐っ娘たちは極度のパニックや自我の崩壊を起こしてしまう。
なので狐っ娘たちは天地開闢以来尻尾吸いを重んじてきた。作法を守ることは、彼女たちの心身を護るための最低限のマナーである。
古来では逆毛櫛を用いて尻尾の毛並みに逆らい続ける方法(逆毛刑)や塩水(海水刑)を尻尾にかけて行う方法が拷問で行われるほどであった。狐っ娘達にとって何よりも恐ろしいことであった。
尻尾吸いには古典法や水流法などあるが、イリス・サロン監修のもと示された外国人でもできる現代式水流法を説明する。
1.政府認定順毛櫛か人差し指を根本から毛先に向かってのみ滑らすこと。たとえ1寸たりとも逆毛を立ててはならない。
根元から吸うのはもってのほかである。
2.いきなり顔を埋めてはならない。最初は唇が約1寸の距離まで近づけ優しく約3秒間吸うこと。
3.その後、政府認定順毛櫛で根本から毛先に向かってのみ滑らすこと。
これはイリス教宣教師と狐っ娘の尻尾吸いではイリス教宣教師が尻尾吸いの作法を知らず、尻尾をゴワゴワさせてしまうことがあり、ごわごわ防止のため確立された。
現代では外国人がゴワゴワさせてしまった場合、尻尾吸い教育センターへ行くこととなる。その1週間にわたり指導され合格した者だけが尻尾および毛並保護誓約にサインし、政府認定許可証と政府認定順毛櫛が支給され、狐っ娘たちと貿易や交流を持つことができる。
:::
# 主要企業
:::details
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| イリス海運 |
白尾暦1817年4月12日(聖イリス暦15年4月12日) |
南島新興港湾地区 |
海運 |
最近急成長を遂げている新興企業。イリス教徒の狐っ娘が創設。海外貿易が主。水色の船体の高速コンテナ船が特色。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 希伯来造船 |
白尾暦18年 |
中央島大社東部 |
造船 |
神話の時代からある企業。来の狐っ娘が創設者。イリス海運や海上警備群の船を建造している。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| もふもふ本舗 |
白尾暦1325年 |
中央島大社前 |
飲食 |
究極の油揚げを求めたとある狐っ娘が創設した。出店の油揚げ店から始まり現在では島全土に展開している。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| イリス・サロン |
白尾暦1810年5月5日(聖イリス11年5月5日) |
南島イリス通り |
美容 |
創設者の尻尾は10尾あるらしいとのもっぱらの噂
イリススタイル発祥の地。尻尾は尻尾吸いにおいて相手が気持ちいいようにもふもふできるようにしておく従来の考え方において、しなやかでつややかなシルエット、先から根本まで毛並みの流れを重んじた尻尾スタイルは当時の尻尾業界に大きな革新を与えた。 Cauda puellae vulpinae島における重大な歴史的瞬間であった。
もふもふ交流の用途であった機能性の尻尾思想から、美しさや毛並みの統一感を追求した美しさ重視スタイルがいつしかイリススタイルと呼ばれるようになった。
現在では主流の一つであるつやもふ宗やすらもふ宗発祥の遠因となった。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 天狐重工 |
白尾暦1840年5月5日(聖イリス41年5月5日) |
北島東部 |
航空 |
半官半民の企業。航空戦力拡充のため国防省、技術省や各企業によって設立された最先端企業。
対G尻尾スーツの開発によりパイロット不足は解消された。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 白尾製薬 |
白尾暦1750年10月10日 |
北島東部 |
医療・製薬 |
Cauda puellae vulpinae島の医療を大部分を担う企業。医療用油揚げを製造可能な世界唯一の企業。
イリス・サロンと共同開発した医療用逆毛治療櫛の開発を行った。
狐っ娘が油揚げを食べることで生成する「キツネニウム」「モフニウム」を発見した。
モフニウム(Mofunium / 元素記号: Mf)
狐っ娘が油揚げに含まれる大豆タンパクや油脂を消化・吸収する過程で、体内の専用分泌腺から生成される。高品質な油揚げ程生成量が多くなる。
粒子同士が一定の距離で強く反発し合う「ナノレベルの力学構造」を持っており、
手や櫛で押し潰されても、一瞬で元のふわふわな毛並みへ復元する。
最新の研究により、モフニウムが崩壊・相転移を起こすことで、
反重力や電波障害を引き起こす時空歪曲量子「F.O.X粒子」が放出されることが判明した。
欠乏時には毛並みがボサボサになり、自力で尻尾を保持できない「もふもふ欠乏症」を引き起こす。
キツネニウム(Kitsunenium / 元素記号: Kt)
狐っ娘が多幸感を感じた際、脳内からキツネニウムを生成する。
狐っ娘の生命力を保持する性質を持つ。
モフニウムがF.O.X粒子へと変化する際、指向性を制御する性質を持つ。
F.O.X粒子(Floating Oscillation X-particle)
和名: 浮遊振動未知素粒子
俗称:狐粒子、モフ粒子、K粒子
双方の性質
作法に則った正しい尻尾吸いが行われると、狐っ娘は多幸感を覚えて脳内からキツネニウム、尻尾からモフニウムを生成する。
吸い手が毛並みに顔をうずめて息を吸い込む際、尾の毛並みから蒸散した微量のキツネニウムとモフニウムが直接体内へ取り込まれる。これにより吸い手側も多幸感を得る。
対G尻尾スーツは尻尾から漏れ出る微量な粒子を捕獲することで高G下でも尻尾をもふもふに保つ
F.O.X-capturerの機能を取り入れている
モフニウムが相転移して生じる「F.O.X粒子」の放出方向が一定方向に固定されるため、狐っ娘の局所的な空間歪みが収まり、心地よい浮遊感とお日様の匂いをもたらす。
作法に反する手段や乱暴な毛並みの乱れ(逆毛)が生じると、モフニウムの配列構造が破壊される。乱れたモフニウムが体内のキツネニウムと異常衝突を起こすことで、F.O.X粒子が不規則・全方位に爆発的放出を起こす。
これにより、狐っ娘の体表で局所的な急激な時空歪曲と激しい電波障害が発生し、激しい重力酔いと深刻なトラウマを引き起こす原因となる。
尻尾吸いとは、単なる愛情表現やスキンシップにとどまらず、狐っ娘の体内のモフニウムとキツネニウムを循環させ、F.O.X粒子の時空歪曲エネルギーを安全に調律・還元する不可欠な生体儀式であると科学的に証明された。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 中央銀行 |
白尾暦1883年5月15日 |
中央島 |
金融 |
法定通貨発行や外貨準備の狐営企業。最高紙幣には白き九尾の狐っ娘が描かれている。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 尻尾水産 |
白尾暦1758年5月10日 |
南島漁港区 |
水産業 |
島内最古の水産会社。いのらの回遊ルートを予測し捕獲、加工を行える島唯一の企業。
いのら刺身、いのらたたき、いのらベーコンなどの加工品を取り扱う。
2本の煙突と船尾に大型捕鯨砲1門を装備した青尾級対怪獣大型船を所有している。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| イリス水産 |
白尾暦1836年9月20日 |
南島漁港区 |
水産業 |
イリス海運の子会社。イリス海運が扱う水産物を加工している。
船上急速冷凍技術を島の中で先駆けて導入しており、鮮度を保ったまま市場へ供給することができる。
| 企業名 |
創設日 |
本社 |
主分野 |
| 白尾かまぼこ |
白尾暦1770年6月15日 |
南島漁港区 |
水産加工業 |
まるで祖神の尻尾のように純白で艶やかで美しい光沢を放つかまぼこ「白尾かまぼこ」の加工販売をしている。
もふもふ本舗と業務提携しており、もふもふ本舗が誇る揚げ技術と白尾かまぼこのすり身技術をかけ合わせた「揚げちくわ田楽」を販売している。
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# 産業
:::details
- 一次産業は農業が主体であり主にコメや大豆の生産している。
- 造船産業が盛んであり、軍艦の他にも多数の艦船を建造している。
- 工芸品として各宗派に応じた専用ブラッシングツール、各種トリートメントなどの高級工芸品・衛生用品を生産している。
北島は工業系企業、南島では新興企業、中央島では農業、老舗企業や国防などの狐っ娘の命に関わる産業が栄えている。
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# 狐っ娘の尻尾教_古の書_全文
:::details1章 創世記
1節 天地創造
はじめは混沌としており天地が存在しなかった。大いなるものが現れ、天地を分けた。
その2つは形なく大いなるものは御隠身になり、白き九尾の狐っ娘神(祖神)を遣わした。
祖神は尻尾を一尾切り離し、その尻尾は光の狐っ娘となった。その光は世界を灯し闇を払った。
祖神は光を昼、闇を夜と名付けた。夕となり朝となった。
1日目のことである。
祖神は尻尾を一尾切り離し、その尻尾は空の狐っ娘となった。空の水を整えた。その空を天と名付けた。
夕となり朝となった。
2日目のことである。
祖神は尻尾を二尾切り離し、その一尾は大地を整え大陸を築いた。もう1尾は地の狐っ娘となった。地と水を整え、乾いた地を陸、水が集まった場所を海と名付けた。
夕となり朝となった。
3日目のことである。
祖神は尻尾を一尾切り離し、その尻尾は風の狐っ娘となった。陸を草木や果樹で覆い、青き大地を育てた。
夕となり朝となった。
4日目のことである。
祖神は尻尾を二尾切り離し、その2つの尻尾は海の狐っ娘と陸の狐っ娘となった。海は魚で、大地は獣で満ちた。
夕となり朝となった。
5日目のことである。
祖神は尻尾を1尾切り離し、その一尾は狐っ娘が寂しくないように狐耳と尻尾のない獣を作った。それを人と名付け、余った毛でもふもふの狐耳と尻尾が付いたけものを狐と名付けた。
狐っ娘は大いに喜び白き狐っ娘に感謝し、稲荷寿司ぱーてぃをした。
夕となり朝となった。
6日目のことである。
祖神は天地創造を終えると狐っ娘達と共に尻尾をブラッシングし尻尾吸いをしあった。そして祖神は御隠身になった。
夕となり朝となった。
7日目のことである。
第2節
神勅
狐っ娘たちは深い寂しさに包まれた。再び祖神に会うため、人と共に天にも届く社を建てます。だがどこからもなく地は裂け、海は荒れ、天から雷を落とされ社は焼けてしまいます。
天をつらぬく雷から雷の狐っ娘と、激しい炎から火の狐っ娘、多くの小さく愛らしいすすの狐っ娘が誕生しました。
社が燃え尽き祖神に会えなかったことにより狐っ娘たちは悲しみ、それを天から見た祖神は哀れみ、神勅を送った。
天地悠久の神勅
この世界は祖神の尻尾から出来たものであり、祖神の一部である。この地を治め、その全てを大事にし栄えることが天地と永遠に望みます。
写鏡奉斎の神勅
祖神を写した鏡(写し身の鏡)を見ることは、正に祖神を見ることと同じである。
儚くも焼けてしまった社を再建しそこに安置なさい。
神勅を受けた狐っ娘たちは
ふたたび社を建て、鏡を祀ったのであった。
第3節
海と大地
社を建て終えたころ、海の狐っ娘と陸の狐っ娘がいました。普段から陸の狐っ娘はけものを獲って生活していましたが、たまには魚を食べたくなりました。
なので海の狐っ娘から自分の持っている弓と釣針を少しの間交換してもらうように提案します。
海の狐っ娘は快く承諾し釣針を貸してくれました。
しかし陸の狐っ娘は慣れない釣りで大苦戦し、大物がかかった拍子に釣針を亡くしてしまう。
陸の狐っ娘は十拳剣を潰して釣針をたくさん作って謝罪しますが海の狐っ娘は「あれじゃなきゃ駄目!」とプイッと顔と尻尾をそっぽに向けてしまいます。
陸の狐っ娘は途方に暮れている最中の事でした。そこに浜の狐っ娘が竹で編んだ小舟をくれました。それで海中に向かうとそこには竜宮城があり、深海の狐っ娘が住んでいました。陸の狐っ娘と深海の狐っ娘は不思議と気が合い、そこで稲荷寿司を食べたり、ブラッシング、尻尾吸いをして親睦を深めました。
3年の月日が流れた頃、竜宮城の近くに尻尾の先から頭まで3里ある鮫が出てくるようになり、竜宮城の魚にちょっかいを出してきます。そこで陸の狐っ娘は懲らしめることを名乗り出ます。
陸の狐っ娘へ深海の狐っ娘から「潮満瓊」と「潮涸瓊」を授かります。
巨大鮫を潮涸瓊で陸で溺れさせ、「潮満」で救い出すことを繰り返します。
巨大鮫は降参し陸の狐っ娘に「今後はあなたに従います」と言うと同時に、靄がかかり、骨は大地に、肉から無数の狐っ娘が出てきました。巨大鮫は無数の狐っ娘が化けた姿だったのです。外観は他の狐っ娘よりも耳と尻尾が小さい姿でした。
陸の狐っ娘は無数の狐っ娘達を鮫の狐っ娘と名付け、ブラッシングや尻尾吸いをしました。
しばらくした後、陸の狐っ娘は釣り針を探すということを思い出し鮫の狐っ娘達に訪ねます。鮫の狐っ娘の内一人が釣り針を持っており、それを海の狐っ娘に渡し、和解の印としてブラッシングや尻尾吸いをしました。
:::
:::details 第2章
第1節
壱岐の狐っ娘
1章から幾星霜のときが過ぎた。人々は増えるにつれ祖神の教えは忘れつつあった。人々は壱岐に狐っ娘のように美しい稲葉(イナハ)姫に夢中であり八十命達が特に夢中であった。
八十命達は荷物持ちとして大汝命を連れ壱岐へ向かっていった。
一方その頃、壱岐では壱岐の狐っ娘がいました。因幡にいくため壱岐の狐っ娘が思いつき鰐に訪ねます。壱岐にいる狐っ娘と鰐達がどちらが多いか数えたい。鰐達は承諾し、壱岐の対岸から因幡の対岸まで並びます。
壱岐の狐っ娘は鰐達の背に飛び乗り、因幡の対岸までいき、調子に乗って自身の考えをバラしてしまいました。
鰐達は怒り狂い、壱岐の狐っ娘のふわふわな尻尾の毛をむしり取ってしまいました。
すると八十命達と出会い、八十命達は壱岐の狐っ娘に海水で傷口を洗い山の風に当たれば良いと違いないと助言します。
壱岐の狐っ娘は感謝し、実行しました。
壱岐の狐っ娘は痛みが益々増し浜辺で動けなくなりました。
大量の荷物を持った大汝命が八十命達に遅れて通りがかりました。
大汝命はむしりとられた尻尾を抱えて苦しんでいる壱岐の狐っ娘を見て心を痛めつつ優しく語りかけました。
すると壱岐の狐っ娘は鰐達を騙したこと、八十命達に騙され怪我が酷くなってしまったことを話しました。大汝命は優しく真水で洗い流し、穂を床に敷き詰め寝転びなさいと言いました。
壱岐の狐っ娘は言う通りにするとみるみるうちに尻尾は癒え、以前よりももふもふとした尻尾となりました。
壱岐の狐っ娘は大層に喜び、
「八十命たちは決して稲葉姫を娶ることはできません。姫が選ぶのは、その優しい心で私を、そして我が尻尾を救ってくれたあなた様です」
このことは的中します。
壱岐についた八十命一行の中で稲葉姫と結ばれたのは大汝命でした。
第2節
試練
稲葉姫と結ばれた大汝命は八十命達から嫉妬されます。大汝命は大岩を落とされたり、水に沈められたりして何回も殺されますが、その度に稲葉姫の愛と壱岐の狐っ娘達に助けられます。
このままだと殺され続けてしまうため、海の狐っ娘の手助けを受けるが八十命達は執拗に追いかけてきました。恐怖した
大汝命は鮫の狐っ娘達の手助けを受け舟で根の国へ稲葉姫と共に行きます。
そこには貴士の狐っ娘がいました。
貴士の狐っ娘は大汝命達を迎え入れ
別々の部屋に案内します。稲葉姫は大汝命に肩衣を託します。その夜、大汝命の部屋に無数の毒蛇が出てくるが肩衣によって撃退し、ぐっすりと眠ることができました。
次はムカデの部屋に送られますが、肩衣により追い払うことができました。
最後に蜂の部屋に送られますが、またしても肩衣で追い払うことができました。
貴士の狐っ娘は大汝命に野原の真ん中に打ち込んだ矢を取りに行かせます。すると貴士の狐っ娘は大汝命の周りに火を放ち、逃げ場を無くします。万事休すと思われたその時、足元の穴から野ネズミが出てきて、こちらの穴から逃げるように言いました。大汝命は住処である場所に火を放たれてるにも関わらず、大汝命を助けてくれたことに深く感謝し、そこから逃げます。
大汝命は稲葉姫の助けを借りつつ根の国から脱出します。貴士の狐っ娘は追いかけますが惜しくも、大汝命達に逃げられます。
貴士の狐っ娘は大汝命に大太刀と大弓を託し、
「お前が持つ大刀と弓矢で、八十命達たちを追い払え。お前は大いなる国の主ととなるのだ」と言いました。
大汝命は大国主と名を変え、根の国から脱出し、壱岐へ向かうのであった。
そこで大国主は大太刀や大弓を使って八十命達を追い払うことができました。
第3節
国譲り
やっと一国の主となった大国主ですが、海を眺めていると海の向こうから、ミソサザイの羽を身にまとった小さい小さい狐っ娘がガガイモのさやでできた舟に乗ってやってきました。
その狐っ娘はうるさく口も悪いうえに耳元や頬に噛み付いたり、やたら指図する、とても小さい狐っ娘でした。
大国主は小狐と名付け、一体どういう狐っ娘なのか、狐っ娘達に伺いをたてます。
すると、光の狐っ娘が代表して大国主に、「小狐を兄として、ともに力をあわせて国造りをしなさい」といいます。
やむをえず大国主は、耳元でうるさいスクナビコの言うことを聞くことにしました。
小狐はやたら農耕や医学に富んでおり、温泉を好んでおりました。
それらを人々に伝えて行くうちに大国主の国は次第に豊かになりました。
その後、小狐は静かに去ってしまいました。
一方その頃狐っ娘達は大国主の国の現状をよく思いませんでした。
国として混沌となっており、貧しく食事も取れない人々がいたからです。
そこで光の狐っ娘は大国主へ炭の狐っ娘を使者として送り込みました。
大国主は炭の狐っ娘を歓待し逆に籠絡されてしまいました。
光の狐っ娘は次に香具の狐っ娘を派遣しますが、大国主は香具の狐っ娘に養子にし跡継ぎにしてあげようという言葉に篭絡され戻らなかった。
8年たっても報告されないので光の狐っ娘は雉の狐っ娘を派遣した。
雉の狐っ娘は香具の狐っ娘に対しなぜ戻らないかと聞くと香具の狐っ娘は雉の狐っ娘の耳と尻尾を切り落としました。
雉の狐っ娘は激痛に襲われ倒れました。香具の狐っ娘は「私はいずれこの国の跡継ぎとなるのだ。気安く話しかけるでない。」と言います。
雉の狐っ娘は恐怖に駆られ、その場から逃げました。
光の狐っ娘は雉の狐っ娘が帰ってこないので火の狐っ娘と雷の狐っ娘は大国主へ派遣した。
2人の狐っ娘は小浜に降りると、雷の狐っ娘は十拳剣を抜き波の上に逆さにたて、その上に胡座をかき、大国主に
「汝が佩くこの地は、我が祖神たる白き狐っ娘の統治す国ぞ」
と問いました。
大国主は相談して答えると回答します。
息子たちは承諾、香具の狐っ娘は反対し勝負を挑みますが、あっという間にやられてしまい、香具の狐っ娘は諏訪にまで逃げてしまいます。
こうして大国主は、「小狐と共に築いたこの国を手放すのは名残惜しいですが、狐っ娘達に差し上げましょう。その代わり私の住む所として、天に届くほどの大社を建ててほしい」と申し出ます。
こうして国譲りを見事に成功させた火の狐っ娘と雷の狐っ娘は、高天原に復命します。
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:::details 第3章
第1節
天孫降臨
国譲りの報告を受けた光の狐っ娘は今の国の現状を鑑み、かつて祖神がしたことと同じように、八百万の狐っ娘の尻尾の毛を合わせ、これから人々を導く人をつくりました。その若毛命に国を継がすべく、五穀の種を携え、那都の狐っ娘と五瀬の狐っ娘がお供として日向の地を出発した。
道中、とても尻尾の長い狐っ娘、長尾の狐っ娘がいました。その狐っ娘は
若毛命を導くべく参上したとのことでした。
途中、宇佐や吉備に数年間滞在し、旅路は順調に進みました。
浪速の海まで来ると武装した集団が突然射掛けてきて撤退することに成功はしますが、長尾の狐っ娘が全てかばったため長い尻尾も体もボロボロでした。那都の狐っ娘はこの怪我なら大国主にしか治せないと判断し、出雲へ向かいます。
大国主はすぐに手当をしてくれて長尾の狐っ娘は助かります。
若毛命は浜辺で休んでると、ふわふわな尻尾が見えました。それは雉の狐っ娘だったのです。大国主は国譲りの前に密かに雉の狐っ娘の斬り落とされた耳と尻尾を付け直し、見事、怪我を直していました。
雉の狐っ娘は若毛命についていくことを懇願しました。大国主は大太刀や大弓を渡し雉の狐っ娘の背中を押しました。
雉の狐っ娘は涙し前へ進みました。
若毛命一行は大国主と壱岐の狐っ娘達に見送られ壱岐を出ました。
第2節
船出
光の狐っ娘達から生まれた存在である若毛命が光に逆らう向きで戦うべきでないと判断し、光を背負う向きで戦うに浪速の反対側に進むことを考えた。そのためには荒波に耐える大きな舟を手に入れる必要があった。
太古の昔、海が荒れても沈まなかった方舟を作った人の子孫がいると聞き備前へ向った。
そこに子孫はおらず代わりにその技術を継承した来の狐っ娘がいた。
来の狐っ娘はこの土地の領主である邇邇の様子がおかしいので舟を立てる代わりに助けてやってほしいという。
一行は邇邇に会いに行くと「最近、妻である狐っ娘と同じくらい美しい咲姫が子を授かったのであるが一回で授かるのはおかしい。調べてくれないか」という。
一行は依頼を引き受けるが、このことが咲姫に露見してしまいました。
咲姫は激怒し「腹の子が貴方の子であれば無事に生まれてくるでしょう。他の子であれば生まれてこないでしょう」と
邇邇に言う。
咲姫は産屋の入り口を土で固め、火を放つ。邇邇は火を消そうとし一行もそれを手伝うが一向に消える気配はなく、火の勢いは増していった。
小屋から泣き声が聞こえるが同時に小屋は焼け落ちてしまいました。
邇邇は涙を浮かべ悲しむが、焼跡には咲姫が立っていたのです。
「邇邇さま…三つ子が産まれました。貴方の子です」と言う。
烈女の姿をみた若毛命一行は舌を巻きつつ、尻尾も巻きつつあった。
来の狐っ娘は巨木を倒し、瞬く間に舟を作り上げた。
長さ440尺幅73尺高さ44尺の大きさだった。
若毛命一行は邇邇、咲姫と来の狐っ娘に見送られ出航した。
第3節
熊と竜
若毛命一行は来の狐っ娘が作り上げても沈んでしまいそうな嵐に遭遇してしまいました。そこに墨のような漆黒の鱗を持ち宝玉のような龍が現れ、若毛命一行の舟を支え嵐から守った。
こうして若毛命一行は嵐を無事に突破し熊野の地に着くことができた。
地上に上がると龍は、狐っ娘と比べ小さく丸みを帯び三角形の耳、狐っ娘にしてはやたら短い尻尾
が生えた姿に変えた。
黒龍の狐っ娘と名乗り、若毛命一行と共に進むこととした。
山を進む中、熊が一瞬現れ消えると辺りが毒気に満ち、若毛命一行が次々と倒れていった。
すかさず雉の狐っ娘が大国主より承った大太刀を素早く抜き放つと、忽ち毒気が消えていき危機から脱した。
第4節
建国
若毛命一行が道に迷った時、雉の狐っ娘は大弓を天に向け矢を放ちました。道案内として烏色の毛を持った濡羽の狐っ娘がきて大和へ導いてくれることとなった。
若毛命一行が濡羽の狐っ娘に浪速で射掛けられた話をすると、濡羽の狐っ娘はその地では邇芸の狐っ娘がいて稲荷寿司も作れない程困窮しており、いつも戦乱の中にある。
今向かう大和の国にもいる。とのことでした。
若毛命一行は大和に近づくと濡羽の狐っ娘を派遣し邇芸の狐っ娘の様子を見ることとしました。
その地では炊煙が一つも上がっておらず、建物も数軒しか建っておらず、ほとんどが竪穴であり、飢餓に見舞われていました。
若毛命は五瀬の狐っ娘に命じ、瀬戸内から五穀を集め、大和の地に運び入れました。
大和の民は感謝し、この地を治めている邇芸の狐っ娘も若毛命一行に帰順しました。
それを快く思わないものがいました。登美の狐っ娘でした。
登美の狐っ娘は軍勢を集め、若毛命一行の軍勢と相まみえました。
その時、金色の霊鵄が若毛命の弓に止まると、その体から発する金色の光で登美の狐っ娘の軍兵たちの目がくらみ、
若毛命一行が勝利しました。
登美の狐っ娘が若毛命に帰順を示すと若毛命一行はともに稲荷寿司ぱーてぃ、ブラッシングと尻尾吸いをしました。
登美の狐っ娘と大和の民は感謝しました。
そして建国の詔として、
我が天孫降臨から10年の時が過ぎた
狐っ娘たちの力により大和の地から戦乱が潰えた。
辺土は荒れ果てているが大和の西から戦乱がない。
そこでここに五穀蔵と皇居を建てよう。
国はできたばかりで、ほとんどの民は竪穴に住んでいる。
律法を立て、仁義を必ず行い、民を豊かにするとき、
聖の造になんの困難があろうことか
山を開き、大社を築き、宝位に就いて、鎮となろう。
上は祖神が授けてくれたこの国の徳に答え、
下には皇孫のよき心を養おう。
しかる後に六合を兼ねて都を開き、
八紘を掩いて宇となし、
畝傍山の東南に観る橿原の地は国の真ん中にあたるので、
ここで治むのだ。
と述べた。
若毛命は神持吹持吹磐礼比古命(カムモフモフイワレヒコ)と呼ばれ、
初代もふもふ皇となりました。
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# 近代史
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まことに小さな尻尾が、換毛期を迎えようとしている。
白き九尾の狐っ娘が創り上げたCauda puellae vulpinae島 をはじめとする世界には、飛び交うミサイル、植民地化戦争、帝国主義の嵐が吹き荒れていた。
ただ唯一たる狐っ娘国家もまた箱庭列強の脅威には無縁ではなかった。
この島には亡国の悲愴さを吹き払う壮気があった。
狐っ娘一人一人が国家の興亡を担わんという客気を胸に成長した。
天地開闢以来、狐っ娘達は
尻尾を愛で、毛並みを丁寧に梳くことは、彼女たちにとって単なる身だしなみの嗜みなどではない。
それこそが、古より伝わる祖神との絶対の約束に他ならなかった。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、祖神の尻尾そのものであろう。狐っ娘達はそれのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
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# 尻尾蘇生法(SPR:sippo resuscitation)
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尻尾の衛生・神気状態が急激に悪化し、完全麻痺、休眠に陥った狐っ娘を救護現場で即座に蘇生・戦力復帰させるためのの標準手順です。
1.安全確認
周囲の安全確認を行って自身の安全を確保ください。 尻尾に対して有害なものがあるかもしれないので注意してください。
2.反応確認
肩を叩きつつ、声をかける。尻尾の反応を確認してください。
3.尻尾確保
尻尾の衣類を脱がしてください。
4.毛並補修
直ちにある程度の汚れを取り、毛並みを櫛で梳かしてください。
またはPFC(携帯式高周波クリーナー)で尻尾を包み込んで使用してください。
5.保護スリーブ着用
何らかの反応を示したのであれば回復しております。保護スリーブを着用してください。
これは応急処置であり医療施設での洗浄を行ってください。
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# 【とある新人狐っ娘隊員の一日】海上警備群教育隊編
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0530頃
当直隊員は起床。総員起こし15分前になるまでに身支度を整える。
0545
当直隊員は当直班長室へ向かい
入り口前で
「当直隊員!!〇〇3士入ります!!」といって良ければ尻尾を立てつつ3歩進む。
当直班長へ向かい相対したら10度の敬礼。
答礼が終わるまでやめない。
「総員起こし15分前となりました!!本日の示達お願いします!!」
と報告する
当直班長「本日の示達を達する。午前の教務は陸上警備、午後は短艇である。本日は雨となるので、尻尾と体を濡らさぬように雨衣を着用し移動すること。以上。」
10度の敬礼をし3歩前の位置までいきまわれ右する。
再度10度の敬礼をし、
答礼が終わるまでやめない。
総員起こし5分前まで待機
0555「総員起こし5分前」と入ったら、
分隊階の各部屋のカーテンを開けていく。
0600「起床ラッパと総員起こし」
が入ったら各隊員の部屋に伝えていく
全員が隊舎から出て来るまで号令練習する。「右向け前へ進め!」
ほかの分隊に負けないようにする。
全員集まり次第
「海上警備軍第1体操」を行う。
シャリ番はそのまま食堂に向かわせる。
終わり次第0630までランニングを行う。
0630朝食
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# 【とある新人狐っ娘隊員の一日】対空戦闘編
:::details
状況を達する。A国はC国に対し金剛5隻で艦隊を増強するなどしてC国所有のN島に圧力をかけている。またB国はC国と同盟関係にありN島に海軍基地を保有している。昨日、A国はC国に対し宣戦布告、C国のスパイダー工作艇が原因不明の沈没をしたという報告を受けた。乗組員は魚雷らしきものを視認したという。本艦、ミラー級イージス艦は他の同盟艦隊が現海域に到着するまでの間、現海域の哨戒を行う。友軍艦艇は目隠れ巫女服狐っ娘艦隊の霞級駆逐艦1隻および哨戒中のトムキャット早期警戒機である。警戒方位は対空対艦0度から180度、対潜方位は全周である。
以上。
「艦内哨戒第2配備第1直員配置付け。」
「サーフェス・サブサーフェス・ウォーニング・イエロー・ウェポンズ・セーフ、タックシット3エムコンアルファ。対空対潜監視を厳となせ」
「敵爆撃機捜索用レーダー波感知。タイム0800」
「敵爆撃機右40度距離80マイルタイム0800」
「敵爆撃機右旋回ミサイルを発射したと思われる。タイム0813」
「敵爆撃機ミサイルを発射したならば0819に着弾予定」
「ミサイルシーカー波探知!タックシット1エムコンデルタ!対空戦闘用意!EA攻撃はじめ!チャフ発射はじめ!カンカンカンカン!」
各配置の狐っ娘達は配置ヨシをあげていった。
「目標4発...1機撃墜、2機撃墜...見張りミサイル視認!右チャフ発射!3機撃墜!ファランクス発射!4機撃墜!ミサイル全機撃墜!」
狐っ娘達はほっとした。ミサイルの爆風で尻尾がぼさぼさになってしまうところであった。
「サーフェス・サブサーフェス・ウォーニング・イエロー・ウェポンズ・セーフ...艦内哨戒第1配備」
「チャフ装填」
「統合司令部より通達、本艦はこれより敵爆撃機に対しミサイル攻撃を行う。」
「1番発射...2番発射...3番発射」
「ミサイル到着予定時刻0850」
「目標喪失、ミサイルが命中したものと思われる」
「サーフェス・サブサーフェス・ウォーニング・イエロー・ウェポンズ・セーフ、タックシット3エムコンアルファ。」
「対空戦闘用具収め。艦内哨戒第2配備第2直員配置付け。K作業許可!」
狐っ娘達は胸を撫でおろす。この対空戦闘で乱れた毛並みを整えることができるのであった。
:::
最終更新:2026年10月20日 23:21