XPは起動時にダーティビットがセットされているとchkdskを実行する。 通常、ダーティビットはOS起動時にセットされ、終了時にクリアされる。
強制終了などの異常時にはダーティビットがクリアされない。 したがって次回起動時にはchkdskが実行される
通常は一度起動し、chkdskが実行されればダーティビットはクリアされる。 しかし、何らかの異常によりダーティビットがクリアされないままだとchkdskが毎起動時に実行される
コマンドプロンプトを立ち上げる(スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト) ここで次のコマンドを実行する。(ドライブは複数可能)
chkntfs ドライブ名
ここで次のような表示が出るとダーティビットがセットされている
ファイルシステムの種類は NTFS です。 C:が正しくありません。/C オプションで次回起動時に このドライブに対して CHKDSK を起動するようにスケジュールできます。
別の確認方法として
fsutil dirty query ドライブ名
としてもよい。(ドライブは1つのみ)ダーティビットがセットされている場合
ボリューム -c:は Dirty です
となる。
chkdsk ドライブ名 /f
として、強制的にchkdskを実行する。
グラボがRadeonの場合、このエラーが発生することがある 「システムのプロパティ(Windowsキー+Pause)」→「詳細設定」→パフォーマンス内の「設定」
ここで「パフォーマンスオプション」が開かれる。ここから「詳細設定」→メモリ使用量内の「プログラム」にチェック
成功しているなら、GRUBは起動せずWindowsが起動する