Test-Driven Development
| 用語 | 説明 |
| モジュール | うまく定義されたインターフェースを備えた、システムを構成する自己完結したパーツ |
| テスト対象コード(Code under test) | テストされるコード |
| プロダクトコード(Production code) | 製品となるコード |
| テストコード(Test code) | プロダクトコードをテストするためのコード |
| テストフィクスチャ(Test fixture) | テストの環境構築をするコード |
| 用語 | 説明 |
| コラボレータ | テスト対象コードの外部にある関数、データ、モジュール、デバイスのうち、テスト対象コードが依存しているもの |
| テストダブル | テスト中に関数やデータ、モジュール、ライブラリになりすますもの |
| テストダミー(Test dummy) | リンクエラーによるビルドの失敗を回避する。ダミーは決して呼び出されることのないシンプルなスタブで、コンパイラや隣家、実行時の依存関係を満足させるために使われる。 |
| テストスタブ(Test stub) | 現在のテストケースの指示通りに値を返す。 |
| テストスパイ(Test spy) | テスト対象コードが渡したパラメータを記録する。これによって、テスト対象コードが正しいパラメータを渡しているか検証する。テストスタブと同様、テスト対象コードに戻り値を返すこともできる。 |
| モックオブジェクト(Mock object) | テスト対象コードから依存コンポーネントに対して、呼び出された関数、呼び出し順序、渡されたパラメータが正しいか検証する。また、テスト対象コードに特定の値を返すようプログラムしておく。モックオブジェクトは通常、複数の呼び出しがあり、それぞれの呼び出しと応答が異なる状況を扱うときに使われる。 |
参考文献