LMSA(LiveryMotorSportsAssociation)シリーズ競技規定
LMSAシリーズの基本理念
ともに遊び、ともに強くなり、ともに楽しもう!
ひとつのアニメやレプリカに縛られずもっと色んなリバリーでレースがしたい・・・
そんな思いで始めたのが当シリーズ戦です。
ビギナー向けGr4のシリーズですが、もちろんランキング上位の方も大歓迎です。
そんな思いで始めたのが当シリーズ戦です。
ビギナー向けGr4のシリーズですが、もちろんランキング上位の方も大歓迎です。
●大会の各タグ●
LMSA LGT4シリーズ戦
「#LMSA7」
「#LMSA7」
3H耐久戦~各大会ごとに
「#GTS〇〇3H」
「#GTS〇〇3H」
全ての大会で共通のタグ
「#LMSA7」
「#GT7」
「#LMSA7」
「#GT7」
●シーズン戦は全13戦。単発戦と2レース戦の複合戦。
→第1~10戦は通常戦とし、第11~13戦はチェイス戦としてポイント増幅をする。
●シリーズ戦とは別に各耐久戦が行われるが、これはシリーズ戦とは別とする。ただし、参加に応じて翌シーズンに参加ポイントが与えられる場合がある。
→第1~10戦は通常戦とし、第11~13戦はチェイス戦としてポイント増幅をする。
●シリーズ戦とは別に各耐久戦が行われるが、これはシリーズ戦とは別とする。ただし、参加に応じて翌シーズンに参加ポイントが与えられる場合がある。
第1条 GT競技設定
【周回数】
<シリーズ戦>
~通常レース距離 50km(例:筑波サーキット=25周)PITタイヤ交換義務1回
<耐久戦>
~レース時間1時間以上 または指定有の場合は1レース中(1時間あたり)PITタイヤ交換義務2回
※交換時のタイヤ種類は各大会の規定タイヤ内とする
<シリーズ戦>
~通常レース距離 50km(例:筑波サーキット=25周)PITタイヤ交換義務1回
<耐久戦>
~レース時間1時間以上 または指定有の場合は1レース中(1時間あたり)PITタイヤ交換義務2回
※交換時のタイヤ種類は各大会の規定タイヤ内とする
【消耗率】
<シリーズ戦・耐久戦>
~タイヤ消耗5倍 燃料消費量5倍 給油流量7L/秒
消耗度については各季節戦ごとに調整を検討する
<シリーズ戦・耐久戦>
~タイヤ消耗5倍 燃料消費量5倍 給油流量7L/秒
消耗度については各季節戦ごとに調整を検討する
【フラッグ】あり
【Bop】あり
【セッティング】可
【Bop】あり
【セッティング】可
【タイヤ】
<シリーズ戦>各レースでのマシン別指定タイヤを使用
<耐久戦>RH・RM・RS
シリーズ戦はPIT時に種類問わずタイヤ交換義務
→シリーズ戦では必ず1パート分でのRSタイヤの使用義務
→ハンデ適用車両はRSを使用する1パート以外は指定のコンパウンド(RM or RH)タイヤの使用が義務
<シリーズ戦>各レースでのマシン別指定タイヤを使用
<耐久戦>RH・RM・RS
シリーズ戦はPIT時に種類問わずタイヤ交換義務
→シリーズ戦では必ず1パート分でのRSタイヤの使用義務
→ハンデ適用車両はRSを使用する1パート以外は指定のコンパウンド(RM or RH)タイヤの使用が義務
【ペナルティ】
サイドプレス:レースごとに判断
壁接触:無し
ショートカット:弱
ゴースト化:無し※
※ペナルティ消化時を除く
サイドプレス:レースごとに判断
壁接触:無し
ショートカット:弱
ゴースト化:無し※
※ペナルティ消化時を除く
第2条 レース進行
【予選】開設→開設時から15分間
耐久戦はコースによって延長
耐久戦はコースによって延長
予選中データロガーが導入された場合
→終了時刻の画面スキャン時のタイムを有効タイムとし※、原則途中退出は無効
※長距離コース等による特例措置有
→終了時刻の画面スキャン時のタイムを有効タイムとし※、原則途中退出は無効
※長距離コース等による特例措置有
【決勝】予選終了時刻→決勝(予定時刻)
石化による遅延が発生した場合は指定時刻または予定時刻5分後を再スタート時刻とする。
石化対応については後述参照
石化による遅延が発生した場合は指定時刻または予定時刻5分後を再スタート時刻とする。
石化対応については後述参照
- レース中に異常があったとしてもチェッカーが振られた時点でレース成立とする
- 5分前エントリーに間に合わなかったチームは指示等無ければ原則リタイヤ扱い
→予選の5分前エントリーについては混走などのBop確認が必要な場合となる
▶欠場について
- LMSA主催各レースにおいて、参加者はレースウィーク開始日(予選日含む)および決勝の前日20時までに欠場の連絡を運営に行う必要がある。連絡方法は大会連絡ツイートおよびDM等にて連絡とする。
→上記は仕事・家庭の急用等予測できない事態に伴う欠場を除く。
→4戦連続欠場については告示の上で翌レースの出場が難しいと判断された場合、シリーズエントリー解除とする(エントリー枠確保の為)
→4戦連続欠場については告示の上で翌レースの出場が難しいと判断された場合、シリーズエントリー解除とする(エントリー枠確保の為)
▶レース成立規定について
- 出走台数がシーズン・スポットを含めた参戦台数の60%または6台を下回った場合、当該戦の予選開始時間に延期またはレース不成立とする(スケジュール含め運営の判断)。
→レース不成立時は予選開始までに入室したチームに5ptずつの付与とする。
第3条 スタート手順
特別規定・コースを除きグリッド→フォーメーションラップ1周(ポールのマシンは最高100km制限・全車追越禁止)

- FL中は原則1列とし、安全な車間をとって走行。
- FL中は「コーナリング中のウェービング」および「急ブレーキ(サイド含む)によるタイヤ温め」を禁止
- 最終コーナー(指定があればその場所)から整列開始。FL中のスピンは整列前なら順位戻し可能。
- 整列完了後は速度制限解除まで制限速度以下10km/h以内を維持し、急な加減速やウェービングを含む整列を乱す行為を禁止
- 整列時は原則「自車が開始時にいた左右グリッド」または「指定された整列左右グリッド」のグリッドラインを必ず踏んでローリングスタート(車体幅の半分以上を必ず入れる)。
→ホームストレートが短くコントロールラインまですぐのコースについては、できる限り早いところからグリッドラインへ寄せる
- ポールマシンが指定されたコントロールラインを越えたら全車の速度制限・整列を解除しスタート。ただし自車がコントロールラインを越えるまでは追越禁止。
※整列時は極力ブレーキではなくアクセルで速度調節を推奨
※整列時の車間は目安とするが、明らかに詰めていないものは違反の対象となる
※整列後にコーナーが存在する場合(スパ等)はある程度のブレーキング・速度上下・通るグリッドラインの差は許容範囲とする
※整列時の車間は目安とするが、明らかに詰めていないものは違反の対象となる
※整列後にコーナーが存在する場合(スパ等)はある程度のブレーキング・速度上下・通るグリッドラインの差は許容範囲とする
<コース別特別規定>
スパフランコルシャン:ブランシモン最終から整列開始・以降最高速80km/h
ニュルブルクリンク24Hレイアウト:フォードカーブから整列開始・以降最高速80km/h・ダンロップヘアピンの先、看板下がスタートライン
スパフランコルシャン:ブランシモン最終から整列開始・以降最高速80km/h
ニュルブルクリンク24Hレイアウト:フォードカーブから整列開始・以降最高速80km/h・ダンロップヘアピンの先、看板下がスタートライン
<スタート手順違反>
上記の手順を違反した場合は決勝結果に30秒加算分(最大3順位)の順位降格(ゴール状況を見て運営判断)とする。
なお、追い越し・下限速度の違反は厳格に行い、それ以外のスタート手順違反については、これによってアクシデントが起こった際に適用する。
上記の手順を違反した場合は決勝結果に30秒加算分(最大3順位)の順位降格(ゴール状況を見て運営判断)とする。
なお、追い越し・下限速度の違反は厳格に行い、それ以外のスタート手順違反については、これによってアクシデントが起こった際に適用する。
<通信障害によるスタートやり直し>
FL時に通信障害とみられる事象が発生した場合、再スタートを実施。条件は以下のとおり。
FL時に通信障害とみられる事象が発生した場合、再スタートを実施。条件は以下のとおり。
- 石化による操作不能
- 特定のマシンの消失事象(プレイヤーから相手が見えない)
- FL開始段階で予選状況が明らかに反映されていないと判断される状況
- その他GT7オンラインに起因する障害
上記の事象が見られる、またはその疑いがあるとコメントがあった場合は1回目は即時リスタートを宣告する。(レース参加以外の判断者がいない場合、原則参加者がチャットコメントしたものを認証する)
2回目に障害が3台以下でスタート進行続行。4台以上出た場合はグリッド状態のハーフポイント扱いを含め運営が適宜判断。
障害等によるリスタート最終時刻は原則予定時刻の15分後までとする
2回目に障害が3台以下でスタート進行続行。4台以上出た場合はグリッド状態のハーフポイント扱いを含め運営が適宜判断。
障害等によるリスタート最終時刻は原則予定時刻の15分後までとする
●リスタートにおける進行について●
上記の事態が起こった場合は先に障害対象車両以外の予選順位の確認作業(画面キャプ等)を行い、記録完了のコメントが出るまではFLを続ける。
記録およびFL停止後は対象ドライバーの入室を待つ(ただし上記の15分ルール有)。
予選順位はFL開始時の順位を尊重し、障害対象車両は最後尾となる。
同時に対象車両が出た場合、その最後尾に回った車両は ポイント順>ゼッケン順 となる。
上記の事態が起こった場合は先に障害対象車両以外の予選順位の確認作業(画面キャプ等)を行い、記録完了のコメントが出るまではFLを続ける。
記録およびFL停止後は対象ドライバーの入室を待つ(ただし上記の15分ルール有)。
予選順位はFL開始時の順位を尊重し、障害対象車両は最後尾となる。
同時に対象車両が出た場合、その最後尾に回った車両は ポイント順>ゼッケン順 となる。
※石化を含めた障害チームはコメント後、留まらずに極力早いエントリー解除をお願いします。
※予選順位を記録する観点から多少の時間差が発生する点はご了承ください
※上記記録の点も含め必ず運営のチャットコメント指示に従ってください。
※予選順位を記録する観点から多少の時間差が発生する点はご了承ください
※上記記録の点も含め必ず運営のチャットコメント指示に従ってください。
第4条 レース中の各種ルール
タイヤ交換義務
上記に示した通り、LMSA主催レースでは規定のPITでのタイヤ交換義務が発生する。
PITに入った場合は原則必ずタイヤを交換しなくてはならない。
→指定タイヤの未着用を含む義務違反は30秒加算分(最大3順位)の順位降格(ゴール状況を見て運営判断)
PITに入った場合は原則必ずタイヤを交換しなくてはならない。
→指定タイヤの未着用を含む義務違反は30秒加算分(最大3順位)の順位降格(ゴール状況を見て運営判断)
ペナルティ消化ルール
ペナルティ消化エリアが設定されたコースにおいては、消化時にレコードラインから外す。
また、消化後も速度差により危険が生じる場合があるため、
消化区間から翌コーナー(明確にブレーキングを要するコーナー)まではブロックラインを避け、
後続マシンにラインを譲ることとする。
上記を守らず接触等が起こった場合はペナルティ消化側の非とし、審議の上で警告1点を付ける。
ただし、消化区間後にブレーキングを要さない高速コーナーがあり、ラインチェンジが起こりうる場面においては後続マシンは無理なオーバーテイクは控えることとする。この場面での接触については後続側へ警告1点が付く事がある。
また、消化後も速度差により危険が生じる場合があるため、
消化区間から翌コーナー(明確にブレーキングを要するコーナー)まではブロックラインを避け、
後続マシンにラインを譲ることとする。
上記を守らず接触等が起こった場合はペナルティ消化側の非とし、審議の上で警告1点を付ける。
ただし、消化区間後にブレーキングを要さない高速コーナーがあり、ラインチェンジが起こりうる場面においては後続マシンは無理なオーバーテイクは控えることとする。この場面での接触については後続側へ警告1点が付く事がある。
コーションルール
指定のショート・オーバルコースではコーションルールが適用される。
→チャットにて「コーション」が発せられた場合、翌コントロールラインから追い越し禁止
→1位マシンはコントロールラインから最高時速100キロで走行(以降隊列)
→PITは即時クローズとなり、指示があるまでPIT INは禁止
→隊列が整った段階で「ピットオープン」が発せられ、ピットインが可能となる
→チャットにて「コーション」が発せられた場合、翌コントロールラインから追い越し禁止
→1位マシンはコントロールラインから最高時速100キロで走行(以降隊列)
→PITは即時クローズとなり、指示があるまでPIT INは禁止
→隊列が整った段階で「ピットオープン」が発せられ、ピットインが可能となる
コーションは主に接触や単独スピンが発生した際に発せられる。
ただし、周回数の半分を超えても大きなアクシデントが無ければ、
小さな接触やスピンがあっても発する場合がある。
ただし、周回数の半分を超えても大きなアクシデントが無ければ、
小さな接触やスピンがあっても発する場合がある。
ラッキードックパス
周回遅れの先頭マシンはコーション時に1周回復が可能。
対象のマシンはチャットで指示(指示があるまで回復禁止)
→残り周回数が少ない場合等はラッキードックパスは行わないを追記
対象のマシンはチャットで指示(指示があるまで回復禁止)
→残り周回数が少ない場合等はラッキードックパスは行わないを追記
グリーン
レーススタート時またはコーション終了時のリスタートを指す
スタート時は規定のコントロールラインよりグリーンとなる。
リスタートの場合「次周リスタート」のチャットコメで1位マシンは翌コントロールライン通過からリスタート
スタート及びリスタートはインディスタート(前のマシンにくっついておく)
最終コーナー後に先頭から左右に1台ずつ2列に分かれ、
2位マシンは1位より前に出ない位置からリスタート


●再開時(グリーン後)のピットについて●
コーション中に周回遅れ等の混在が無く即時再開が可能と判断した場合は、ピット指示は行わず、即時グリーンとなるが、この際にグリーンとなるコントロールラインは全車必ず通過する。
→ピットはこのグリーンでCLを通過した後の周から入ることが可能となる。
スタート時は規定のコントロールラインよりグリーンとなる。
リスタートの場合「次周リスタート」のチャットコメで1位マシンは翌コントロールライン通過からリスタート
スタート及びリスタートはインディスタート(前のマシンにくっついておく)
最終コーナー後に先頭から左右に1台ずつ2列に分かれ、
2位マシンは1位より前に出ない位置からリスタート


●再開時(グリーン後)のピットについて●
コーション中に周回遅れ等の混在が無く即時再開が可能と判断した場合は、ピット指示は行わず、即時グリーンとなるが、この際にグリーンとなるコントロールラインは全車必ず通過する。
→ピットはこのグリーンでCLを通過した後の周から入ることが可能となる。
耐久戦特殊規定
LMSA主催の耐久戦においては、基本ルールのほかに大会毎の規定ルールを設ける。
ここへの記載が無いものは原則として通常戦と同様のルールとなる。
下記は耐久戦での基本的付加規定を記載する。
ここへの記載が無いものは原則として通常戦と同様のルールとなる。
下記は耐久戦での基本的付加規定を記載する。
―代走等に伴う上位ドライバーへのハンディキャップ―
当初予定していたドライバーが出走できなくなった際、上位ランクのドライバーが出走できる場合はハンディキャップを付けて出走する事が可能とする。
ハンディキャップは下位ドライバーの出走するパートで適用となり、記載が無ければピット通過をそのハンディキャップとして採用する。
当該パートが30~1時間相当で1回のピット通過義務とし、この際にタイヤ交換・給油は不可となる。
なお、このピット通過は当然、タイヤ交換義務とは別カウントとなる。
また、ピット通過についてはレース序盤に消化とし、おおよそスタート後3周以内、長距離サーキットであればスタート翌周とする。
→競技規定1-2「耐久における特定クラスのドライバー変更について」も参照
当初予定していたドライバーが出走できなくなった際、上位ランクのドライバーが出走できる場合はハンディキャップを付けて出走する事が可能とする。
ハンディキャップは下位ドライバーの出走するパートで適用となり、記載が無ければピット通過をそのハンディキャップとして採用する。
当該パートが30~1時間相当で1回のピット通過義務とし、この際にタイヤ交換・給油は不可となる。
なお、このピット通過は当然、タイヤ交換義務とは別カウントとなる。
また、ピット通過についてはレース序盤に消化とし、おおよそスタート後3周以内、長距離サーキットであればスタート翌周とする。
→競技規定1-2「耐久における特定クラスのドライバー変更について」も参照
レース中の基本的なドライビングマナーについて
