第7条 競技中におけるモラルハザード罰則規定
GT7でのショートカット・壁接触ペナルティ等とともに独自罰則規定を設ける。
罰則は代走者も含めたチーム単位に対して適用する。
競技後に主催は独自又は競技者からの審議申請をもとにリプレイ検証を行う。
審議は運営委員会において協議を行い審議内容を公表。異議があれば再度協議する。
競技者からの審議受付(申請及び異議)はラウンド終了後1週間程度とし、その間は暫定結果とする。
→審議申請は概ね決勝終了の3~4日後の20時まで、そこから審議を経て3~4日で確定とする。
罰則は代走者も含めたチーム単位に対して適用する。
競技後に主催は独自又は競技者からの審議申請をもとにリプレイ検証を行う。
審議は運営委員会において協議を行い審議内容を公表。異議があれば再度協議する。
競技者からの審議受付(申請及び異議)はラウンド終了後1週間程度とし、その間は暫定結果とする。
→審議申請は概ね決勝終了の3~4日後の20時まで、そこから審議を経て3~4日で確定とする。
<当主催レースにおけるペナルティについて>
LMSAシリーズにおけるペナルティは誰かを罰するためのペナルティではありません
互いの技術を高める為に設定しているものです。
必ずしも適用されるものではありません。
審議は相手の状況も踏まえて申請しましょう。
また、行き過ぎた正義感による申請も避けましょう
互いの技術を高める為に設定しているものです。
必ずしも適用されるものではありません。
審議は相手の状況も踏まえて申請しましょう。
また、行き過ぎた正義感による申請も避けましょう
<審議申請方法について>
審議申請は接触等の各事象に関わったチーム・ドライバーに付与される権利となる
申請の対象となるチーム・ドライバー>接触をされた・接触した・その原因を作った
※運営が確認した範囲で必要と判断するものは申請が無くても審議する場合がある
申請の対象となるチーム・ドライバー>接触をされた・接触した・その原因を作った
※運営が確認した範囲で必要と判断するものは申請が無くても審議する場合がある
審議申請はTwitter上のツイートにおいて申請を行う
●該当周回数(耐久戦においては時間)
●当該事象の自車を含む該当車両 (例:〇番と〇番の接触)
上記を記入し、大会が定めるハッシュタグ(原則大会タグ)を付けてツイートする
→申請内容は簡潔に
→申請に付随した接触等事象に対する私感・要望は運営委員への心象影響や相手とのトラブルを避ける為にも避ける事が望ましい。
●該当周回数(耐久戦においては時間)
●当該事象の自車を含む該当車両 (例:〇番と〇番の接触)
上記を記入し、大会が定めるハッシュタグ(原則大会タグ)を付けてツイートする
→申請内容は簡潔に
→申請に付随した接触等事象に対する私感・要望は運営委員への心象影響や相手とのトラブルを避ける為にも避ける事が望ましい。
※申請による特定のチーム・ドライバーへの処分要請は中傷行為に発展する観点から厳禁とし、これが見られた場合は運営の判断により競技者モラルハザードの審議対象となりえる。
<危険行為によるレース運営について>
予選・フォーメーションラップを含むレース中において主催者および代理人がレース続行が不可能な事態を宣言した場合、赤旗終了とする。
この場合はレースにおいては判断したものが定める時点の順位を確定順位とし、ポイントはハーフポイントとする。
なお、続行不可能な事態は以下のものに限る。
この場合はレースにおいては判断したものが定める時点の順位を確定順位とし、ポイントはハーフポイントとする。
なお、続行不可能な事態は以下のものに限る。
- 「明らかな違反行為によりレース結果が不平等となる可能性がある事象」
- 「判断者がレース続行は不可能と判断し、理由が説明できる事象」
第8条 耐久戦および多レース予選方式採用時のモラルハザード罰則について
多レース方式※および2パート以上の採用レースでは、ペナルティ審議を最終レース(パート)、または主催が設定したレース後に行う。
<多レース方式の場合>
●レース1で蓄積警告数が2→レース1結果変更
●レース2で蓄積警告数が2→レース2結果変更or次戦5グリッド降格orその両方
→最終レース以外は原則サイドプレスペナルティ採用
●レース1で蓄積警告数が2→レース1結果変更
●レース2で蓄積警告数が2→レース2結果変更or次戦5グリッド降格orその両方
→最終レース以外は原則サイドプレスペナルティ採用
<2パート以上レース(耐久戦)>
●第1パートで蓄積警告数が2→罰則内容を繰越
●第2パートで蓄積警告数が2→審議によりタイム加算+前パートまでの罰則適用
→最終パート以外は原則サイドプレスペナルティ採用
●第1パートで蓄積警告数が2→罰則内容を繰越
●第2パートで蓄積警告数が2→審議によりタイム加算+前パートまでの罰則適用
→最終パート以外は原則サイドプレスペナルティ採用
原則としてサイドペナルティ採用レース・パートは、バトルを起因とした明らかに危険な警告処分に至るもの以外は審議を行わない。
各状況に応じた3段階の罰則審議
<レーシングアクシデント(罰則無し)>
レース中におけるやむを得ない衝突、クラッシュ回避による衝突や前方クラッシュ時に影響を受けた混乱状況等に適用
レース中におけるやむを得ない衝突、クラッシュ回避による衝突や前方クラッシュ時に影響を受けた混乱状況等に適用
<注意処分(罰則無し)>
ドライバーの熟練度や事態発生時の対応等により悪質と言い切れない衝突等があった際に適用。あくまで注意喚起であり、罰則はない。
ただし次戦を含めた2ラウンド以内に再度その事象の発生があれば警告処分対象とする。
ドライバーの熟練度や事態発生時の対応等により悪質と言い切れない衝突等があった際に適用。あくまで注意喚起であり、罰則はない。
ただし次戦を含めた2ラウンド以内に再度その事象の発生があれば警告処分対象とする。
<警告処分(1点で罰則なし~最大10秒加算・蓄積2点で30秒加算・3順位降格・5グリッド降格)>
レース中に起きた衝突等の事態で、前レースより改善がみられない、又は危険・悪質な行動(これら2点を原則条項とする)が見られた際に、運営委員会にて審議を行い適用する。
レース中に起きた衝突等の事態で、前レースより改善がみられない、又は危険・悪質な行動(これら2点を原則条項とする)が見られた際に、運営委員会にて審議を行い適用する。
警告0.5点:罰則なし
警告1点:10秒加算または1順位降格のペナルティ。
警告2点:30秒加算または3順位降格・次戦5グリッド降格 いずれかor複合して適用
→シリーズ戦の場合はラウンド中に警告蓄積点が2点になった時点の決勝結果に上記適用
警告1点:10秒加算または1順位降格のペナルティ。
警告2点:30秒加算または3順位降格・次戦5グリッド降格 いずれかor複合して適用
→シリーズ戦の場合はラウンド中に警告蓄積点が2点になった時点の決勝結果に上記適用
1.ラウンド中に警告が4点以上蓄積した際は、蓄積時点のレースを失格処分とする。
2.シリーズ戦で年間に警告が5点以上蓄積した際は、蓄積時点のレースに30秒加算または3順位降格とする。
3.グリッド降格は指定のレース又は次戦レース1に適用する。
2.シリーズ戦で年間に警告が5点以上蓄積した際は、蓄積時点のレースに30秒加算または3順位降格とする。
3.グリッド降格は指定のレース又は次戦レース1に適用する。
●相手が著しく順位を落とす接触・レース最終周での警告処分相当の接触等は即時警告2点とする。
●警告該当チームが最後尾着した場合、運営委員会の判断で無得点扱いとすることもある
●警告回数が著しく多く、運営委員会で危険と判断した場合は該当選手の出場停止を決定することができる
●警告該当チームが最後尾着した場合、運営委員会の判断で無得点扱いとすることもある
●警告回数が著しく多く、運営委員会で危険と判断した場合は該当選手の出場停止を決定することができる
<警告処分例>
下記処分例は警告処分条項にある「原則条項」を基本とし、当該ドライバーの熟練度・レース参加度・コース特性により適用するか判断を行うものとする。


下記処分例は警告処分条項にある「原則条項」を基本とし、当該ドライバーの熟練度・レース参加度・コース特性により適用するか判断を行うものとする。


<ドライビング モラルハザード>
実際レースと同様のマナーに関する規定とする
・各行為で1点ずつ加算
・シーズン中に3点となった時点で出場する翌予選または決勝結果に10秒加算または1順位降格される。
・2ラウンドで当該行為が無ければリセットされる。
・各行為で1点ずつ加算
・シーズン中に3点となった時点で出場する翌予選または決勝結果に10秒加算または1順位降格される。
・2ラウンドで当該行為が無ければリセットされる。
(例)
- クラス違いや周回遅れ以外での過度なライトパッシング行為
- 過度なラインチェンジによる威嚇行為
- 報復的行為(押されたので押し返した等)
- 警告1点以上を受ける
<競技者モラルハザード>
大会参加者(代走者を含む)は運営・運営委員会に対しての協議の円滑な運営の為の提案や不平等の是正を進言することができる。
ただし、競技者相手や運営・運営委員会に対しての過度な中傷・粘着行為及び大会を著しく妨害する行為があった場合は運営委員会で協議し、厳重注意・処分を行う場合がある。
この場合はチームに対して予選走行不可・過去を含めた成績の取り消し・各SNS等サービスに則った通報措置等を行う。
また、エントリーやレース運営上において運営の指示に従わない、参加者のレース参加に支障をきたす行為があった場合は、大会秩序の保護の観点から上記の大会を著しく妨害する行為と判断し、運営の措置として上記と同様の措置をとる場合がある。
LMSA主催のレースについては、原則としてTwitterおよびYoutubeといったSNS・映像サービスを利用した形で各種情報を発信する。これらサービスは公衆性の高いサービス(公共の場)と認識し、これらに反した行動が見られた場合は同様の判断を行う場合がある。
ただし、競技者相手や運営・運営委員会に対しての過度な中傷・粘着行為及び大会を著しく妨害する行為があった場合は運営委員会で協議し、厳重注意・処分を行う場合がある。
この場合はチームに対して予選走行不可・過去を含めた成績の取り消し・各SNS等サービスに則った通報措置等を行う。
また、エントリーやレース運営上において運営の指示に従わない、参加者のレース参加に支障をきたす行為があった場合は、大会秩序の保護の観点から上記の大会を著しく妨害する行為と判断し、運営の措置として上記と同様の措置をとる場合がある。
LMSA主催のレースについては、原則としてTwitterおよびYoutubeといったSNS・映像サービスを利用した形で各種情報を発信する。これらサービスは公衆性の高いサービス(公共の場)と認識し、これらに反した行動が見られた場合は同様の判断を行う場合がある。