LMSAのここが知りたい Q&A
LMSAのシリーズ戦や耐久戦に関する疑問質問をまとめたページとなります。
LMSA7各規程について
●シリーズ戦はなぜGr4とGr4P(チューニングカー)を混走させるの?
LMSAのシリーズ戦はGTSport時代、Gr4でセッティング可能として開催してまいりました。
GT7移行によりGr4カテゴリ自体は残りましたが、マシンがGTS時代とほぼ変わらず、現行車などが無い点を考慮してGr4Pを新たに設けました。
また、GT7ではBopを使用するとセッティングが制限されてしまいます。これらも考慮し、Gr4Pというマシンを混走させる方式としました。
GT7移行によりGr4カテゴリ自体は残りましたが、マシンがGTS時代とほぼ変わらず、現行車などが無い点を考慮してGr4Pを新たに設けました。
また、GT7ではBopを使用するとセッティングが制限されてしまいます。これらも考慮し、Gr4Pというマシンを混走させる方式としました。
●Gr4およびGr4PのレースはなぜPP675??
※24年規定よりPP650に改定となります。
LMSAでは元々のGr4とノーマルからの改造であるGr4P(チューニングカー)のマシンが平等に戦えるよう、そして参加マシンのバリエーションを増やす為に、PPを使用しています。
PPを使う理由には
LMSAでは元々のGr4とノーマルからの改造であるGr4P(チューニングカー)のマシンが平等に戦えるよう、そして参加マシンのバリエーションを増やす為に、PPを使用しています。
PPを使う理由には
→GT7オリジナルのBopではGr4Pのマシンは出せずセッティングにも制限がある
→Gr4側は無暗にチューニングができない
→逆にGr4側の全マシンを極端に絞るとGr4基本のレースとしてはペースが下がる
→キリの良いPP(600や700など)ではこれらを一緒に戦わせる場合に平等性が保てない
→Gr4側は無暗にチューニングができない
→逆にGr4側の全マシンを極端に絞るとGr4基本のレースとしてはペースが下がる
→キリの良いPP(600や700など)ではこれらを一緒に戦わせる場合に平等性が保てない
このような理由から、GT7移行よりシリーズ戦および今宵Gr4レースではPP675へ調整し、今に至ります。
PP675はGr4マシンにRSタイヤを装着した場合の一般的なPPとなっていました。
しかし2シーズン使用した上でマシンの平等性に疑問点が生じ、より平等性を担保する為に、
PP675はGr4マシンにRSタイヤを装着した場合の一般的なPPとなっていました。
しかし2シーズン使用した上でマシンの平等性に疑問点が生じ、より平等性を担保する為に、
●Gr4でチューニングの必要性を低くする
●Gr4Pマシンにおいてエンジンスワップの必要をなくす
●Gr4Pマシンにおいてエンジンスワップの必要をなくす
このような事から24シーズンよりPP650に変更し、同時にエンジンスワップを完全禁止とする予定です。
●Gr4マシンにはGr4Pのような制限があるの?
大きく言えばGr4だけの制限はありません。ただし、レース設定の性質上PP650以下・重量1,000kg以上を守っていただく必要があります。同じくタイヤについても使用できるタイヤの中であれば使い方に制限はありません。
※修正※
これまで純正状態を基本方針としておりましたが、タービン交換を正式に可とする方針です
※修正※
これまで純正状態を基本方針としておりましたが、タービン交換を正式に可とする方針です
●タイヤの組み合わせって同じじゃないといけないの?
シリーズ戦であればRS・RMの2種の中で前と後ろが違うタイヤにすることも可能です(Gr4PでRHに制限されているマシンを除く)。ただし、タイヤ交換義務があり、GT7ではこの際に前後別タイヤが選択できない仕様となっております。このあたりは各ドライバーの戦略にお任せいたします。
●エンジンスワップの中には燃料タンクが大きくなる場合があるが、平等性はどうなる?
→24年規定よりPP650への減少と同時にエンジンスワップ禁止を予定しております
エンジンスワップの中にはレーシングカーのエンジンに乗せ換える場合があり、この際は元のエンジン車両に合わせたタンクが搭載される。
この点が不平等ではないかという点をシリーズ戦では規定によって差を埋めています。
シリーズ戦の規定として
「最低回数付きのタイヤ交換義務」「給油時の流量を多めにする」
という形で、ピットイン時のタイム差を極力なくす方向性で調整しております。
※ただし、極端に燃費の悪いマシン(例:ヴェイロン等)については現行のGT7システムでは救済が難しい点をご了承ください。
エンジンスワップの中にはレーシングカーのエンジンに乗せ換える場合があり、この際は元のエンジン車両に合わせたタンクが搭載される。
この点が不平等ではないかという点をシリーズ戦では規定によって差を埋めています。
シリーズ戦の規定として
「最低回数付きのタイヤ交換義務」「給油時の流量を多めにする」
という形で、ピットイン時のタイム差を極力なくす方向性で調整しております。
※ただし、極端に燃費の悪いマシン(例:ヴェイロン等)については現行のGT7システムでは救済が難しい点をご了承ください。
●マシン制限をかける場合の基準は?
これまでの制限の傾向として以下のようになります。
<使用されるマシンにあまりに偏りが出る>
→例:GTSでのNLGT時代、メガーヌトロフィが高性能ゆえに使用チームが増えた際に一時的に使用不可
<軽量マシンに高出力エンジンを載せた事による挙動の不安定(レースでの危険性)>
→エンジン換装禁止は主にこのパターンが多い
<ドライバー認定が低いドライバーが急に速くなった際のマシン>
→ただし、もともとドライバーに技術があったか判断し、GT7移行による技術の変化であれば、ドライバー認定を昇格させる可能性が高い。
<使用されるマシンにあまりに偏りが出る>
→例:GTSでのNLGT時代、メガーヌトロフィが高性能ゆえに使用チームが増えた際に一時的に使用不可
<軽量マシンに高出力エンジンを載せた事による挙動の不安定(レースでの危険性)>
→エンジン換装禁止は主にこのパターンが多い
<ドライバー認定が低いドライバーが急に速くなった際のマシン>
→ただし、もともとドライバーに技術があったか判断し、GT7移行による技術の変化であれば、ドライバー認定を昇格させる可能性が高い。
●今宵レースでもマシン制限はある?→A.ありません
今宵レースでは特定マシンでのPP・タイヤ制限、軽自動車禁止、最低重量といった規定は適用されません。良識の範囲でお好きなマシンでご参加ください。
マシンの状況(ゲーム側のPP調整も含む)次第ではシリーズ戦への参加可否・制限縮小なども今宵レース次第で判断する場合があります。
マシンの状況(ゲーム側のPP調整も含む)次第ではシリーズ戦への参加可否・制限縮小なども今宵レース次第で判断する場合があります。
●ペナルティ規定の30秒と3順位の差はどのように判断?
LMSA7では一般的な第1段階のペナルティを30秒または3順位降格としております。
この差についてはGT7の特性上も考慮した形となっております。
22年12月現在でレース結果が表示されないという仕様となっております。この為、30秒加算が明確にできない状況となっております。
この為、22プレも含め同等の3順位以内の降格を現状特例措置として使用しています。
この差についてはGT7の特性上も考慮した形となっております。
22年12月現在でレース結果が表示されないという仕様となっております。この為、30秒加算が明確にできない状況となっております。
この為、22プレも含め同等の3順位以内の降格を現状特例措置として使用しています。
- 明らかにフィニッシュ後の後方との差が30秒以上ある場合などは、その状況分降格
- 後部との差が10秒程度以内の状況はその台数分(最大3台)
という形でペナルティを判断致します。
23シリーズ開幕時点でレース結果やタイミングモニターが実装された場合は、秒数加算を原則とする形に戻す方針です。
23シリーズ開幕時点でレース結果やタイミングモニターが実装された場合は、秒数加算を原則とする形に戻す方針です。
●審議を行うのはどのようなとき?
レース後に運営委員会にて申請を募った上で審議を行うのは、主に接触や規定違反の行為を見つけた場合となります。
ただし、スタート手順やピットでのタイヤ交換義務違反などの明確な行為については、運営によって確認された時点でペナルティが適用されます。
ただし、スタート手順やピットでのタイヤ交換義務違反などの明確な行為については、運営によって確認された時点でペナルティが適用されます。
●シリーズ戦のチーム参戦について、1ドライバーの2戦出場の内1回を代走にできる?
シリーズ戦の規定上可能です。
シリーズ戦でのチーム参戦では、チェイス戦前のラウンドまでに両ドライバー必ず2回の出走が必要となります。この2人のドライバーのうち片方が1レースだけ出走し、2レース目は代走として別のドライバーの参戦が可能です。
つまり2回以上出走のドライバー1人と1回だけ出走2名という形が可能となります。
ただし、代走の規定(ドライバーランクの近さや代走申請が必要など)が適用になりますので、その点はお守りいただくようお願いします。
シリーズ戦でのチーム参戦では、チェイス戦前のラウンドまでに両ドライバー必ず2回の出走が必要となります。この2人のドライバーのうち片方が1レースだけ出走し、2レース目は代走として別のドライバーの参戦が可能です。
つまり2回以上出走のドライバー1人と1回だけ出走2名という形が可能となります。
ただし、代走の規定(ドライバーランクの近さや代走申請が必要など)が適用になりますので、その点はお守りいただくようお願いします。
●Gr4Pマシンの認定一覧に無いマシンは使えないの?
認定に記載が無いマシンは他カテゴリや軽自動車といった明記された認定のできないマシン以外は新規参戦マシンとして使用できます。
この場合はその初戦や公式テストでの走行を見て認定を行います。
→認定に関する過程はGr4P規定の部分をご確認ください。
この場合はその初戦や公式テストでの走行を見て認定を行います。
→認定に関する過程はGr4P規定の部分をご確認ください。
●耐久イベントなどで新規参戦マシンは使える?→事前テストへの参加が必要です
規定上、連戦とならない単独イベントでGr4Pを使用する場合は、平等性を高める為に事前に行う公式テスト、または今宵レースなどに当該マシンを出す必要があります。
使用イベントがあれば改めてこの内容をお伝えしますが、すでに使用されている認定マシンの方がスムーズに参加できるかと思いますのでお勧め致します。
使用イベントがあれば改めてこの内容をお伝えしますが、すでに使用されている認定マシンの方がスムーズに参加できるかと思いますのでお勧め致します。
●なぜ各申請や質問等はタグでツイートするの?
確認も含めたフォーマットを絞る目的です。
各窓口が各参加者のツイート(タグ無)やDM、GT7コミュなど複数にわたると、
各窓口が各参加者のツイート(タグ無)やDM、GT7コミュなど複数にわたると、
- 申請をどっちが先に出したか
- チーム内での申請の重複
などの問題が予測されるほか、
- 申請等の内容が反映されていない場合の発見の早期化
- 他の参加者がタグを見て確認が可能(情報の共有)
- フォローの必要が無い
といった利点がある為、LMSAではこのような措置をとっております。
上記にもある通り、情報共有により運営一人ではなく相互で解決するという点で、
運営の負担を減らす意味もあります。
ただし、あまりに複雑な内容であれば他の手段でも構いません(頻繁にされると厳しいですが)。
上記にもある通り、情報共有により運営一人ではなく相互で解決するという点で、
運営の負担を減らす意味もあります。
ただし、あまりに複雑な内容であれば他の手段でも構いません(頻繁にされると厳しいですが)。