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〝創世戦団―――ジェネシス〟


全ての不要な生物を排除し、真に実力を持った価値ある存在のみで世界を支配するという思想を持った創世集団
リーダーであるミーメは、優秀なモノなら性別、年齢、種族を問わず受け入れるという方針を持っており、組織のメンバーは
軍人、魔術師、能力者、無能力者、魔族、科学者、テロリストと異様なまでの多種多様な混成部隊となっている
自身らが行う〝選定〟で、不要な存在と必要な存在を区別しようと画策しているが、それらは全て主観的な価値観で決定される
それが単なるエゴだという事も、ミーメ自身自認しており、それでなお、自身の野望を実現させようと、止まる事はない
民間軍事企業や、魔族とのつながりもあるので、その戦力はかなり強力なものであると言える。
セロ・ワンダーショットを裏で導き、操っていたのもこの集団であり、セロ自身の理想であった現体制の崩壊も、同時になされようとしている
セロはひたすら個人として戦ってきたが、ミーメは〝群〟を率いて行動している、さらに手ごわい存在であると言えるであろう
直属の幹部〝十二使徒〟は一人一人が強力な力と、兵力を持っているが、数が若いほど強い、という訳でもない
さらに、準幹部として、〝亜使徒〟も存在する、軍事企業の最新鋭の装備や兵器を扱っている所を見ると、軍事企業などともコネクションがあると思われる

2012/3/5 夜の国に存在する大規模電波施設〝エンセフェロン〟を占拠し、その強力な電波を用いて世界へ声明を発表した
2012/3/11 各地の大規模資源・エネルギー施設を攻撃し、大きな打撃を与えるが、迎撃され、撃破された部隊も少なからずあった、以降は小規模ながら各地でゲリア的な攻撃を続けている。
2012/11/3 風の国首都へ大規模な部隊を用いて進撃し、〝血濡れの森〟にて自警団の部隊と交戦する、最終的には巨大兵器〝エーデンベルグの槍〟を用いて首都を直接攻撃し、シンボルたる大風車を二基破壊した。
2012/12/27 〝エーデンベルクの槍〟を輸送する為、〝巨大陸上装甲列車 デット・ドグマ〟で輸送していたが、自警団の強襲にあい、この戦いでメフィストが倒れ、結果的に〝槍〟は破壊された、しかし槍の〝核〟は、ジェスタ―によって持ち出された。
2013/2/5 〝翠瀑の宝玉〟を狙い、ミール・シュタインにゲトリクスと朧を向かわせたが回収には失敗、朧は死亡した。
2013/2/11夜の国にて最後の戦いを始めんとする創世戦団は、まず第一段階として〝ディネム山脈〟から首都へ向けて進軍する、巨大兵器など戦力を惜しみなく使う創世戦団と能力者の戦いは熾烈を極め、ついに能力者が勝利しジャイロは死亡、モルドレッドは拘束されるが直後に最終兵器〝魔導要塞 ジェネシス〟が現れ、城塞跡を一瞬で蒸発させ首都へと進行を開始する―――首都到達は2週間~3週間後と予想されるが…。
2013/2/19夜の国の首都ルルーメンの近郊、ナゲル平原まで到達した〝魔導要塞 ジェネシス〟に対して自警団は総攻撃を開始
さらにその攻撃に乗じて数人の能力者を要塞内部へと派遣し内部破壊を狙った。結果それは成功し要塞は陥落、幹部もほぼ全滅し
創世戦団は完全に終焉した………だが最後まで戦団長である暴帝の姿は現れず…一抹の不安を残す結果となった。
2013/3/24 夜の国の貿易都市 カンバラを〝暴帝 ミーメ〟が単身で占拠し、そこで能力者を迎え撃つ、そしてタワー内部で凄まじい戦闘の後―――ミーメは破れ、確かな絆と正義を持った人々に後を託して消滅した。

戦団長≪0th≫ ── 〝暴帝ミーメ〟(消滅)


十二使徒
1st 〝聖天剣〟 ── ゲトリクス(消息不明) 
2nd 〝人形遣い〟 ── ゾロアスター(消滅)
3rd 〝炎魔剣〟 ── ジャイロ・テンペスト(死亡)
4th 〝起爆剤/デトネイター〟 ── モルドレッド・ガーベイン(消息不明)
5th 〝黒の執行者〟 ── チェルノボーグ(消滅)
6th 〝狂拳〟 ── ヴォルガ・ヘルハウンド(死亡) 
7th 〝暴虐の戦斧〟 ── リヒャルト・オールドボルト(死亡) 
8th 〝演争家〟 ── エルデハイム(死亡) 
9th 〝荊界の主〟 ── 吉崎 詩穂(消息不明)
10th 〝魔公爵〟 ── メフィスト・フィレス(消滅)
11th 〝神出鬼没/トリックスター〟 ── セプティノス(消息不明) 
12th 〝道化の月〟 ── ジェスタ―・M.M(消息不明) 

亜使徒


所有兵器


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最終更新:2013年03月25日 13:38