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ビオトープ

ビオトープ(独:biotop)とは、生物群集の生息する空間のこと。狭義には、生物が恒常的に生活できるよう造成・復元された小規模な空間をいうこともある。ギリシア語で「生物、命」を表すbioと「場所」を表すtoposとから作られた造語。

ドイツにおけるビオトープ

工業化等に伴う環境問題が深刻化した1970年代のドイツで、それまでの開発優先の考え方への反省に立ち、注目されるようになったもの。
ドイツ連邦自然保護局では、ビオトープを「有機的に結びついた一定の組み合わせの生物種が構成する生物群集」の生息空間としており、
ドイツ連邦自然保護法を基に各州が独自の自然保護法を制定、それぞれの州・地域・市町村毎に自然環境保護に向けた計画を作り、実行に移している。

日本におけるビオトープ

日本では、学校教育の中でビオトープの概念が導入されたり、民間の建築物に申し訳程度にビオトープ(冒頭の説明における後者の意味で)が設けられたりしている。また、(財)日本生態系協会により「ビオトープ施行管理士」「ビオトープ計画管理士」資格が設けられており、ごく一部ではあるが、官公庁・地方自治体が行う事業の入札参加資格に取り入れられた事例もある。

外部リンク



人間果して生命を持てる者なりや、生命といふは、この五十年の人生を指して言ふにあらざるなり、謂ふ所の生命の泉源なるものは、果して吾人々類の享有する者なりや。
 -北村透谷「内部生命論」

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最終更新:2009年09月28日 09:29
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