徒歩族(とほぞく。徒歩暴走族、珍歩団とも)とは、公共の場で徒党を組んで練り歩き、大声を出したり暴力を振るったりして勢力を誇示する集団のこと。
概要
北海道などの寒さが厳しい地域において、冬場になると積雪や路面凍結により大勢でオートバイを乗り回す事が事実上不可能になり、
暴走族(珍走団)は集会などの活動を行う事が出来ない。
その様な時期にも集団の存在を知らしめて勢力の維持拡大を図るため、
繁華街にたむろして集団名や自分の名前を連呼する者がいる。これを俗に徒歩族という。
また、地域で行われる祭等の特定の催しに珍走団が毎年出没している様な場合には、
その開催地区一帯に車両規制が敷かれる事があり、その様な場合に徒歩族として現れる場合もある。
また更に、珍走団に憧れていてもオートバイ等を購入する金銭的余裕が無い者達が徒党を無し、
徒歩族を形成する例も見られる。
本文中の珍○団というのは、珍呼運動に則ったものです。
決して馬鹿にしているわけではありません。
相変わらず恰好だけは派手だな…人間8分の5チップス!
-新沢基栄「3年奇面組」
最終更新:2010年05月24日 20:36