効果の概要
音あるいは映像のうち、どちらかを作り出す。
クリーチャーは【知力】〈捜査〉判定を行い、成功すれば幻だと識別できる。
音:ささやき声から絶叫の間まで。
映像:一辺5フィートの立方体以下の大きさ。光、音、匂いを放つことはなく、触れれば通り抜ける。
クリーチャーは【知力】〈捜査〉判定を行い、成功すれば幻だと識別できる。
音:ささやき声から絶叫の間まで。
映像:一辺5フィートの立方体以下の大きさ。光、音、匂いを放つことはなく、触れれば通り抜ける。
高レベルになると:変化なし
評価/使用法
- 足音で敵の注意を逸らしたり、隠れ場所を作ったり、悪党の人相書きを視覚的に作成するのに使えるが、最大の利点は、視線を遮れること。通路や、部屋の入り口に壁の幻を設置すれば、向こう側にいる限り、敵は君への遠隔攻撃に不利を受ける。また、見えているものしか目標にできない呪文を唱えられない。
- 自分のターンでは、①移動して幻影を通り抜ける ②敵に遠隔攻撃 ③残りの移動で幻影の向こう側に隠れる という動きを繰り返すことで、一方的に攻撃できる可能性がある。
- ただし、〈捜査〉判定に成功すると幻影はぼんやりとしたものになり、視線を遮らなくなる。それでも1アクション消費させることができるのだから十分だ。
- また、待機アクションをとり、トリガーとして「姿が見えたら遠隔攻撃する」と宣言するという対策もある。
- 音が出せないサイレント・イメージの補完としての使用もあり。
ルール/裁定
- 構成要素は動作、物質。音を出さずに発動できるため、呪文を発動したことを周囲の者に気取られない。
- 「君から見える」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中を起点にすることができる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。
この呪文を覚えるキャラクター
その他
- 見たこともない人物や道具の外見的特徴を、言葉だけで伝えるのは難しいだろう。そこでこの呪文を使えば、悪党の人相書きを作って「こんな顔だったよ」 と伝えたり、マジック・アイテムの映像を出して「こんなのを探しているんだ」と分かりやすく伝えられる。
- このように「現実にあったらめちゃくちゃ便利なのに、ゲーム内ではその便利さがイマイチ表現できない」という呪文は結構ある。ゲーム的に利益がなくても、物語の中では、きっと呪文が冒険者たちの助けになっているはずだ。そんな場面をロールプレイすることで、世界に深みが出てくることもあるだろう。そんなロールプレイに対して、DMはインスピレーションを与えてやるとよい。