ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(映画)(吹替版)のオープニング

青空に男性らしきものが浮かび上がる。

EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE

変わって少年のオスカー・シェルが写される。

オスカー「今生きている人の数は人類の歴史の死んだ人より多い。でも死んだ人の数は増え続けてる。だからいつか人の居場所がなくなってしまう。死んだ人用の超高層ビルを地下に建てたらどうだろう?生きている人用を超高層ビルの下に作れば、地下100階分に人を埋められるし、生きている世界の下に完全な死の世界をつくることができる。」

変わって亡くなった父の葬式がオスカーの母を挙げられた後、オスカーは車に乗っていた。

オスカー「棺桶はみんな空だって、みんな気づいてないの?靴でも入れればよかったのに。これじゃ葬式ごっこだ。それが金魚の葬式」

車に乗っていたオスカーは窓から葬式の光景を見ていた。

オスカーの祖母「葬式をやることが大事なのよ」
オスカー「意味はわかんない」

オスカーは車の外を出て前にあった椅子に座る。

オスカー「死んだ身内を尋ねる時はエレベーターへ地下へ向かうんだ。ブルックリンの友達を尋ねるのに橋を渡ったり、スタートまでフェリーに行くみたいに」

代わって大都市になりオスカーが椅子に座るシーンになる。

オスカー「パパがいってた、ニューヨークには昔、マンハッタンの隣に6つ目の行政区があった。でももういけない。その地区は沖に流されて、どこにあるかだれも知らないから。」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年07月10日 18:04